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ニュースでも度々取り上げられるブラック企業に関する話題。
就活生なら誰しもが、ブラック企業は避けホワイト企業を目指したいですよね。
しかし企業の説明会などでは、良い面しか語ってくれず中々その企業の実態が見えにくいなと感じている人も少なくはないかと思います。
そこで今回は説明会以外の情報収集の方法や、ホワイト企業かどうかの見極め方などに関して詳しくお伝えしていきたいと思います!
目次
ホワイト企業とは?
まず前提として、ホワイト企業とはどの様な企業を指すのでしょうか?
明確な定義が決まっている訳ではないようですが、
一般的には、
「給与や福利厚生といった待遇面が充実しており、働きやすさを考えた労働環境を提供している企業」
を指します。
より詳しい要素を考えてみると、
- 安定的な給与制度
- 充実した福利厚生
- 残業時間の短さ
- 有給取得率の高さ
- 休日の多さ
- ワークライフバランス
- 教育制度の充実
- 労働環境の整備、、、etc
などがホワイト企業を考える上で、よく出てくる要素です。
企業規模で判断しない
「ホワイト企業とは?」定義を確認したので、早速ホワイト企業の見極めに関するお話しに移っていきたいと思います。
まず見極めを行う際に大事になってくるのが、「企業規模で判断しない」という点があります。
大手企業だからホワイト、ベンチャー企業だからブラックという考えには注意が必要です。
大手企業でもブラックな会社はありますし、ベンチャーでもホワイトな労働環境を提供している企業はあります。
少なからず企業規模によって、労働環境の充実度に傾向はあるかもしれませんが、それはあくまで傾向で最終的には各企業に焦点を当て情報収集する事が大切です。
見極め項目5選
ホワイト企業かどうかを見極める際に、確認しておきたいことを考えます。
今回は5つの項目に関して、データや注意したい点について記載しますが、この5つ以外にも様々な情報を集めるよう心がけましょう。
①平均残業時間
まず皆さんが気になる情報としては、”残業時間”では無いでしょうか。
平均残業時間を調べてみたところdodaが2022年に行った調査があり、そのデータでは平均残業時間は「22.2時間」だったようです。
このデータから考えると、「20時間程度」を一つの基準にし志望する企業の残業時間の多さを考えてみると良いかもしれません。
しかし平均残業時間を考える上では注意したい事もあり、
- 同じ企業でも部署間や職種によって残業時間に大きな差があるケースも
- 残業時間に業界や職種で傾向のある場合が
- 公表値が本当では無い場合もある
この様な点には注意して、平均残業時間という要素を確認するようにしましょう。
②給与
またホワイト企業を考える上では、給与面も意識する人が多いです。
厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」によると、大卒者の初任給の相場は”約21万円”となっています。
その数字に、12ヶ月分を掛けると年収の相場は”約252万円”になります。
この数字を一つ参考にしてみて下さい。
また初任給から求めた年収は、ボーナスが含まれていないため各企業の新卒者へのボーナス反映度合いによって年収は大きく変わってくるでしょう。
また賞与以外にも、企業によっては手当や資格などで給料がそれなりに変化する場合もあるので、初任給はあくまで参考に各企業の給与制度もしっかりとチェックしましょう。
参考:構成労働省「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」
③年間休日
年間休日数に関しては、「120日以上」がホワイト企業の基準とされている場合が多いです。
ですがこちらも業界によって、平均年間休日数が大きく異なる場合もあるので自分の志望する業界の平均年間休日は確認し参考にする様にしましょう。
ちなみにイメージとして2023年は土日休みで、土日と被らない祝日も休みの場合は年間”118日”が休日になります。
④平均勤続年数
平均勤続年数の長さも、一つ優良企業の要素として評価する事が出来ます。
ですが業界や職種ごとに、長さの傾向もあったりするのでその業界や職種の平均と見比べるのがオススメです。
またベンチャーやIT業界などの企業によっては、独立志向や転職でのキャリアアップを考える人が集まったりする場合があります。
その場合はホワイト企業だとしても、平均勤続年数は短めになるケースもあります。
⑤離職率
最後に、離職率も参考にする人が多い要素の一つになってきます。
離職率に関する注意点としては、対象をどの範囲にしているかを確認する事が大切です。
新卒入社から何年以内での離職や、非正規雇用を対象に含むかなど企業によって公表する際の対象が異なります。
そのため離職率が公表されている場合は、対象の”範囲”にも注目するのがオススメです。
現場の声を聞こう
また見極める際に、「現場の声を聞く」ことも大切。
平均残業時間に関する項目でもお伝えしましたが、企業の公表データはあくまで企業内の平均なので部署間で実情が大きく異なるときもあります。
そういった際に、一番信頼出来る情報は”現場で働く従業員の声を聞く”という事になります。
OB訪問
現場で働く授業員の方とお話する機会を頂くOB訪問は、企業のリアルな情報を得る上で効果的な手段ですよ。
労働環境に関する質問は勿論の事、選考に関してや企業の特徴など企業内部の方から聞くことで就活を有利に進められます。
サークルの先輩や、先輩の知り合い、大学の卒業者名簿を活用するなど様々な方法を用いて志望企業の従業員の方との接点を探しましょう。
レビューサイト
またネットには、現在もしくは以前にその企業で働いていた従業員からの、企業に対する評価を確認出来るレビューサイトが存在します。
その情報の信頼度や、過去と現在で労働環境に大きな変化があるケースなどには注意する必要がありますが、一つ参考になる情報としてはオススメです。
インターンシップ
中でも長期インターンシップは、より社内の労働環境を身近に感じられるためオススメです。
インターンとして働いている際に、選考に関わらなさそうな社員の方と仲を深める事が出来るとその方から踏み込んだ情報を得る事も出来るでしょう。
選考に関わる社員の方への踏み込んだ質問は、見知らぬうちに減点対象になっている可能性も考えられるため気をつけましょう。
もしインターンシップのお探しでお困りであれば、弊社でも紹介を行っていますのでお気軽にらくらく就活までご相談下さい!
自分が大切にしたい軸を考えよう
最後にホワイト企業と呼ばれる要素の中でも、自分が大切にしたい軸を考える事の重要性をお伝えしたいと思います。
というのも自分が企業に求めるホワイト企業の条件によっては、全ての条件を満たす企業を探すのに苦労し、受ける企業の母数を増やしにくくなる可能性があります。
また様々な条件を満たす優良企業には、必然的に人気が集まりやすいので内定を取るには苦労する事も考えられます。
そう考えると自分が企業に求める要素の中にも優先順位をつけ、妥協点も考えながら企業選びが出来ると受けられる企業の幅が広がり内定も目指しやすくなります。
まとめ
前項目でもお伝えしましたが、完璧なホワイト企業のみを目指す場合は、エントリー母数や選考難易度の兼ね合いで就活で苦労する可能性があります。
そういった中でもより自分の希望に合う企業をより多く見つけるには、企業情報の入手経路を増やすのが良いです。
世の中にはエージェントや、オファーサイトなど企業情報を集められるサービスが多く存在しています。
それらのサービスを有効活用する事で、自分の希望をより叶えてくれる企業を見つけやすくなり企業母数も抱えやすくなります。
就活は時間が限られています。
是非、様々なサービスを活用し効率よく進めていきましょう!