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「スマホで撮影した写真を就活の証明写真として使いたい」という人は多いのではないでしょうか?
スピード写真(証明写真機)に撮影しに行くのも面倒だし、写真館に依頼すると高くついてしまうため、スマホで撮影するのが1番お手軽だと考えていると思います。
しかし、スマホでの撮影はスピード写真と写真館とどのくらい差があるのかも気になるはずです。
そこで今回は、スマホ撮影・スピード写真・写真館の3つの方法について比較しつつ、スマホ撮影のコツと、スマホ撮影の写真は就活で使えるのか解説していきます!
目次
就活の証明写真を撮るスマホ以外の方法と比較
まずはじめに、証明写真の撮影方法をそれぞれの項目で比較していきます。
撮影にかかる費用
まずは、撮影料金について比較をしていきます。
スマホ | 無料 |
スピード写真 | 600円〜1,000円 |
写真館 | 2,000円〜10,000円 |
撮影の費用だけで比較した場合には、スマホでの撮影であれば基本的に無料なので金銭面では大きなメリットと言えるかもしれません。
ただし、後で説明するように、スマホの固定台やレフ板が必要になったり、ある程度のクオリティで撮影をするためには別途機材を購入する必要が出てきます。
スピード写真は1,000円以内の料金で撮影できる機械が多いため、費用はそこまで気にならないのではにかと思います。
しかし撮り直し回数に制限があるため、制限内で満足いく写真が撮れないと、再撮影のために費用が少々かさむ可能性があります。
とは言ってもやはり撮影の費用だけで見ると、プロのカメラマンが撮影してくれるので当たり前ですが写真館が圧倒的に高いです。
この費用だと金銭的に依頼するのが難しかったり、依頼を渋ってしまう可能性はあるでしょう。
しかし、簡単な証明写真なら1,000円以下で撮影可能な大手写真館チェーンもあります。
できるだけ大規模展開している業者を選ぶと費用は抑えられる傾向があり、百貨店や専門スタジオになると費用は高くなる可能性があります。
撮影にかかる時間
続いて撮影の所要時間についての比較です。
スマホ | 30分 |
スピード写真 | 約10分 |
写真館 | 30分〜1時間 |
スマホで撮影するのが一番早いと考える人は多いと思いますが、しっかりと撮影環境を整えるためには意外と時間がかかってしまいます。
また自然光で写真を取るとなると、撮影可能な時間も限られてくるためスマホでの撮影は意外と制限が多いです。
一方スピード写真の場合、その名の通り撮影は一番時間が掛からないと考えられます。
ただし家の近くにないと移動に時間がかかる上、設置場所の商業施設の営業時間に左右されるなど撮影にかかる時間の制限はあまりスマホでの撮影と大差ない可能性もあります。
最も時間がかかるのは写真館です。写真館は事前予約が必要な場合があり、急に証明写真が必要な場合には利用するのが困難。
例えば今日が締め切りで本当に時間がないと言う場合は、スピード写真かスマホを使うしかないかもしれません。
就活用の証明写真を写真館で撮影したいと思ったら、就活初期に予約して撮影することをおすすめします。
証明写真の質
続いて写真の質についての比較です。
スマホ | 個人の撮影技術と環境次第 |
スピード写真 | 普通 |
写真館 | 高い |
証明写真の質という点では、写真館での撮影が最も仕上がりが良いことは間違いないと考えられます。
プロのカメラマンの指示に従うだけで、質の高い証明写真を撮影することができるでしょう。
一方スピード写真とスマホでの撮影は、質という観点では写真館に劣ります。顔の目線の高さや、顎の引き具合などを自分でチェックする必要があり、何度も撮り直す必要がるでしょう。
そのため実はスピード写真とスマホでの撮影はあまり大差がないと考えられます。
スマホで撮影した証明写真は就活で使える?
そもそもスマホで撮影した写真を証明写真として就活で使っていいのか疑問ではないでしょうか。
まず結論から言うと、スマホで撮影した写真でも証明写真としての体裁を保てていれば就活でも使えます。
証明写真がスマホで撮影されたものだからと言って、企業の採用担当者に怒られたり、証明写真だけを理由に書類選考で落とされるようなことはないでしょう。
しかし、証明写真は就活生が思っている以上に就活において重要です。スマホで証明写真を撮影する場合は少し懸念点が残ってしまう可能性があります。
自分の第一印象になる
一般的に証明写真はエントリーや書類選考の際に提出する書類に貼付するものです。
そのため採用担当者は、面接で直接会う前に証明写真であなたの外見を確認します。
もし証明写真で表情がわかりにくかったり、暗い表情だったりすると、その印象がそのままあなたの第一印象になってしまうかもしれません。
印象の良さは就活でとても大切ですので、証明写真の写りには十分注意しましょう。
証明写真は減点要素になりうる
証明写真がうまく撮影できて写りが良くても、証明写真自体が加点要素になることはありません。
しかし、減点要素になる可能性はあります。
写りが悪い、画角が傾いている、顔が見切れているなど証明写真としての体裁を保てていない場合、「適当な人」「熱意がない人」「常識がない人」という印象を持たれてしまうでしょう。
このようなマイナスの印象を持たれてしまう時点で評価は実質的に減点されてしまっているようなものです。
たった一枚の写真であなたの評価を下げてしまうのはとても勿体無いことなので、最低限の体裁を守った写真を用意することをおすすめします。
証明写真は写真館で撮るのがおすすめ
もし証明写真をまだ撮影していない人や、スマホで撮影したけれど心配が残る人は、写真館やフォトスタジオで撮ることをおすすめします。
やはり志望企業の採用担当者に見られることを考えると、料金の高さや撮影時間などを考慮しても、質の高さを優先すべきだと考えられるからです。
わざわざ写真館に足を運び、お金をかけるだけの熱意を持って就活に臨めば、その熱意はきっと企業に伝わるでしょう。なにより自分にとって、就活のスイッチを入れる良いきっかけになると思います。
質の高い証明写真を使い回しできるように、必ず写真データをもらって自分で焼き増しできるようにしましょう。
就活の証明写真をスマホで撮る際のコツ
ここからは証明写真をスマホで撮るつもりの人や、書類提出が迫っているなどの状況で止むを得ずスマホで撮影する人向けに証明写真をスマホで撮る際のコツを解説します。
証明写真アプリを使う
まずは、スマホに証明写真のアプリをダウンロードしましょう。
スマホのノーマルカメラよりも証明写真アプリを使って撮影する方が、明るさや背景の調整ができるのでおすすめです。
履歴書カメラ、BeautyPlus、パシャット、美肌証明写真など多数の証明写真アプリがあるので、複数個ダウンロードして練習で撮影してみて気に入ったアプリを使用してみてください。
白無地の背景で撮影する
証明写真は白無地の背景で撮影しましょう。
写真館やスピード写真を利用した際にもらう背景が白か青の無地の証明写真はすぐにイメージが湧くと思います。
白や澄んだ青色が証明写真の背景に使われるのは、背景に使うと爽やかさや清潔感が出るためです。
白の背景であれば、白い壁があればその前で、もしなければ、シーツや布や画用紙などで代用してか背景を作成しましょう。
特に白無地の背景は一点でも汚れがあると目立ちますので、事前に汚れや黄ばみがないか確認したり、掃除をしておくことをおすすめします。
自然光が入る場所で撮影する
自宅の部屋など屋内で撮影することを前提に、なるべく自然光が入る明るい場所を選びましょう。
自然光で撮影すると健康的に写すことができ、明るくさわやかな印象を与える証明写真に仕上がります。
反対に大きな照明の下などで撮影をすると、光が上から当たることにより目の下に影が写り、表情が暗く見えたり、不健康に写ってしまう可能性もあります。
室内に自然光が入ってこないと言う人は、レフ板を使用して光を反射させて当てながら撮影することをおすすめします。
レフ板がない場合には大きめの白い画用紙がやコピー用紙でも代用できるので、光を当てる角度を調整しながら最も綺麗に写る角度を探してみましょう。
スマホを固定する
スマホを手に持った状態で自撮りをすると、スマホを持つ側の腕や肩が上がってしまったり、服にシワが寄ってしまったりと、明らかに不自然な仕上がりになってしまう可能性が高いです。
また第三者がいる場合もスマホを持って撮影すると、ブレたり傾いたりするでしょう。
そのためスマホはスマホスタンド等に固定して撮影することをおすすめします。
何回か練習で撮って、適切な距離や高さをあらかじめ確認してから、本番の撮影を行いましょう。
第三者に画角や表情を見てもらう
可能であれば家族や友人に頼んで、画角や表情を見てもらいながら撮影しましょう。
顎の引き具合や、目線の高さ、姿勢や表情、身だしなみなど自分では気づかないことが多いです。
第三者に見てもらうことで、良くない点があれば指摘してもらうことができます。1人で撮影を行うよりも、効率的にできますし、写真の完成度をあげることができるでしょう。
就活の証明写真をスマホで撮る際の注意点
ここからは、スマホで証明写真を撮る際注意するべき点を見ていきます。特に手軽にできるからこそ、見落としてしまいがちな点もあるので、以下の2点を事前に確認してから撮影に臨むようにしましょう。
服装や髪型を整える
まずは服装や髪型を整えましょう。服装は男女ともスーツが基本です。
シャツは白が無難です。髪型は男性の場合、ワックスで固めるなどで整え、なるべく額が出るようにしましょう。
女性で髪が肩より長い場合は結んでまとめるのがおすすめです。この場合も前髪は目や眉にかからないように横に流し、表情がしっかりとわかるように心がけましょう。
また、メイクは派手になりすぎないように注意しましょう。
撮影後の写真は加工しない
証明写真アプリの中には、撮影後の写真を加工できる機能がついてるものも多いです。
肌補正や、明るさの調整など便利な機能があり、自分の写りをよく見せるためについつい沢山修正したくなると思います。
しかし、証明写真を加工するのはあまりおすすめできません。
修正や加工を重ねると不自然な仕上がりになったり、ほぼ別人のような見た目になる可能性があるからです。
できるだけナチュラルな仕上がりにするため、加工はせずに提出しましょう。
就活では印象のいい証明写真を使おう!
これまで、就活の証明写真について見てきました。一番のおすすめは写真館でプロに撮影してもらうことですが、場合によってはそれが難しいこともあるでしょう。
その際にはこの記事を参考に、第一印象で面接官に好印象を与えられるようなあなたのベスト写真を撮れるように頑張ってみてください。