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・CAを目指すあまり既卒になってしまった。
・他の職種で未経験だけどやっぱり夢を諦めきれない!
・既卒でもチャレンジしてみたい!
そんなあなたに、今回はCAの既卒募集状況や必要資格、スキルを徹底解説します!
目次
CAの既卒募集状況
CAはほとんどのエアラインで通年採用を行っていますので、第二新卒で挑戦することも、もちろん可能です。
ただ、日系各社ではコロナの影響と業績悪化に伴い今年度(2020年)の採用は実施されず、来年以降もいつ採用が復活するか見通しが立たない状況です。
もちろん外資も同じ状況にあると言えるでしょう。
22卒は新卒採用も実施しないとのことですが、とはいえ毎年空き枠の補填として既卒を採用しているため今後若干名の既卒枠復活はあり得る可能性もありますので、今後どう動くか注視しなければなりません。
ここからは、例年の募集状況についてお話しします。
たとえばJAL、国際線・国内線共にのCAを毎年通年採用で既卒の正社員募集をしています。
応募資格は、専門学校卒以上の学歴で、TOEIC600点以上、コンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上などの条件がありますが、就労(=社会人)経験は不問です。
しかし、人員を補う目的の採用なので、枠は新卒に比べて少なく、倍率はかなり高めです。実際の倍率はANA、JALどちらもだいたい100倍〜200倍くらい…。
なお、外資のエアラインには新卒や既卒という枠はありませんので、倍率は自ずと下がります。
既卒の応募条件
ここからは実際にCAになる場合の応募条件について見ていきたいと思います。
自分が要件に当てはまっているかしっかりと確認して見てください。
日系エアラインの場合
CAは資格が必要なわけではなく、新卒ともほぼ変わりはありません。学歴やいくつかの応募資格を満たしていれば、誰でも受験することが可能です。
日系各社(JAL、ANA、スカイマーク)
応募資格は、専門学校卒以上の学歴で、TOEIC600点以上、コンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上などの条件がありますが、就労(=社会人)経験は不問です。
外資エアライン
既卒新卒関係なく採用を行なっています。
志望するエアラインによって規定が変わるので一概にはいえませんが、
高い語学スキルを求められることが多く、また、身長制限などがあるエアラインもあります。
さらにエアラインの所属が英語圏以外の場合はその国の言語に堪能であることが必須なので、受験を考える人はあらかじめ勉強し対策しておく必要があるでしょう。
(例:ルフトハンザ航空を受ける場合はドイツ語を習得してなくてはならない)
求められるスキル
応募資格には書かれていないけど、知っておくべきである
「エアラインが求めるスキル」を確認します。
語学力が無いとできない仕事ってほんと?
まず、語学力。
CAって英語できないとなれないイメージがあるんですが、
実際にどうなのでしょうか。
日系大手エアラインでは、受験資格自体にTOEIC600点以上と記載されています。
実際TOEIC600点は最低レベルです。
一般的に大卒レベルが500-600点とされているので、
合格者は700点や800点くらい必要であるとされています。
もし、点数アップが間に合わないなら他の要件でカバーする必要があります。
例えば熱意とか…。
外資系の航空会社では
ネイティブ並みの語学力を必要とする求人もあり、
英語ができることはCAにとって必須です。
また、エアラインの所属が英語圏以外の場合その国の言語に堪能であることが必須の可能性が高いです。(例えば、エールフランスならフランス語が必須ってこと。)
あらかじめ勉強し対策しておかなければなりません。
日系、外資問わず様々な国のお客様を接客しなければならない航空会社では、
プラスαで、絶対に必要な言語以外の言葉を使える人は有利になることもあるようです。
体力も必要スキルのうち!
勤務中は立ちっ放し。
万が一のときは乗客の安全を確保しなければならないし、体力があることが絶対条件です。
加えて、フライトに合わせた不規則なシフト、国際線での時差など、不規則な生活を送る場合がほとんどです。
そんな中でも体調を崩すことのないよう、体調を自己管理できることも求められます。
コミュニケーション能力の高さ
CAは、究極の接客業ですからね。
コミュニケーション能力はなくてはならないスキルでしょう。
飛行機は性別や年齢、国籍、階級の違うさまざまな属性の人が利用します。
CAはそれぞれの乗客に合わせたコミュニケーションをとることが求められます。
また、CAはフライトごとにメンバーが異なるため、初対面の相手とも打ち解け、
円滑なコミュニケーションをとって仕事ができることも求められます。
身長と年齢のこと
日系では、身長の規定はありません。
しかし、身長が低いと業務に支障をきたす可能性もあるため、
概ね160cmが目安と言われています。
そうですよね、150cmの私では頭上のロッカーの蓋は
だいたい1人で閉められません。(笑)
昔私もCAになりたくて、搭乗した飛行機のCAさんに身長について伺ったことがあって、
「高校生はまだまだ成長期だから、しっかり身長を伸ばすストレッチとかして、それでも伸びないようなら面接に高いヒールを履いて行きなさい」とアドバイスされたことがあります。
多分私は小さいので論外ですが、155cm以上であればその手も使えるかもしれません…。
外資系はエアライン毎に規定があるので受験前に確認しましょう。
年齢も日系では制限はありません。ただし、日系大手では募集要項に
「航空機乗務に際し必要な体力を有し」などと記載されていることから、若い人が好まれる傾向があります。
20代での受験が現実的と考えられます。
年齢制限についても外資系はエアライン毎に規定があるので受験前に確認しましょう。
転職の場合、グランドスタッフなど前職とCAが親和性のあるものでしたら
年齢等については少し変わってくるようです。
エアラインスクールで対策ってどうなの?
CAになりたいのであれば、
エアラインスクールに通うことも選択肢のひとつです。
JALやANAのスクールは推薦制度が設けられていることがメリット。
しかし、専門学校や短大、大学、大学院に在籍中の学生のダブルスクールに限られているため、第二新卒は通うことはできません…。
その他のエアラインスクールは社会人向けのコースや
夜間クラスもあるため、働きながら通うことも可能です。
採用試験をクリアするための髪型やメイク、立ち振る舞い、
専門英語なども学ぶことができます。
まとめ
今年や来年はコロナの影響でどのように採用が行われるか不透明ですが、
毎年既卒募集があるため、平常時ではCAを目指すことは可能です。
とはいえ、人気のある職業ですので、新卒や周りの就活生に負けないくらい
対策を十分にしてから、
採用試験に臨むようにしましょう。