【男子就活生必見】就活の髪型でセンター分けはあり？おすすめの理由や注意点

 就活において、服装はスーツという共通認識がありますが、髪型については指定がありません。指定がないことで迷ってしまう方は多いですよね。

最近であれば、若い男性の間で流行中の「センター分け」での参加を検討する人もいるのではないでしょうか。センター分けはおしゃれな男性の髪型のイメージがありますよね。

しかし就活だとチャラついて見えてしまうのではないか、ビジネスマンの髪型として適切なのかと悩んでしまうこともあると思います。

そこで今回は、就活でセンター分けをおすすめする3つの理由と、就活でセンター分けにする時のポイントや注意点などをご紹介します。

髪型は就活の結果に影響するほど人の印象を左右するので、ぜひ参考にしてください！

就活の髪型でセンター分けをおすすめする3つの理由

就活の髪型として、センター分けはおすすめです。ここではセンター分けをおすすめする3つの理由を解説していていきます。

顔のパーツが見えやすく表情が伝わりやすい

センター分けすると顔の中心に前髪が掛からないため、顔のパーツがはっきりと見えます。そのため表情が伝わりやすいのがメリットです。

明るい表情や笑顔、真剣に話を聞いている表情もしっかりと採用担当者に伝わります。

その結果、採用担当者に好印象を持ってもらいやすく、熱意もしっかりと伝えることができます。

髪が長めでも綺麗にまとまり清潔感が出る

 髪が長めな男性でも、センター分けをすることで綺麗にまとめることができます。

就活で、採用担当者に好印象を持ってもらうには清潔感が重要です。髪が長めで整えられていないと清潔感が感じられず、印象はあまりよくありません。

センター分けなら髪が長くても顔周りはスッキリとし、髪を全体的に後ろに流せばまとまりも出るため清潔感を出すことができます。

流行りのスタイリングのため無難

就活では、髪型を理由に採用担当者に変な印象を持たれるのを避けるため、個性的な髪型は可能な限り避けるべきです。

その点センター分けは、現在流行りの自然なスタイリングです。そのため無難でありながら、若さも伝えることができます。

髪型は無難なセンター分けで、個性は内面で発揮してアピールしましょう。

就活で髪型をセンター分けにする時のポイント

就活でセンター分けにする時のポイントを解説します。

①前髪は目にかからないようにする

センター分けをする際は、前髪が目にかからないようにしましょう。

前髪が目にかかると暗い印象を与えてしまう上、髪が面接官と目を合わせる邪魔にもなりえます。

目を見て会話することが大切なことからわかる通り、目元はコミュニケーションにおいて重要パーツです。採用担当者との関係構築のためにも、前髪は目に掛からないよう横に流しましょう。

②耳が見えるようにする

センター分けをする際に、耳が見えるようにしましょう。

耳が見えることでより整った印象を与えることができ、清潔感を強調することができます。

もし耳が完全に隠れてしまう髪の長さは就活ではあまりおすすめできないため、耳が出せる程度の長さまで髪を切ることを検討してもいいかもしれません。もし切らない場合は髪は耳にかけて、できるだけすっきりとした印象になるよう心掛けましょう。

③襟足はワイシャツやジャケットにかからない長さにする

 センター分けをする際には、襟足の長さにも注意を払う必要があります。

襟足がワイシャツやジャケットにかかると、だらしない印象を与えてしまうかもしれせん。特にウルフカットなど極端に襟足が長いヘアスタイルの人は要注意です。

可能であればカットして、襟足もすっきりさせることをおすすめします。

④ワックスやオイルで清潔感をプラス

 上記3点を踏まえた上で、ワックスやオイルで清潔感をプラスしましょう。

適量のワックスやオイルを髪に馴染ませセットし、ツヤを出すことで、大人らしい洗練された印象を与えることができます。

髪のセットに慣れていない人は、面接までに練習して自分の毛量に対しての整髪料の適量やセット方法を知り、練習することをおすすめします。

就活の髪型でセンター分け難しい人の特徴

今流行っているということもあり、面接などにセンター分けの参加を検討する男性は多いはずですが、中にはセンター分けが向かない、センター分けが難しい人もいます。

自分がセンター分けが向いているかどうか以下の項目を確認してみましょう。

• 髪が細い

 髪が細い人は前髪が立ち上がりにくく、センターのボリュームが出にくいです。

そのためセンター分けよりも、サイドに流すスタイルや、トップにボリュームを出すスタイリングの方が向いているかもしれません。

もしセンター分けをする場合は、ドライヤーで乾かす段階から前髪を立ち上げ、スプレーやムースを使用して、前髪のボリュームを維持できるように工夫しましょう。

• 直毛

直毛の人はセンター分けをしても髪がペタっとなりがちで、セット自体の難易度が高いです。

そのためトップにボリュームを出すスタイリングや、オールバックスタイルなどが向いているかもしれません。

もしセンター分けをする場合は、軽くパーマをかけて髪に癖が出るようにすることをおすすめします。

• スタイリングに慣れていない

スタイリングになれていない人は、うまく前髪の立ち上がりを維持させたり、髪の自然な流れが作れず綺麗なセンター分けにセットできない可能性があります。

そのためスタイリングに自信がない場合は、シンプルで簡単なセットをするか、面接前に美容院などでプロにスタイリングを任せることを検討してみましょう。

就活で髪型をセンター分けにする時の注意点

センター分けは就活においても好印象を与えられる髪型だとお伝えしました。しかし、センター分けをする際には、いくつかの注意点があります。

これから、センター分けをする際の3つの重要なポイントを紹介します。

毛先を遊ばせすぎない

センター分けをする際には、毛先を遊ばせすぎないように注意をする必要があります。毛先が無造作に散らばっていると、だらしない印象を与えかねません。

就活では、きちんと整えられた髪型が好印象を与えるため、毛先は軽くにカールする程度で整った印象を保つことをおすすめします。

毛先の扱い方ひとつで全体印象も大きく変わってしまうため、注意を払いましょう。

黒髪または暗い髪色にする

センター分けに限らず、就活では髪色に注意しましょう。

就活で無難な髪色は、黒髪または暗めの茶色(ダークブラウン)です。髪色のトーンで言うと、7トーンまでが無難でしょう。

逆に7トーン以上の明るい髪色や派手なカラーリングは、基本的に控えるべきです。就活では自然な髪色で清潔で誠実な印象を与えましょう。

ワックスやオイルをつけすぎない

ワックスやオイルを使用する際にはつけすぎに注意しましょう。

ワックスやオイルを過剰に使用すると、髪がベタついて見えたり、ぺたっと油っぽくなってしまいます。清潔感を損なって不潔に見えてしまい、面接官に悪い印象を与えることに繋がりかねません。

 スタイリング剤は適量の使用を心がけ、自然なツヤを出すこと意識してください。髪型を整えることが目的であることを忘れず、スタイリング剤の使用は控えめにすることが望ましいです。

清潔感のあるセンター分けで好印象を与えよう

就活の髪型でセンター分けをおすすめする3つの理由やセンター分けにする時のポイント、注意点などをご紹介しました。

就活において重要とされる清潔感は髪型によって大きく左右します。今回ご紹介したポイントや注意点を踏まえ、好印象を与えるセンター分けにセットしてください。

またもしセンター分けに向いていない、スタイリングが難しいという方は、清潔感が出せて簡単なスタイリングはたくさんあるので無理にセンター分けにしないことをおすすめします！

清潔感溢れる髪型で自信を持って就活に臨みましょう！