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インターンシップに参加することを考えているけど、給料って発生するの?と疑問に思っている方はいませんか?
基本的にインターンシップは、希望の会社へ行って職業体験をさせてもらうイメージですが、中には給料をもらえるインターンシップもあるんです。
有給インターンシップの募集にはどのようなものがあるのか、有給インターンをする上で気をつけるポイントなど、詳しく紹介していきます。
目次
インターンシップで給料はもらえる?
インターンにはさまざまな種類がありますが、給料をもらえるインターンもあります。
日本最大級の就活サイト「リクナビ」で調べてみたところ、全体の募集企業数が6,221社に対して報酬ありの企業は146社でした。(「リクナビ2023」2021年12月30日現在)
東京都内のインターンシップだと、平均時給は1,000円〜2,000円程度。
就業時間にもよりますが、日給にすると6,000円〜10,000円程度が一般的でしょう。
給料をもらえるインターンシップの特徴
給料をもらえるインターンシップは圧倒的に長期インターンが多く、1ヶ月以内から半年以上の勤務を求めるものまであります。インターンシップの内容は、職業体験というより実務を行うことがほとんどです。
採用直結型のインターンも給料をもらえる確率が比較的高いようです。企業の中で実践的な働き方をすることでより仕事に近い感覚を得られるでしょう。
有給インターンシップの実例
「給料あり」でインターンシップの募集をしている企業を例に出していくつか紹介します。
インターンシップの募集の中から、勤務条件や給料などを調べてみました。実際に働いてみた場合の1ヶ月間の収入も計算しています。
SNSマーケター職のインターンシップ募集例
InstagramやTikTokを活用したPR事務所やSNS広告系企業で活躍するSNSマーケターのインターンシップ求人の例を紹介します。
あくまで一例ですが、時給だけをみると通常のアルバイトと大きな差はありません。(首都圏近郊で働く場合)
しかし週4日以上、一日6時間以上働くのは、ほぼ単位を取り終わった大学4年生か、休学中の学生しか難しいのでは……? 学業との両立がカギになりそうです。
インターンシップの内容
TikTokを活用したディレクション業務の仕事、インフルエンサーのリストアップや案件のプランニングなど。
勤務条件
・6ヶ月以上勤務できる方
・週4日以上
・1日6時間から(7:00から22:00まで勤務可能)
給料
・時給1,100円
・週4日、6時間/日 勤務した場合の給与 105,600円/月
営業職のインターンシップ募集例
本採用でも募集が多い営業職のインターンシップ募集例です。営業同行として、営業職の社員に同行して現場に行ったり、営業事務を通してお金やモノの動きを学ぶことになるでしょう。
インターンシップに参加することで、営業職が向いているかどうかを学生時代に判断できるのは良いかもしれません。
インターンシップの内容
自社サービスの営業やtoB向けのコンサルティング営業
勤務条件
・3ヶ月以上勤務できる方
・週2日以上
・1日5時間から(10:00から19:00まで勤務可能)
給料
・時給1,000円
・週3日、6時間/日 勤務した場合の給与 72,000円/月
エンジニア職のインターンシップ募集例
専門的な技術が必要とされるエンジニア職種。将来手に職をつけたい、Webサイトやアプリなどを作って実際に動かしてみたいという人は、エンジニアに向いているかもしれません。
給料は専門職ということで、通常のアルバイトよりは高いですね。まったく知識のない状態では受からない可能性が高そうです。
インターンシップの内容
広告プラットフォームの立ち上げや広告運用に関する自社システムの立ち上げ、メンテナンスなど。
勤務条件
・最低6ヶ月以上勤務可能な方
・週3日以上
・1日5時間から
・土日出勤の場合あり
給料
・時給1,600円
・週3日、6時間/日 勤務した場合の給与
115,200円/月
デザイナー職種の例
こちらも手に職をつけたい方に人気の職種です。
ひとくちにデザイナーといっても分野によって使用するツールや業務内容が大きく異なるので、自分が進みたい道かどうかを確かめましょう。
インターンシップの内容
各SNSに合わせたブランディングやコンテンツ制作、キャンペーン企画設計等。SNS運用に関する支援など
勤務条件
・最低1年以上勤務可能な方
・週2日以上
・1日4時間から (9:00から18:00まで勤務可能)
給料
・時給1,100円
・週3日、6時間/日 勤務した場合の給与 79,200円/月
有給インターンシップをするうえでのポイントって?
有給インターンシップをするのはいいけど、どんなことを気をつけたほうがいいのかわからない。
そんなあなたに有給インターンシップを選ぶ上でのポイントを3つ紹介します。
1. 自分の興味のある企業・業界・職種のインターンシップか
給料がもらえるインターンシップで働きたい場合は、自分の興味のある企業や職種に応募しましょう!(絶対に)
有給インターンシップの場合は長期で働くことがほぼ決まっています。もしお金に釣られて、全然興味のない企業・職種のインターンシップに応募しようとしている場合は、やめておいた方が無難です。
「給料もらえるならどこでもいいか〜!」と適当に選ぶと後々後悔することになっちゃいますよ。企業選びは慎重に……!
2. 学業と両立できる勤務条件か
長期インターンシップをやっていると、自分はすでに社会人なのでは?と錯覚してしまう就活生も多いと思いますが、あなた達はまだ学生です。
インターンを頑張りすぎて学業がおろそかになってもいけませんので、くれぐれも自分は学生だという意識を忘れないようにしてくださいね! 疲れすぎたら時には休みましょう。
3. ガクチカに書けそうなぐらい熱意をもって臨める内容か
どうせ長期で働くなら、ガクチカに書けるようなインターンシップがいいですよね。学生時代にがんばって働いた経験は社会人になってから後々活きてくるはず。
長期のインターンシップで得た経験は、書類選考でも評価されやすいです。
アルバイトでももちろん良いのですが、インターンシップでがんばった経験のほうが面接官からは「社会人になってからの将来を真剣に考えている」と思ってもらえるかもしれません!
無給インターンシップに参加しない、はもったいない
ここまで有給インターンシップについて紹介してきましたが、有給インターンシップばかりでなく、無給インターンシップにも目を向けましょう。
無給インターンシップは職業体験に近いもので、さまざまな業界・職種を知る良い機会になります。自分の興味のある会社・職種を幅広く覗ける大チャンス……!
インターンシップには自分の将来の選択肢を増やす意味があるので、無給だからといって参加しないのはもったいないです。
アルバイト・有給インターンシップ・無給インターンシップと、学生が社会経験を積む場所はいろいろありますが、ニーズに合わせて最適なものを選びましょう。
結論・有給インターンでは給料以上の経験が積めるかも!?
長期で実務に近い業務に携われることが多い有給インターンシップ。学生時代にそんな貴重な経験ができる上に給料ももらえるなんて、最高じゃないですか!?
さんざんお金の話をしてきて今さら感はありますが、給料以上の経験が積める可能性が大きいです。
社会人になったら当たり前だと思うことも、学生のうちから経験することで自分にとって成長に繋がるはずです! 学業と両立しつつ、積極的に参加することをおすすめします。