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就活コラム

動画選考で差をつけるコツ!動画の原稿準備から提出までを徹底解説

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近年、企業の採用活動のオンライン化が進む中、多くの就活生を悩ませるのが「動画選考」です。

就活以前に動画選考を経験する機会はほぼなく、ほとんどの学生は就活で初めて動画選考を受けるため、どんな動画にすればいいのか、どうすれば高い評価が得られるのかわからない状態で選考に臨んでいます。

逆に言えば、ポイントを押さえてコツさえ掴んでしまえば、他の就活生と差をつけるチャンスにもなるんです。

そこで今回は、動画選考について解説していきます。手順からポイントや注意点まで詳しく解説するので、ぜひ参考にして他の就活生と差をつけてください!

動画選考とは

動画選考は、その名の通り、候補者が自ら撮影した動画を元に企業が評価をする選考方法です。

海外ではもともと多くの企業が導入している選考方法でしたが、近年日本でも大手企業を中心に導入する企業が増加しています。

動画選考は面接官や面接室といった、物理的なコストを企業が削減できるとともに、対面だと緊張により自分の魅力を最大限引き出すことができない就活生が1人で落ち着いて選考に望めるため、企業と就活生両方にメリットがあります。

しかし、対面でこそ伝わる元気や明るさなどの強みが伝わりにくいのが難点で、就活生に工夫と対策が求められる選考方法です。

動画選考の種類

動画選考の種類は主に、「自己PR動画」と「面接形式の動画」の2つです。どちらの形式で選考が行われるのかは企業次第なので、自分の志望企業の選考フローを確認してみてください。

自己PR動画

自己PR動画は、自己紹介や自己PRを行う動画です。あなたの経歴や達成した実績、自己PR、志望動機などを動画内で紹介し、企業はあなたの過去や経験、人柄や雰囲気などを見て評価します。

自己PR動画の長さは、30秒〜3分が一般的ですが、企業の指定する秒数に従ってください。

自己PR動画で高評価を得るには、短時間でありながら、採用担当者の注目を引く内容や表現を用いることが重要です。指定される動画の長さに応じて、自分で原稿を考え、最大限あなたの魅力が伝わる構成を目指しましょう。

面接形式の動画

面接形式の動画は、企業があらかじめ設定した質問に対して回答するスタイルの動画です。

自己PR動画より一般的な面接に近い形式ですが、動画であるため、事前に回答を準備して撮影することができます。

事前に質問内容が共有される場合と、共有されない場合があり、共有されない場合は自己PR動画以上に面接対策が必要です。どちらの場合でも対応できるよう事前準備を徹底した上で、詳細かつ伝わりやすい回答を心掛けましょう。

動画選考の流れ

動画選考を受けるにあたり、最も重要なのが事前準備です。準備せずにぶっつけ本番で動画を撮影してもあなたの魅力を伝え切ることはできません。

動画選考を受ける場合は、以下の手順に沿って対応しましょう。

①動画の原稿を作る

②練習する

③動画を撮影する

④撮影した動画を確認する

⑤動画を企業に送る

①動画の原稿を作る

動画を撮影する前に、必ず自己PRや質問への回答をまとめた原稿を作成しましょう。

自己PR動画を作成する場合は、挨拶から終わりの挨拶までの構成を考え、実際に話す内容を文字に起こしてください。

面接形式の動画の場合、主に自己PRや志望動機、ガクチカや長所・短所などの定番の質問が聞かれがちです。事前に質問内容がわかっていればそれに対応し、わからない場合は少なくとも定番の頻出質問には答えられるよう原稿を作成してください。

制限時間があることを忘れずに!

動画選考では回答や動画の長さ自体に制限時間があることがほとんどです。

張り切って原稿を作成すると、思っている以上に文字数が多く、制限時間以内に話きれないなんてことになりかねません。

1分間に人が話す文字数は、およそ300字程度なので、制限時間が30秒なら150字程度、3分間なら900字程度で原稿を作成してみましょう!

質問に答えるだけで動画選考の原稿が作れる!5分で自己PRを作りませんか?

自己PR、ガクチカ、志望動機など、動画選考にはたくさんの項目があり、そのどれもが簡単に考えられるものではありません。特に初めての原稿作りには時間がかかってしまうものです。

できればパッと簡単に短時間で原稿を完成させたいと思いませんか?

そんな人は、ES自動作成ツールを活用しましょう。質問に答えるだけで自動で動画選考の原稿を作成してくれるため、自分で1から作るよりも簡単に短時間で練習に移ることができます。

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②練習する

原稿作成後は、撮影本番でスムーズかつ魅力が伝わるようにするための練習をしましょう。

練習というと、原稿を制限時間以内に読む練習をしてしまいがちですが、それだけでは不十分です。高評価を得るためには、ただ原稿を読むだけでなく、表情や声の大きさ、自然体で話せているかを意識して練習しましょう。

1人で練習する場合は、録画したり、鏡の前で表情を見ながら録音したりしてみてください。動画ですが画面の先に聞いている相手がいることを想定する必要があるので、家族や友人に聞いてもらうこともおすすめします。

③動画を撮影する

練習ができたら、本番の動画を撮影しましょう。

撮り直しができないこともあるので、必ず準備万端の状態で臨んでください。

また、身だしなみや撮影環境には十分注意してください。動画だからこそ悪い部分が目立ってしまいます。

動画撮影時のチェックポイント

・身だしなみ:基本は上下スーツを着用し、髪から爪まで清潔感のある状態にする

スーツを着用したか/ネクタイは曲がっていないか/シワや汚れはないか/髪は清潔にセットしたか/化粧はしたか/爪は切ってあるか/目ヤニはついていないか

・照明:画面全体が明るく顔の表情がはっきり見えるようにする

顔がはっきりと見えているか/全体的に暗くないか/明るすぎて白飛びしていないか

・背景:基本白やベージュの無地の壁を背景にし、部屋が映り込む場合片付けておく

背景に映り込むものはないか/部屋は片付いているか

・画角や構図:カメラやスマホは固定し、座った状態で上半身全体が映るように正面から映す

上半身全体が画角に収まっているか/カメラは正面にあるか/見下ろすような形になっていないか/カメラやスマホがしっかりと固定されているか

・表情:動画では表情が伝わりにくいため、普段より明るい表情を意識する

いつもより明るい表情はできているか/カメラを見れているか

・話し方:マイクに声を拾わせるために、普段より大きな声で焦らずに話す

普段よりも大きな声/普段よりも1トーン明るく/早口にならない

④撮影した動画を確認する

撮影した動画をじっくりと確認しましょう。

「内容や表現、動画撮影のチェックポイント、動画の長さ」に注意して、その動画が企業に与えるあなたの印象がどんなものかイメージしてみてください。自分が採用担当者になったと思って、その動画が送られてきたと考えるとイメージしやすいかもしれません。

また、撮り直しが可能な場合は満足できるまで撮り直しましょう。

⑤動画を企業に送る

最後に、動画を企業に提出しましょう。提出方法は企業によって異なりますので、指示をよく読み、期日までに適切な形式で送りましょう。

提出が完了したら、企業にメールや連絡をとっている媒体で一報いれるのもいいでしょう。あなたの動画を提出した通知に気づいてもらえないなんて事態も避けることができますし、なにより親切です。

動画選考で高評価を得るコツ

動画選考で、ただ動画を撮って送るだけでは他の人に差をつけることができません。そこで動画選考で高評価を得るためのコツを紹介します。

暗記して棒読みはNG!相手を意識して話す

動画選考は制限時間がある場合がほとんどですので、限られた時間の中で自己PRや質問への回答をスムーズに行う必要があります。でも、原稿を暗記して棒読みするのはNGです。

棒読みだと話している時の感情やあなたの人柄が、採用担当者に伝わりにくくなってしまいます。動画選考ではただでさえ感情が伝わりにくいので、過去のエピソードを振り返りながら感情も伝えるつもりで話しましょう。

原稿を準備することは重要ですが、一言一句暗記するのではなく、原稿の中で話すべきポイントを押さえた上で自然体で話すことを心掛けてみてください!

頻出質問対策は必須

動画選考ではよく「自己PR」「志望動機」「強みや弱み」などの質問が出されます。

これらの質問は頻出だからこそ、スムーズに答えられるのが普通くらいに認識しましょう。頻出質問にしっかり答えられることは高評価につながりますが、逆にここでつまずくと評価が悪くなってしまう可能性が高いです。

頻出質問は必ず自信を持って答えられるよう事前に準備しましょう!

頻出質問例

  • 自己紹介をお願いします。
  • 自己PRをしてください。
  • 志望動機を教えてください。
  • 学生時代に頑張ったことは何ですか?
  • 長所と短所を教えてください。
  • あなたの強みは何ですか?
  • 就職後はどんな仕事がしたいですか?

面接や動画選考での頻出質問をさらに知りたい人は、以下の記事も合わせて読んでみましょう!

【回答例付き】面接の質問80選!面接の頻出質問例と回答の仕方を徹底紹介

フリップや小道具を使う

フリップや小道具を使って、視覚的な伝わりやすさをプラスしましょう。

フリップボードに自己PRの強調したい部分を箇条書きにしたり、過去に獲得したトロフィーや表彰状などを使ったりすることで、話に説得力を持たせることができます。

ただし、小道具が顔やマイクに被ってしまうと表情が見えなかったり、音声が聞き取りづらくなったりする可能性があります。使う小道具はシンプルで邪魔にならないものを選び、動画の主旨から逸れないよう注意してください。

撮り直しができない場合は要注意!

動画選考において企業から指定されるツールを使用する際、動画の撮り直しができない場合があります。

その場合本番の動画撮影は一発勝負なので、より入念な準備が必要です。

そして重要なのは、一度の撮影で自分の魅力を伝えられるという自信を持つこと。

練習を入念に行うことももちろんですが、自分を追い込みすぎても本番で緊張してしまうので、深呼吸をするなどして、リラックスしてから本番に臨んでください。

らくらく就活は、就活生をフルサポートしています。

動画選考の練習から、その他の選考に関する相談まで就活に関することなら何でも相談可能です。

1人での動画選考練習が難しい、もっと良い伝え方がないか知りたいという人はぜひご相談ください!

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動画選考でよくある質問(Q&A)

最後に、動画選考についてよくある質問に答えていきます。

Q1カンペは見ていい?

カンペの使用は避けましょう。暗記と同じように、カンペを見ながら話すと棒読みになり、あなたの感情や人柄、雰囲気が採用担当者に伝わらないからです。

また、採用担当者はあなたの表情にも注目するので、目線でカンペを読んでいることは大体バレてしまいます。

カンペを見たり、原稿を暗記したりするのではなく、要点を押さえつつ自由に話せるよう、事前の準備をしてください。

撮り直しはできる?

企業によりますが、多くの場合、撮り直しは可能です。ただし、企業指定のツールを使用する際には、撮り直しの制限があることも考えられます。選考の指示を確認し、事前に撮影計画を立てましょう。

編集や加工はいる?

動画選考では基本的に編集や加工は必要ありません。自然体のあなた自身を映してください。

ただし、クリエイティブ系の職種を目指す場合、オリジナルの編集や加工が求められる場合がありますので、企業からの指示や業界の特性を考慮して対応しましょう。

私服でいい?

私服での撮影も許容されるケースが増えていますが、それでもスーツまたはビジネスカジュアルな服装が無難です。特に指定がない場合は、スーツ一択になります。

清潔感があり、整ったスーツを着用して好印象を与えましょう。

また、ファッション業界やアパレル関係の職種の場合は、私服が求められることもあるので、企業の指示にしたがって対応してください。

魅力が伝わる動画で差をつけよう!

動画選考は、就活生になるまで経験しない人がほとんどで、とまどってしまう人も多いと思います。

しかし、みんなが不慣れということは、逆に差をつけるチャンスと捉えることもできますよね。

今回解説した流れに沿って準備をし、押さえるべきコツを意識して、あなたの魅力が最大限伝わる動画を作ってください!

ABOUT ME
らくらく就活編集長 TOKU
学生時代にWebマーケティング会社で、ライティングとディレクション業務を経験。 その後個人事業主として他社メディアを複数運営。 大学卒業後、オーダーワークスにジョインし「らくらく就活」の編集長をしております。
 
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