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通信業界は電話回線やテレビ回線にはじまり、今や5Gのインターネット回線まで通信技術の発展を支え、ともに成長しています。
今後の通信技術の発展により、さらに成長する業界です。
そんな通信業界に魅力を感じている学生の人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、通信業界のインターンシップについて、業界の概要から、職種、選考フローを交えて解説していきます!
目次
通信業界とは
はじめに、通信業界とはどんな業界なのかを解説します!
そもそも通信業界とは、有線、無線、その他の通信手段を用いて情報を送受信するための基盤であるインフラを提供する業界です。情報の送受信の具体的な通信手段としては、電話回線やインターネット回線といったスマホやパソコンなどを介して利用する通信回線を意味します。つまりみなさんが使用している携帯電話や固定電話、スマートフォンのキャリアは全て通信業界の企業ということになります!
通信産業は、従来の有線通信から無線通信へ、アナログからデジタルへと、時間経過と技術革新とともに変容する特徴があります。最近では5Gといった新たな通信規格が登場するなど、今後さらに発展する可能性に満ちた業界です!
通信の種類
通信は「固定通信」と「移動体通信」に分けられます。
2つの主な違いは回線への接続の種類と、使用されるデバイスのモビリティです。
固定通信
主に家庭やオフィスなどの固定された場所で利用される通信形態です。通常、電話回線や光ファイバーケーブルなどを用いて、固定電話やインターネットを利用可能にしています。
無線LANを介して、Wi-Fi環境を利用することも可能です。
高いデータ転送速度と安定した接続が特徴で、家庭や企業のLANなどに用いられています。
移動体通信
携帯電話やスマートフォン、タブレットなどの移動可能なデバイスで利用される通信形態です。基地局を介して、デバイスとネットワークが接続されます。移動体通信は、場所を問わず接続できる利便性が特徴ですが、通信速度や安定性は固定通信に比べて劣ることがあります。移動体通信の具体的な例としては、3G、4G、5Gなどの携帯電話ネットワークがあります。
通信業界の業種
次に通信業界の業種について解説します。
通信業界では、先に紹介した通信キャリアの他にたくさんの業種の企業が協力することで、通信インフラを世の中に普及させています。
以下が通信業界の具体的な業種です。
- 携帯電話会社(通信キャリア)
携帯電話やスマートフォンなどのモバイルデバイスの製造と販売、およびその通信サービスを提供する会社です。業界の大手企業としては、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、Rakuten Mobileなどがあります。
- 回線事業者
通信インフラの設置、維持、管理を行う会社です。電話、インターネット、テレビ放送などのサービスを消費者が利用できるようにするための回線ケーブル、基地局、衛星などを設置、維持、管理しています。次に紹介するプロバイダとの違いに注意してください。
この事業も主に、NTT東日本/西日本、KDDI、ソフトバンク、Rakutenなどが行っています。
- プロバイダ
インターネット接続サービスを提供する会社です。わかりやすく言うと、回線事業者が設置したインフラにインターネットを通す業者になります。
またインターネット以外に、メールアドレスの提供、ウェブスペースの提供、セキュリティ対策など、さまざまな付加サービスを提供しています。
大手プロバイダには、So-net、OCN、@nifty、Yahoo! BBなどがあります。
- 通信回線代理店
通信会社が提供するサービスを代理店として販売する会社です。これらの企業は、通信会社から契約を委託され、消費者に対してそのサービスを紹介し販売しています。店舗での販売、電話やインターネットを通じた販売、訪問販売など、さまざまな方法でサービスを提供しています。
新卒は代理店が狙い目!
通信回線代理店は、通信業界の他の事業者に比べて、企業規模が小さいのが特徴です。
企業規模が小さいことに不安を感じるかもしれませんが、通信は人の生活に欠かせない盤石な業界ですので安心してください。
また企業規模を活かして、若いうちから営業成績で上を目指すことができます!
通信業界の職種
次に通信業界の職種について解説します!
営業職
営業職は通信企業が提供する商品やサービスを顧客に売り込む仕事です。しかし営業職と言っても具体的な業務内容は会社ごとに異なります。
携帯電話の通信キャリアの場合、携帯の販売代理店の店舗で消費者向けの営業を行います。
回線事業者や回線代理店は、他社回線を契約している企業や物件オーナー、個人宅向けテレアポを取り、プロバイダとのコラボ回線などを売り込む新規顧客開拓、既存顧客との関係の維持とソリューション提案などを行うルートセールスがあります。ちなみに、代理店の新卒採用はほとんどが営業職です。
技術職
技術職は通信ネットワークの設計、運用、保守に関わります。具体的には、ネットワークの設計と構築、障害の対応と復旧、セキュリティ対策の導入と運用、新技術の研究と開発などがあります。また、一部の技術職は、無線通信や光回線といった特定の技術領域の専門家として働く場合があります。基本的には理系学生が歓迎される職種です。
総合職
総合職は企業の様々な部門で働き、管理や運営に関わる職種です。具体的には、経営企画、人事、経理、法務、広報などがあります。総合職は通信業界に限らず、多くの企業で必要とされる役割です。また、総合職に営業が含まれている場合もあるため募集要項を確認してみてください!
カスタマーサポート職
カスタマーサポート職は、顧客からの問い合わせやクレームに対応し、サービスの利用に関する支援を提供します。具体的には、問い合わせ対応、トラブルシューティング、契約や料金に関する説明などがあります。通信業界はほとんどの一般消費者が利用する、生活と最も密接なインフラの1つです。そのため問い合わせやクレームへの対応の質や、トラブル解決はとても重要になります。
通信業界インターンシップの概要とメリット
さて、通信業界の解説が済んだところで、さっそく通信業界インターンシップの概要を解説していきます!
通信業界インターンシップには、短期インターンシップと長期インターンシップがあります。
それぞれ実施日程や実施期間、プログラム内容、参加する目的まで全く異なるので、しっかりと理解するようにしましょう。
通信業界の短期インターンシップ・1day仕事体験
通信業界の短期インターンシップは、大学の長期休暇中に数日間に渡って実施されます。
実施の目的は、就活を控えた大学3、4年生の企業や業界への理解を深めること、早期選考を実施することなどがあります。
また短期インターンシップとは別に、1day仕事体験という説明会型のイベントが開かれる場合もあります。実は、この説明会のみ実施するという中小企業も多数あります。
基本的に、短期インターンシップへの参加はエントリーのみで、選考が行われることはありません。しかし、大手通信キャリアなど学生人気の高い企業の場合、募集人数を超える応募が殺到するため、書類選考や面接といった選考が行われることがあります。
選考と聞くと尻込みするかもしれませんが、最近はオンライン開催されることが増加しているため、対面方式よりも募集人数が増えていることもあります!
次に短期インターンシップで一般的なプログラムである、「グループワーク」と「就業体験」の具体的な内容を解説します!職種ごとにコースが分かれている場合が多いため、自分が興味のある職種、プログラム内容のコースを選ぶようにしましょう!
グループワーク
参加者がグループになって課題解決や企画立案などのワークショップを体験するプログラムです。内容は企業で行われているミーティングに近く、具体的な業務体験というよりも、企業の上流工程における意思決定の場を擬似体験するというイメージになります。
就業体験
実際の業務の体験をするプログラムです。グループワークと違い、ミーティングよりも業務に近いイメージになります。
具体的には、技術職コースの場合、システムの開発やセキュリティ対策の実施をすることがあります。営業職コースの場合営業のロールプレイングを行う場合や営業に同伴することもあります。
短期インターンシップのメリット
- 企業内部の人から話を聞けるため、企業理解が深まる
- 業務を体験することで、自分の興味や適性が確認できる
- 選考直結型の短期インターンシップがある
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通信業界の長期インターンシップ
次に、通信業界の長期インターンシップについて解説します。
結論から言うと、通信業界の企業ではあまり長期インターンシップが行われていません。
これは通信というインフラ整備に関わる業務が多い業界の特性上、学生に任せられる補助業務があまりないことが理由になっています。
例外として、KDDIなどの大手企業が選考直結型のエンジニア長期インターンシップを募集しています。
モバイルプランナーはインターンシップではない?
SNSなどで「携帯代が安くなるよ」という投稿やストーリーズをアップしている学生を見かけたことがあると思います。
彼らは携帯会社と業務委託契約でモバイルプランナーと呼ばれる仕事をしている学生です。
業務委託の内容は、自分の紹介で被紹介者が契約に至った場合、インセンティブがもらえるというものです。そのため、一見通信業界での営業経験が身に付くと思うかもしれません。また、実際に少しは営業経験を積むことができるかもしれません。しかし、あまりみなさんにはおすすめしないでおきます。
というのも、営業相手が友人や知人であるため、新規開拓やルートセールスなどの営業職とはやっていることが程遠いんです。
そのため、通信業界での営業職を目指している人は、営業の長期インターンシップを募集している他業界の企業で経験を積むことをおすすめします!
長期インターンシップのメリット
- 実務経験を積み、スキルを身に付けられる
- 就活のエピソードトークに実務経験を用いて、他の学生と差別化できる
- 選考直結型の長期インターンシップがある
通信業界インターンシップの選考フロー
最後に、通信業界で人気のあるインターンシップの選考フローを紹介します!
以下で紹介されている選考フローは実際にKDDIのインターンシップで用いられているものでになります。
これからインターンシップへの参加を検討している人は、是非参考にしてください。
- プレエントリー(基本情報登録)
- 書類選考(WEBテスト,ES提出)
- 面接
プレエントリー
プレエントリーでは、企業HPでマイページを作成します。マイページは企業HPに自分のアカウントを開設するもので、企業の採用ページから作成することができます。
氏名、年齢、性別、住所などの基本情報と、大学名、学年、学部学科、卒業高校などの学校情報と、アンケート等を入力する必要があります。
少し時間がかかる作業ですので、何社かエントリーする場合は時間に余裕をもって行いましょう。
書類選考
書類選考は、マイページ作成後に受験するWEBテストと、提出するエントリーシート(ES)をもとに行われます。
WEBテストはSPI、玉手箱、GAB、CABなど企業によってさまざまですので、事前にアプリやWEBテスト対策サービスを用いて網羅的に対策してください。
ESは、自分PRやガクチカ、志望動機などを記入し、自分がどんな人間なのかを知ってもらうための書類です。
企業研究と自己分析を徹底的に行い、明確な志望動機を考え、なぜその企業のインターンシップに参加したいのかが読み手に伝わるように作成しましょう。
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面接
面接は、対面またはオンラインで行われます。
特に短期インターンシップ選考の場合、みな等しく準備期間が短いです。だからこそその短い期間でいかに準備するかが大切です。企業ごとの頻出質問にはある程度回答を準備しておく、結論ファーストで話す練習をする、論理的に説明する練習をすることがよく言われますが、これ以外にもやれることはたくさんあります。
そこでおすすめするのが、ひたすら場数を踏むことです。どれだけ練習しても本番は緊張するものです。そこで少し興味があるくらいの企業の面接をたくさん受けてみましょう。場数を踏むことで、質問や深掘りされるところの傾向も掴めますし、何より緊張しても話せるようになります。
通信業界が本命の人も他業界のインターンシップにエントリーして面接を受けてみてください!
通信業界インターンシップに参加しよう
最後まで読んでいただきありがとうございます!
通信業界は人々の生活の軸であり、盤石で、とても魅力的ですよね。
是非インターンシップに参加して、通信業界への興味関心をさらに深めてください!