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就活コラム

【回答例付き】面接の質問80選!面接の頻出質問例と回答の仕方を徹底紹介

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就活において1番就活生を悩ませるのが、面接です。

面接は苦手だからと言って避けて通ることができないので、とにかく事前準備と対策を徹底するに尽きます。

そして事前準備と対策に欠かせないのが、頻出問題を知り、回答を考えておくということです。また、就活生なら面接ではどんなことが聞かれるか気になると思います。

そこで今回は、面接の頻出質問80選と、その回答例を紹介していきます!

どんなことが聞かれるのかを知り、自分なりの回答を考えてみてください。

面接は事前準備が重要


新卒の就活では、就活生は大学受験やアルバイト以外で面接を受けたことがない人がほとんどです。

つまり「面接慣れ」に関して言えば、みんなが同じスタートラインと考えられます。

しかし、面接のための事前準備や対策をどのくらい徹底するかによって、同じスタートラインに立っていたはずの就活生の中でも面接力に差が生まれます。そしてその差が面接を突破して内定を獲得できるかどうか、就活が成功するか失敗するかに影響するんです。

だからこそ面接の事前準備や対策は重要であり、その中でも誰でもすぐにできるのが、「頻出質問対策」になります。

頻出質問対策をしていると、質問された時に時間を取らずに自分の経験や考えを織り交ぜながら回答できるようになるため、面接でのアピールの幅が広がります。また、その結果として、自信を持って面接に挑むことができるようになるはずです。

面接の質問で面接官は何を知りたいのか

面接で聞かれる質問は、単に就活生の経験や性格、能力などを確認する意味もありますが、それ以前に面接官が本当に知りたいことを知るという意図があります。

頻出質問に答える時は、その意図を理解した上で自分をアピールすることが重要ですので、面接官が本当に知りたい以下の3つを覚えておきましょう。

①志望度の高さや熱意
②自社とマッチするかどうか
③入社後すぐ辞めないかどうか

①志望度の高さや熱意

面接官が本当に知りたいことの1つ目は、自社に対するあなたの志望度の高さや熱意です。

「なぜ当社を選んだのか?」や「この職種に興味を持った理由は?」といった質問が、志望度や熱意を確かめるための最たる質問例になります。

企業は、自社のミッションや価値観に共感し、情熱をもって取り組むことができる人材を求めているので、そこまで自社に対する志望度が高くなかったり、熱意が感じられない就活生は採用しようと思わないのは当然ですよね。

②自社とマッチするかどうか

面接官が本当に知りたいことの2つ目は、就活生が自社とマッチするかどうかです。

企業での業務は基本的にチームで取り組むことが多いため、チーム内での協力や職場の雰囲気を維持・向上させるためにも新入社員と企業全体の相性は重要なポイントになります。

また人間関係などの対人的な相性以外にも、就活生の目標やキャリアプランと企業との相性も重要視されるポイントです。

企業と就活生の目標の相性が悪くて、入社後互いに苦労する事態を避けるためににも、面接官は就活生の目標が自社では達成できるものかどうか、キャリアプランと自社の方向性がマッチしているかどうかを見極めています。

③長期的に育成できるかどうか

面接官が本当に知りたいことの3つ目は、その就活生が入社後にすぐ辞めずに、長く勤めてくれるかどうかです。

企業は新卒を1人採用するために、多大な時間とコストをかけています。そのため入社後短期間で早期離職してしまう可能性のある人材を採用するリスクは最小限にしたいものです。

面接では、過去の経験に関する質問などを通して、就活生の責任感や継続力を見極められています。

また自社とマッチするかどうかも早期離職しないかどうかの判断材料の1つです。

面接の質問への回答は一貫性が必須

面接の回答において重要なのは、先ほど解説した面接官が知りたいことを意識しつつ、熱意を伝えて、自分をアピールすることです。

しかし、内定を獲得するために、面接官の知りたいことに無理やり話を合わせに行くと話に一貫性がなくなり、嘘でなくても嘘をついているように見えてしまいます。

面接の回答に一貫性を持たせることは、自分をアピールするためにも必須条件です。

回答に一貫性を持たせるために、面接の頻出質問対策の前にやるべきことは以下の2つです。

①自己分析
②業界・企業研究

①自己分析

自己分析をすることで、自分自身の強みや弱み、価値観や目標を明確にできます。

また自己分析の過程で、過去の経験や選択が現在のあなたにどのように影響を与えているかを自身で明確に把握できるはずです。

その結果、面接の質問への回答に根拠ができ、深堀りされてもブレずに一貫性を保てるようになります。

②業界・企業研究

志望業界や企業の研究を行うことで、その企業が求める人材像や業界のトレンドを正確に把握することができます。

業界・企業研究の結果であなたの目標や価値観が、その企業や業界とどのようにマッチしているのかが明確になるはずです。またそこでマッチしている場合は、志望動機やその業界を選んだ理由について聞かれても、常に一貫性を保つことができます。

面接の頻出質問80選

面接ではどんな質問をされるかわからないのが不安ですよね。

しかし、どの企業でも面接官が知りたいこと同じなので、質問も似通った内容が多く、よく聞かれる質問は限られています。

以下では、面接の頻出質問80選と回答例を12ジャンルに分けて紹介します。

面接の頻出質問①アイスブレイク

アイスブレイクの質問例

・緊張していると思いますが、昨日はよく眠れましたか?
・趣味が音楽鑑賞とのことですが、最近ハマっている曲はなんですか?
・暑い日が続いていますが、体調を崩していませんか?
・今日の朝食は何を食べてきましたか?
・休日の過ごし方はどのような感じですか?
・接続は良好ですか?(WEB面接)

アイスブレイクは、面接官が場の雰囲気を和らげ、就活生の緊張をほぐすための質問です。

他の質問とはことなり、回答の内容ではなく、基本的なコミュニケーション能力の方が重要になります。返事の内容にこだわる必要がないので、素直に聞かれたことに答えましょう。

面接の頻出質問②自己紹介

自己紹介の質問例

・簡単な自己紹介をお願いします。
・1分間で自己紹介してください。
・なぜ〇〇学部を選んだのですか?
・氏名、出身地、大学名を教えてください。
・習い事は何かやっていましたか?

ほとんどの面接ではアイスブレイクの後に自己紹介を求められます。しかし、ただの自己紹介とは言っても聞かれ方が様々ですので、どんな聞かれ方をしてもすぐに答えられるよう準備しておきましょう。

自己PRとは別物ですので、間違っても自己紹介と言われて自己PRを話すことがないようにしてください。

回答例(質問:簡単な自己紹介をお願いします。)

〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇です。

大学では経済学の中でも特に環境経済学に関心を持ち、再生可能エネルギー導入における経済効果について研究をしています。具体的には、地域別の再生可能エネルギー導入率とその経済成長率の関係性を、統計データをもとに分析しています。

また、学業と並行して、学内でのボランティア団体にも所属しています。団体のリーダーとして、地域の清掃活動や子供たちへの環境教育イベントの企画・実施に携わりながら、現代における地域とのコミュニケーションの重要性を学ばせていただいています。

本日は面接の機会をいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。

面接の頻出質問③学生時代の経験

学生時代の経験の質問例

・学生時代に最も力を入れたことを教えてください。
・挫折経験はありますか?
・大学ではどのようなことを学んでいますか?
・リーダーシップを発揮した経験はありますか?
・最も苦労したことはなんですか?
・ゼミではどんな研究をしていますか?
・部活動ではどのような経験をしましたか?

面接官は就活生の学生時代の経験を聞くことで、今後企業でどのように行動するのか、困難にはどのように対処するのかなどを確認しています。

最もよく聞かれるのが「ガクチカ」と呼ばれる、「学生時代に最も力を入れたこと」についてです。

回答例(質問:学生時代に最も力を入れたことを教えてください。)

私が学生時代に最も力を入れたことは、A社というスタートアップ企業でのWEBマーケティングの長期インターンシップです。1年間マーケティングチームの一員として、SNS広告の運用やSEO対策、コンテンツマーケティングの策定・実施を行いました。

特に記憶に残っているのは新製品のローンチキャンペーンでの困難です。当初の予想を大きく下回る広告パフォーマンスに直面し、目標のコンバージョン数を達成することが難しくなりました。私はこの問題を解決するために、広告のクリエイティブやターゲティングを徹底的に見直し、さらにA/Bテストを繰り返して最適化を図りました。

また、部外のマーケティング専門家や先輩たちにアドバイスを求め、新たな視点や手法を取り入れることで、広告の効果を徐々に改善していきました。その結果、キャンペーン終了時には目標のコンバージョン数を達成し、さらに20%上回る結果を出すことができました。

この経験は、困難な状況でも冷静に状況を分析し、柔軟に対応することの重要性や、周囲の意見や知識を活用する価値を学ぶ機会となりました。この経験をもとに、御社でのマーケティング業務でも、データに基づいて戦略的な取り組みを進めていきたいと考えております。

面接の頻出質問④強み・弱み

強み・弱みの質問例

・あなたの強みと弱みを教えてください。
・自分の直したいところはどんなところですか?
・過去にあなたの弱みが障害になった経験はありますか?
・弱点を克服するために何をしていますか?
・プレッシャーがかかる状況にどのように対処しますか?
・あなたの強みは弊社でどのように活かせると思いますか?

面接では、あなたが正確に自己評価できているかどうかを知るために、強み・弱みに関する質問がされます。

また、どのように自分を評価しているかによって企業との相性も見極められています。

極端に謙遜する必要はありません。自慢話に聞こえたり、鼻につくような話でなければ、自分をアピールするチャンスになります。

回答例(質問:あなたの強みと弱みを教えてください。)

私の弱みは、時として細かい点に固執しすぎて、全体的な視点を見失ってしまうことです。特に学業やグループでのプロジェクト活動において、完璧を求めるあまり、細部の情報にこだわりすぎてしまうことがあります。その結果、文化祭の準備やプレゼン準備などで全体の進行を遅らせてしまうことが過去に数回ありました。

この弱みを克服するために、タイムマネジメントと優先順位付けという2つのアプローチを取り入れて努力しています。

タイムマネジメントでは、タスクごとに時間を設定し、その時間内での完了を目指すようにしています。これにより、時間を無駄にしないよう意識して作業を進めるようになってきています。

優先順位付けでは、タスクごとに優先順位をつけることで、絶対にやらなければならないことと、時間が余ったら取り組む細部の境界が明確になり、結果的にタイムマネジメントもしやすくなっています。

面接の頻出質問⑤志望動機

志望動機の質問例

・志望動機を教えてください。
・この業界に興味をもった理由はなんですか?
・弊社のどの部分に魅力を感じましたか?
・数ある同業社から当社を選んだ理由はなんですか?
・弊社の商品で1番使っているものはなんですか?
・弊社のビジョンやミッションに対する考えを教えてください。
・弊社のどの部門や役職に特に興味がありますか?
・弊社に落ちたらどうしますか?
・弊社は第一志望ですか?

志望動機は、面接では必ず聞かれます。なぜこの会社なのか、他社とはどこが違うのかをしっかりと伝えましょう。

志望動機は熱意や入社意欲を伝えるには1番のアピールポイントになります。業界・企業研究の結果をもとに、具体的な理由を示すことを心がけてください。

回答例(質問:志望動機を教えてください。)

御社の「どこにでもなんでもお届けする」という理念に共感し、志望しています。

私は学生時代に、食料品アクセス問題について研究し、田舎の高齢者が生活必需品ですら入手するのが困難だという課題に直面しました。どれだけIoT化が進み、配送技術が発達しても、採算の合わない辺境地に配送を行う業者は多くありません。

そこで実際に自分たちが周辺住民と協力して、物資の配送を行ったところ非常に多くの喜びと感謝の声を聞くことができ、人が住む全ての地域に配達サービスを普及することの重要性を実感しました。

御社に入社後も、人が住む全ての地域に届けるという意識を持って貢献していきます。

面接の頻出質問⑥性格・価値観

性格・価値観の質問例

・長所と短所を教えてください。
・あなたは友達からどのような人物と言われますか?
・どんなとき・ことに嫌だと感じますか?
・モチベーション高く頑張れるのはどんなときですか?
・やる気が出るのはどんなときですか?

性格や価値観は社風とマッチするかどうかの判断に重要なため、面接では必ず聞かれます。

自分の素を出すのももちろん大切ですが、何よりその企業が求める人物像にマッチした回答をすることが重要です。

自分がどんな人物像をアピールしたいのか意識しながら、回答を準備しましょう。

回答例(質問:長所と短所を教えてください。)

私の最大の長所は「コミュニケーション能力」だと考えています。大学のグループ活動で度々メンバー間の意見が対立した際、私は中立的な立場を取りつつ双方の意見をきちんと受け止め、共通の理解を築くためのブリッジ役を務めることができました。

このコミュニケーションのスキルは、人々との関わりの中で培われてきたもので、これがチーム内での円滑な進行を実現する鍵となりました。

一方短所は、「細部にこだわりすぎること」です。大学の講義でプレゼン発表する際、資料の作成を担当したのですが、細部のデータや文言にこだわり過ぎてしまい、予定より時間がかかってしまった経験があります。しかし、この短所を自覚してからは、大きな目標や期限、優先順位を常に意識し、必要な詳細度での作業を心掛けるようにしています。

面接の頻出質問⑦就活の軸

就活の軸の質問例

・就活の軸を教えてください。
・仕事選びの最も大切な基準はなんですか?
・あなたが就活で最も重視している点はなんですか?
・就活する業界選びはどのように行っていますか?
・就職する上で絶対に譲れない条件はありますか?
・どんな企業には入社したくないと思いますか?
・なぜそのような就活の軸を立てたのですか?

面接では就活の軸についてもよく質問されます。

面接官が就活の軸を聞く意図は、自社と就活生がマッチするかを判断するため、志望度の高さを知るため、また就活生の回答に一貫性があるかを見るためです。

就活の軸は自然とできることもありますが、自然とできた就活の軸は言語化しにくいため、自己分析をもとに就活の最初に考えておくことをおすすめします。

面接で就活の軸について聞かれた時は、就活の軸が定まった経緯や要因となった過去の経験を踏まえて、その企業だと軸に沿って何が実現できるのかを伝えましょう。

回答例(質問:就活の軸を教えてください。)

就活の際、私が特に重視している軸は2点あります。それは『消費者と直接関わることができる職種や業界』と『コミュニケーション能力を最大限に活かせる場』です。

大学生時代に最初に行った飲食店での接客のアルバイトと、2年生から始めた営業のインターンシップを経験して、コミュニケーションを通じて消費者の声や反応を直接感じながら働くこととより、リアルなニーズに対応していく仕事に魅力を感じました。

御社の営業部では、営業としてコミュニケーション能力を活かせる上に、〇〇のサービスが消費者の日常に密接に関わっており、消費者のフィードバックや意見を大切にしていると伺いました。

そのため、私のコミュニケーション能力を最大限発揮して、より潜在的な消費者のニーズを探り、サービス向上と売上増加に貢献できると考えております。

面接の頻出質問⑧目標・キャリアプラン

目標・キャリアプランの質問

・今後のキャリアプランについて教えてください。
・5年後どうなっていたいですか?
・10年後どうなっていたいですか?
・最終的なキャリアビジョンを教えてください。
・入社後の目標はなんですか?
・仕事以外で今後挑戦したいことはありますか?
・社会人として目標とする人やロールモデルはいますか?
・どんなスキルや知識を習得したいですか?

面接では今後の目標やキャリアプランについて聞かれることも多々あります。

面接官がこれらを質問するのは、目標やキャリアプランが自社で実現できることなのか、最終的な目標への道程に自社がどのように影響するのかなどを知るためです。

本当の自分の最終目標が独立や、その企業で達成できないことであったとしても、面接ではその企業で達成できるところまでを最終目標として説明することをおすすめします。

また、聞かれ方も様々ですので、入社後の年数で区切って区切りごとに別々の目標設定をすると答えやすくなります。

回答例(質問:今後のキャリアプランについて教えてください。)

私は7年後には、営業部門のマネージャーとして活躍し、革新的な営業戦略の立案やチームメンバーの成長支援、さらには業績の向上を担う立場にいたいと考えています。

新卒として入社したら、まずはフィールド営業の一員として、実務経験を重ねていきます。3年後には、主要な顧客を担当し、大規模な取引を経験したいです。また同時に社内での営業研修や外部セミナーを活用し、マネージメントのスキルを磨いていくつもりです。

そして、5年後には、新人の指導や新市場への進出を目指すプロジェクトのリーダーとしての役割を果たしたいと思っています。

面接の頻出質問⑨自社について

自社についての質問例

・弊社と競合他社にはどんな違いがあると考えますか?
・弊社は今後どのように事業展開していくべきだと思いますか?
・弊社の社風や企業文化についてどのような印象をもっていますか?
・弊社の強みと弱みはなんだと思いますか?
・OB/OG訪問はしましたか?
・インターンには参加しましたか?
・企業説明会には参加しましたか?
・消費者目線で弊社の一押し商品はありますか?
・社長について知っていますか?

面接官は本当に就活生の自社への志望度が高いのかどうかを知るために、ある種のクイズとして自社についての質問をしてきます。

第一志望でないと企業研究が疎かになりがちな人が多いので、企業研究を徹底し、志望企業について聞かれたら何かしら回答できるようにしておきましょう。

回答例(質問:弊社の強みと弱みはなんだと思いますか?)

御社の強みとして、最初に挙げられるのは、先進的な技術力だと思います。市場での評価や業界内での取り組みを見る限り、AIやクラウド技術における革新的な取り組みが目立っています。

特に、先日発表された〇〇プロジェクトは業界の注目を集めており、この技術革新は顧客からの信頼をもたらす要因となっていると感じています。

一方、弱みとして考えるのは、ブランドの認知度がまだ高くない点です。技術力は高いものの、一般の消費者や中小企業には十分に浸透していない印象を受けます。そのため、マーケティング戦略やPR活動の強化が必要であると考えています。入社後は、御社が持つ技術の価値を、より多くの人々に理解してもらうための取り組みに尽力したいと考えています。

面接の頻出質問⑩勤務条件について

勤務条件についての質問例

・なぜ〇〇職志望なのですか?
・希望部署への配属にならなかったときはどうしますか?
・転勤についてどう思いますか?
・夜勤についてどう思いますか?
・海外での勤務についてどう思いますか?
・土日祝の出勤は問題ありませんか?
・入寮が必須ですが問題ないですか?
・残業が月平均〇〇時間ありますが、問題ないですか?

入社後のミスマッチを防ぐための質問です。

実際の勤務条件と学生の理想に乖離があった時、早期離職してしまう可能性もありますし、企業にとっても、学生にとってもいいことがありません。

そのため気になったことはその場で質問してみましょう。しかし、勤務条件はある程度事前に調べればわかることですので、基本的には勤務条件に了承した上で面接に臨むことをおすすめします。

回答例(質問:なぜ〇〇職志望なのですか?)

営業職を志望する大きな理由は、大学時代に所属していたイベント企画サークルの経験から来ています。

私たちのサークルは年に数回、学内外での大規模なイベントを主催していました。私はその中で、スポンサーや提携先の企業を担当する部署に所属しており、企業との交渉や、イベントのプロモーション活動に関わっていました。

ある時、新しく開催するイベントのスポンサー獲得が難航していた際、私は積極的に多くの企業にアプローチを仕掛けました。何度もドアを叩き、企業のニーズを理解し、我々のイベントがどのようにそのニーズに応えることができるのかを伝え続けました。その結果、目標のスポンサー数を達成することができ、当日は大盛況となりました。

この経験から、直接お客様やパートナーとのコミュニケーションを通じて、相手のニーズを把握し、自社の提案を適切に伝え、共に価値を創出する喜びを実感しました。また、その過程で得た人との繋がりや、相手を納得させるためのコミュニケーション能力の向上は、私にとって非常に価値のあるものでした。

この経験を通して、自分の成果がダイレクトにお客様の喜びや企業の成長につながる営業職の魅力を感じました。そして、営業職において、私がこれまでに培ってきたコミュニケーション能力や課題解決のスキルを存分に発揮し、御社の更なる成長に貢献したいと考えております。


面接の頻出質問⑪他社の選考状況

他社の選考状況の質問例

・他社の選考状況を教えてください。
・他にどの業界を受けていますか?
・他にどの企業を受けていますか?
・内定をもらった企業はありますか?
・もし弊社の内定が出た場合、いつまでに返答してもらえますか?

面接においては、他社の選考状況は必ずと言っていいほど聞かれます。

企業は就活生が本当に自社に入社する気があるのか、内定を出した後に辞退されないかなどを知りたいため、他社の選考状況とその他の質問の回答を総合的に評価して、あなたの入社意欲を測ろうとします。

とにかく第一志望であるというアピールは忘れず、あとは回答の内容にズレが内容に回答しましょう。

回答例(質問:他社の選考状況を教えてください。)

大衆の消費者向けの仕事がしたい、マーケターとして成長したいという理由から、主にtoCメーカーのマーケティング職を中心に選考を受けています。

A社、B社からは内定をすでにいただいていて、C社は最終面接を控えています。

しかし、toCメーカーの中でも、随一のマーケティング力と「生活の豊かさと便利さに貢献する」という企業理念に魅力を感じ、御社を第一志望として就職活動をしています。

面接の頻出質問⑫時事ネタ・ニュース

時事ネタ・ニュースの質問例

・あなたが最近気になるニュースを教えてください。
・〇〇のニュースについてどう考えますか?
・〇〇が流行っていますがどのように感じていますか?
・弊社の株価を知っていますか?
・この業界に関するニュースで気になるものはありますか?

面接では、就活生の情報感度を知るために時事ネタやニュースに関する質問をされることがあります。

どのように答えるかで、あなたの考え方や社会的な立ち位置を明確に示すことができ、あまり評価に関係ないようで、実はアピールチャンスである質問の場合も多いです。

ニュースアプリで情報を仕入れたり、目にしたニュースに対して自分の意見を考えてみたりして、聞かれた時に焦らないための準備をしておきましょう。

自己PR、ガクチカ、志望動機の事前準備はマスト!

頻出質問だけでもこんなにも沢山あるので、どれだけ事前準備が大切かわかっていただけているかと思います。

しかし、学生のみなさんでも個人個人で就活に費やせる時間には差があり、中には全ての質問に答えるための万全の対策をするのが難しいという人がいると思います。

そんな人はどれだけ対策量を減らしても、必ず「自己PR」「ガクチカ」「志望動機」の3つは必ず事前準備してください。

この3つは聞いてこない面接官がいないほど頻出質問ですし、ESにも必要になる場合が多いです。またその分アピールのポイントとなる質問でもあります。

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ABOUT ME
らくらく就活編集長 TOKU
学生時代にWebマーケティング会社で、ライティングとディレクション業務を経験。 その後個人事業主として他社メディアを複数運営。 大学卒業後、オーダーワークスにジョインし「らくらく就活」の編集長をしております。
 
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