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就活の筆記試験でよく出題されるSPI。中でも「割合」と「比」の問題は、出題頻度が高く、多くの学生がつまずきやすいジャンルです。特に文系の学生や、数字に苦手意識のある人にとっては、なかなか手ごわいテーマです。
でも割合や比の問題は、一見すると複雑そうに見えても、基本的な考え方を理解していれば、確実に得点できる分野です。特にSPIでは、限られた時間の中でスピーディに解く力が求められます。だからこそ、解法のパターンを身につけておくことが重要です。
この記事では、SPIの割合・比の基本から、出題パターン、解き方のコツ、そして練習問題までを徹底的に解説します。文章題が苦手な人でも理解しやすいように、例題を交えて丁寧に説明していきますので、ぜひ最後まで読み進めてください。
割合・比とは
SPIにおける「割合」や「比」は、ある数量を別の数量と比較するための表現です。たとえば、「全体のうち何割か」「2つの項目の比率が3:2である」といった形で出題されます。
「全体に対する割合」や「比率の関係」を問う基本問題
割合とは、ある量が全体に対してどのくらいを占めているかを示すものです。たとえば「全体の20%」というのは、「全体の5分の1」と同じ意味です。SPIでは、「ある商品が定価の80%の値段で販売されている」や「クラスの40%が女子である」といった具合に、日常にありそうな設定で出題されます。
一方、比は2つの数量を比較する関係を示します。たとえば「男子と女子の人数の比が3:2」といったように、比率の形で出題されます。これを「3と2の和=5」として全体を求めたり、そこから逆算する問題も頻出です。
SPIで出る割合・比の問題は、以下のような力が求められます。
- 割合や比の基本的な意味を理解しているか
- 文章から数値関係を正しく読み取れるか
- 計算をスムーズに行えるか
このあとの章では、具体的な出題形式や解き方のポイントを紹介していきます。理解が深まるように、各問題ごとに例題もつけていますので、自分の理解度を確認しながら読み進めてください。
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割合・比の出題形式
SPIで出題される割合・比の問題は、いくつかのパターンに分けられます。ここでは特に代表的な3つの形式を紹介し、それぞれに対応する例題を通して、具体的な出題イメージをつかんでいきましょう。
2つの数値の比率比較問題
このタイプは、ある2つの数値の比を求めたり、既知の比率をもとに値を計算したりする問題です。基本的には「◯:△」という形を使い、どちらか一方の値や全体を求めるという形式になります。
例題
例題1:
あるクラスの男子と女子の人数の比は3:2です。男子が18人いるとき、女子は何人いるでしょうか?
解き方:
・男子:女子=3:2
・男子が18人→「3」にあたる部分が18
・1あたりの人数は18÷3=6
・女子(2あたりの人数)は6×2=12人
答え:12人
このように、比の問題は、1単位の量を求めてから他の値に展開するという流れをおさえておくとスムーズに解けます。
割合から逆算する問題
この形式は、「◯%が何円」や「◯割が△人」などの情報から、全体の数値や元の値を逆算する問題です。消費税や割引価格など、日常生活に近いテーマで出題されることも多いです。
例題
例題2:
ある商品が20%引きで販売されており、販売価格は800円でした。定価はいくらでしょうか?
解き方:
・20%引き→定価の80%が販売価格
・販売価格=定価×0.8
・定価=800÷0.8=1000円
答え:1000円
このような逆算問題では、「◯%=何割=小数でいくら」という変換に慣れておくと、計算が早くなります。
複数の比の関係を整理する問題
3つ以上の項目が登場し、それぞれの比の関係をもとに値を求める問題もあります。複雑に感じられますが、共通部分を揃えて考えれば解けることがほとんどです。
例題
例題3:
A、B、Cの比が以下のように与えられています。
・A:B=2:3
・B:C=4:5
このとき、A:B:Cの比を求めなさい。
解き方:
・A:B=2:3
・B:C=4:5→Bの値をそろえる必要あり
Bが共通なので、最小公倍数12にそろえる
・A:B=8:12(2×4:3×4)
・B:C=12:15(4×3:5×3)
・よってA:B:C=8:12:15
答え:8:12:15
複数の比が出てくるときは、まず「共通部分を揃える」ことが鉄則です。
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SPI割合・比を解く時のコツ
SPIの割合・比の問題は、単なる知識だけでなく、スムーズに処理するための“考え方”も重要です。ここでは、よくあるつまずきポイントを回避しつつ、スピード感を持って正答にたどり着くためのコツを紹介します。
比は「◯:◯」を具体的な数に変換して考える
比の問題は、ただ「3:2」や「5:4」といった抽象的な比率を見るのではなく、具体的な数に変換して考えると格段に解きやすくなります。
たとえば「3:2」という比を見たときに、「全体を5と考えて、そのうちの3がA、2がBだな」というように、具体的な“合計値”を意識することが大切です。
比を用いた計算の基本ステップは以下の通りです。
- 比の合計(3:2なら5)を出す
- 全体がわかっていれば、そのうち何割かを求める
- どちらか一方の値がわかっていれば、1あたりの数を求めて他も導く
このように、比を「具体的な分配の仕方」として捉えると、問題文を読んだときに頭の中でイメージしやすくなります。
割合の言い換え(何%=何分のいくつ)に慣れておく
SPIでは、割合の表現が「%(パーセント)」「割(わり)」「分数」「小数」など、さまざまな形で登場します。それぞれの意味がすぐに頭の中で変換できるようにしておくことが、時間短縮のカギになります。
よく使う割合の変換は以下の通りです。
- 10%=0.1=10/100=1/10
- 25%=0.25=25/100=1/4
- 50%=0.5=1/2
- 75%=0.75=3/4
- 80%=0.8=4/5
- 20%=0.2=1/5
このように、特によく出るパターンは頭に入れておくと、割引・増加・減少などの計算がスムーズに進みます。SPIでは暗算や筆算で素早く答える必要があるため、数字の変換をスムーズに行える力は重要です。
また、文章中で「◯割引」「◯割増し」という表現があった場合も、それを「元の価格の何%か」に読み替えて計算できるようにしておくと、正解に近づきやすくなります。
割合・比の対策ポイント
計算スピードを意識して繰り返し解く
SPIでは時間制限があるため、「正解できること」だけでなく「早く正解にたどり着けること」が重要です。特に割合や比の問題は、文章を読んでから計算に入る流れが多く、スピードが遅いと後半の問題に手が回らなくなってしまいます。
以下のような方法で、計算力を磨きましょう。
- 1問ずつ時間を測って解く(目安:1問30秒〜1分)
- 同じ形式の問題を繰り返し練習して、パターンを覚える
- 暗算力をつけるために、日常的に分数や小数の変換を練習する
- 電卓を使わずに、紙とペンだけでスムーズに解けるようにしておく
文章題に慣れて、情報を整理する力をつける
割合・比の問題では、「文章の中にヒントが散らばっている」ことが多く、問題文を正しく読み取って数式に落とし込む力が問われます。つまり、ただ計算が得意なだけでは不十分で、「情報を正確に整理する力」が不可欠です。
この力を伸ばすためには、以下のようなポイントを意識しましょう。
- 文章中の数値や条件に線を引いて整理する
- 「全体」「一部」「割合」の関係を図で書いてみる
- 問題文の登場人物や項目をメモで書き出す癖をつける
- 複数の比が出てくる問題は、共通部分をそろえる思考を身につける
割合・比の練習問題3つ
最後に実際にSPIでよく出題される割合と比の練習問題を3つ用意しましたので、ぜひ解いてみてください。
問題1:2つの数の比を求める
問題:
Aさんは400円、Bさんは600円持っています。AさんとBさんのお金の比を最も簡単な整数の比で表すとどうなりますか?
解答・解説:
・A:B=400:600
・約分すると4:6→さらに約分して2:3
答え:2:3
問題2:割合から金額を計算する問題
問題:
ある商品が20%引きで販売されており、販売価格は1,600円でした。元の定価はいくらでしょうか?
解答・解説:
・20%引き→定価の80%が販売価格
・販売価格=定価×0.8
・定価=1,600÷0.8=2,000円
答え:2,000円
問題3:比をもとに分配をする問題
問題:
ある金額12,000円を、A・B・Cの3人で2:3:5の比で分けます。Cが受け取る金額はいくらですか?
解答・解説:
・比の合計:2+3+5=10
・1あたりの金額:12,000÷10=1,200円
・Cの取り分:1,200×5=6,000円
答え:6,000円
まとめ
SPIの割合・比の問題は、基本的な考え方と定番の解き方さえマスターすれば、安定して得点できるジャンルです。特に出題パターンがある程度決まっているため、対策をしやすく、努力が結果に直結しやすいのが特徴です。
重要なのは、単に公式を覚えることではなく、どんなタイプの問題が出ても冷静に整理して、素早く正確に処理する力を身につけることです。日頃から演習を重ねて、文章を読み解く力と計算スピードを鍛えておけば、本番でも自信を持って解答できるようになります。
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