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最近は、企業が優秀な人材を早期に採用する流れが強く、それに合わせて就活の開始も早期化しています。大学3年生から就活を始めることも珍しくなく、一般的になってきました。
みなさんの中にも早期選考への参加を検討中の人がいるのではないでしょうか?
そこで今回は、早期選考のメリットや注意点を解説します!
後半でよくある質問に対するQ&Aもありますので、是非参考にしてください。
目次
早期選考とは
早期選考とは、企業の本格的な新卒採用が開始される前に行われる選考です。具体的に言うと、大学3年生の初夏〜2月の間に行われる選考です。なんと、早い場合は大学3年生の秋頃までに内定がもらえることも!
早期選考を実施しているのは、特にベンチャー企業や外資系企業に多い傾向がありますが、経団連に加入していない日系大手企業でも実施しているところは沢山あります。
早期選考は実力主義のベンチャー企業や外資系企業狙いの学生が多く、倍率も高くなるため、実は逆に日系大手企業が狙い目だったりします!
選考の開催期間やエントリー期間は企業によって様々です。特に早期選考は周りの友人や知人が、まだ就活を始めていない時期に実施されるため、
「友達と遊んでいたら、受けたい企業のエントリーが終わっていた」なんてことがよくあります。早期選考に参加するつもりなら、情報収集をしてチャンスを逃さないようにしましょう!
早期選考
開始:大学3年生初夏(6月頃)
内定:最速で大学3年生の9〜12月頃
一般的な本選考
開始:大学4年生の春頃(3月)
内定:大学4年生の全期間
早期選考の内容
早期選考は特殊なイメージがあるかもしれませんが、内容は一般的な選考と大差ありません!
書類選考→グループディスカッション→面接複数回、などが多いですね。
しかし、早期選考を受けるルートによって、選考が一部免除になったり、面接からスタートする場合があります。
特にインターンシップやスカウト経由だと、書類選考や一次面接が免除されるケースも!
具体的な選考内容は企業によって異なるので、必ず事前に確認してください。
早期選考のメリット
早期選考には大きなメリットが3つあります。
- 本選考のリハーサルになる
- 企業を見極める力が身に付く
- 早期内定がもらえる
本選考前のリハーサルになる
早期選考は、本選考のリハーサルになります。
先に書いた通り、早期選考と本選考の内容に大差がないからです。
そしてリハーサルとしての早期選考のいいところは、自分の課題に気付けること!
「緊張しすぎてしまう」「企業研究が不足していて志望動機が伝わらない」など、1人で練習できないグループワークや面接は、特に課題が発見しにくいです。
早期選考で具体的な課題を見つけて、本選考に向け改善することで合格の可能性が格段に上がります。
企業を見極める力が身に付く
早期選考から就活をしていると、情報取集したり、説明会や面接を受けたりする企業数が増えるため企業を見極める力が養われます。本選考から就活をする学生と比べると、倍以上の企業に触れ合うことができるからです。
基本的に就活は、企業に自分を選んでもらうものですが、その前に自分を選んで欲しいと思える企業を見つけることが大切になります。また、どんな企業が自分に適しているかを理解することも重要です。
早期選考から沢山の企業を見てみてみましょう。
早期内定がもらえる
早期選考の最も大きいメリットは、早期内定がもらえることです。
内定をもらうことは、第一に嬉しいことですよね。さらに、就活での成功体験を得られるという点では、嬉しい以外に沢山の効果があります。
その主な効果は以下の通りです。
心に余裕ができる
早期選考に参加している時点で、他の学生に一歩差を付けられてはいますが、それでも選考が順調でないと不安で、ストレスが溜まるものです。そこで早期内定を1つでも獲得できると心に余裕が持てます。
成功体験で就活に自信を持つことで、その後の面接やグループディスカッションでの緊張も緩和されるかもしれませんね。
内定保持者は他社選考で有利
早期内定を持っていることは、他社選考において、自分が優秀だというアピールポイントになるんです。
就活では面接や選考途中のアンケートで、内定の有無や、他社の選考状況を聞かれます。
そこで内定を持っていると、他社の内定者という前提で、自分がどう優秀なのかを見てくれます。
早期選考の注意点
早期選考には沢山のメリットがありますが、一方で参加する上で注意しなければならないことが4つあります。
- 優秀な参加者が多い
- 準備期間が短い
- 落ちた場合は本選考が難しい
- オワハラされる可能性がある
優秀な参加者が多い
早期選考を受けられるのは、優秀な学生です。比較的学歴も高い人が集まります。
そのため自分よりも優秀な人がいる確率も高くなります。
でも一方で、本選考の練習として早期選考を受ける人もいます。
練習で受けている人はもちろんのこと、優秀な人にも勝つために事前準備で差を付けましょう!
準備期間が短い
冒頭で伝えた通り、早期選考は通常の本選考よりも開催時期が早いです。
そのため準備に時間が取りにくいです。
企業からの案内を受け取ったり、早期に就活を始めた友人に誘われたりしてことが理由で参加する人がいますが、それは避けましょう。
就活準備しはじめの状態で早期選考にチャレンジして落ちるケースがとても多いです。
また早期選考で落ちた場合、その企業の本選考を受けるのが難しくなります。
就活始めたてでも体験や練習として早期選考を受けるのはいいですが、志望企業を受ける場合は、十分に考えてから判断しましょう。
本選考を受けるのが難しい
早期選考で落ちた企業は、基本的に本選考を受けるのが難しくなります。
一度落とした学生を、また参加させても同じ結果になると判断されるからです。
志望企業の早期選考には、一度きりだと理解した上でチャレンジしてください!
実力が見合わない場合は、本選考で勝負するために早期選考を見送ることも考えましょう。
オワハラされる可能性がある
早期選考で内定をもらうと、オワハラされる可能性があります。
オワハラとは、「就活終われハラスメント」の略です。内定を出す代わりに他の企業の選考を受けないで就活を終わらせるよう強要することを意味します。
企業は優秀な人に入社して欲しいから内定を出します。だからこそ、内定を出した優秀な人が他の企業に目移りするのを防ごうと、オワハラをする可能性があります。
でも、オワハラの対処は簡単なのであまり心配しないでください。内定を出したら入社するかと聞かれたら、入社すると答えましょう。
入社すると言っただけなら、結果内定を辞退しても問題ないからです。
内定承諾後の辞退は迷惑がかかるので、オワハラを理由に内定承諾をするのはやめましょう。
早期選考に関するよくある質問(Q&A)
最後に、早期選考に関するよくある質問に回答します。
Q.早期選考は受けるべき?
A.早期内定を得て自信を付けたい、本命企業を受ける前に選考の練習がしたいなど、積極的に就活に取り組みたい人や、大学最後の4年生は遊びたいから3年生で内定を取ろうという人は受けるべきです。
就活は早く始めたら早く終わり、遅く始めると終わるのも遅いです。
どのタイミングで就活に時間を割くのかをまず考えてみてください!
Q.早期選考は何社受けるべき?
A.何社受けるべきかという基準はありません。
大学3年生の1、2月時点で1ヶ月5〜6社エントリーする人が多いようです。
早期選考のエントリー数については以下の記事で詳しく解説しています!
Q.早期選考の合格率は?
A.およそ2割の学生が早期選考で内定を獲得しているようです。
しかし、早期選考も本選考も合格率はあまり気にするべきではありません。
就活は募集よりも応募が多ければ、落ちることもあります。
Q.インターンシップに参加するべき?
A.早期選考を受けるならインターンシップには参加すべきです。
インターンシップは限られた早期選考枠を獲得できる手段でもあります。
インターンシップについて詳しく知りたい方は、以下の記事をチェック!
Q.どの企業が早期選考をしているの?
A.早期選考を実施している企業はとても沢山あります。
特に最近は、企業が新卒の優秀な人材を早期発見するために、全体的に採用が早期化しています。
インターンシップ検索サイトで検索したり、企業HPで採用ページを見たり、就活エージェントに相談することで具体的な企業を知ることができます。
らくらく就活では早期選考を行っている企業情報を多数取り扱っていますので、お気軽にご相談ください!
Q.OB/OG訪問はどうやって行うの?
A. OB/OGの人に直接お願いするか、企業の採用担当に仲介してもらいます。
最近ではOB/OG訪問用のWEBサービスもあります。
早期選考にチャレンジしよう!
今回は早期選考のメリットや注意点について解説しました。
新卒一括採用見直しの流れから、企業の採用時期はかなりばらけるようになってきました。「自分の行きたい企業が早期選考しかやっていなかった…」なんてことがないように、必ず企業の早い時期から情報収集だけはやるようにしてください!
そして早くから就活を始める人は、是非早期選考にチャレンジしてみましょう!