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【秋からの就活】何もしてない4年生が今からできる5つのこと

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大学4年生になったのに就活を何もしてなくて今さら焦ってる人いませんか〜?!!
単位取得、バイトばかりで今まで就活できなかった人、就活してみたけど全くうまくいかずNNTのままの人……。

いろいろなタイプの「進路未確定4年生」がいると思います。
ゼミの教授や大学のキャリアセンター担当者から「進路決定の報告聞いてないですけど大丈夫ですか〜?」の電話、親からの圧。苦しむものは多いですよね。

実は私もでした(笑)!

筆者(20卒)は春の院試で大コケし、就活もろくにしておらず、去年のこの時期「進路未確定4年生」でした。

結局、奇跡的に海外大学院の予備学校?(大学院受験資格に達する英語力取得のための大学付属の語学学校)に進路を決めました。ですが結局それもコロナで破談になり、1年間のフリーター(自称フリーランス)を経て、現在東京の大学院に通っています。

今回は、紆余曲折しまくった先輩である私が、何もしてない大学4年のみなさんに向けて精一杯「今から出来ること」を解説します。

1. 大学院進学を検討する

お勉強好きだよって人いらっしゃいますか……? もしそうだとすれば、大学院への進学を検討しても良いかもしれません。もちろん研究はしっかりとしなければいけません。

まだ就職したくない。もうちょっとやりたいこと考えたい。
そんなあなたは大学院生になる未来も考えてみるといいと思います。

通常、大学院入学試験は年に2回です。

1回目の試験(秋入試)は7月・8月に出願

9月・10月に筆記試験と面接

2回目の試験(冬入試)は11月・12月に出願

1月・2月に筆記試験と面接

上記のような流れで受験が進みます。合否発表は1ヶ月後ぐらいでした。
ただ推薦があるかどうか等、他の材料によっても多少、選考フローや試験実施時期が変わる場合があるので要確認です。

ちょっとでも大学院へ進学したい気持ちがあるなら、「今すぐに」ゼミの担当教員に連絡してください。
出願時に「研究計画書」なるものを提出せねばなりません。これがかなり厄介。修士論文で何をするかという計画を書くのですが、書き方も独特だし、できるだけ面接で突っ込まれない研究計画書を作成しなければなりません。

これを手伝ってくれるのはゼミの教授です。作成するにあたり時間もかかる、教授に時間を取らせる、志望の研究室訪問をする等、出願までにやることがいっぱいあるので、冬の入試を見据えるとしても今から動く必要があります。

大学院卒は、通常、就職の幅が広がるとされています。一般的にはね。でも文系はちょっと狭まる場合もなきにしもあらず。なので院卒後の就職を考えるなら、先輩たちの進路情報もしっかり確認しましょう。

大学院進学はお金がかかるしどうしよう……と思っていても案外、大学院生向けの奨学金付与型・貸与型ともに数多くあります。これもリサーチがすべてなので、しっかりその辺りも考えた上で決めましょう。

2. 公務員試験を検討する

「秋から公務員試験の勉強を始めるのはさすがに…」と思ったあなた!!!やる気になれば間に合います。

勉強しなくても受かっちゃう天才のみ可能な公務員試験

国家公務員総合職
⇨10月の試験で超難関なのでさすがに今からは無理。

地方公務員

・神奈川県逗子市事務職
・消防
⇨概ね7月までには終わっていますが、中には2月ぐらいまでやってる自治体もあります。基本的にはもう終わっていますが、独自日程の市町村があるので希望アリ。

上記は勉強しなくても受かっちゃう天才のみ対応可能な試験で、スケジュール的にもかなり厳しそうです。

秋からでも目指せそうな公務員試験

団体職員
⇨独自日程なので日程表と睨めっこしてください。

警察
⇨地方採用は終わっていますが、警視庁の第3回が1月ですのでまだ気持ち余裕はありそう。

基本的に公務員試験の勉強には1000時間程度かかるといわれています。それだけのガッツがあるよって人は、今すぐ予備校に入り勉強を始めるとよいでしょう。奇跡が起こるかもしれませんから!

就職浪人

正直なところ、これはおすすめできません!

企業側からすると、就職浪人は新卒ではなく既卒扱いとなります。そのため新卒向けの求人に応募できないこともあるのです。2021年春の採用から、卒業後3年以内の既卒者を「新卒」として採用してきました。

しかし企業が就職浪人を新卒扱いではなく既卒として扱う場合が多いのが現状です。行きたい企業がある就活生は、事前に既卒でも応募できるのか確かめておきましょう。

また新卒の特権を失ってしまうと、企業の選択肢が減ってしまったり、就職難易度が格段に上がってしまいます。

新卒以外で就職活動をする人はごく少数であり、会社としてはやはり新卒を取りたいわけですから、既卒枠は新卒で取れなかった残りの採用ということにもなりかねません。

また新卒での就活とは異なり、同じ時期に同じような活動をしている仲間がたくさんいるわけではありません。1人でしっかり集中して就活に励む必要があるものの、ついだらだらと活動を続けてしまい、あっという間に時間が過ぎてしまうという恐れもあります。

3. 新卒フリーランス

今流行ってるやつ!!!!でも新卒で……?できるの……?と思われがちです。

スキルや社会経験がない人がフリーランスになるのはどうかという意見もありますし、それはごもっともだと思います。ただ、どうにか生計を立てられている人がいるのも事実です。

私の周りにも何人か新卒でフリーランスになった人がいます。彼らはデザイナーやエンジニアとして活躍していて、うまく生計を立てながらやっていけています。

ただ、現実はそんなに甘くはありません。私も1年間自称新卒フリーランスを名乗っていたのですが、
・単価がなかなか上がらない
・自己管理が難しい

など悩みはつきませんでした。

4. 起業する

フリーランスと違いはあまりありませんが、起業もありです。自分のアイディアを元にエンジェル投資家にプレゼンして資金援助してもらったり、自己資金を貯めて新しい事業に挑戦したり。
リスクは大きいです。ほぼ博打ですが、やりたいこと、解決したいことがあるなら良い選択だと思います。

5. 今から就活する……!

結局ここに辿りつく人も多いはず。
「でも、今からどうにかなる?」と不安に思う人ばかりだと思います。

厳しい面も含めて、本音でアドバイスします!

1.秋冬採用や通年採用を狙う

春採用は募集企業数(競合)が多い。でも二次募集の受付や冬まで採用活動を持ち越したくないという企業側の思惑から、秋冬採用は合格ラインが低い傾向があり、実はちょっとした抜け穴だったりもします。

しかし、時はコロナ禍。

新型コロナの影響から採用活動を一時停止していた企業などもありました。採用を再開した企業の中で有名企業、有料企業があれば学生が殺到し、倍率の高さから厳しい戦いになることが予想されます。ただし大手企業が秋冬採用を実施することは稀です。

また採用条件が厳しいものも多いです。
ただ「新卒」カードはそれでもとても大事なので、ひとまず就活して、転職活動に力を入れるのも良いかもしれません。

 

2.新卒採用ではない通常採用を狙う

これは裏技的なものなのですが、新卒採用として秋冬、通年が終わっていたとしてもごく稀に採用がある場合もあります。

ごく稀なので、志望度が高い、どうしても行きたい企業が見つかれば、会社ホームページの採用情報から問い合わせてみてください。

中途採用や経験者採用は時期が決まっていないので、そこにねじ込んでくれる場合もあります。その場合は、戦う相手が同じフィールドの新卒からちょっと違うフィールドの中途になるので対策は欠かせません。

3.就活、何もしてないならまずエージェントに相談

この記事は就活に向けて何もしていない大学4年生向けでした。つまり就活を今までほとんどしてこなかった学生を想定しています。

今から一人で始めるよりは、プロの手を借りた方が無難です。

これから企業を見つける手段のうち最もオススメなのが「就活エージェント」の利用です。
就活エージェントは秋冬にかけて採用活動をしている企業の中から、あなたに最適な企業を紹介してくれるだけでなく、内定獲得までのサポートも行ってくれます。

さらに就活エージェントは、独自の求人を持っていたりします。就活総合ナビサイトには掲載されていないような「優良企業」も紹介してくれるため、使わない手はありません。

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まとめ

意外とどれも締め切りが近く、そろそろ焦らないといけないことがわかりました。

私の経験も交えてお話ししましたが、いかがだったでしょうか。ちなみにニートの間に既卒就活も経験しているのですがそれもとても大変でした。

ぜひ、新卒のカードは残っているうちに有効活用しておくべきだと私は思います。
しっかりやりたいことを考えて(ゆっくり考えてる時間はない)、少しでも早く動き出しましょう!!

ABOUT ME
らくらく就活編集長 TOKU
学生時代にWebマーケティング会社で、ライティングとディレクション業務を経験。 その後個人事業主として他社メディアを複数運営。 大学卒業後、オーダーワークスにジョインし「らくらく就活」の編集長をしております。
 
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