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「仕事も大事だけど、プライベートも大切にしたい」
「せっかくの新卒、無理なく長く働ける会社を選びたい」
そんなふうに考えて、「休みが多い仕事」を探している就活生も多いのではないでしょうか。
最近では、働き方改革やワークライフバランスの重要性が注目され、「休日の多さ」も企業選びの一つの軸になっています。
とはいえ、「休みが多そうだけど実際どうなの?」「新卒でも入れるの?」と不安になることもあるでしょう。
この記事では、新卒でも狙いやすい休みが多い仕事10選を紹介しながら、そのメリット・デメリット、企業の選び方のコツまでを徹底解説します。
「無理なく、自分らしく働く」ことを大切にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
新卒でも狙いやすい休みが多い仕事10選
ここでは、新卒からでも目指しやすく、かつ休日が比較的多いとされる職種を10個ご紹介します。それぞれの職種について、業務内容、休日が多い理由、新卒におすすめのポイントを簡潔にまとめています。
ITエンジニア
【主な仕事内容】
システム開発、プログラミング、保守運用など
【休日が多い理由】
多くのIT企業はカレンダー通りの土日祝休み。完全週休二日制を導入している企業も多く、有給も比較的取得しやすい傾向があります。
【新卒におすすめの理由】
文系出身でも学習意欲があればチャレンジ可能。未経験歓迎の企業も増えており、在宅勤務も普及しています。
営業職
【主な仕事内容】
顧客への提案活動、商談、フォローアップなど
【休日が多い理由】
法人営業などは平日勤務が基本。業界によっては土日祝が完全に休みで、年間休日120日以上の企業も多いです。
【新卒におすすめの理由】
研修制度が整っている企業が多く、ビジネススキルも身につきやすい職種です。
MR(医薬情報担当者)
【主な仕事内容】
医師や薬剤師に医薬品情報を提供する営業職
【休日が多い理由】
医療機関が基本的にカレンダー通りの営業のため、MRも土日祝休みが基本。医療業界は勤務管理も厳しく、無理な働き方を強いられにくい傾向です。
【新卒におすすめの理由】
製薬会社の新卒採用枠があり、理系出身者に特に人気。給与水準も比較的高めです。
人事
【主な仕事内容】
採用活動、人材育成、労務管理など
【休日が多い理由】
管理部門職種であるため、カレンダー通りの休みを基本とする企業がほとんどです。
【新卒におすすめの理由】
総合職の配属先として人事になるケースがあり、社内での人間関係や組織運営について学べるポジションです。
経理
【主な仕事内容】
会計業務、伝票処理、決算書作成など
【休日が多い理由】
経理も人事と同じく管理部門職種のため、土日祝休みが基本。繁忙期(決算期)を除けば、有給も取りやすい傾向です。
【新卒におすすめの理由】
簿記3級以上があると有利ですが、未経験可の企業も多く、堅実にスキルを積める職種です。
広報
【主な仕事内容】
自社の活動を社内外に発信し、企業イメージを高める仕事。プレスリリースの作成やメディア対応、SNS運用などを行います。
【休日が多い理由】
社内業務が多く、イベント時以外は基本的に平日勤務。土日祝が休みとなっている企業がほとんどです。
【新卒におすすめの理由】
クリエイティブ思考や文章力を活かせる仕事。新卒採用でも広報アシスタントとして配属されるケースがあります。
英文事務・翻訳者
【主な仕事内容】
海外とのメール対応や文書翻訳、資料作成など。英語力を活かす事務職です。
【休日が多い理由】
外資系企業や大手企業の管理部門で勤務するケースが多く、年間休日120日以上・土日祝休みが一般的です。
【新卒におすすめの理由】
TOEICスコアや英検の資格があればアピールに。事務系志望で英語が得意な人にとっては狙い目です。
銀行員
【主な仕事内容】
個人・法人顧客への資産運用提案や融資業務、口座管理など。金融リテラシーを活かせる職種です。
【休日が多い理由】
銀行はカレンダー通りの営業が基本で、土日祝はしっかり休み。年末年始も休業となるため、休日は安定しています。
【新卒におすすめの理由】
研修制度が充実しており、ビジネスマナーや金融の知識を基礎から学べる環境が整っています。
大学職員
【主な仕事内容】
学生対応、入試広報、キャリア支援、経理・人事など大学の運営を支える事務業務
【休日が多い理由】
大学カレンダーに準じた勤務で、長期休暇(夏季・冬季)や祝日休暇が多め。残業も比較的少ない傾向です。
【新卒におすすめの理由】
安定志向の学生に人気。事務系総合職として新卒採用を行っている大学も多数あります。
研究開発職・製品開発職
【主な仕事内容】
新製品の研究・試作・開発、既存製品の改良や品質評価などを担当。理系出身者向けの専門職です。
【休日が多い理由】
大手メーカーや研究機関では完全週休二日制+長期休暇が導入されているケースが多く、休日制度はしっかり整っています。
【新卒におすすめの理由】
理系学生の専門性を活かせる分野。基礎研究や応用研究に携わりたい人におすすめです。
【番外編】公務員
【主な仕事内容】
地方自治体・中央省庁などでの事務職、技術職、福祉職などさまざまな分野があります。
【休日が多い理由】
基本的に土日祝+年末年始休暇があり、有給休暇や特別休暇も取りやすい環境。部署によっては繁忙期もありますが、全体として休みは安定しています。
【新卒におすすめの理由】
安定性が高く、福利厚生も充実。筆記試験の対策が必要ですが、コツコツ取り組める人に向いています。
新卒で休みが多い仕事を選ぶメリット・デメリット
休みが多い仕事には、働きやすさやプライベートの充実といった魅力がありますが、当然メリットばかりではありません。この章では、「休みが多い仕事」を新卒で選ぶ際に知っておきたいメリットとデメリットを整理して紹介します。
【メリット】自分の時間を確保できる
休みが多い仕事は、プライベートの時間を大切にしたい人にとって大きな魅力です。
・趣味や勉強、旅行などの時間が取りやすい
・家族や友人と過ごす時間も大切にできる
・副業や資格取得の勉強など、将来の準備にも使える
社会人になると「自由な時間」は貴重です。最初からしっかり確保できる環境は、精神的なゆとりにもつながります。
【メリット】心身の健康を保ちやすい
休みが少ないと、知らないうちに疲労が蓄積し、体調を崩しやすくなります。休みが多い仕事は、健康的な生活リズムを保ちやすい点でもメリットがあります。
・規則正しい生活が送りやすい
・ストレスを溜めにくい
・平日と休日のメリハリがつき、仕事の効率も上がる
新卒1年目は慣れない環境でストレスが溜まりやすいため、休みが多いことで気持ちに余裕を持てるのは大きな利点です。
【メリット】仕事のやる気を保ちやすい
「ちゃんと休める職場」というだけで、仕事に対する前向きな気持ちを保ちやすくなることもあります。
・疲れを翌日に持ち越さず、気持ちよく働ける
・「この会社は社員を大切にしてくれている」と実感しやすい
・長く働くことへの安心感が持てる
無理なく働けるからこそ、頑張ろうと思える。それがやる気の持続につながるのです。
【デメリット】成長スピードが遅くなる
一方で、業務量や責任の重さが軽い場合、「成長スピードが遅く感じる」こともあります。
・早くスキルを身につけたい人には物足りなさを感じるかも
・ライバルと比べてキャリアの進みが遅く感じることも
・若手のうちに経験を積みたい人には不向きな面もある
楽=成長できないというわけではありませんが、成長実感を重視する人には向かない職場もあります。
【デメリット】仕事面での充実感が得にくい可能性がある
休みが多い反面、仕事内容が単調だったり、裁量が少なかったりすると「やりがいを感じにくい」と感じる場合もあります。
・ルーティンワーク中心だと飽きが来ることも
・「もっと成長したいのに」と不満を感じる可能性も
・自分の成果が見えにくく、達成感を得にくい
特に、「やりがい」や「チャレンジ」を求める人は、休みだけで仕事を選ばないことが大切です。
【デメリット】給与水準が低めな場合もある
休みが多い=労働時間が短い=給与が少なめ、という構造になっていることもあります。
・残業代や手当が少なく、手取りが思ったより少ない
・インセンティブや成果給がない職場も多い
・年収が上がりにくく、将来に不安を感じることも
そのため、「休みの多さ」と「収入のバランス」をどう考えるかは、企業選びの大きなポイントになります。
休みが多い仕事を選ぶ時の注意点
休みの多さは確かに魅力的ですが、それだけで企業や職種を選んでしまうと、入社後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔することもあります。この章では、「休みが多い=いい仕事」と思い込む前に、知っておくべき注意点を紹介します。
休日の多さ=ホワイト企業とは限らない
年間休日が多かったとしても、それが働きやすさのすべてを表しているわけではありません。
・休みは多くても、平日の残業が非常に多い
・「有給休暇はあるけど、実質使えない」
・「制度はあるけど、職場の雰囲気で休めない」
見かけの数字に惑わされず、実際の働き方や職場環境をセットで確認することが大切です。
休日休暇の実態が情報通りとは限らない
求人情報や企業HPに書かれている休日数が、実際とズレているケースもあります。
・「年間休日120日」と書いてあるが、土曜日出勤や休日出勤が常態化している
・有給取得率は高いとされているが、実際には部署ごとに差がある
・「完全週休二日制」と「週休二日制」は異なるので要注意
表面上の情報だけでなく、社員の口コミや実際に働く人の話を聞くことが重要です。
休日以外の要素もチェックする
休みの多さにばかり目を向けると、仕事内容・職場環境・キャリアパス・人間関係などが見えにくくなります。
・やりたいことと業務内容が合っているか?
・職場に尊敬できる人がいるか?
・将来どんなスキルが身につくか?
働きやすさと働きがいの両方をバランスよく考えることで、より納得のいく企業選びができます。
休みが多いことを志望動機にしない
企業にとって「休みが多いから志望しました」というのは、あまり良い印象を与えません。
・「働く意欲が低そう」
・「すぐ辞めそう」と思われるリスク
・「入社後の成長意欲がない」と判断されることも
たとえ休みの多さが本音で魅力に感じていても、志望動機では仕事内容や社風、共感ポイントに焦点を当てて伝えることが基本です。
休みを重視する人におすすめの企業の選び方
「休みが多い仕事に就きたい」と考えていても、人によって休みが多いの定義は違います。大切なのは、自分にとっての理想の働き方を明確にし、それに合った企業を選ぶことです。ここでは、休みを重視する人が就活で意識したい企業選びの手順を、4つのステップで紹介します。
step①自分なりの「休みが多い」の定義をする
「休みが多い」と感じる基準は、人によって異なります。まずは、自分にとって何を重視するのかを明確にしましょう。
・年間休日が120日以上あること
・カレンダー通り(土日祝休み)に休めること
・有給休暇が取りやすい職場であること
・年末年始・夏季休暇・お盆休みがきちんとあること
自分にとって「この条件は譲れない」と思えるポイントを整理しておくと、企業比較がしやすくなります。
step②休日に関して絶対に譲れない条件を決める
次に、「これは最低限満たしてほしい」という絶対条件を1〜2個に絞って設定しておきましょう。
・年間休日120日未満はNG
・祝日はしっかり休みたい
・土日休み+長期休暇がある会社が良い
・有給取得率が高くないと不安
譲れない軸を定めることで、選考中に迷ったときの判断材料になります。
step③step①と②を元に企業を探す
自分の理想像と絶対条件が見えたら、それに合う企業を探していきます。おすすめの情報源は以下の通りです。
・就活ナビサイトの「年間休日」検索フィルター
・企業HPの採用情報ページ
・四季報やIR資料(総合職・一般職の違いに注意)
・転職系サイト(新卒でも休日情報が参考になる)
「福利厚生が整っている会社=休みが取りやすい会社」という傾向もあるので、福利厚生にも注目しましょう。
step④選んだ企業の休日の実態を調べる
最後に、気になる企業を見つけたら、実際にどんな働き方をしているのかを調べることが重要です。
・口コミサイト(OpenWork、就活会議など)で社員の声をチェック
・OB/OG訪問でリアルな話を聞く
・内定者・選考通過者の体験談やSNSでの発信を確認する
「制度はあるけど使えない」というケースを避けるためにも、建前ではなく実態を知る努力が、ミスマッチを防ぐカギになります。
自分に合った環境で自分らしく働こう
就活ではつい「企業名」や「待遇」に目が行きがちですが、本当に大切なのは、自分に合った働き方ができるかどうかです。
そのためにも以下のようなことが重要となります。
・「こういう働き方がしたい」と思える明確なイメージを持つ
・休み以外にも重視したい要素を整理する
・就職後も定期的に働き方を見直す
休みが多い仕事は、ただラクな仕事というわけではなく、自分を大切にしながら働ける選択肢の一つです。
あなたらしい働き方ができる職場に出会えることを、心から願っています。
