業界・企業研究

ハウスメーカーと工務店の違いは?就職するならどっちがいいか徹底比較!

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「住宅業界に興味があるけど、ハウスメーカーと工務店って何が違うの?」

そんな疑問を持っている就活生は少なくありません。住宅づくりに関わる企業にはさまざまな形態がありますが、その中でも特に混同されがちなのが「ハウスメーカー」と「工務店」です。一見するとどちらも家を建てる仕事に見えますが、企業の規模や業務内容、働き方、キャリアの築き方まで、実は大きな違いが存在します。

就職先としてどちらを選ぶかによって、入社後の働き方や将来のビジョンが大きく変わる可能性もあるため、違いをしっかり理解しておくことが重要です。

本記事では、ハウスメーカーと工務店の違いを丁寧に比較しながら、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説していきます。そして、自分に合った就職先を見つけるための判断材料を提供します。

ハウスメーカーと工務店の基本的な違い

住宅業界で働きたいと考える就活生にとって、ハウスメーカーと工務店の違いを理解することは非常に重要です。どちらも「家を建てる」ことを目的とする企業ですが、企業の規模や業務スタイル、提供しているサービスの性質などが異なります。ここでは、両者の代表的な違いを3つの観点から詳しく見ていきましょう。

① 企業規模と事業エリア

ハウスメーカー:全国展開の大手企業が中心

ハウスメーカーは、全国規模で展開する大手住宅会社が多く、テレビCMや雑誌広告などで目にしたことのある企業が多いのが特徴です。たとえば積水ハウス、住友林業、セキスイハイム、ミサワホームなどが代表的で、それぞれが独自の住宅ブランドや構法を持っています。

こうした企業は、営業・設計・施工・アフターサービスといった業務が部門ごとに分業化されており、社員はその中で専門性を高める形で働くことが一般的です。全国に支店や展示場を持つため、勤務地や配属先も幅広くなります。

工務店:地域密着型の中小企業が多い

一方、工務店はその地域に根ざした小規模から中規模の住宅会社が中心です。特定の都道府県や市町村など、限られた範囲で営業活動を行っていることが多く、地域住民からの信頼を大切にして事業を展開しています。

地元で育った職人やスタッフが多く在籍し、長年の地元ネットワークや口コミによって受注を獲得するのが一般的です。企業の規模は比較的小さいものの、地元密着で安定した業績を維持しているケースも少なくありません。

② 設計・施工の自由度と個別対応力

ハウスメーカー:規格化された住宅で品質安定

ハウスメーカーでは、工場で部材を大量生産したり、構造や間取りを規格化したりすることで、品質の均一化と工期の短縮を実現しています。特にプレハブ工法やユニット工法を採用している企業では、施工のばらつきを減らし、高品質な住宅を安定して提供することが可能です。

その分、顧客の細かな要望に応える柔軟性には限界があり、「完全オーダーメイド」というよりも「ある程度決まった型から選ぶ」というスタイルが主流です。営業や設計職も、規格の範囲内で提案を行うことが求められます。

工務店:顧客の希望に柔軟に対応可能

工務店では、顧客の希望に合わせて一から設計を行う「完全自由設計」の家づくりを得意とするケースが多く見られます。既製品にとらわれず、素材や構造、間取りまで細かくカスタマイズできるため、顧客の「理想の家」を実現しやすいという利点があります。

また、設計士と大工が密接に連携しているため、現場での細かな修正や追加対応も可能です。営業担当も設計や現場に関わることが多く、顧客との関係性が深くなる傾向があります。

③ 工期や価格、アフターサービスの違い

ハウスメーカー:スピードと安定感

ハウスメーカーでは、工程がマニュアル化されており、使用する部材も工場生産が中心のため、工期は非常に短く済むのが強みです。通常の注文住宅でも3~4か月で完成することも珍しくなく、納期を重視する顧客にとっては大きなメリットとなります。

価格は一定以上となることが多く、安価ではないものの、品質や保証、企業としての安心感に価値を見出す人に支持されています。アフターサービスも全国統一の仕組みで整備されており、長期保証や定期点検なども充実しています。

工務店:コストと個別対応に強み

工務店は中間コストや大規模広告費を抑えられる分、同等の品質でもハウスメーカーより低価格で提供できるケースが多いです。また、材料の選定や工法の選択によって価格を柔軟に調整できるため、顧客の予算に応じた提案がしやすいという点も魅力です。

一方で、工期はハウスメーカーよりも長くなる傾向があり、対応する人材や業者によって品質が左右されることもあります。アフターサービスも会社によって内容にばらつきがあり、契約前に確認する必要があります。

ハウスメーカーに就職するメリット・デメリット

ハウスメーカーは大手企業が多く、全国展開をしていることから、多くの就活生にとって就職先候補として魅力的に映るかもしれません。ただし、働き方や評価制度、キャリアパスには特徴があり、人によっては向き・不向きがはっきり分かれる傾向もあります。ここでは、ハウスメーカーに就職する際のメリットとデメリットについて詳しく見ていきます。

メリット

・大手ならではの研修制度と福利厚生

ハウスメーカーの大きな強みは、新卒社員に対する教育体制が整っていることです。入社後にはビジネスマナーや業界知識、専門知識に関する研修が数週間〜数ヶ月にわたって行われるため、住宅業界に関する知識がまったくない状態でも安心してスタートを切ることができます。

また、大手企業ならではの福利厚生も魅力のひとつです。住宅手当、家族手当、退職金制度、育休・産休制度、社員寮や持ち株制度など、制度面が充実しており、安定志向の人にとっては働きやすい環境が整っています。

・キャリアアップや異動の機会が多い

全国展開している企業であるため、営業所や支店の数が多く、転勤や異動を通じてさまざまな地域や職種を経験することができます。営業職から企画職、設計職、商品開発、マーケティング、マネジメントと、キャリアの選択肢も広がりやすい環境です。

中には、海外支店や海外プロジェクトに関わる機会を得られる企業もあり、グローバルに活躍したいという人にとっても可能性があります。

・ブランド力による営業のしやすさ

大手ハウスメーカーの看板を背負っていることは、営業活動において非常に大きなアドバンテージになります。企業の知名度が高く、テレビCMなどで事前に信頼感を抱いている顧客も多いため、初回接触時点での警戒感が少ないというメリットがあります。

さらに、商品そのものの性能や保証制度に対しての安心感もあり、価格帯が高めであっても受注につながるケースが多く見られます。

デメリット

・成果主義やノルマが厳しいケースも

ハウスメーカーの営業職は、月ごと・四半期ごとに厳しい販売ノルマが課せられるケースがあり、成績によって給与や評価が大きく左右される成果主義の文化が根強い企業も少なくありません。

成績がよければ若いうちから高収入を得ることも可能ですが、数字を追うプレッシャーに疲弊してしまう人もいます。特に住宅という高額商品を扱うため、一件ごとの契約が重く感じやすいという声もあります。

・転勤あり・勤務地が選べない場合が多い

全国に営業拠点があるため、就職時に勤務地が限定されないことがほとんどです。新卒採用では「全国転勤可」が前提となっている企業も多く、地元での就職を希望している人にはミスマッチが起こりやすい傾向があります。

ライフイベント(結婚・出産など)によって転勤の負担を感じやすくなることもあるため、長期的なキャリア設計と生活設計のバランスを考える必要があります。

・業務分業化されていて柔軟性に欠けることも

大手企業では業務の分業化が進んでおり、「営業」「設計」「施工」「管理」といった各部門が独立して役割を果たしています。そのため、自分の職域以外にはあまり関われないというケースも多く、住宅づくりをトータルで見たいという人にとってはやや物足りなさを感じることもあるかもしれません。

また、現場との距離が遠くなることによって、お客様との直接的な関わりや手応えを感じにくくなることもあります。

工務店に就職するメリット・デメリット

工務店は、地域に密着して住宅を手がける中小企業が多く、ハウスメーカーとはまた異なる魅力を持っています。規模は小さいものの、地域とのつながりや家づくりへの深い関与など、大手にはない働き方を求める人にとっては大きなやりがいを感じられる職場です。ここでは、工務店に就職する際の主なメリットとデメリットを解説していきます。

メリット

・地域に根ざした働き方ができる

工務店の大きな特徴は、事業エリアが地域に特化している点です。そのため、転勤がほとんどなく、自宅から通える範囲で腰を据えて働き続けることができます。地元で長く働きたいと考えている人にとっては非常に魅力的な選択肢です。

また、地域のお客様とのつながりも深く、同じ地域で何世代にもわたって仕事を任されるケースもあります。人と人との関係性を大切にしたいという方にはぴったりの環境です。

・多能工的に幅広い経験が積める

工務店では、大手と違って業務の分業が進んでいないことが多く、一人ひとりが複数の業務を担当する傾向にあります。たとえば、営業が設計や現場監督も兼ねるといったスタイルです。

そのため、住宅の完成までを一貫して見届けることができ、設計、施工、顧客対応などさまざまなスキルが身につきます。「ものづくりの全体像を理解したい」「幅広い実務経験を積みたい」という方にとっては、非常に学びが多い職場です。

・顧客との距離が近くやりがいを感じやすい

工務店の仕事では、顧客一人ひとりと丁寧に向き合うことができます。打ち合わせの回数が多かったり、工事中にも直接連絡を取ったりする機会があるため、家づくりのパートナーとして信頼される存在になれるのです。

お客様から「ありがとう」「あなたに頼んでよかった」といった言葉を直接もらえることも多く、完成時の達成感は非常に大きなものになります。人の役に立つ実感を得たい方には特に向いているでしょう。

デメリット

・教育体制や待遇面が企業によって差が大きい

工務店は中小企業であるため、研修制度や教育プログラムが整備されていない場合もあります。OJT(現場での実践的な指導)が中心となることが多く、体系的に学びたいという人には不安を感じることもあるかもしれません。

また、福利厚生や給与、休日などの待遇についても、企業によって差が大きいのが現実です。入社前に自分の価値観に合った職場かどうかをよく調べておくことが大切です。

・給与水準が大手に比べて低めの傾向

工務店は事業規模が小さく、収益も限られていることが多いため、初任給や昇給ペース、ボーナス額などがハウスメーカーに比べて控えめな傾向があります。

特に営業職であっても、インセンティブ(成果報酬)が少ない場合や、賞与が年1回のみというケースも珍しくありません。収入面を重視する方は、給与体系の詳細まで確認することが必要です。

・仕事の属人化や労働時間の偏りが起きやすい

工務店では、業務を少人数で回していることが多いため、特定の社員に仕事が集中しやすくなります。結果として、長時間労働になりやすかったり、急な休みが取りにくかったりする場合もあります。

また、顧客対応や現場管理の責任が個人に重くのしかかることもあり、プレッシャーを感じやすい環境でもあります。仕事と私生活のバランスを大切にしたい人は、事前に社風や働き方について情報収集をしておくとよいでしょう。

職場環境の違いを比較|働き方・女性の活躍・転勤の有無など

ハウスメーカーと工務店を比較する際、仕事内容や企業規模だけでなく、職場環境にも大きな違いがあります。とくに勤務時間や残業、女性の働きやすさ、転勤の有無といったポイントは、入社後の満足度に直結するため、事前にしっかり理解しておくことが重要です。ここでは、代表的な3つの観点から比較していきます。

勤務時間・残業・ワークライフバランス

ハウスメーカーでは、営業職の場合、土日祝が繁忙期となるため、平日休みの勤務体系が基本です。週末に展示場での接客や打ち合わせが集中するため、土日にしっかり働いて、平日に休むというスタイルになります。これは慣れるまで生活リズムの調整が必要かもしれません。

また、月末や決算期前になると目標達成のために残業が増える傾向がありますが、近年は働き方改革の影響で、残業時間の削減や有給取得の推進も進められています。大手企業では勤怠管理が厳しく、過度な労働にならないよう制度が整備されていることが多いです。

一方、工務店では職種によって勤務時間が異なりやすく、営業・設計・現場監督などを兼務する社員はスケジュール調整の自由度が高い反面、繁忙期や納期前には長時間労働になりがちな傾向もあります。また、個人の裁量に任されている部分が多く、「自分次第で働き方が変わる」という性質を持っています。職場によっては残業代がきちんと出ないケースもあるため、就職前に確認が必要です。

転勤や異動の頻度

ハウスメーカーでは、全国に支店や営業所があるため、転勤や異動の機会が多い傾向があります。とくに総合職で入社した場合は「全国転勤可」が前提となることが多く、数年おきに勤務地が変わることも珍しくありません。

この仕組みは、さまざまな地域や業務を経験することで成長できる一方、家庭の事情やライフプランによっては負担となる場合もあります。特定地域で働きたい人は、地域限定職や勤務地限定の制度があるかどうかもチェックポイントです。

工務店は基本的に地域密着型のため、転勤や異動はほとんどありません。長く同じ地域で働きたい人にとっては非常に働きやすく、地元に貢献したいという想いを持つ人にとっても理想的な職場と言えるでしょう。ただし、親会社の意向で事業が再編される場合や、グループ化された工務店などでは例外もあるため注意が必要です。

女性の活躍と働きやすさ

ハウスメーカーでは、営業職や設計職における女性の採用も進んでおり、育休・産休制度も整備されている企業が多くなっています。最近では女性向けのキャリア支援制度や、女性管理職の登用を推進する企業も増えており、企業ホームページや採用パンフレットなどでも積極的にアピールされています。

ただし、営業現場では平日休みや土日の出勤、夜間の顧客対応などもあるため、ワークライフバランスとの両立には一定の工夫が求められる場面もあります。

工務店では、企業によって女性の活躍の場が異なります。設計職や事務職では女性が中心になっていることもありますが、現場系の職種や営業職では男性中心の風土が残っている企業も少なくありません。

とはいえ、地域密着で社員数も少ない分、一人ひとりの状況に合わせて柔軟な働き方ができる可能性もあります。時短勤務や子育てとの両立がしやすい体制を整えている工務店もあるため、企業ごとの取り組みを丁寧にチェックすることが大切です。

ハウスメーカーと工務店、就職するならどっち?

ここまでの内容で、ハウスメーカーと工務店の違いや、それぞれのメリット・デメリットについて理解が深まったと思います。しかし、最終的には「自分にとってどちらが合っているか」を見極めることが重要です。この章では、自己分析をもとにした適性の見つけ方と、企業選びの際に注目すべきポイントを解説します。

自己分析で見えてくる適性

・安定志向か自由志向か

安定した環境で着実にキャリアを積みたいなら、研修や福利厚生、制度が整っているハウスメーカーが適しています。ネームバリューもあるため、社会的な信用や転職市場での評価も高くなりがちです。

一方で、柔軟に動きながら自分の裁量で仕事を進めたい、型にはまらない働き方がしたいという自由志向の人には、工務店の方がマッチする場合があります。地域密着で自分のアイデアを活かしながら活躍できる環境も魅力の一つです。

・全国で活躍したいか地元で働きたいか

転勤や異動を通じてさまざまな地域で働きたい、全国に人脈を広げたいという志向があるなら、ハウスメーカーのような全国展開の企業が向いています。

逆に、「地元で家を建てて、地域に貢献したい」「両親や家族の近くで長く暮らしたい」という想いが強いなら、転勤の少ない工務店の方がライフプランに合いやすいでしょう。

・専門分野を磨きたいか幅広く経験したいか

営業や設計、施工といったそれぞれの分野で専門性を高めたい場合は、分業体制が整っているハウスメーカーが適しています。職種ごとにキャリアが構築されるため、自分の得意な領域で高い専門性を身につけることが可能です。

反対に、「一つの家づくりを最初から最後まで関わりたい」「複数のスキルを身につけたい」という人は、工務店のように一人で複数業務をこなす環境の方が満足度が高くなるかもしれません。

企業選びで重視すべきポイント

・教育制度や福利厚生の充実度

新卒で入社する場合、入社後の成長環境はとても大切です。マニュアルや研修の有無、先輩社員からのサポート体制など、教育制度がどれだけ整っているかを確認しましょう。福利厚生についても、住宅手当・交通費・各種手当・休暇制度などをチェックすることがポイントです。

・実際の社員の声や雰囲気

企業の雰囲気や働き方は、ホームページや求人票だけでは見えにくい部分です。可能であればOB・OG訪問や説明会を通じて、実際に働いている社員の声を聞くことで、自分との相性をイメージしやすくなります。

また、SNSや口コミサイトなどで社員の体験談を確認するのも一つの方法です。ただし、情報の偏りや古さに注意し、複数の情報源を参考にするようにしましょう。

・離職率や定着率も参考に

長く働ける職場かどうかを見極めるには、離職率や定着率といった数字も重要なヒントになります。高い離職率は、職場環境や働き方に問題がある可能性もあるため、注意が必要です。

企業説明会などで、こうした数値について質問してみるのも良いでしょう。企業側が隠さず答えてくれるかどうかも、誠実さの指標になります。

まとめ

ハウスメーカーと工務店は、どちらも住宅を提供する企業である点では共通していますが、企業規模、働き方、キャリアパス、そして職場の文化に至るまで、多くの違いがあります。だからこそ「なんとなく住宅業界に興味があるから」といった曖昧な理由で志望先を決めるのではなく、自分の価値観やライフプランに照らし合わせて慎重に選ぶ必要があります。

ハウスメーカーは、全国展開・安定志向・分業体制といった特徴があり、制度が整っているぶん、専門職として着実にキャリアを積みたい人には向いています。ブランド力を活かした営業や、全国規模での異動・昇進なども魅力です。

一方、工務店は、地域に根ざした丁寧な家づくりと、顧客に寄り添ったサービスが特徴です。多能工的に幅広いスキルを磨きたい人や、地元で長く働きたいと考えている人にとっては理想的な職場といえるでしょう。

重要なのは、「自分がどんな環境で力を発揮できそうか」「どんな働き方がしたいか」という視点を持って企業研究を進めることです。本記事で紹介した内容を参考に、ぜひ自分に合った企業・働き方を見つけてください。住宅業界には、多くのやりがいと成長のチャンスが待っています。自分らしく働ける職場に出会えることを願っています。

ABOUT ME
らくらく就活編集長 TOKU
学生時代にWebマーケティング会社で、ライティングとディレクション業務を経験。 その後個人事業主として他社メディアを複数運営。 大学卒業後はオーダーワークスにて「らくらく就活」の編集長をしております。