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SPI(適性検査)の非言語分野では、数的処理や論理的思考を試す問題が数多く出題されます。その中でも「速さ・速度算」は、日常生活にも関わりのあるテーマながら、公式の使い方や図の整理ができていないと混乱しやすい分野の一つです。
「ある人が時速5kmで歩いたら何時間かかる?」「2人が向かい合って進んだら何分ですれ違う?」など、一見シンプルな問いでも、正しく解くには速さ・時間・距離の関係性をしっかり理解しておくことが不可欠です。
また、「すれ違い」や「追い越し」などの応用問題、単位(km/hやm/s)の変換なども頻出テーマであり、初見では手が止まりやすいポイントでもあります。
この記事では、SPIの速度算における基本公式から出題パターン、解き方のコツや対策ポイント、さらに練習問題までを網羅的に解説します。
数学が苦手でも、型を覚えて練習すればしっかり得点できるようになるので、SPI対策の一環として、ぜひ役立ててください。
SPIの速さ(速度算)とは
SPIにおける速さ(速度算)は、「速さ=距離÷時間」という基本公式を中心に、距離・時間・速さのいずれかを求める計算問題です。この分野の基本式は以下の3つです。
- 速さ=距離÷時間
- 距離=速さ×時間
- 時間=距離÷速さ
ただSPIでは、単にこの式を使って数値を当てはめるだけでなく、実際の移動やすれ違い・追い越しといった状況を読み取って式を立てる力が求められます。例えば以下のような状況の場合にどの数式に当てはめるかの判断が必要です。
・「Aさんが毎時6kmで歩き、Bさんが毎時8kmで追いかけた」
・「2人が120mの距離を向かい合って進み、何分で出会ったか」
また、SPIでは単位がバラバラに出されることもあるため、速さの単位(km/hとm/s)や時間の単位(分、秒、時)を正確に変換できる力も重要です。まずはこの「速さ=距離÷時間」の関係を確実に理解しておくことが、すべての速度算の土台になります。
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速さ(速度算)の出題形式
SPIの速度算には、典型的な出題パターンがいくつか存在します。それぞれに特徴的な考え方や注意点があるため、パターンごとに解法を押さえておくと安心です。ここでは、よく出る3つの形式を紹介します。
片道・往復の時間と距離の計算
この形式では、ある地点から別の地点までの距離と時間をもとに、片道や往復の移動にかかる時間や距離を求める問題が出題されます。
【例題】
Aさんは家から駅までの距離2kmを、時速4kmで歩いた。駅に着くまでにかかる時間は?
【解き方】
時間=距離÷速さ
=2km÷4km/h=0.5時間→30分
【ポイント】
- 時間を「分」に直すのを忘れずに
- 往復の場合は距離・時間ともに2倍になることに注意
すれ違い・追い越し問題
このパターンでは、2人または2つの物体が同時に動き出し、すれ違う・追い越すまでの時間を求める問題がよく出題されます。
【例題:すれ違い】
AさんとBさんが120mの距離をはさんで向かい合い、Aさんは分速80m、Bさんは分速100mで互いに近づく。すれ違うまで何分かかる?
【解き方】
・合計の速さ=80+100=180m/分
・時間=距離÷合計の速さ=120÷180=2/3分=40秒
【例題:追い越し】
前を走る人が分速60m、後ろから追う人が分速90mで進む。初めに2分の差でスタートした場合、追いつくまでにかかる時間は?
【解き方】
・スタートの差=60m×2分=120m
・追い越し速度=90−60=30m/分
・追いつくまで=120÷30=4分
【ポイント】
- すれ違い:速さは「加算」
- 追い越し:速さは「差分」
- スタート時刻にズレがある場合は、差の距離を求めてから考える
単位の変換(km/h→m/sなど)を含む問題
SPIでは、速度の単位変換が必要な問題もよく出題されます。たとえば、「時速18kmを秒速に直せ」といった形です。
【換算式】
・km/hをm/sに変える:km/h×(1000÷3600)=m/s
→簡単に言えば、km/h÷3.6=m/s
・逆に、m/s×3.6=km/h
【例題】
時速18kmは秒速何mか?
【解き方】
18÷3.6=5m/s
【ポイント】
- 計算ミスを防ぐために、よく使う変換は丸暗記
- 他にも「分→時間」「秒→分」など、時間単位の変換も頻出
速さ(速度算)を解く時のコツ
前述した通りSPIの速さ問題では「状況の読み取り」「式の立て方」「単位の使い方」など、いくつかの落とし穴があります。ここでは、速さの問題をスムーズに解くために役立つ2つのコツを紹介します。
速さ・時間・距離の関係式を正確に使う
速さの問題は、「速さ=距離÷時間」という式を正しく使えるかどうかで、正答率が大きく変わります。特に、何を求めるのかによって式の形が変わる点に注意が必要です。問題を解く前に、まず以下の3つのどれが使えるかを判断するクセをつけましょう。
- 速さ=距離÷時間
- 距離=速さ×時間
- 時間=距離÷速さ
【コツ】
- 問題文で与えられている値(距離・時間・速さ)を読み取り、式を1つだけ選ぶ
- 慣れてきたら暗算できる範囲で処理し、余計な計算ミスを減らす
図に描いて動きを視覚化することで理解が進む
速さの問題で最も簡単で効果的なコツは、状況を図にして整理することです。特にすれ違いや追い越しなどの問題では、頭の中だけで考えようとすると情報が混乱しがちです。
【図を描くメリット】
- どちらが先に出発したか、進行方向はどうかを整理できる
- 相対速度(合計or差)を視覚的に把握できる
- 距離や時間の関係を把握しやすくなる
【具体例】
Aさん(分速60m)とBさん(分速90m)が同じ方向に進む追い越し問題の場合:
・Aさんが先を進む線
・Bさんが後ろから追いかける線
・2人の進行方向は同じ
→速さの差=追い越すための速度と考える
こうして問題を視覚化することで、文章だけでは見落としがちなポイントに気づけるようになります。
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速さ(速度算)の対策ポイント
速さの問題は公式を覚えていても、単位のズレや典型問題への不慣れからミスが起きやすい分野です。ここでは、SPI本番で失点しないために意識しておきたい2つの対策ポイントを紹介します。
単位変換(時間・距離)をミスなくこなす
SPIでは、単位がバラバラに出題されることがよくあります。たとえば、速さが「km/h」、距離が「m」、時間が「秒」で与えられることも珍しくありません。これらを適切に揃えてから計算する意識が重要です。
【よく出る単位変換】
・時間
3600秒=60分=1時間
・距離
1km=1000m
・速さ
km/h→m/s:÷3.6
m/s→km/h:×3.6
【対策法】
- 計算に入る前に、すべての単位を「m」「秒」など1つの体系に統一
- よく使う変換(3.6倍・3.6割)は暗記しておくと時短に効果的
単位が違うまま計算を始めてしまうと、正しい式でも必ず答えがズレます。
すれ違い・追い越しの典型問題に慣れる
速さの中でも特にミスが多いのが、「すれ違い」と「追い越し」問題です。
この2つは見た目が似ているのに計算の考え方が異なるため、慣れていないと混乱してしまいます。
【整理して覚える】
・すれ違い
→お互いが向かって進む
→合計の速さ(A+B)で距離を割る
・追い越し
→同じ方向に進む
→速さの差(B−A)で距離を割る(Bが速い場合)
また、「スタート時点で距離が離れている」「時間差がある」といったバリエーションもあるため、典型問題を数多くこなしてパターンに慣れることが得点への近道です。
【対策法】
- 「すれ違い」と「追い越し」はセットで復習
- 文章問題を図に描いてパターン別に整理
- 時間差や初期距離のある問題も経験しておく
速さ(速度算)の練習問題3つ
ここでは、SPIで頻出する速度算の代表的な問題形式をもとに、3問の練習問題を用意しました。基本から応用まで含まれているので、これまで学んだ公式やコツを活かして解いてみましょう。
問題1:基本の距離・時間・速さの計算
ある人が時速6kmで歩いて、3時間で移動した。移動した距離は何kmか?
【解き方】
距離=速さ×時間
=6km/h×3h=18km
【答え】
18km
問題2:すれ違い時間の計算問題
Aさんは分速90m、Bさんは分速60mで、200m離れた地点から互いに向かって歩き始めた。2人がすれ違うのは何分後か?
【解き方】
・合計の速さ=90+60=150m/分
・時間=距離÷速さ=200÷150=4/3分=80秒
【答え】
約1分20秒
問題3:速さの異なる2人の追い越し問題
BさんはAさんより4分遅れて出発し、分速80mでAさんを追いかけた。Aさんは分速60mで歩いていた。BさんがAさんに追いつくのは何分後か?
【解き方】
・Aさんの進んだ距離=60m/分×4分=240m
・速さの差=80−60=20m/分
・追いつく時間=240÷20=12分
【答え】
12分後
どの問題も、速さ・時間・距離の公式とすれ違い・追い越しの基本的な考え方を使えば解けます。特に問題3のように時間差や距離差がある場合は、「追いつくまでの差」→「差分の速さで割る」というステップをしっかり押さえておきましょう。
まとめ
SPIにおける速さ(速度算)は、基本的な公式と単位の扱い方を正しく理解していれば、確実に得点源にできる分野です。逆に、速さ・時間・距離の関係をあやふやなままにしておくと、ミスや混乱が起きやすい要注意ジャンルでもあります。
速さの問題が出題される頻度も高く、時間配分の面でもスピードと正確性が求められます。
今回の内容をベースに、公式を覚えるだけでなく、実際の問題に慣れることが合格へのカギです。
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