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就活コラム

キャリアセンターって怖い場所?上手に活用する3つの方法

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キャリアセンターって利用したことありますか?

キャリアセンターは、学生の就職活動を支援するために大学に設置された機関です。

「就職課」「就職部」など大学によって名称は異なりますが、基本的にどこの大学にも設置されています。

「利用したこと、ある!」って人ももちろんいると思いますが、
「使い方よくわかんないし、自分でできるもん」と
キャリアセンターを避けている人も多いのではないでしょうか。

実際なんとなく入りづらいし、怖くないですか……?

筆者は陰キャだし、新しいコミュニティに入るのが本当に怖くて、キャリアセンターをほとんど使うことなく就活が終わってしまいましたが、今となっては「もっと有効活用しておけばよかった〜!」と悔やんでいます。

なぜなら、
キャリアセンターは学生の就活にまつわる相談に乗ってくれたり、
悩める就活生をサポートするサービスを提供しているから。

有効活用しない手はないんです。大学施設は積極的利用してナンボ!!

今回は、キャリアセンターがどのようなところなのか、どう活用すべきかまとめます。

そもそもキャリアセンターってなに?

キャリアセンターとは一言で言うと、大学内に設置してある、総合的に就活のサポートをしてくれる機関です。

主に就職に関することを専門とする職員から、就活支援やアドバイスを受けることができます。

学年による制限はなく、その大学に所属している学生ならば誰でも利用することが可能です。
もちろん、大学4年生の春学期に焦って駆け込んでも大丈夫!

また大学1年生からでも、業界研究の相談に乗ってもらったりインターンシップ先の案内を受けたりといった相談に乗ってもらえます。

キャリアセンターが開いている時間は大学によって異なりますが、基本的に平日の朝から夕方までと、大学の事務室開室時間に準じています。
事務室が閉まっているときは、キャリアセンターも閉まっていると考えてよいでしょう。

土日や祝日、夏休み等の長期休暇中は閉まっていることが多いため、開室カレンダーを大学のHPや掲示板でチェックしてから行くようにしましょう。

大学からの一斉メールでキャリアセンターの開室期間の案内が来る場合もあるので、それを見て判断するのでもよいと思います。

学生がキャリアセンターに行きづらいと感じてしまう理由

Google検索では、キャリアセンターに関してこのようなサジェストで検索されています。
行きづらい」「怒られた」というような、気になるワードも。

行きづらいと感じる人の声を詳しく調べてみると……

  • 何から相談したらいいかわからない
  • どんなサービスを提供しているかわからない
  • なんとなく説教されそう

中には、キャリアセンターを信用できないと感じる人の声もありました。

  • 偉そうだから
  • アドバイスの内容が恣意的だから

こういった経験談を目にすると、キャリアセンターに足を運びづらくなる気持ちも分かります。
ただし、就活の役に立つ面もたくさんあるんです!
ここからはキャリアセンターのサービス内容と、上手な活用方法を紹介します。

キャリアセンターではどんなサービスを受けられる?

キャリアセンターが提供するサービスは大学ごとに違いますが、主なサービスをまとめました。

キャリア相談

キャリアセンターに足を運ぶことによって、キャリア相談の専門家による就職カウンセリングを受けたり、就職活動全般の相談に乗ってもらったりと、プロの目線からアドバイスを受けることが可能です。

具体的には、エントリーシートの添削や面接対策講座といった就活支援の他、自己分析や業界選びのポイントを教えてもらえます。

「就活が不安……」「NNT(無い内定)になってしまったらどうしよう」といった漠然としたお悩みでも、帰らされたりしないので怖がらなくて大丈夫です。

キャリアセンターでは、国家資格でもある「キャリアコンサルタント」を持つ就職支援のプロ中のプロや、何人もの学生を送り出してきた職員さんにによるキャリア相談(マジでなんでも聞いてくれるやつ)に乗ってもらえます。

求人票の閲覧

大学に寄せられた求人情報をキャリアセンターで確認することができます。
大学に来ている求人は「あなたの大学出身者を採用したいんだけど…」という企業からのラブコールのようなもの。

あなたの大学からの採用実績が多い企業の募集や、その大学の学生に対する採用意欲がある企業ばかりです! いわゆる学歴フィルターが関係ないので、その辺は安心できますね。

職員さんが企業を回って収集した情報を学内限定で閲覧できるようにしている情報も含まれているので、キャリアセンターでしか発見できない募集もあるようです。

インターンシップ募集情報の閲覧

インターンシップ募集要項として大学に寄せられたものや、大学の単位として換算できるインターンシップなど、ネット上では見ることのできない独自の情報を閲覧できます。

履歴書やESの添削

キャリアセンターでは、履歴書やエントリーシートなど諸々の応募書類を添削してもらえます。

就活を始めたばかりで、右も左もわからない時期に、一から書き方を教えてくれたり、うまく言葉にできない「ガクチカ」や志望理由を一緒に考えて言語化してくれたり。とてもありがたい存在です。

また自分でちゃんとESを作れるようになってからも、「書いた内容で志望企業に通るのか不安」「客観的な意見がほしい」といった悩みはつきものですよね。

そんなときも、キャリアセンターにESを持っていけばプロの目線で意見をもらえます。

誰かにしっかりチェックしてもらうことで、自信が持てたりしますよね!!!

各種セミナーの案内

具体的には以下のようなセミナーが案内が多いようです。

  • 業界研究セミナー
  • 仕事研究セミナー
  • 合同企業説明会
  • 大学限定のOBOGによる説明会
  • ビジネスマナー講座 

かなりバリエーション豊富に実施されています。

ホームページや掲示板を定期的に確認して実施情報を見つつ役に立ちそうなセミナーに参加すると、自分のスキルアップに繋がったり、通常では得られない情報を入手できたりします。

OBOGが大学に提出した就職体験記の閲覧

大学によっては、OBOGの就職体験記や面接記録を閲覧できる場合があります。

大学4年生の後期になると、「就職体験記書いてください〜」とキャリアセンターからお願いされ、多くの4年生が記入します。

筆者も学部時代には記入しました。それこそ学歴フィルターの話などあまりネットに晒せないような話も書いてくれている場合もあります。

他にも、面接時の雰囲気や机や面接官の配置図、他に選考を受けている人たちの様子なども記入する箇所もありました。 そのためよく分からない就活サイトや匿名掲示板のアドバイスよりも、圧倒的に信頼できる情報といえます。

筆者は就活期、キャリアセンターの職員さんに相談するつもりはあんまりなかったダメ就活生でしたが、先輩の書いた就職体験記だけは面接前に見に行ってました。そしてアホみたいに赤裸々に面接情報やESのコツなど書きました。

面接練習

面接は一人では対策しにくいですよね〜。脳内イメトレとか独り言でするくらいしかできません。

キャリアセンターで客観的に人に見てもらえるって本当に貴重で、絶対役立ちます。

模擬面接を行うメリットとしては、本番同様の緊張感を味わえることです。模擬面接は本番の面接と同じ形式で進み、入室から面接官との質疑応答、退室まですべてを経験することができます。

模擬面接を行なってから本番に挑むと、リハーサルした分だけ自信がつき余裕を持って面接本番に挑むことができます。

(ただ、面接対策を個別にしてくれない大学もあるっぽいので、その場合は友達や両親といった周りの人に助けてもらいましょう……! 客観的に誰かに聞いてもらう、誰かに話す練習をするっていうのは本当に大切です! 絶対にイメトレだけで完結しないようにしましょう。私が学んだことを教訓にしてほしい。笑)

OBOG訪問の案内

就職活動を終えた4年生をメンターとして設置していたり、企業内のOB・OGに紹介してくれたりする場合があります。

情報収集やOBOG訪問は個人で行うと大変ですが、キャリアセンターで相談すればあっさり実現できる場合も。

最近、マッチングアプリを利用したOB訪問で怖い思いをしたなどの話もありますが、 大学を通したOBOG訪問であればリスクは比較的低く、何かあったら相談にも乗ってもらえるので安心です。

OBOG訪問の案内は、比較的どの大学でも、手厚いサポートを受けられる印象があります。 (大学側の就職率とも関わってくるので大学側も力を入れているようです!)

ポストコロナでキャリアセンターの対応はどうなっている?

大学によりますが、筆者が通った大学の例を挙げると、キャリアセミナー等は基本的にオンラインで実施されています。

個別相談は予約の上、オンライン相談と対面相談のハイブリッドで実施されています。(学生による選択可能) また、キャリアセンターに行かずともWeb上での閲覧できる資料が増えました。

地域によっては「もう完全に対面再開してるよ〜」ってところもあると思いますが、ハイブリッド授業を採用している場合は、キャリアセンターもそれに準ずる形になっていることが多いようです。

利用前に自分の大学はどのような形態でキャリアセンターが運用されているのかをしっかり確認しておきましょう。

もう怖くない!キャリアセンターの上手な利用方法

キャリアセンターが色々サポートしてくれるのは分かったけど、「じゃあ実際にどのような使い方をすればいいの?」という声が聞こえてきました。

ここからは、キャリアセンターを使いこなすための重要なポイントを3つ紹介します。

欲しい情報は絞っておく!

キャリアセンターは、自分がそのとき必要な情報だけを得るように利用するのがコツです。 何回も行くのがめんどくさいからって一度で全部済まそうとするのはナンセンス。

キャリアセンターにはいろんな情報が集まっているので、事前に欲しい情報を整理しておかないとあれもこれも考えるハメになってしまいます。

多すぎる情報を処理しきれず「結局は、あれ何しにきたっけ……」と本末転倒になるかもしれません。 また目的が曖昧だと職員に「何をしに来たのですか?」となんの気無しに聞かれた際に答えられず、気まずい思いをすることも。

逆に目的がはっきりしていれば、恐れることなく躊躇なく入っていけます! あまり欲張りすぎずインターンシップの情報ならインターンシップの情報だけ、求人情報なら求人情報だけを見る。

本来の目的を忘れずに、欲しい情報を確実にゲットして帰りましょう。

早めの予約を心がけて

混みますよ。就活期。 大学3年声の冬頃になると、同じ学年の学生たちが本腰を入れて就活をスタートさせてきます。

もちろんキャリアセンターの利点を知らない学生もいるとは思いますが、学校施設だからこそちゃんと利用しようと思ってる人も多いはず。

なので、夏休み前はそんな混んでなかったのに秋学期に入って急に混んでる、相談したいのにマジで予約取れない〜!みたいな事象に陥りがちです。 キャリアセンターで何か相談したい場合は特に、日程に余裕を持って計画しましょう!

キャリアセンターだけ利用すればいいって話ではない

ここまでキャリアセンターのメリットを多々あげてきましたが、キャリアセンターに全てを委ねろと言うわけではありません。むしろそれはやめてください。

キャリアセンターの職員は、大学の就職実績作りや就職率の向上も仕事のうちなので、アドバイスの内容に偏りが出る場合もあります。だから自分の相談内容に100%寄り添ってくれる職員さんばかりではないかもしれません。

また、大学が積極的に紹介できる企業も限られているため、就活のすべてをキャリアセンター頼みにしてしまうのは危険です。 キャリアセンターは活用した方が良いですが、あくまでも就活ツールの一つと思って、他の手段と併用しながら利用すべきだと思います。

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まとめ

この記事を最後まで読んでくれたみなさん、キャリアセンター使う気になりましたか〜?!! キャリアセンターは怖い場所じゃないんです!!

就活は情報戦であり、客観性がとても重要。 大学によってキャリアセンターの業務内容は異なりますが、有益な情報やサービスがあるのは間違いありません。

せっかく学内にあるんですから、授業後にでもちらっと寄ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
らくらく就活編集長 TOKU
学生時代にWebマーケティング会社で、ライティングとディレクション業務を経験。 その後個人事業主として他社メディアを複数運営。 大学卒業後、オーダーワークスにジョインし「らくらく就活」の編集長をしております。
 
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