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就活を進める中で、「二次募集」という言葉を聞いたことはありますか?ワードを聞くことがあるかもしれません。
まだ内定がない就活生や、志望企業を受けられていない、落ちてしまったという就活生にとってこの言葉の響きはとても気になるのではないでしょうか?
今回の記事では、そんな就活の二次募集についてどのような採用形態なのか、またどのような準備が必要かなどを詳しく解説します。
目次
就活の二次募集とは
就活の二次募集とは、すでに一次募集での採用を終えた企業が追加で採用をするために行われるものです。
採用人数の多い大手企業が実施するケースが多いですが、採用人数が少ないベンチャー企業が実施するケースも少なからずあります。
そのため何らかの事情で志望企業の一次募集を受けられなかった人にとっては、志望企業の内定を狙える絶好のチャンスかもしれません。
二次募集のスケジュール
二次募集は大学4年生の夏頃に一次募集を締め切った企業が、秋から冬にかけて行うことが多いです。
一番多いのは8月まで一次募集の選考を行い、定員が満たせなかった場合に9月から再度募集をかけるというケースです。ただし、一次選考を早めに行っている企業の中には9月以前から二次募集を行うところもあります。
また多くの場合で二次選考の選考期間は1〜2か月ほどと、一次選考にかかる期間よりも短い傾向にあるため、
気になる企業の最新情報は常にチェックするようにしましょう。
志望企業の二次募集を受けたい人は短期決戦に備えて、事前にしっかり準備しておきましょう。
一度落ちた企業の二次募集は難しい
一度落ちてしまった企業が二次募集を行っていた場合、二次募集でもう一度チャレンジできるのではないかと考える人も多いと思います。
この場合応募することは可能です。
しかし残念ながら一度落ちてしまった企業は、二次募集でも落ちてしまう確率が非常に高いです。
一次募集で落とされたということは、企業の採用基準を満たすことができなかったか、企業との相性がよくないと判断されてしまったと考えられるからです。
一縷の望みにかけて再応募してみてもいいかもしれませんが、ここは縁がなかったと割り切って、別の会社で経験を積む方向性で就活を進めた方がいいかもしれません。
就活の二次募集は不利?
ここからは、二次募集でみなさんが1番気になるであろう不利か有利かについて解説します。
実際のところ、二次募集は不利とも、有利とも言われることも多いです。
結論から言うと、企業ごとに二次募集をする理由が異なるので、一概に不利とは言えません。
例えば、二次募集の枠が少ない場合は、倍率が高くなるので不利でしょう。特に有名企業だと、多くの就活生が殺到する可能性があります。
ただ、採用人数に達していない場合は、採用担当側としても人をなんとか取りたいと思っているため、採用基準が下がり若干有利になる可能性はあります。
また、一次募集で出し忘れてしまった企業を受けるチャンスがもう一度あるという面では有利と言えるでしょう。
企業が二次募集を行う理由から不利か考えてみよう
ここでは、企業が二次募集を行う理由ごとに、採用に有利か不利かを見ていきます。
採用人数が多いから
純粋に募集人数が多くて一度に採用活動をやり切るのが難しい場合には、募集時期を分けることがあります。
企業側としては募集を分けることにより企業は人事側の負担を分散させ、より質の高い選考を実施できるようになります。
このようなケースにおいては、あくまでも一次選考の方が優先度は高いため一次募集よりは二次選考が不利だと考えられます。
しかし採用枠の残りが多い場合には、倍率がそれほど変わらずそこまで不利ではない可能性もあるでしょう。
採用したい人数に達していないから
新卒の採用人数を事前に決めている企業が二次募集を実施する場合、以下2つの実施理由が考えられます。
- ①企業の知名度が高くなく人が集まらなかったから
- ②内定辞退者が出たから
①は企業の採用予定人数に一次募集で到達しなかったため、二次募集を行わざるを得なくなったというケースです。
この場合企業の採用ハードルが下がる可能性があり、一次募集より有利になる可能性も考えられます。
②が内定辞退者が出たため、その補填をするために二次募集を行うというケースです。
この場合は内定辞退者分しか、枠がないため倍率が高くなるでしょう。
また企業によっては、一次募集の補欠合格者をに繰り上げ内定を出すため、二次募集自体行われない可能性もあります。
予算が余っているから
先ほどは、人数ベースで採用を行っている企業の例を紹介しましたが、ここでは予算ベースで採用を行なっている企業のケースです。
このタイプの企業の場合、一通り一次募集での採用活動を行った後に、予算が余っている場合に二次募集することがあります。
ただこの場合、単に予算が余っただけで企業側が採用を急いでないため、絶対評価で判断されやすく、基準を満たしていない人にとっては不利かもしれません。
通年採用を行っているから
通年採用をしている企業の場合、そもそも○次募集という考え方はありません。
どの時期に受けてもそれほど採用難易度は変わらないと予想されます。ただ、中にはいい人がいれば採用するというスタンスの企業もあり、その場合には不利になる可能性は高いです。
留学生や体育会系学生を狙っているから
帰国後の交換留学生や、体育会系学生などの、就活の開始時期が遅い層を狙って二次募集を行う企業があります。
この場合、企業が欲しい人材の大枠が決まっている傾向があるので、自分がそのどちらかに属していない場合には採用されるのは難しいでしょう。
ただ、大会や帰国タイミングの関係で就活の一次募集のタイミングを逃してしまった就活生にとっては大きなチャンスですから、ぜひ積極的に応募していってください。
結論:二次募集に期待するのは危険
これまで、二次募集について見てきました。
二次募集があるのであれば、最悪一次募集で落ちてしまっても大丈夫と思った就活生もいるかもしれません。
しかし、この二次募集に期待しすぎるのは危険です。
なぜなら、そもそも二次募集を行うかどうかはその年の採用状況にもよりますし、仮に枠が残っていたとしても限られた枠を留学生や体育会生などと争うことになり、一般の学生には非常に不利だからです。
二次募集に絞って内定を取ろうなどという狙い撃ちはほぼ不可能ですし、全落ちを避けるためにも、早めの対策で一次募集で内定を獲得することが最優先目標です。
おすすめの就活の進め方
それではここからは、一次募集で内定を獲得するためのおすすめの就活の進め方について見ていきます。
志望度が高い企業は早く受ける
まず、志望度が高い企業は早めに受けるようにしましょう。
先ほどもいったように、一次募集で締め切る企業も多いため、早くから準備をして、就活の早い段階で受験するようにしましょう。
どうしても、志望度が高い企業ほど、ガクチカや志望動機をブラッシュアップさせてからと後回しにしてしまいがちですが、後にすればするほど、採用の残り枠も少なくなってしまい、難易度も上がってきてしまいます。
完璧を目指しすぎず、ある程度就活に慣れてきたら思い切って受験してしまいましょう。
倍率の低い企業で内定をとっておく
また、倍率の低い企業を狙って、そこで早めに内定を取ってしまうことも戦略の一つです。
このようにするメリットは、内定をとれれば全落ちを避けることができますし、その後落ち着いて就活を進められることです。
また、他の企業の面接でも既に内定があることをアピールできます。
あまり興味がない業界であったとしても、今後就活を進める上で、必ず役立つ経験となります。
まずは選り好みせずにどんどん受験していきましょう。
就活エージェントに相談する
就活の進め方がいまいちよくわからなかったり、自分のやり方に不安を感じた時には就活エージェントに相談するのもおすすめです。
エージェントに相談することで、企業の募集の最新情報について逐一教えてもらうことができますし、自分にあった企業を紹介してもらうこともできます。
何より自分1人でやるよりも効率的に就活を進めることができるのが大きなメリットです。
早めに内定を獲得しよう
これまで、就活の二次募集について見てきました。
一部の企業では採用ハードルが下がる場合もありますが、そもそも実施されるのか確実ではありませんし、ここで落ちてしまうと全落ちで就職先がないということにもなりかねませんから、非常にリスクの高い選択です。
早め早めに就活を進め、できるだけ一次募集で内定を獲得できるように頑張っていきましょう。