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ガクチカを1分で話す3つのポイント!300〜400字でまとめて練習しよう!

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ガクチカはどんな企業でも必ずと言っていいほど聞いてくる、就活で最もよく聞かれる質問の1つです。履歴書に400字以内での記述を求められたり、面接で聞かれたり、その両方だったりと問われる形式は企業によって様々。

その中でも特に就活生を悩ませるのが、面接において1分でガクチカを話す場合です。面接で話すだけでも緊張するのに、時間制限まであれば、事前に準備しておかなければ全く対処できない可能性まであります。

そこで今回は、面接でガクチカを1分で話す際のポイントと注意点を解説します!

ガクチカを1分で話させる企業の意図

悩み女

はじめに、1分で話すことにどのような意味があるのか、企業はどんなことを求めているのかを解説します。

簡潔に話すことができるか確認するため

一つ目の意図は、あなたがどれだけ簡潔に、そして的確に自分の経験や考えを伝えられるかを見ているんです。ビジネスシーンでは、限られた時間の中でポイントを絞って話すスキルが重要です。簡潔に話すことができる能力は、社内のミーティングや商談など様々なビジネスシーンで活用することができます。

ガクチカのエピソードと併せて簡潔に話すことができる能力をアピールすることによって、面接官に「この人と一緒に働きたい!」と思わせることができるかもしれません。

要点をまとめて伝えられるか確認するため

もう一つの目的は、あなたが情報をどれだけ効率的に整理し、要点を押さえて伝えられるかを見るためです。面接官は、応募者が過去の経験のうち、重要なポイントをピックアップして相手に伝わるようにわかりやすく話せるかを知りたがっています。

これができる人は、仕事でも情報を整理し、チームに必要な知識を的確に共有できる人材と見なすことができます。つまり、1分間でガクチカを適切に伝えられれば、あなたの「情報処理能力」と「要点伝達スキル」をアピールするチャンスとも言えるでしょう。

ガクチカを1分で話すための3つのポイント

ここではガクチカを1分で話すためのポイントを3つご紹介します。

  1. ポイント①300〜400字にガクチカをまとめる
  2. ポイント②ガクチカの構成を決めておく
  3. ポイント③時間を計りながら練習する

ポイント①300〜400字にガクチカをまとめる

まずは、ガクチカを300〜400字でまとめてみましょう。人に伝わりやすい速度で1分間話す場合の文量はおよそ300〜400字と言われています。

はじめは話したいことが多くこの字数で内容をまとめるのが難しいかもしれませんが、「何を伝えたいか」を意識して内容をぎゅっと縮めましょう。自分の経験や成果をこの字数に収めることで、話の中身が濃くなり、聞き手にも伝わりやすくなります。コンパクトでも内容が濃い話をすることで、面接官に強烈な印象を残すことができるかもしれません。

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ポイント②ガクチカの構成を決めておく

次に重要なのが、ガクチカの構成をあらかじめ決めておくこと。基本的にはPREP法を意識して理由、具体例、そして結論の流れで話を組み立てると、聞き手にも内容がスムーズに伝わりやすくなります。

はじめの「結論」では、「どのようなガクチカで、どんなことを成し遂げたのか」を端的に説明します。「理由」でそのガクチカに取り組んだ理由や懸けた想いを語り、「具体例」で具体的にどんな取り組みを行ったのか説明します。そして最後にもう一度「結論」で「どんなことを成し遂げたのか、この経験から何を学んだのか」を話すことによって、聞き手が理解しやすく、印象が残りやすくなります。

ポイント③時間を計りながら練習する

最後に、実際に時間を計って練習することがとても重要です。これをするかしないかで、本番のパフォーマンスに大きな差が出ます。スマホのタイマー機能を使って、実際に1分間を計って自分のガクチカを話してみましょう。初めはうまくいかなくても繰り返し練習することで、徐々にポイントを絞った話し方ができるようになります。大学の友達や家族に時間を計ってもらいながら話すことも、より実践を意識した練習をすることができるためおすすめです。

そうした練習を積み重ねることでいざ面接の場で1分間のプレゼンをバッチリ決める自信がつくはずです!

ガクチカを1分で話すときの4つの注意点

次にガクチカを1分で話すときの4つの注意点を紹介します。面接で1分という時間や、ガクチカを思い出すということを意識すると多くの学生が落ちいる落とし穴になるので、事前に知っておくことで対処しましょう!

注意点①緊張から早口にならない

緊張からつい早口になってしまうことがあると思います。早口になるとさらに緊張もましてしまいます。早口だとそもそも聞き取りづらいため、せっかくのガクチカの魅力が半減してしまいます。余裕が無いように見受けられあがり症だと思われてしまうかもしれません。

できるだけ落ち着いてゆっくりと話すことが重要です。練習した通りのペースで話せば必ず1分になると信じて、リラックスして話しましょう。

注意点②棒読みにならない

これは練習しないでガクチカの文章だけ覚えているとなりがちです。「台本感」が出てしまうからです。棒読みではあなたの志望度やガクチカで話す自分の活動に懸けた熱意が伝わりにくくなってしまいます。

ガクチカを語る際は、感情を込めて、自分の経験について熱意を持って話しましょう。文字に起こしたガクチカを一言一句覚えるのではなく、自分について伝えることに重点をおいた練習をすると本番でも「台本感」は出ないはずです。

注意点③ガクチカを忘れても焦らない

極度の緊張の中、1分で話すことを意識しすぎて頭が真っ白になりガクチカの内容を忘れてしまうことがあるかもしれません。あくまで「1分ちょうどで話すこと」が目的なのではなく、「自分の学生時代について端的にわかりやすく伝えること」が目的なので、焦らず落ち着いて伝えることを意識しましょう。

頭が真っ白になってしまって沈黙してしまうのは恥ずかしいかもしれませんが、落ち着いて話を再開できれば減点されるようなことはないでしょう。

注意点④具体性を無くさない

1分という短い時間に伝えたいことを詰め込みすぎると、それぞれのエピソードを深ぼることができず、話がぼんやりしてしまいます。せっかく一生懸命1分で話し終えたとしても、面接官に「結局何が重要なんだろう」と思われてしまっては元も子もありません。そのため、ガクチカでは一つのネタに絞ってなるべく具体的に伝えることを意識しましょう。特に、困難だった点や工夫した点に人柄は現れるため、より具体的に、強調して伝えましょう。面接官に「〇〇な子」と覚えてもらえれば選考突破にぐっと近づきます。

300〜400字の1分で話せるガクチカ3例

次に1分で話せるガクチカの例を3つ紹介します。例文を実際に声に出して読んでみて、普段の話し方ではどのくらいの時間がかかるか測ってみましょう。

アルバイトの例

学生時代に力を入れたことは、大学1年生から3年間継続している塾講師のアルバイトです。地元の学習塾で中学生と高校生を対象に個別指導を行っています。最初は塾講師として生徒の成績を伸ばすことよりも、自分が教えるという考えに集中してしまい成果を出すのに非常に苦労しました。そこで自分自身が大学受験時にどんなことで悩んでいたか振り返り、自分に合った勉強法と出会えず苦労した経験から、生徒ごとにどんな勉強法が合うか一緒に模索することに集中してみたところ、それぞれの生徒ごとに合う勉強法が見つかり、自ずと成績も伸びてきました。この経験から相手目線に立って何につまづいているのか考える力を身につけることができました。御社においても顧客目線に立って的確な提案をすることで顧客満足度と売上向上に貢献できると考えております。

課外活動の例

私は4年間の大学生活を通じて、地域の環境保全活動に取り組んできました。主に、地元の公園や海岸で清掃や啓発イベントを企画・運営し、地球環境を守るための行動の重要性を地域住民の方に広める活動を行ってきました。当初はイベントの参加者が10名程度でしたが、地元から環境保全の意識改善をしたいという強い思いから、若さを活かしてSNSを用いた広報活動を自主的に行ったり、小さなお子さんでも楽しく学べるイベントになるよう工夫しました。その結果今では1度のイベントに100名を超える参加者が集まるようになりました。この経験から失敗を恐れずにやってみることの大切差を学ぶことができました。この学びを活かして、御社でも新しいことに積極的に挑戦したいと考えております。

スキル獲得の例

私は大学1年生の時からプログラミングスキルの向上とソフトウェア開発プロジェクトへの参加に力を入れてきました。3年間にわたり、コンピュータラボや自宅での学習だけでなく、世界中の開発者と協力するオープンソースプロジェクトにも参加しました。初めは知識的、技術的な部分が足らず開発で遅れを取ったり、他の開発者にサポートしてもらうことが多かったです。そこで全ての隙間時間も使ってプログラミング言語や開発ツールを学び、コードレビューやUI/UXデザインにも取り組むことで、知識面でも技術面でも成長することができました。今ではプログラミングスクールの講師や、フリーランスとして開発案件に参加させていただいています。御社ではこの経験で培った、少しの努力を継続する力を活かし小さな成果の積み重ねで大きな結果を残したいと考えております。

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ガクチカに関してよくある質問

最後にガクチカに関してよくある質問に回答します。

ガクチカのネタが思いつかない時は?

ガクチカのネタに悩んだときは、日常生活や趣味の中から小さな成功体験を振り返ってみましょう。部活動、アルバイト、ボランティア活動など、何気ない経験の中にも、実は面接官受けの良いガクチカが隠されていることがあります。自分が情熱を注いだこと、苦労して成し遂げたことを基に話を組み立てると、自然と説得力のあるガクチカになります。

ガクチカで深掘りされやすい部分は?

ガクチカでよく深掘りされるのは、行動・活動に至った思考のプロセスとその行動・活動への取り組み方です。面接官は、あなたがどのように問題に取り組み、どのように周囲と協力し、どのようにして解決に導いたのかを通してあなたの人柄を見ようとしています。また、困難に直面した時のあなたの心情の動きや、その経験からどのような学びを得たのかもよく注目されるポイント。そのため、ガクチカを話す際には、単に成果や結果だけでなくプロセスや学びにも焦点を当てて話すようにしましょう。

まとめ

今回の記事ではガクチカを1分間で話さなければならない際にどのように対処すればよいのか、どんな準備を行っておけば良いのかについて解説しました。

話し方や文章の構成は、準備次第でいくらでも向上させることができます。この記事を参考に準備を重ね、就活を有利に進めましょう。

ABOUT ME
らくらく就活編集長 TOKU
学生時代にWebマーケティング会社で、ライティングとディレクション業務を経験。 その後個人事業主として他社メディアを複数運営。 大学卒業後、オーダーワークスにジョインし「らくらく就活」の編集長をしております。
 
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