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就職活動を進めていく中で、多くの就活生が、「業界を絞れない」と言葉を漏らします。
・業界がありすぎて何をしていいかわからない
・どの業界を志望すればいいのかが分かりません
・全部興味があってどうしようかなって思ってます
・そもそもどんな業界があるんですか?
というような就活の悩み相談を僕もされます。最初から自分の行きたい業界や業種が決まっていれば良いですが、就活生の全員が業界を絞れているわけではないですよね。
今回の記事は、「業界が絞れない!」というあなたのために、就活における業界の絞り方について徹底解説します!
目次
業界を絞る上で知るべき8つの分類について
まず、そもそも業界ってどんな分類ができるのか?
ということについて話して行きたいと思います。
そもそも業界とは、企業を産業によって分類したものです。
産業とは、生きていくために必要な活動のことを指します。
要するに、それぞれの企業には人間が生きていくために絶対に必要になってくる「役割」があるのです。
そしてその業界の分類は8つに分けられるのですが、それぞれの業界の『役割』を知ることで理解できます。
以下の通り、業界は大きく8つに分けられます。
大まかに分けた8業界
1、商社(モノをトレードする役割)
2、メーカー(モノを作る役割)
3、マスコミ(大衆に情報を広める役割)
4、小売(モノを販売する役割)
5、サービス(形の無いモノを提供する役割)
6、金融(お金を流通させる役割)
7、ソフトウェア・通信(情報を加工する役割)
8、官公庁・公社・団体(公的な事業を行う役割)
そしてこの中でさらに、扱う商品やサービス、分野などによって細かく分かれていきます。
例えば、メーカーの中でも、TOYOTAのような自動車メーカーとか、ニトリみたいな家具メーカーとか、資生堂のように化粧品メーカーなどが含まれます。
どうして、業界を絞る必要があるのか?
では、どうして業界を絞る必要があるのか?というと、自分が進方向性を決めるためです。
日本国内には約400万社ほどの企業が存在しています。その中で自分が会社の求人を見つけるのは大変な作業です。
全ての企業を比較できればいいですがそれは不可能です。だからこそ、自分の「企業選びの軸」を見つけることが大切です。
これがあるから、自分がエントリーする企業を選択できます。
じゃあ、どのようにして企業選びの軸を見つけるのか?ということですが、僕がオススメする方法としては「業界」と「職種」の2つから絞り込んでいくのが最もオススメできる方法です。
就活での業界の絞り方について具体的な方法を解説
僕のオススメする方法では、4つのステップで業界を絞っていきます。
- 自分のなりたい職種について調べる
- 世の中にどんな業界があるのかを知る
- Web診断を受けて、自分の適正業界を知る
- 職種と業界を照らし合わせて企業を調べていく
基本的にはこの4つのステップで業界を絞れます。それぞれのステップについて解説していきます。
ステップ①自分のなりたい職種について調べる
まずステップ①について話しますが、
業界を決定する前に、最初は職種から決めた方が良いです。
業界から先に絞ろうとする就活生は多いのですが、それだとその後に詰まります。
業界だけだと仕事のイメージがつかないからです。だからまず最初に、自分がどんな仕事をしたいか?をなんとなくでいいので決めましょう。
例えば僕の場合だと、人付き合いがあまり得意ではなかったので、パソコンと向き合えるような仕事がしたいなぁと思っていました。
だから、そういう仕事に就けるのはどんな業界なんだろう?と逆算して考えました。
キャリアガーデンというサイトでは、世の中にある様々な職業について1日の流れなども含め、詳細に分かりやすくまとまっています。
まずはいろんな業種を見てみましょう。
その中で、自分が興味のある職種をある程度絞り込みます。
例えば、
・なんとなく営業職は嫌だな
・パソコンを使いたい!
とか、最初はそのレベルで良いので、何個か選んでみてください。
職種が選べたら、次のステップへと進みます。
ステップ②世の中にどんな業界があるのかを知る
ステップ②として大事になってくるのが、世の中にどんな業界があるのかを知るということです。
これは、最初に分類した業界よりも細かい業界のことを指します。業界動向サーチというサービスは、大まかに分類した業界の中でも、さらにどのような業界があるのかをすぐに調べることができます。
↓業界動向サーチのジャンル別業界一覧
このサービスを利用することで、世の中にはどのような業界があるのか、各業界が成長しているのか、衰退しているのかを知ることができます。
昔と違い、企業の終身雇用が当たり前ではなくなってきています。
だからこそ、自分が志望する業界がこれから伸びていく業界なのか、そうじゃない業界なのかを見極めることは非常に大切です。
せっかく就職が決まった!内定がもらえた!と思っても、その企業がすぐに倒産してしまっては元も子もありません。
今の時代は転職をすることが普通にもなりつつありますが、これから伸びていく企業なのかどうかも事前にしっかり確認するようにしましょう。
ステップ③ Web診断を受けて、自分の適正業界を知る
職種と業界をある程度理解することができたら、次にするべきは自分の適正業界を知ることです。
ステップ①では、なんとなく自分のイメージがつく職種を選んで、ステップ②では世の中にある業界を実際に調べてもらったと思います。
それを踏まえてステップ③は、自分にとっての適正業界を知るという段階です。
例えば、不動産業界は、投資用不動産などを扱うと、自分から積極的に飛び込めたりする人じゃないとメンタルを病むよなんていう話を聞いたりしませんか?
どの業界にも、合う合わないが必ず存在します。
なので、自分はどんなタイプで、どの業界に対して適性を持っているのかをきちんと把握しましょう!
適性診断のツールはキミスカのものがわかりやすくて良いです。サクッと登録して適性検査ができるので、ぜひ活用してみてください。
ちなみに、実際に僕が受けた結果がこちらです。
僕の傾向としては、分析をすることや、企画力を活かせる仕事が向いていることが分かります。
僕はマーケティングが好きなので、当たっています。このように、適性検査を受けることで、より自己分析が深まり、業界を絞る時の助けになります。
キミスカは企業側からのオファーも貰えるので、就活を有利に進めたい人にもオススメです。
ステップ④ 職種と業界を照らし合わせて企業を調べていく
ここまでのステップで、職種と業界についてかなり理解が深まってきたことだと思います。
それを踏まえた上で最後にやることが、職種と業界を照らし合わせて企業を調べていく作業です。
実際にどのように調べていくか?という方法についてはまた別の記事で詳しく解説していきたいと思いますが、オススメなのは「とにかくまずは業種」で調べることです。
例えば、1つの企業を例にとってみても、様々な分野の職種を募集をしていることがわかると思います。
上記は、とある不動産会社の募集要項ですが、「営業職」と「事務職」の2つの職種で募集があります。
自分が「営業職」希望なのか、「事務職」希望なのかをはっきりさせておかないと、選択ミスをする可能性大です。
ここはすごく重要なところになってきます。例えば、自分が稼ぎたい!という理由で、不動産業界を志望し、就職したとします。
しかし、不動産といっても、その中には数多くの種類があり、扱うものも違ってきます。
投資用不動産の販売や賃貸仲介などが挙げられます。「稼ぎたい!」と思って営業職を選んでも、その営業職がフルコミッション制(歩合制)ではなければ、どれだけ売っても自分の収入は変わらないのです。
だからこそ、そういうミスがないように、自分の希望する職種のイメージと合っている企業を探す必要があります。
このような細かいところまできちんと考え、分析した上で企業を調べ上げていかないと、就職活動で大きく遅れをとってしまう可能性があります。
しっかりと分析をした上で、就職活動に臨むようにしましょう。
まとめ
ここまで、業界の絞り方について、具体的な方法の解説をしてきました。
少し難しいし、めんどくさいかもしれません。困ったときは、僕たちの運営するらくらく就活のWEB面談で、就活の相談をしてみてください。
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就職活動は人生において大事なイベントのひとつです。しっかり準備をして臨んで、納得のいく就活にしましょう!