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就活コラム

ゲームしかしてなくても大丈夫!ゲーマーが就活でアピールする方法を解説

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就活の面接では学生時代にどんな経験をして、なにを学んだのかを深掘りされます。

そのため、就活生になると多くの学生は「特にアピールできることなんてない」という悩みを抱えます。

そして中には「ゲームしかしてこなかったんだけど!」という人もいますよね。

「ゲームしかしてないなんて就活では言えない」というのが一般的な感覚かもしれませんが、ゲームをアピールのネタに使えないなんてことはありません。

ただ、もしゲームをアピールのネタに使うなら、伝え方のポイントや注意すべきことが結構あるというイメージです。

そこで今回は、学生時代はゲームしかしてないという人向けに、就活でのアピールの仕方を解説していきます!

ゲームが就活のアピールに向いていないのは事実

まず現実的な話をすると、就活においてゲームが就活のアピールに向いていないのは事実です。例外としてゲーム関連の職種を志望する場合などは、高く評価される可能性もありますが、もし採用担当者がゲーマー自体を毛嫌いする人であればその時点で印象が悪くなります。

ゲームが就活のアピールに向いていない具体的な理由としては、

  • 同じゲームをしない人は成果や実績が理解しづらい
  • ゲームは世間的に「暇つぶし」というイメージが残っている
  • 社会人に必要な社会性や社交性が把握できない
  • ゲーマーはコミュニケーション能力が低いという偏見

などが考えられます。

特に気にするべきなのは、社会性や社交性、コミュニケーション能力が把握できないという理由です。新卒採用で採用担当者が重視するのは、人柄や仕事のやる気、ポテンシャル。その人柄の部分が伝わりにくいのがゲームをアピールに使う最大の難点になります。

ここまで読むと、ゲームしかしていない人は就活が絶望的と感じるかもしれませんが、実はそんなことはありません!

プロゲーマーの登場でゲーム文化は浸透しつつある

近年はプロゲーマーという職業が誕生し、メディアの注目を集める中で、ゲーム文化は徐々に理解と認知を広めつつあります。

特に、プロゲーマーがチームやスポンサーと共に国際的な大会で戦う様子から、ゲームのeスポーツとしての側面は特に注目されています。

ゲーム文化の浸透はまだまだ社会全体としては表層的であり、特に就活の場においてゲームをどうアピールするかはハードルが高いままです。しかし、ゲームに対する深い理解や熱意を伝えつつ、それをビジネススキルやチームワーク、リーダーシップといった魅力に昇華させるひと工夫でアピールすることができます!

学生時代ゲームしかしてないなら

本当に学生時代にゲームしかしてないならゲームをアピールするしかありませんが、意外とゲーム以外にもアピールできることがあるかもしれません。

まずは他にアピールできることがないか考えた上で、アピールすることを決めましょう。

日常の些細なことをネタにする

日常的に自分が行っていることも、思わぬ形でアピールできる場合があります。

特に、目標設定したことを工夫して達成した話などがアピールのネタ向きです。

例えば

  • 散歩:週3回1日5km歩くと決め、時間がない日は早朝と深夜に分けてでも継続した
  • 読書:月4冊以上読破を目標とし、隙間時間を活用して大学4年間継続した
  • 筋トレ:トレーニング日を体の部位で分けることで、BIG3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)合計300kgを達成した
  • ダイエット:運動と食事制限で、-15kgのダイエットに成功した

など、趣味や習慣として継続していたことを思い出してみましょう。

  • 「キャプテンとしてチームをまとめた」
  • 「アルバイトで売上を伸ばした」
  • 「生徒会長として〇〇制度を導入した」

などの輝かしい経験が頻繁に例示されますが、そんな経験はしていない人の方が多いです。

アピールのネタは地味なもので十分!

ゲームを工夫してネタにする

「やっぱりゲームしかない!」という人は、ゲーム経験をアピールすることを決心しましょう。

ゲームをネタにする場合は、ゲームでの成果や実績、工夫した点をそのまま伝えるのは就活では不十分です。成果や実績を上げるためにどんな工夫をしたのかを中心に、その工夫した点が、社会人としてどのように活かせるのかを根拠を示して解説する必要があります。

ゲームのネタを工夫して、ポジティブなアピールポイントに変えましょう。

嘘をつく

ゲームの話はしにくいし、他に何も話せることがないからと言って嘘をつくのはNGです。

聞かれたことにより詳しく解説できるゲームのネタと、深掘りすると答えられない嘘のネタなら、ゲームのネタの方がよっぽどマシ。

面接官に深掘りされて嘘を突き通すのはほぼ無理で、必ずボロがでます。嘘だという確証がなくても、嘘かもしれないと疑われた段階でそれまでのアピールも台無しです。

ゲームをしない人に伝わらないと意味がない

ゲームをアピールのネタにする場合、「ゲームをしない人に伝える」ということを最も意識しましょう。

「これくらい分かるだろう」というスタンスでは、絶対に伝わりません。ゲームをしない採用担当者に、あなたの経験と成果がどのようにビジネススキルに繋がるのかを明確にイメージさせることができるよう噛み砕いた伝え方を意識してください。

特に注意!

  • ゲーマー用語/ネット用語はNG
  • ゲームの詳細(キャラ名、アイテム名など)はNG

ゲームを自己PRやガクチカにする手順

次に、ゲームを魅力的な自己PRやガクチカにするための手順を解説します。

①やったこと、学んだことを説明する

②ゲームの詳細と工夫したことを説明する

③結果や成果を説明する

④その経験で得た学びを説明する

①やったこと、学んだことを端的に説明する

ゲーム未経験者にも伝わるようにあなたがやったこと、学んだことを端的に説明しましょう。

最初に、やったことと、学んだことという結論を述べることで、その後の詳細や工夫した点が伝わりやすくなります。

例文

「私は学生時代オンラインゲームに注力し、リーダーシップと課題の分析能力を身に付けることができました。」

②ゲームの詳細と工夫したことを説明する

「ゲーム名」「競技人口」「ジャンル」などのゲーム詳細と、プレイで自分が工夫したことを説明しましょう。

ここで重要なのは、ゲーム内での工夫を企業が求める能力とリンクさせることです。

戦略立案、リーダーシップ、チームビルディングなど、どのようなポイントに焦点を当ててプレイしていたかを具体的に述べましょう。

例文

「主に〇〇という、全世界でxx人のプレイヤーを有するオンライン対戦ゲームをプレイしていました。オンライン対戦で勝つために、チームメンバーを友人の中で募り、武器を強化するのに必要なアイテムの供給を率先して行ったり、相手チームの相性から味方のポジションを決めたりしました。」

③結果や成果を説明する

ゲームをする前と後でどのような変化があったのか、ゲームでどのような成果を得たのかを説明しましょう。

ランキングなどの明確な数値や具体例を提示できると信憑性を高めることができます。

例文

「チームの補強が不十分だったため、思うような成績が残せていませんでした。そこでSNSで募集を呼びかけ実践形式のオーディションを行うなど、チーム作りにより一層こだわりました。

その結果、〇〇イベントでは、チームと協力して世界ランキングで上位1%に入る成果を上げました。」

④その経験で得た学びを説明する

最後に、ゲームの経験から何を学んだのかを具体的に伝えることで、ゲームを通じた経験が社会やビジネスにどう活かせるかをアピールしましょう。

例文

「この経験を通じて、課題の分析能力を身につけることができました。また、目標達成のための戦略立案とその実行、そしてチームメンバーの能力を最大限に引き出すリーダーシップも学ぶことができました。御社に入社後は、これらのスキルを活かして、チームリーダーシップとしてタスクの優先順位付けやメンバーのスキルを活かせる役割分担を行い、課題の分析をするといった形で貢献できると考えております。」

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ゲームをネタにアピールするときのポイント

最後に、ゲームをネタにアピールするときのポイントを2つ解説します。

できるだけ分かりやすい成果を選ぶ

分かりやすい成果を選びましょう。

ゲームに不慣れな採用担当者でも一目であなたのスキルや成果を理解できるものを選ぶことです。国際的なゲームイベントでの受賞やランキングの順位など、具体的な結果を出せるとどれだけ本気だったのかが伝わります!

分かりやすい成果がない場合は

分かりやすい成果がない場合は、チームワークやリーダーシップなどの学んだことを強調してみましょう。

例文

「目立った成果を上げることはできませんでしたが、チームメイトと世界規模でプレイされるゲームのランク上位を目指す中で、チームワークやコミュニケーションの重要さを学びました。この学びは御社での業務に通じると考えます。御社に入社後は日頃自ら積極的にコミュニケーションを取り、仲間の意見を尊重することでチームワークを最大限発揮して目標達成することで貢献したいと考えています。」

成果以上にどう伝えるかを意識する

ゲームをアピールする場合、分かりやすい成果を伝えることも大切ですが、それ以上に「どのようにその成果を達成したのか」を伝えることが重要です。

成果を達成したことを軸で話すと、ゲーム愛しか伝わらず、あなたの人柄や仕事へのやる気が伝わりません。

あなたがどんな人で、ゲームの経験が社会人ではどう活かせるのかを意識して伝えることを心がけましょう。

ゲームをネタにする困難を乗り超えよう!

ゲームに対する一般的なイメージや、ゲームの経験がビジネスにどう活かせるのかを表現するのは簡単ではありません。

しかし、ゲーム内で養ったリーダーシップ、コミュニケーション力、戦略的思考は、具体的なエピソードと共に明確に伝えられれば魅力的なアピールになりえます。

あなたがゲームで培った経験が、ビジネスに通じることを理解してもらい、あなたの可能性を広げてください!

ABOUT ME
らくらく就活編集長 TOKU
学生時代にWebマーケティング会社で、ライティングとディレクション業務を経験。 その後個人事業主として他社メディアを複数運営。 大学卒業後、オーダーワークスにジョインし「らくらく就活」の編集長をしております。
 
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