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大卒でホテル業界への就職はあまりイメージがないかもしれません。
そのためホテルのインターンシップについて知っている大学生も少ないのではないでしょうか。
何も知らないままホテルを就活の選択肢から外すのは、とてももったいないですよね。
そこで今回は、ホテル業界のインターンシップ・1day仕事体験事情や大卒ホテルマンのキャリアについて詳しく解説します!
目次
大卒ってホテルマンになれるの?
そもそも本当に大卒でホテルマンになれるのか気になりますよね。
結論からいうと、もちろんなれます!
ホテル業界は大卒を歓迎していますし、毎年多くの大卒がホテルに就職しています。
ホテルの専門卒に遅れは取らない?
確かに、ホテルの専門卒の同期に知識の差で遅れを取る可能性は高いです。専門卒が即戦力としての活躍が期待される中、大卒が見劣りしてしまうこともありえます。
また2年制の専門学校が多いため、大卒は同期よりも年齢が上である可能性も高いです。
しかし、落胆することはありません。大卒には大卒の強みがあります!
ホテル就職における大卒の強み
- 語学力
大学入試のための受験勉強や大学の授業などで身に付けた語学力は、ホテル業界で重宝されます。また英検やTOEICなどわかりやすく自分の語学力をアピールできる資格があると、就活ではさらに役に立ちます!
- 営業や事務は大卒の方が有利な場合がある
ホテルには各種サービスを提供するホテルマンという職種以外にも、営業職や事務職があり、それらの職種では大卒の方が有利な場合があります。
旅行代理店に宿泊プランの売り込みや価格交渉をしたり、企業の入社式や社員旅行での利用を提案したりする営業職や、顧客や予約データの管理、経費精算や予算管理などを担当する事務職は大卒のコミュニケーション能力や情報処理能力が高く評価されることがあるからです。
ホテルの種類とキャリア
次にホテルの種類と、ホテルごとのキャリアにはどんなものがあるのかを解説します!
日系ホテルと外資系ホテルでは経営方法や将来のキャリアにも違いがありますので、インターンシップや就活の参考にしてください!
日系ホテルの特徴
日系のホテルの特徴は、日本の企業が運営していること、ホテルによって価格帯がことなること、キャリアは年功序列の要素が強いこと、夜勤が多いことです。
日系ホテルは日本の企業が所有、経営、運営の全てを行う「所有直営方式」が一般的になっています。
ホテルの種類が多いため、ラグジュアリーやハイエンドと呼ばれる高価格帯のところから、バジェットと呼ばれる客単価1万円ほどのところまで幅広くあります。
また日系ホテルのキャリアは年功序列の要素が強く、フロントやベルマンなどの接客業務から始まり、営業や企画などの裏方を経て役職に着くのが一般的です。外資系ホテルに比べて年収が上がりにくい可能性があります。
そしてホテル業界は全体を通して夜勤が多いです。人手不足のホテルなどは特に夜勤当番のサイクルが短いためかなりの頻度で夜勤がある可能性が高いです。
日系ホテルの種類
- 1.リゾートホテル
- 自然豊かな地域に位置し、客室、レストラン、スパ、レジャー施設など、リラクゼーションと娯楽を提供するホテルです。ここでは、顧客が快適な休暇を過ごすためのサービスを提供しています。
- 2.ビジネスホテル
- ビジネス旅行者向けの宿泊施設で、ビジネスニーズに特化したサービスを提供します。快適な客室、会議室、ビジネスセンターなどが設備されています。
- 3.シティホテル
- 都市の中心部に位置し、観光地や商業地区に近いことが特徴です。ビジネス旅行者や観光客に幅広いサービスを提供しています。
外資系ホテルの特徴
一方で外資系ホテルの特徴は、外国企業が出資していること、チェーンやフランチャイズで世界中にホテル展開していること、高価格帯のラグジュアリーホテルが多いこと、実力主義的であることです。
外資系ホテルは日本以外にもホテル展開する外国企業が、日本企業の子会社などにホテル運営を委託したり、フランチャイズ展開させているケースが多いです。高価格帯のホテルが多く、日系ホテルよりも平均年収は高い傾向にあります。また実力主義的側面については、語学力はもちろんのこと、高いレベルの接客スキルが必要になります。そして外資系ホテルも同じく夜勤の数が多いです。
大手外資系ホテル
- マリオット・インターナショナル
- ジンジャン・インターナショナル・ホールディングス
- ヒルトン
- インターコンチネンタル。ホテルズグループ
- ウィンダム・ホテル・グループ
- アコーホテルズ
外国語が得意な学生は外資系ホテルが狙い目
もし、英語や中国語など外国語の高いスキルを持っていれば、外資系ホテルが狙い目です。
外資系ホテルは年齢に関係なくスキルで評価されるケースが多いので若いうちからキャリアアップを目指すことが出来ます。しかし実際のお客様も外国人観光客が多いのが外資系ホテルです。
そのため語学力がないと選考を突破するのはかなり困難です。
学生の内に語学力を付けて、挑戦してみましょう!
ホテルのインターンシップ
次にホテルでのインターンシップについて詳しく説明します!
先に説明する長期インターンシップでは実務経験を積むことができるため、専門卒との差を埋めることができるかもしれません。また短期インターンシップはホテルの詳しい情報を得ることができますし、もしかすると就活で有利になる可能性まであります!
ホテルの長期インターンシップ
はじめに結論からいうと、ホテルの長期インターンシップはあまり募集がありません。特に高価格帯のホテルはまず求人がないです。
ですが、実務経験が積めないわけではありません。ホテルはアルバイトの募集があるんです。
特に夏の海に近いリゾート、冬のスキーリゾートなど季節ごとのリゾートバイトはたくさん求人があります。
リゾートバイトでホテルでの勤務経験があると、就活の面接で話すネタになり、長期インターンシップの代わりにもなるため、とてもおすすめです!・ホテルの長期インターンシップ・アルバイトで身に付くスキル
ホテルの長期インターンシップでは、ホテル業界を志望する人にもそうでない人にも役立つスキルが身につきます!
それは圧倒的な接客スキル、コミュニケーション能力、語学力です。
ホテルのインターンシップではとにかく沢山のお客様の接客をします。さらにそのお客様一人一人に高いレベルでおもてなしを提供することが求められるため、必然的に接客スキルが身に付きます。
また、接客はコミュニケーションが基本で、外国人のお客様とは外国語で接客する必要があります。そのため業務を通してホテルマンとしての実務経験を積みながら、実践的な語学力とコミュニケーション能力が養われていくんです!
ホテルの1day仕事体験・短期インターンシップ
次にホテルの1day仕事体験と短期インターンシップについて解説します!
1day仕事体験と短期インターンシップは、ホテルを志望している人または少しでも興味のある人が参加するイベントです。中には内定にそのままつながるイベントもありますので、是非参加してみてください。
ホテルの1day仕事体験
1day仕事体験はホテルの説明会やグループワークを行うイベントです。実際に日系大手のアパホテルではグループワークを通して、ホテルのキャリアを擬似体験するプログラムが実施されています。対面形式での開催の場合、ホテル見学が行われることもありますが、最近はオンラインでの開催が増えていて、オンラインだからこそ大人数が参加できるようになっているケースも少なくありません。
ホテルの短期インターンシップ
短期インターンシップは、数日間にかけて就業体験ができるイベントです。就業体験の方法は企画立案や課題解決のケーススタディに取り組むグループワーク方式、実際に接客を体験する業務体験方式があります。ホテルによってコースが分かれていたり、実際の内容は異なるため、志望度の高いホテルはホテルごとに募集要項を確認してください!
また有名な大手ホテルの場合、日系外資系を問わず短期インターンシップに参加するための選考が行われる可能性が高いです。選考の流れは、エントリーシート(ES)や履歴書の書類審査のみの場合や面接まである場合もあります。こちらもホテルごとに募集要項で確認するようにしましょう!
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志望動機を明確にしよう
最後に、ホテルの短期インターンシップ選考を突破するポイントとして志望動機の作り方を解説します!
志望動機を明確にすることは短期インターンシップ選考を突破するための必須条件です。インターンシップの選考において、あなたがなぜホテルのインターンシップを選んだのか、そしてなぜそのホテルを選んだのかを明確に伝えることがとても大切だからです。志望動機であなたがホテル業界とそのホテルに対して深い理解と情熱を持っていることを伝え切れるようにしましょう!
そして、志望動機を明確にする上で必要な作業が2つあります。企業研究と自己分析です。
この2つを徹底することで、自ずと志望動機が明確になります!
企業研究
企業研究はあなたが応募するホテルのビジョン、ミッション、サービス、その他の重要な特徴を調べて、理解する作業です。
この作業をするだけでも、なぜあなたがそのホテルを選ぶのかが明確になります。企業研究の具体的な方法は、ホテルのHPを調査する、SNSやブログを確認する、ニュース記事や業界レポートを読む、実際に働いている人にOB訪問するなどが考えられます。
志望度の高いホテルはOB訪問などまで行えると、アピールポイントが1つ増やせます!
自己分析
自己分析は、あなた自身のスキル、強み、経験、そして興味を理解する作業です。あなたがホテル業界で働くことが自分に合っているのか、またどの部門が最も自分に適しているのかを客観的に知ることができます。企業研究で得た企業情報と自己分析の結果をもとに、志望動機と同時に自分がホテルでどう貢献できるのかを明確にできます。
自己分析の方法はたくさんあり、本を使ってもいいですし、友人に手伝ってもらうのもいいでしょう。自分の特徴や性格に「なぜそうなのか」という問いを投げかけることで、自分の本質が見えてくるはずです!
大卒ホテルマンになろう
ホテルのインターンシップとキャリアについて理解は深まりましたか?
大卒のイメージはあまりないかもしてませんが、ホテル業界はとても人気な業界です。
少しでもホテル業界に興味がある人は是非1day仕事体験や短期インターンシップに参加してみてください!