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就活コラム

チャレンジ精神を自己PRでアピールする方法とポイント!言い換えの例や自己PRの例文も紹介!

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自己PRで「チャレンジ精神」をアピールする人はたくさんいます。

そのせいで、「内容がかぶったらどうしよう」「飽きられてしまうかも」「ありきたりで面白くないかな」なんて不安に思うことがあるはずです。

チャレンジ精神は社会人にとっても重要であり、現状維持でなく挑戦することができる人材を企業は求めています。しかし、ただチャレンジ精神があると伝えても、あなたの魅力を存分に理解してもらうのは難しいかもしれません。

そこで今回は、自己PRでチャレンジ精神をアピールする時のコツや、他の就活生と差別化する方法を解説していきます。

チャレンジ精神を自己PRにするのはあり!

結論から言うと、チャレンジ精神を自己PRにするのはありです。文章力と伝え方次第で十分アピールすることができます。

特に現代のビジネスシーンは、IT化やAIの登場などで変動が激しく、新しい課題が日々生まれています。このような環境の中で企業が求めるのは、その課題に立ち向かう勇気と意欲を持った人材です。

チャレンジ精神は、先行きの不確かな環境にも柔軟に対応し、未知の課題に果敢に取り組む姿勢を見せることができます。

そのため、チャレンジ精神を自己PRとしてアピールすることで、企業にとっては「この学生は困難な状況にも前向きに取り組むことができる人材だ」という印象を与えることができるんです。

チャレンジ精神の3パターンと言い換えで差別化しよう

チャレンジ精神は、ただ「私の強みはチャレンジ精神です。」と伝えるのは避けましょう。チャレンジ精神という言葉の意味の広さと、抽象度の高さから企業の採用担当があなたの具体的な強みをイメージできません。

そのため、チャレンジ精神を自己PRにする場合は、どんなチャレンジ精神が強みなのかを考え直して、具体的に意味が伝わる言葉に言い換えましょう。

3種類のチャレンジ精神

チャレンジ精神は、大きく3種類に分類することができます。自分のチャレンジ精神は以下の3つの内どれに当てはまるのかを考えてみてください。

①新しいことに挑戦する

②苦手なことに挑戦する

③困難に立ち向かう

①新しいことに挑戦する

未知の領域への探究心や好奇心の強さからくるタイプのチャレンジ精神です。経験したことがないことに取り組んでみたり、慣れ親しんだ環境から厳しい環境に身を置いたりすることを指します。例えば、新しい趣味や技術、留学やボランティアなど、自らの経験範囲を広げる活動に積極的に参加することが該当します。

②苦手なことに挑戦する

自分の弱点や苦手意識を克服するために行動するタイプのチャレンジ精神です。継続的に努力や特訓を重ねることで、弱点や苦手を乗り越えることを目指します。言語の習得やスキルの向上など、長期間の努力が必要な課題に取り組むことがこのタイプに該当します。

③困難に立ち向かう

外部からの障壁や逆境などの困難に立ち向かい、それを乗り越えるタイプのチャレンジ精神です。困難な状況下でも諦めずに取り組み続ける姿勢や乗り越えようという石の強さが、このタイプの魅力です。

チャレンジ精神の言い換え例

自分のチャレンジ精神がどのタイプかわかったら、説明しやすく、具体性が高い言葉に言い換えてみましょう。

①新しいことに挑戦するタイプの言い換え例

・新しいことに挑戦できる

・好奇心旺盛

・探究心がある

・変化を好む

・積極性がある

・行動力がある

②苦手なことに挑戦するタイプの言い換え

・苦手なことに挑戦できる

・向上心がある

・継続力がある

・諦めない力がある

・貪欲さがある

・成長意欲が高い

③困難に立ち向かうタイプの言い換え

・困難に立ち向かえる

・勇気がある

・ハングリー精神がある

チャレンジ精神をアピールする時のポイント

3種類のチャレンジ精神のうちどれか決まって、言い換えができたらESや面接でのアピールのポイントを押さえましょう。

チャレンジした動機やきっかけ

最初に、自分がなぜそのチャレンジをしたのか、動機やきっかけを伝えましょう。

チャレンジ精神をアピールするからには、どんな背景で、何がきっかけでチャレンジするに至ったのかを説明する必要があります。

兄弟がみんなやっていたからや、友人に誘われたからというきっかけでは、チャレンジ精神があるとは言えませんよね。

自分が「何を考えて、何が動機でチャレンジしたのか、そのチャレンジのハードルはどのくらい高かったのか」が伝わるように説明してください。

例えば、「祖父母とも簡単に遊べるゲームを作りたいという思いから、自ら独学でプログラミングの学習を始めました」といった具体的な経緯やきっかけを伝えることで、自分の探究心や向上心を最初からアピールすることができます。

チャレンジのプロセス

次に、チャレンジの過程をできる限り具体的に説明しましょう。

チャレンジ精神をアピールするにしても、精神だけではなく、どのようにチャレンジをしたのかも説明する必要があります。

始めたことを、ただ何も考えずに継続していただけではチャレンジ精神の自己PRとしては不十分で、何を考えてどう工夫したのかなどもアピールポイントになるんです。

例えば、「最初はとにかくコードに慣れるため毎日最低でも4時間はコードを書いて、練習として簡易的なゲームを複数個作成しました。コーディングに慣れてからは、〜〜〜〜」というように段階を追いながら、その都度工夫したポイントや意識していたことなどを踏まえるといいでしょう。

チャレンジの結果や成果

次に、チャレンジの結果や成果を伝えましょう。

チャレンジ精神をアピールするのであれば、チャレンジのきっかけと過程が重要のように感じますよね。しかし社会では、過程と同等かそれ以上に結果や成果が重要です。どれだけ頑張っても結果を残せなければ評価されないことだってあります。

そのためチャレンジした結果は必ず伝えてください。

チャレンジ精神を活かして企業にどう貢献するのか

最後に、自分のチャレンジ精神を活かして企業にどう貢献するのかを伝えましょう。

チャレンジ精神を活かしてどのように貢献するのかを具体的にイメージしやすいように伝える必要があります。

チャレンジ精神をアピールしようとすると、「どんなことでも」「無理難題でも」チャレンジするという風に伝えてしまいガチになるので、どのようにどんなことにチャレンジするのかを具体的に挙げましょう。

入社後にやりたいことを基準に伝えてみるのもいいかもしれません!

「計画性がない」「継続力がない」「無鉄砲」と思われないように注意!

おじさん

チャレンジ精神を自己PRにする時は、伝え方に注意してください。伝え方が悪いと、計画性がないとか、無鉄砲な人という印象を与えてしまいます。

社会で期待されるチャレンジ精神とは、冒険や危険をかえりみないものではなく、新しいことへの挑戦や困難を乗り越える意志の強さを指します。

自己PRの際は、無計画な挑戦よりも、明確な目的意識と計画性をもって取り組んだ経験や学びをアピールすることが重要です。具体的な結果や反省点を伴ったエピソードを用いて、自身の成長と企業へ貢献できることを正確に伝えましょう。

チャレンジ精神の自己PR文章例3つ

ここでは、チャレンジ精神を強みとする自己PRの例を3つ紹介します。

例① 部活

私の強みは、新しいことに積極的に挑戦できるところです。

私は高校時代バドミントン部に所属しておりました。部活に入る前、私はバドミントン経験が皆無でしたが、オリンピックの影響で興味を持ち、バドミントン部への参加を決意しました。

最初は基本的なスキルも身につけられず、度々挫折感を感じました。しかし、その都度コーチや先輩たちからの励ましやアドバイスにより、一つ一つの技術を習得していきました。練習の過程で、新しい技術に取り組む勇気や、失敗を恐れずに前に進む大切さを実感しました。

3年後の最終的な結果として、私は県大会のダブルス部門で3位に入賞し、チームとしても全県大会への出場権を獲得しました。この結果は、私が初めてのスポーツに果敢に取り組んだ成果であり、何事にも臆することなく取り組む大切さを教えてくれました。

この経験を通して、新しいことに対する意欲や、失敗を乗り越える力を身につけることができました。この力を御社でも発揮し、困難な課題や新しいプロジェクトに取り組む際に、前向きな姿勢で貢献したいと考えております。

例② 語学学習

私の強みは継続力です。

大学時代、私は英語を習得することに強い関心を持っておりました。しかし、学び始めるきっかけは特にありませんでした。それが変わったのは、ある日、外国人の友人とのコミュニケーションに苦労した経験からでした。

この経験をきっかけに、英語の習得に本腰を入れることを決意しました。私は毎日の学習スケジュールを組み、語学学校に通い、言語交換の機会を増やすために多文化交流のイベントにも参加しました。最初の3ヶ月は1日150単語覚えることを一つの目標とし、毎日単語帳を読み込み、1日も欠かさずに150単語を覚えることができました。

この結果、1年後にはTOEICスコアが600点から850点へと大きく伸び、外国人の友人とのコミュニケーションもスムーズに行うことができるようになりました。

この語学学習の過程で培った行動力と継続力は、企業での新しいプロジェクトやタスクにおいても、果敢に取り組む姿勢を持ち続ける原動力になると考えております。私はその姿勢で、チームやプロジェクトの成功に貢献してまいりたいと考えております。

例③ 留学

私の強みは行動力です。

大学2年生のとき、私はカナダへの1年間の留学を決意しました。これは、自分の価値観や考え方を広げるための挑戦でした。

留学の初めは、文化や言語の壁に大きな困難を感じました。しかし、それを乗り越えるために現地の人々が通うローカルな飲食店に毎日足を運び、毎晩異なる人との交流を深めることを心がけました。留学中、多様な価値観や考え方と出会うことができ、自分の視野を大きく広げることができました。

この留学経験から、思いたった時に行動することと、異なる背景や文化を持つ人々との協力やコミュニケーションの重要性を深く認識しました。

企業においても、この経験を活かし、多様なバックグラウンドを持つメンバーとの協力を推進し、新しい視点やアイディアをすぐに形にすることで、御社の更なる発展に寄与していきたいと考えております。

まとめ

チャレンジ精神は社会でも非常に重要なため、自己PRでチャレンジ精神をアピールするのはとても効果的です。

ただし、うまく差別化できないと多くの就活生とともに埋もれてしまうかもしれません。今回解説したポイントを押さえて、企業が求めるチャレンジ精神はどんなことなのかということも意識しつつ、差別化できる自己PRを考えましょう!

自分がチャレンジ精神を発揮した経験だと思っていても、企業からの印象がよくないエピソードになってしまう可能性もあるので、くれぐれも命知らずとか、無謀な人と思われないようなエピソードを選んでください。

そうすれば、選考も突破できるはずです!

ABOUT ME
らくらく就活編集長 TOKU
学生時代にWebマーケティング会社で、ライティングとディレクション業務を経験。 その後個人事業主として他社メディアを複数運営。 大学卒業後、オーダーワークスにジョインし「らくらく就活」の編集長をしております。
 
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