【完全無料】 LINEの友達追加で使える!
①ES自動作成ツール
質問に答えるだけで、誰でも受かるESが作れます!
②面接対策早押しクイズ
面接の前に面接力を測定できます!
③SPI対策1500問
絶対に対策しておきたいSPIの無料問題集です!
④ES自動添削ツール
コピペした文章をAIが添削して、受かる文章に作り直します!
⑤時事問題テスト(毎月更新)
毎月のトップニュースをテストで確認できます!
【就活を始めたばかりの人におすすめ!】
①AI自己分析ツール
準備不要!たったの3分3ステップで自己分析ができます!
②AI適職診断ツール
あなたにピッタリの職業が知れる診断です!
大学生の間に留学に行きたいけれど、就活との両立をどうしたらいいだろうか…そんな風に悩む就活生は多いと思います。
そして、特に大学3年生で留学に行く学生で、志望企業の短期インターンに行けないことに悩みを抱えている人は多いです。
短期インターンの参加者でほとんどの採用枠を埋めてしまう企業も多いため、日本で就活するなら短期インターンは逃せないですよね。
そこで今回は、留学と短期インターンとの両立方法について解説をしていきます。
目次
留学と短期インターンはどちらを優先すべき?
はじめに、留学と短期インターンのどちらを優先すべきか考えてみましょう。
結論から言うと、留学と短期インターンのどちらを優先するかは本人次第です。一般論でどちらを優先すべきかということはありません。
自分で留学か短期インターンか選択できるのであれば、自分の価値観や将来のビジョンから、どちらを優先するのか判断しましょう。
強いて言うのであれば、留学自体は日本の就活において評価されづらいです。そのため、日本で就職するつもりの人はあえて留学に行かなくてもいいのではないかと考えられます。特に現状の志望企業が短期インターンからの採用人数が多いのであれば、短期インターンを優先することをおすすめします。
しかし短期インターンは夏・冬の年2回行われているため、夏に留学でインターンに参加できなくても冬に再度チャンスがあるため、就活と留学の両立は実現可能です。
留学を優先した場合のメリット
ここからは留学を優先した場合、就活時にどのようなメリットがあるかを解説していきます。
語学力をアピールできる
外資系企業はもちろんのこと、今日では海外進出している日系企業も増えています。この流れに伴い海外と取引をするシーンが増えたため、英語を始めとする他言語の語学力が重宝される傾向にあります。
その点留学で身につけた語学力は、就活でも強いアピールポイントになるでしょう。特に外資系企業や海外展開している企業では語学力のある人材を求める傾向が強いです。
留学中の経験をエピソードにできる
就活のESや面接では、自己PRやガクチカなど、自分の過去の経験ついて伝えなければいけないことが多く問われます。
その点留学すると、留学中に日本にいるだけではできない経験をするため、就活で話せるネタに困らないでしょう。
留学経験者でないとできない話は、他の学生との差別化にもなるため採用担当者に強く印象を残せる可能性もあります。
留学を優先した場合のデメリット
次に、留学を優先した場合の就活におけるデメリットを紹介します。
語学力を期待される
留学の期間にもよりますが、留学したということは滞在先の国の言語を話せる、理解できるのではないかと期待されてしまう可能性が高いです。
この場合語学力があれば問題ありませんが、期待される分語学力がないとむしろマイナスな印象を持たれてしまう可能性があります。
就活では留学したこと自体は評価されにくく、語学力などのスキルが評価されます。新卒は本来ポテンシャル採用ですが、留学に行っていたと聞くとどうしても語学力に期待されてしまうことは避けられないかもしれません。
早期選考や優遇コースのチャンスを逃す可能性がある
留学のために短期インターンに参加できないと言うことは、早期選考や優遇コースに乗るチャンスを逃すことを意味します。
特に近年は、年々就活の早期化が著しく、多くの企業がこぞって早期で採用を行っています。短期インターン参加者は、大学3年生の秋や冬に内定をもらうことも珍しくありません。
もちろん本選考からの参加でも内定のチャンスはありますが、早期に声をかけてもらったほうがはるかに有利に就活を進められることは間違いありません。
就活慣れで他の就活生に差をつけられる
自分の留学期間中にもライバルである同期の学生は、日本で就活を進めています。その数ヶ月の期間でも就活の慣れに大きな差ができてしまいます。
面接やグループディスカッションなどは慣れているかどうかでも、本番でのパフォーマンスでも差が出るため、留学先でもできることを着実に進めておく必要があるかもしれません。
留学と短期インターンを両立するスケジュール
就活における留学のメリット・デメリットを見ると、日本で就職するなら短期インターンを優先すべきと感じるかもしれません。
しかし、就活のために留学を諦めたくはないですよね。
そこでここからは、留学と短期インターンを両立させるための留学のスケジュールについて、学年と留学時期に分けて解説していきます。
大学2年生秋から留学する場合
大学2年生9月〜 | 留学開始 |
1〜2月 | 帰国(半年間留学した人) |
大学3年生5〜6月 | 夏インターンエントリー |
7〜9月 | 夏インターン or 帰国(1年間留学した人) |
9〜11月 | 冬インターンエントリー |
12〜2月 | 冬インターン |
3月〜 | 本選考 |
大学4年生3月 | 卒業 |
大学2年生の秋(9月ごろ)から留学する場合、半年間であれば大学3年生の夏インターンにも間に合いますし、1年間なら大学3年生の冬インターンには間に合います。
どちらの期間であっても、夏・冬のどちらかには参加できることになるため、それほど就活の進め方の心配をする必要はないでしょう。
ただし、短期インターンのエントリーが早い企業の場合は、留学先からエントリーだけ済ませなければいけない可能性があります。志望企業のエントリーの締切日は入念に確認しておきましょう。
大学3年生秋から留学する場合
次に大学3年生の秋から留学するケースです。このケースでは、大学を留年・休学するかしないかによって状況が大きく異なります。
大学を留年・休学しない場合
大学3年生5〜6月 | 夏インターンエントリー |
7〜9月 | 夏インターン |
9月〜 | 留学 |
2月 | 帰国(半年間留学した人) |
3月〜 | 本選考 |
大学4年生7〜9月 | 帰国(1年間留学した人) |
3月 | 卒業 |
大学を留年・休学しない場合は、大学3年生で夏インターンに参加してから留学することになります。この場合夏インターン経由で早期で内定を獲得できれば、就活を気にせず留学することができます。
しかし夏インターン経由で超早期で内定を獲得するのは難易度はかなり高いです。そのため現実的には半年で留学を切り上げて帰国しないと、本選考への参加にも遅れてしまいます。
つまり留学と短期インターンの両立はできますが、早期内定を取れないと留学期間と本選考の期間が重なってしまうということです。
大学を留年・休学する場合
大学3年生9月〜 | 留学 |
2月 | 帰国(半年間留学した人) |
大学4年生4〜6月 | 夏インターンエントリー |
7〜9月 | 夏インターンor帰国(1年間留学した人) |
9〜11月 | 冬インターンエントリー |
12〜2月 | 冬インターン |
3月〜 | 本選考 |
大学5年生3月 | 卒業 |
大学を留年・休学する場合は、留学と短期インターンの両立が容易に可能です。
半年間で帰国すれば大学4年生の夏インターンに、1年間で帰国すれば冬インターンに参加することができます。つまり大学3年生の秋から留学して、短期インターンから就活に注力するためには留年必須となります。
大学4年秋から留学する場合
大学4年生9月〜 | 留学 |
2月 | 帰国(半年間留学した人) |
大学5年生4〜6月 | 夏インターンエントリー |
7〜9月 | 夏インターンor帰国(1年間留学した人) |
9〜11月 | 冬インターンエントリー |
12〜2月 | 冬インターン |
3月〜 | 本選考 |
大学6年生3月 | 卒業 |
大学4年生から留学する場合は、留年必須です。
大学4年生から留学する場合、夏のインターン後に留学したとしても、半年間で帰国しないと、本選考に間に合いません。
また、1年行くとなると短期インターンに参加せずに遅れて本選考を受けるか、2留して短期インターンに参加することになってしまいます。
大学4年生からの留学は、社会に出るのが同期に比べて確実に遅れるため慎重に判断しましょう。
短期インターンを留学先から受けることもできる!
ここまで留学を短期インターンの時期とずらして、スケジュールを合わせることで両立する方法を紹介しました。
しかし実は、短期インターンをオンライン開催している企業が増えているため、留学先からでも短期インターンに参加できる場合があります!
有名どころの企業だと、
・ニトリ
・NTTデータ
・ジェネリック
・三菱UFJ
など業界問わず大手企業ではオンラインのインターンが増加しており、留学中の就活生でも場所を気にせずにエントリーすることが可能です。
留学先から「企業名+インターン」で調べたり、志望企業の採用ページに登録しておくことをおすすめします!
留学先から就活でできることは多い
短期インターンに限らず、実は留学先から就活に関してできることはたくさんあります。
ここでは留学先からもできる就活の準備や、参加できる就活イベントを具体的に紹介していきます。
自己分析・企業研究
自己分析と企業研究は場所を選ばずにできる、就活の基礎的な作業です。
自己分析はこれまでの人生を振り返りながら、自分の強みや弱み、どんなことに興味があるのか、将来はどのように働きたいのかなど、自分の内面を深掘りする作業になります。就活の基礎中の基礎ですので、まずはじめに行ってみることをおすすめします!
以下の記事で自己分析の詳しいやり方を解説していますので、自己分析をする際は参考にしてください。
一方企業研究は、自分の志望業界・企業について調べて情報を集める作業です。面接対策や逆質問を考える際に役に立つため、短期インターンや選考に参加する前に必ず行うようにしましょう。
ES作成
ES作成は自己分析と企業研究が終わったら、取り掛かるべき作業です。
自己分析と企業研究を元に、志望動機や自己PR、ガクチカなどESの頻出質問に対する回答を作成しましょう。特にガクチカに関しては、留学経験をエピソードにすれば話せることが多いのではないでしょうか。
留学するまでの葛藤や、留学中の困難など、それをどう乗り越えて成長したかを振り返りながら自分の言葉で話せるように言語化していきましょう。
オンライン説明会・面接
オンラインの企業説明会や面接も留学先で受けることは可能です。
2020年の新型コロナウイルスの流行に伴い、WEB(オンライン)面接が普及し、現在も多くの企業が導入しています。ただし概ね最終面接だけは対面での実施が多いため注意が必要です。
理想としては、留学中に自己分析やES作成などの準備を進め、帰国してから面接だけが残っていることを目標にスケジュールを組んでみましょう。
留学生ならではの就活方法
ここからは留学生ならではの就活方法を紹介していきます。
留学のせいで就活に出遅れてしまうという懸念もあるかもしれませんが、留学したからこそ得られる就活のチャンスもたくさんあります!
①オンラインの短期インターンに参加する
志望企業がオンラインでの短期インターンを実施している可能性があるので、ネットで調べて、実施していれば参加することをおすすめします。
特に実践形式のインターンは、実務をイメージするきっかけにもなりますし、就活慣れするという意味合いでもメリットは大きいです。
ただし、3日連続といったようにまとまった期間で開催されるインターンや、一日中開催される場合には授業や時差の関係で参加が困難な場合もあるでしょう。スケジュールを十分に確認した上で無理のない範囲で参加してください。
②留学先のキャリアフォーラムに参加する
毎年秋から冬にかけて、ボストンやロンドン、ロサンゼルスなどの大都市では、留学生を対象にしたキャリアフォーラムが開催されます。
中でも、ボストンキャリアフォーラム(通称ボスキャリ)は世界最大級の就活イベントとして有名です。数多くのグローバル企業が参加するため、アメリカやイギリスに留学する場合には参加を検討してみましょう。
アメリカやイギリス以外の国で留学していても参加条件を満たしていれば誰でも参加可能なため、お金や時間に余裕があれば現地に行ってみることをおすすめします。
③帰国後に留学生向けの就活イベントに参加する
留学先だけでなく、日本で開催される留学経験者向けの就活イベントに帰国後に参加してみましょう。
企業によっては、留学経験者を求めているため本選考の時期より遅い時期にも留学経験者を対象とした募集を行っている場合もあります。
留学経験が強みになる求人もあるため、情報収集を怠らずにチャンスを最大限活かせるようにしましょう。
④就活エージェントに相談する
留学先で1人で就活を進めるとなると、留学先の学校の勉強に加えて情報収集や面接対策をしなければならずかなりハードになる可能性があります。
そのため留学先から就活エージェントに相談してみることをおすすめします。就活エージェントに相談することで、海外にいるとわかりにくい日本の就活事情を知れたり、留学先の授業と並行しながら就活のスケジュールを一緒に考えることもできます。日本に帰国する前から就活の選考対策をすることもできるため、不安が残る人は相談してみましょう。
らくらく就活では、就活に関することなら何でも相談可能です。
就活のスケジュール組みから、企業選びや選考対策まで就活のプロである、キャリアカウンセラーと一緒に進めることができます。
留学経験者におすすめの求人も多数取り扱っているため、留学と就活の両立が不安な人がぜひ一度相談してみてください!
留学と就活は両立できる
今回は、短期インターン含め就活と留学の両立方法について解説しました。
就活のオンライン化が進んだことで、留学先にいながらも就活を進めていくことが可能になった上、留学経験をうまく活かせば他の学生よりも就活を有利に進めることもできます。
就活や留学のためにどちらかを諦めてしまうのではなく、やりたいことには積極的にチャレンジしながらどちらも成功させましょう!