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地方から東京への就職は難しい?難しいと言われる理由や就活で地方学生がやるべきことを詳しく解説

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地方から東京への就職は難しい」、そう聞いたことはありませんか?

確かに、世間では地方から東京への就職は難しいとされています。

しかし、実際には上京の計画を立て、事前準備を徹底すれば、就職で上京するチャンスは大いに広がります。

そこでこの記事では、東京での就職を目指す地方の学生の方に向けて、東京での就活を成功させるためのポイントを詳しく解説します!

地方から東京への就職は難しい?

では「地方から東京への就職は難しい」と言う噂は、実際のところどうなのでしょうか。

地方の学生が東京で就職するのは難しくはない

結論から言うと、地方から東京に就職することはそれほど難しくありません

インターネットが普及している現在は、説明会やインターンシップ、面接などをオンラインでやる企業も増えています。

そのため、地方の学生であっても多くの就活イベントに参加でき、情報収集も行いやすくなっています。

実際、国立社会保障・人口問題研究所が2023年に行った『第9回人口移動調査』によると、東京に住んでいる人の半数が地方出身です。

全ての人が就職で上京したわけではないものの、地方から東京へ就職することは珍しくありません。

では、なぜ難しいと言われることが多いのでしょうか。

地方から東京への就職が難しいと言われる理由

ここで地方から東京への就職が難しいと言われる4つの理由をご紹介します。

①倍率が高い

就活には同期の就活生というライバルの存在が付きものです。

その点東京の就活は東京の大学生に加えて、同じく地方から東京への就職を狙う大学生が集まるため、地方の就活よりもライバルが多くなります

その分倍率の高い企業が多く、特に学生人気の高い業界・企業では内定倍率が200倍を超えることもあるほどです。

しかし100倍を超えるような高倍率の企業は東京でも一部の有名企業や大手企業だけで、新卒採用を行っている全ての企業で倍率が高い訳ではありません。

倍率の高くない中堅企業やベンチャーやスタートアップまで視野を広げて受けてみる

②大学のネームブランドがない

東京への就職でライバルとなる学生の多くは、東京の大学出身者です。

特に東京には有名な高偏差値の大学が集まっており、東京の人気企業に応募する場合、ライバルにそのような大学出身の学生がいることは珍しくありません。

その点地方の大学は東京の大学に比べて知名度が低い傾向にあるため、大学のネームブランドでは東京の大学に劣る可能性があります。

しかし、大学のネームブランドで合否が決まるわけではありません。学歴や大学のブランドではなく、自分の経歴や経験、強みを前面に出してアピールしましょう

③情報量が少ない

地方学生の方が東京の学生に比べて、東京の企業情報や就活情報を得にくいと言われています。

特に、中小企業やベンチャーのように、ナビサイトへの掲載がなく、オンライン説明会などもあまり行っていない企業の場合は存在に気づくことすらできない可能性もあるでしょう。

また身の回りに東京への就職を目指している友人がいないと、情報交換も難しいです。

情報を集めにくく、企業の文化や雰囲気を正確に把握することが難しいことから企業よの相性を判断できず、結果として、入社後にミスマッチが起こしやすいとも言われています。

しかし最近はインターネットに加えて、SNSでも就活情報に触れられたり、企業が自ら公式SNSで採用情報を公開したりしています。

そのためインターネットやSNSを駆使すれば、東京の就活生よりも情報を集めることも可能です。

XやLINEのオープンチャットなどSNSを駆使する

就活エージェントに東京の企業を紹介してもらう

らくらく就活に相談する

④企業とのマッチング機会が少ない

地方の学生は企業とのマッチング機会が少ないということも問題です。

特に大規模な採用イベントが少ない企業は、個別に企業を訪問する機会が限られていたり、対面しか実施していない場合もあります。

そのため、企業やそこで働く人の実際の雰囲気を感じづらく、自分に合った企業を見つけにくくなります。

また地方には東京の企業のOB/OGが少ないため、OB/OG訪問が行いにくいという点も、地方の学生は東京就職が難しいといわれる理由です。

しかしオンライン開催の就活イベントが増えている上、OB/OG訪問もオンラインで行える時代ですので行動量で差を埋めることは可能です。

SNSやOBとのマッチングサービスなどを活用する

例)Matcher、ビスリーチキャンパス、Linkedinなど

⑤就活にお金がかかる

就活にかかる費用も無視できません。

最終面接は本社で行われることが多いため、現地へ行くための交通費やその期間の宿泊費を考慮する必要があります

また、インターンシップに参加する場合、交通費が支給されることもあるものの、制限があったり、宿泊費用や場所を考える必要もあるため、なかなか参加に踏み込めないという難点もあります。

地方からの東京への就職を成功させるコツ

繰り返しになりますが、地方の学生でも東京の企業に就職することは難しくありません。

ただし、東京への就職を成功させるには準備を徹底する必要があります。

ここでは、地方の学生が東京で就職するためにやるべきことを6つご紹介します。

自己分析

まず自己分析は、就活の第一歩として欠かせません。

自分の強みや弱みを理解し、これからのキャリアをどのように築いていくかを考えるためです。

自己分析を通じて、自分の価値観やどんな環境で働きたいかを明確にすることで、自分がどんな仕事に向いているかを知り、自分に合った企業を探し、入社後のミスマッチを防ぐことができます。

なぜ東京で働きたいのかを明確にしておく

「なぜ東京で働きたいのか」を明確にしておくことが重要です。

東京で働くことに憧れがあるだけでは、入社後に「想像と違った」なんてことになりかねません。

なぜ地方の企業ではなく東京の企業でなければだめなのかを明確にし、入社後のキャリアを具体的に考えることで企業とのミスマッチを減らすことができ、さらに面接官にも自分の熱意をより強く伝えることができます

また、自己分析を深く行うことで、面接でも自信を持って自分をアピールできるようになります。

東京の企業の応募者はレベルが高いため、その中で埋もれないために、自分ならではの強みをアピールすることが重要です。

企業研究

企業研究は、自分の適性や希望に合った企業を見つけるために非常に大切です。

また、レベルの高いライバルたちと差をつけるような「絶対にこの企業が良い!」という熱意を企業側に伝えるためにも、企業研究はしっかり行いましょう。

なぜ東京のこの企業でなければいけないのかを明確にする

特に東京には、多種多様な企業が集まっているので、業界やそれぞれの企業の特徴を理解することが大切です。

気になる企業のホームページや企業の公式SNSを見て、その企業の文化や働き方、理念などを確認し、自分とその企業が合っているか、自分がしたいことができるかを判断する材料にしましょう。

こまめに企業の最新の動向やニュースもチェックして、その企業の将来の方向性が自分の目指す方向性とずれていないかを見ることも大切です。

また、就職サイトやSNSでの評判、実際にその企業で働いている人の口コミや経験談を調べてみることもおすすめします。

生の声を聞くことで、企業の実際の雰囲気や働き方を把握することができます。

さらに、インターンシップや会社説明会に参加して、直接企業の雰囲気を感じ取るのも効果的です。

現在ではオンラインでやる企業も多いため、積極的に参加していきましょう。

綿密な計画を立てる(費用の計算など)

地方の学生の東京での就活は、綿密な計画を立てることが非常に重要です。

なぜなら、ESの準備やWebテストの対策を効率的に進めるためなのはもちろん、面接の際に上京して滞在するための宿探し、交通手段、その費用を考える必要があるためです。

まず、企業エントリーの時期や面接の日程を把握し、被らないように日程を組むことが重要です。

そして現地に行く必要がある場合、滞在する期間や場所、費用などを調べておきましょう。

万が一に備えて早めに予約し、なにかトラブルがおきても対処できるよう、滞在日程、費用を含め余裕をもって準備しておくことがおすすめです。

オンラインイベントへの参加

東京での就職をめざす地方の学生は、東京の学生に比べ対面でのイベントへの参加機会が少ないため、オンラインイベントに積極的に参加し、情報収集のハンデを埋めることが重要です。

特に、オンラインイベントは全国どこからでもアクセスできるため、東京の企業に特化した情報を効率的に集めることができます。

企業説明会や業界セミナーは、企業の情報を直接得ることができ、自分に合った企業を効率的に見つけることができるでしょう。

特に座談会などは、社員の方が今の仕事内容や1日のスケジュール、会社の雰囲気などについてお話してくれるため、企業の雰囲気について深く知りたいという方におすすめです。

また、オンラインで行われるインターンシップなどもあるため、現地に行かずともその企業の仕事内容を体験することができ、本当に自分がやりたい仕事か、合っているかを確認することができます。

また、多くのオンラインイベントでは最後に質問をできる時間があるため、自分が特に気になっていることを積極的に聞き、自分の想像と実際の企業の姿の差を減らしていくことが重要です。

東京での就職に強い就活エージェントに頼る

地方の学生が東京での就活を成功させるためには、就活エージェントに頼ることも重要です。

地方の学生は、東京での就活について相談できる相手が見つけにくいということも不利な理由の一つです。

そのため、専門的な知識と経験を持つ就活エージェントに相談するのがおすすめです。

東京の企業に強いエージェントを見つけることで、自分にあった東京の企業を紹介してくれるため、企業を探したりする時間と手間を省くことができます。

また、就活エージェントを通じて、就活に関する相談だけでなく、自己分析や企業研究のアドバイス、模擬面接や書類添削サービスを受けることもできます。

これにより、面接対策やESの質を向上させることができるため、効率的に東京での就活を進めたい地方の学生におすすめです。

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まとめ

地方から東京への就活が難しい言われる理由や、実際に地方から東京への就活を成功させるコツなどを紹介しました。

結論、東京の学生と比べて不利な面はあるものの、ポイントを押さえれば、地方から東京へ就職すること自体は難しくありません。

そしてより自分と相性のいい企業に就職するためには事前準備をどれだけ徹底できるかにかかっています。

この記事を参考にして、地方の学生も東京での就職を叶えてください。

ABOUT ME
らくらく就活編集長 TOKU
学生時代にWebマーケティング会社で、ライティングとディレクション業務を経験。 その後個人事業主として他社メディアを複数運営。 大学卒業後、オーダーワークスにジョインし「らくらく就活」の編集長をしております。
 
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