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逆質問で何を聞こうか、悩んだ経験はありませんか?
質問が失礼に当たらないのか、好印象をもたれるにはどのような質問が良いのか……就活を経験する誰しもが経験するお悩みだと思います。
「らくらく就活」の面接対策では、
逆質問とは疑問点を解決する時間ではなく、自分をアピールする時間だと思うべし!
と伝えています。
では何をアピールするべきなのか。元人事で、現在はキャリアコンサルタントを努める私が客観的に解説します。
目次
逆質問のNG例
好印象な逆質問について解説する前に逆質問のNG例を挙げてみます。
(ここでいうNGとは、印象に残らない、またはマイナスに近いプラマイゼロという意味です。聞いてはいけないとか聞いたら落ちるという類のものではありません)
NG例としては
- 「残業時間はどれくらいですか」
- 「福利厚生について教えてください」
- 「XX部の仕事内容を詳しく教えてください」
これらはあまり良くない逆質問といえます。
なぜNGかというと単に自分の疑問点を解消するだけで、面接で最も重要な情報である「個人の人柄」に無関係な質問だからです。
好印象な逆質問の大前提
逆質問を通じて、自分がその会社で働く姿を人事にイメージさせられる質問が良い質問です。
では自分をアピールするための逆質問とはどのようなものか、具体的に3つ例を挙げます。
深い企業理解を基にした逆質問
私がおすすめするのは「そんなことまで調べたの?」と人事が驚くようなマニアックな情報を基にした質問です。
例えば、昔の新聞記事や雑誌記事を一括で調べられるサービスで、企業名で絞って調べてみると、企業HPには書いていない面白い情報が見つかることがあります。
そういった情報を基に疑問を膨らませていくことによって、オリジナリティのある逆質問が生まれます。
【質問例】「XXXX年にXX業界の規模が縮小した際、競合のA社・B社はXXの新商品開発に注力したのに対して、御社は既存商品のアップグレードに注力したと2000年7月の新聞記事に記載がありました。そのような選択をしたのはなぜでしょうか?」
このような質問をすることで、熱心に企業研究をしたうえで面接に臨んでいることが伝わり、熱意をアピールできます。
ビジョンへの共感を前提にした逆質問
ビジョン(企業が目指す具体的なゴール)に共感しているかどうかは、志望度に関わるため多くの企業が重視しています。
【質問例】「御社ではどのような力をもった方が活躍していますか?」
「御社のビジョンであるXXXを目指して、近い将来どのようなマイルストンを置いているか教えてください」
このような質問は社員ならば誰でも認識している、ビジョンへの共感を前提としている質問なので前提がずれず、質問の意図が伝わりやすいというメリットもあります。
人事からピントが合わない質問をしてくる学生だと思われる可能性が下がるので無難です。
入社後を想定した逆質問
入社後を想定した逆質問も、志望度の高さをアピールできます。
【質問例】「御社のXX業務ではどういった能力が必要になりますか?」「私のようにXXの経験をされている方が御社で活躍している例はありますか?」
入社後をしっかり見据えていることが伝わり、熱意と地に足がついている印象を伝えられます。また自社で活躍するためにしっかり準備を整えようとしている姿は、人事から好感を持たれやすいといえるでしょう。
余談ですが人事は、自社への志望度の高い学生を「素直そう」な学生だと評価する傾向があります。素直という評価は面接においてかなり重要です。
【結論】人柄・熱意をアピールできる質問が好印象
冒頭でも書きましたが、逆質問で疑問点を解決しようとするのではなく、自分の人柄や熱意を伝える意識を持つことが大切です。
これを念頭に置き、
- 深い企業理念の理解を基にする
- ビジョンに共感する
- 入社後を想定する
この3つをうまく組み込んだ質問ができれば、面接では好印象です。
逆質問対策は自己アピールにつながると考え、しっかり準備していきましょう。