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みなさんは、NNTという言葉を聞いたことがありますか?
NNTとは、「NAI NAITEI=無い内定」。
要するに、就活中に内定がどこの企業からももらえず、ひとつもない状態を示す言葉です。
就活の情報を調べていると、よく登場するこのワード。
恐怖でしかありません。
これから就活を経験される学生さんにとっては絶対に避けたいことでしょう。
目次
NNTになりがちな就活とは?
なぜ就活NNTになってしまうのでしょうか。
ここではNNTな人の就活の特徴と原因をみていきましょう。
そもそも働きたくない。
NNTは。「働くこと=面倒なこと」「お金を稼ぐためだけに職を探している」といったスタンスで就活をしている就活生にありがちなことです。
もちろん働く意欲のない就活生は当然企業側も求めてはいません。
就職活動に対しての積極性を企業に見せられていないだけなのかもしれませんが、
それが伝わっていないのは当然アウトです。
エントリー数が少ない
NNTに繋がる原因として、企業へのエントリー数の少なさが考えられます。
21卒1人あたりのエントリー社数の平均は26.9社。
選考試験の受験状況に関しては、ES提出社数が平均13.1社。筆記9.0社、面接5.9社で、いずれも前年同期を上回る結果になった。
Web面接の経験は全体の7割強で、面接のオンライン化が進んだことが窺える。
(参考:キャリタス就活5月1日時点での就職活動調査)
NNTの場合平均以上はエントリーする必要があります。
多い人は50社以上との話も耳にします。
また就活ナビサイトなどに掲載される企業は皆の目に触れる分応募も多く、採用倍率も上がってしまいがちです。企業へのエントリーの仕方にも注意が必要です。
「大手病」になっている可能性
NNT就活生の特徴に「大手病」があります。
「大手病」とは「就活で業界最大手や有名な企業しか受けない、認めないような状態」を意味します。
特に向上心や自尊心の強い就活生に多くみられる特徴です。
業界最大手や有名企業はそれだけで人気が高く、募集枠も狭き門。
大手だけで就職活動をしているとNNTになってしまう可能性も大きくなります。
志望動機が薄っぺらい
志望動機、薄っぺらい志望動機にはなっていませんか?
ES内でも特に採用担当者が読む部分である志望動機は、
この企業でこの人は本当に働きたいのかどうか、見定められている場所でもあります。
企業へのラブレターといっても過言ではないでしょう。
内容の無い志望動機ではないか、使い回しはしていないかなど、もう一度細かく確認してみましょう。
ガクチカに問題あり
選考活動において一度は必ず問われる「ガクチカ」。
この質問にうまく答えられないと内定に近づくのは難しいと言えます。
別にすごい経験を書けといっている訳ではありません。
その経験をどう捉え、その後の行動にどう繋げたのか。採用担当者はこの質問を通して就活生の個性や、物事に対する意欲をみているのです。
私がこの前「途上国に学校を建てたガクチカ」を痛烈に批判した記事、
全く関係なさそうで、
むちゃくちゃ関係あるので、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください!
では、逆転方法は?
上記の話をひとつづつ解消していくことが結局大事なのですが、
ポイントがあるので、紹介しながらまとめてみましょう。
①考え方を変えてみる
NNTから逆転するために必要な手法の1つ目は、
就活に対する自分の意識・考え方を大きく変えるということです。
内定が得られないことを、自分の価値観や考え方を見直すきっかけ、もしくは試練として捉えてみてください。
「どこか働くということに疑問を感じていないか?」
「自分の理想的な将来を実現するには何が足りないか?」など
この機会にもう一度自己分析をやり直してみるのはいかがでしょう。
やりたいことと受けている企業がマッチしていないからNNTであることも十分考えられるのです。
②誰かに相談してみる
今まで、自分1人でどうにかしようとしていた就活。
だからNNTってことも全然あり得ます。
プロや学内就職センターに相談に乗ってもらうと第三者の視点が入り、
新たな業種や適職が見つかるかもしれませんし、
良い求人を見つけてくれるかもしれません。
③何がダメだったのか今までの落選理由を考えてみる
お祈りメールが来ても、まずは一度落ち着いて、これまで受けてきた選考を振り返ってみましょう。
何が原因で落選してしまったのか、共通点はないか。その理由を考えてみることで次のチャンスに結びつけていきましょう。
これも自己分析と合わせると何か新しい視点で物事が見えるかもしれません。
私はお祈りメールを重要フォルダに入れて日々企業を呪っていましたが、
そんなの時間の無駄でしかないので、ぜひ呪う時間をポジティブに捉え反省する時間にしてみてください。(呪う時間ももちろん一瞬は必要。笑)
まとめ
NNTになりがちな人
・働きたくない
・大手病
・志望動機が薄い
・ガクチカに問題あり
でしたね。
こうなってしまえば沼に陥りやすいです。
できれば沼に入る前に、
もしくは沼から脱却するために、
・考え方を変える
・誰かに相談する
・振り返りと反省
の3点を考えてみましょう。
また、固定概念に縛られず、他の選択肢を探すのもありなのかもしれません。
ここで人生が決まる
とまでは言えませんが、
大きな分岐であることは間違いありません。
笑って四月を迎えられるように、
しっかりと地に足つけて頑張っていきましょう!!