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ベンチャー企業の場合、ネット検索しても実際に働いている人の口コミが少なく、労働環境の実態がわからないことも多いですよね。
今回は、キャリアコンサルタント目線で、口コミや企業評価のみではわからない、あなたにとってその企業がブラック企業かどうかを判断するためのポイントを解説します。
ブラック企業の判断軸を持とう
働く上で自分にとって「これはいやだな……」と思うポイントは誰しも必ずありますよね。
たとえば労働時間の長さやひたすら同じことを繰り返すだけの業務が挙げられます。
企業にその嫌なポイントに該当することがある場合、ブラック企業に入ってしまったと入社後後悔するかもしれません。
自分なりに何がどうであればブラック企業なのか、の判断軸をもつことが大切です。
まずは自分にとってのNG事項を洗い出してみましょう。
ベンチャー企業は一般的にブラック企業化しやすい
ベンチャー企業は、大手の企業と比較して、非定型的な業務が多かったり、仕組みが整っておらず非効率なやり方で仕事を進めていたりする場合もあります。
また、経験を積めば積むほどプレイングマネージャーとなる必要があるなどの特徴から、ベンチャー企業では労働時間が長くなりがちです。
さらに、同じ業務量であれば大手企業ならばもっと高い報酬がもらえるパターンもあったり……労働時間、報酬という点でいえば、一般的にベンチャー企業はブラック化しやすい傾向にあると言わざるを得ません。
それでもやりがいをもって、自ら望んでその会社で働いている人もいます。そのような働き方が求められるベンチャー企業がブラック企業であると断定はできませんし、働いている本人はそう思っていない可能性もあります。
ブラック企業と認定される会社とそうでない会社の違い
同じ労働環境、労働条件であってもブラック企業と思われる会社とそうでない会社があります。
その違いは、
- 社員にとって、その会社で働きたいと思える魅力があるか
- 社員が、この苦労がいつか報われるはず、長期的に見たら無駄ではないと思えるか
私はこの2点がポイントだと思っています。
ではどのような会社であれば「多少大変でもその会社で働きたい」「非効率な作業も成長の過程、ステップの一つで無駄ではない」と思え、やりがいを感じられるのでしょうか。
企業説明会では企業が語るビジョンに着目
着目すべきは、企業が語るビジョンの内容と実現可能性です。
- その企業が掲げるビジョン(企業が目指す具体的なゴール)に共感できるか
- ビジョンに向かって現実的に歩んでいるか
さらにビジョンと実現可能性を自分なりに評価したら、次に見るべきポイントは、
- ゴールを目指した事業構成がされているか
- その事業で利益を出せるように具体的な取り組みが見えるか
この2点を会社説明やHPの情報、IR資料などから分析しましょう。
まとめ
企業の目指すビジョンに共感し、自分にとってのNG事項にひっかからない会社で働くのが一番よいと思います。
しかし、それが難しいこともありますよね。
その場合は、自分の中で折り合いをつけられるかどうかを考えて入社するしかないかもしれません。
よりビジョンに共感でき、かつ将来への展望が見えている会社に入社することで、あなたにとっての「ブラック企業」を避けられる可能性が高くなるでしょう。