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就活の面接では、とにかく面接官からの質問に答え続けなければいけません。
いくつもの質問に答えながら、熱意を伝えて、自分をアピールしなければならないと考えると難しいですよね。
そしてそんなことを考えていると、ついつい話が長くなってしまっていませんか?
面接では話す内容ばかり意識していると、回答時間に気を配ることができず、無意識のうちに話が長くなってしまう人が多いです。せっかく回答の内容が良くても話が長すぎると要点が伝わらず、評価としては「話が長い人」で終わってしまいます。
逆に回答が短すぎても、内容が薄く、面接官にたくさん補足のための追加質問をさせてしまう結果に。
そこで今回は、面接の回答時間の目安と、話が長くならないようにするためのコツを解説していきます!何かを説明するのが苦手な人や、話が長いと言われてしまいがちな人は特に参考にしてみてください。
目次
面接の回答時間はどのくらい?
就活中多くの学生が抱える疑問の1つが、面接での回答時間です。長ければ迷惑、短すぎれば不十分と適切な回答時間が知りたいものですよね。
では面接における最適な回答時間は一体どのくらいなのでしょうか。
最適な回答時間はない
結論から言うと、面接中に聞かれる全ての質問において、最適な回答時間はありません!
質問の内容、回答の詳細具合、話す内容などによって、回答の長さは自然と変わりますので、全ての回答を何秒以内で答えるべきというルールはありません。
もしも面接官が「30秒程度でお答えください」などと回答時間を指定した場合は、指示に従って指定された時間内で回答しましょう。
また、短くまとめられる話を無駄に長々と話すのは、面接官への印象が悪くなりますし、もしかしたら不快なものとなりえます。短くまとめられる話は、まとめて話すべきです。
1つの指標としてよく面接のアドバイスでは、一般的な質問に対する回答時間は「1分程度」が良いと言われています。しかし、絶対ではなく、回答の内容が充実している分には1分を超えても全く問題ありません。参考程度に考えておきましょう。
集団面接は特に注意
集団面接の場面は、個人面接よりも回答時間の注意がさらに必要です。
複数の就活生が限られた時間内で自分の魅力を伝えなければならない中、話が長すぎると他の就活生への配慮が足りないという印象を与えかねません。
1人1人の発言の機会と時間を奪わないように、効率良く時間を使って自分の考えや経験を伝える必要があります。
面接官に話が長いと思わせないことが重要
面接の回答時間で1番重要なことは、面接官に話が長いと思わせないことです。
最終的には面接官が「この学生の回答は長いな」と感じなければ、少し話が長くても評価に影響することはありません。
簡潔に、そして明確に自分の考えや経験を伝えることで、面接官の理解を深めると同時に、自分の魅力を十分にアピールすることができます。
次に、面接で話が長いと思われてしまう理由を理解し、いかに話が長いと思わせないかを考えてみましょう。
面接で話が長いと思われてしまう原因
家族や友人から話が長いと言われてしまいがちな人いませんか?
もしかしたら本当に話が長いだけかもしれませんが、実は面接では話がそんなに長くなくても長いと思われてしまう場合がいくつかあります。
面接官に話が長いと思われないためにも、その原因を理解しておきましょう。
①結論が見えない
②話しながら考えていて話がまとまらない
③良く見せようと余計な話が多い
④声が小さい
①結論が見えない
話が長いと思われてしまう就活生の最も多くが陥るミスが、結論を最初に伝えないことです。
面接に限らず社会人としても、話を始める前に、まず最も伝えたいポイント、すなわち結論を明確にすることは極めて重要です。結論が最初から見えていると、その後の具体的なエピソードや事例が伝わりやすくなります。
面接官も最初に結論が見えていれば、そこに向かって話が進む過程を理解しやすくなるため、話が長く感じにくくなるんです。
②話しながら考えていて話がまとまらない
次に考えられる原因が、話しながら話の先を考えていることです。
面接官からの質問に即座に答えるのが、難しいことは当たり前にあると思います。しかし、話しながら話の先を考えていると、相手にリアルタイムで聞こえている話があっちに行ったり、こっちに行ったりと散漫になってしまいがちです。
もちろん回答中に何も考えないで話せとも、回答前に話をまとめきってから話せとも言いません。
答える前に短い時間をとって話の構成や、加える要素、結論への着地の仕方くらいを考えてから話す方が、結果的に全体の回答時間が短くなるはずです。
③良く見せようと余計な内容が多い
次に考えられるのが、回答に余計な内容が多いことです。
自己PRの際などに、自分の良さをできる限り沢山伝えたいという気持ちはとてもよくわかります。しかしその結果、聞かれた質問の回答としては本質から外れた余計な内容が多くなってしまい、話が長いと思われてしまう可能性があります。
良い面を沢山伝えるより、数点に絞った強みを深く、具体的にわかりやすく伝える方が、面接官にとっても理解しやすいです。
伝えたいことが他にあっても、面接官からそれについて聞かれるまで待って、「まだそんな魅力があったのか」と驚かせましょう。
④声が小さい
話が長いと思われてしまう最後の原因は、声が小さいことです。
声が小さいのと話を長く感じるかは一見関係がなさそうですが、これは完全にイメージや印象の問題です。そして話が長いと感じる主な要因は、話が理解しにくいことにあります。
つまり、声が小さいと話が入って来なくて理解しにくいため、「声が小さくて、話が長い」というイメージや印象が残ってしまうんです。
声が小さい校長先生と、大きな声で話す体育教師、どちらの話が長く感じるか考えるとイメージしやすいと思います。
面接で話が長いと思わせないためのポイント
ここまで、面接で話が長いと思われてしまう原因について解説しました。そこで最後に、これまでの解説を踏まえて、面接で話が長いと思わせないためのポイントを解説します。
少し意識するだけのポイントと、事前準備のポイントがあるので是非参考にしてください!
①PREP法を意識する
②自己PRやガクチカなどの頻出質問には答えを準備しておく
③質問されたらまず考えてから話す
④大きな声でハキハキと話す
①PREP法を意識する
1つ目のポイントは、PREP法を意識して話すことです。
PREP法とは、“Point(主張) – Reason(理由) – Example(例) – Point(主張の再確認)”という順番の構成を取る回答方法です。
先ほど述べた通り、結論(主張)を最初に伝えることが重要になります。
まず最初にあなたの結論や考えを簡潔に述べます。次に、その理由や根拠を示し、具体的な例や経験をもとに説明することで、あなたの結論や考えに具体性や根拠があることを面接官に伝えることができます。最後に、最初の主張を再確認することで、もう1度あなたの結論や考えを強調してください。
PREP法を用いて話すと、シンプルかつ論理的な回答ができるため、面接官も話が長いとは感じにくいです。
必ずしも完全にPREP法に則って話す必要はありませんが、「最初に結論を伝えて、その結論に至った根拠や経緯を説明する」という流れは意識しましょう!
②自己PRやガクチカなどの頻出質問には答えを準備しておく
2つ目のポイントは、面接の頻出質問は事前に回答を準備しておくことです。
面接では必ずと言ってもいいほど聞かれる質問がいくつかあります。その代表例が自己PRや学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)です。
これらの質問は「就活生なら誰でも準備しているだろう」と面接官も想定している可能性があるので、必ず準備しておきましょう。
逆に、他の就活生がスラスラと答えているにも関わらずここでつまずくと、話が長い以前に「面接の準備不足」と評価されてしまうかもしれません。
頻出質問だけはすぐに回答できるように、具体的な内容と共に簡潔にまとめておきましょう。
③質問されたらまず考えてから話す
3つ目のポイントは、質問されたらまず考えることです。
多くの就活生は、質問されたらとにかく間髪なく即答しようとしてしまいますが、即答するために話ながら考えていた結果、話が長くなりがちです。
質問されたら「すぐに答えなきゃ」と感じるのもわかりますが、そんなに急いで回答する必要はありません。質問後の多少の沈黙は面接官も許容してくれます。
特に面接の緊張から頭が真っ白になってしまい、何も思いつかないまま話していると突拍子もないことを言いかねませんし、回答は少しの間を取って考えて、呼吸を整えてから話した方が結果的に短くまとまるはずです。
④大きな声でハキハキと話す
最後のポイントは、大きな声でハキハキと話すことです。
先ほど述べた通り、小さい声でぼそぼど話すと話が長く感じられてしまいます。
大きな声でハキハキと話すことで、面接官もあなたの回答に集中してくれるため、話が長く感じにくくなります。
普段声が小さめの人は、面接スイッチを作って別人になったつもりで、いつもより大きな声を出すことを心掛けてください。
まとめ
改めて、面接の回答時間に最適解はありません。
面接官に話が長いと思われないことが大切です。
今回解説した話が長いと思われないポイントは、話が長いと思われないと同時に、面接官に好印象を与えるためのポイントでもあります。
全てのポイントを押さえて、面接突破を目指しましょう!