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就活で悩む事として一つあるのが自己PRの内容。
そして今回のテーマである”聞き上手”は、少し受け身のような感じがして自己PRの内容として相応しいか迷われている人も多いかと思います。
実際の所、聞き上手は自己PRとして評価して頂けるのでしょうか?
そんな疑問を解決する為に、今回は「自己PRにおける聞き上手」に関して詳しく解説していきたいと思います!
目次
聞き上手には種類がある?
一言に”聞き上手”と表現してもさまざまなスキルが含まれます。その為、今回はわかりやすく2つの種類に分けて説明させていただきます。
その種類というのが、
- 主体性の高い聞き上手
- 受動性の高い聞き上手
この2種類です。
それぞれ詳しく解説してみたいと思います。
主体性が高い聞き上手
まず主体性の高い聞き上手の人の特徴としては、アクティブに相手の話を引き出そうとします。
そして質問を通じて相手の考えを深く理解し、必要に応じて的確なアドバイスや提案を行い相手の相談を解決に導きます。
このタイプの聞き上手は、営業職をはじめとした様々なビジネスシーンでその強みが活きる事が想像しやすいです。
また相手の悩みを解決する手助けが出来るこのスキルは、個人ワークのみならずチーム仕事の際などにもチーム運営の円滑化などで力を発揮してくれるでしょう。
受動性の高い聞き上手
2つ目の受動性の高い聞き上手というのは、会話で変に相手にふみこまず話すことで相手に安心感を与えられるような存在です。
このタイプの人は相手がアドバイスや意見を求めておらず、ただ自分の思いや悩みを話したいときに非常に頼りになっています。
心の内を打ち明けることで気持ちを軽くしたり、問題の整理をさせてあげられる事はとても魅力的な能力です。
就活で好まれやすいのは?
さて聞き上手にもタイプがあるのでは無いかというお話をした所で、今回のメインテーマに戻ります。
聞き上手が自己PRの内容として評価して頂けるのか、という点に関しては聞き上手のタイプに応じて活きる場面は変わってくるかと思います。
汎用性は主体性の高い聞き上手
まずこの記事でいう主体性の高さをアピールした自己PRの場合は、選考官に様々なビジネスシーンで活きる事を想像して貰いやすいため自己PRとしての汎用性は高いでしょう。
例えば営業職やコンサル職といった、職種的に必要とされる人物像にも特徴をあてはめやすいです。
また職種で括らずとも、このタイプの聞き上手は下記の様な傾向を持っているので、人事の方は会社で活きる姿が想像しやすいです。
問題解決能力として
主体性の高い聞き上手の人は、相手の話を積極的に引き出しその背後にある課題や問題点を見抜く能力がある傾向にあります。
その相手の課題や問題点を把握できたり、コミュニケーションを通じてその課題の解決の手助けが出来る能力は社会でとても大切な能力です。
リーダーシップとして
また他者の意見を引き出し、適切な方向性を示すことが出来る能力はリーダーシップを発揮する際にも役立ちます。
一般的には、社会でもチームやプロジェクトといった共同作業を行う機会があります。
そういった際に主体性の高い聞き上手の人は、上手くチームをまとめ円滑にチーム作業を進められる素質があるでしょう。
ビジネスシーンでの有用性
仕事ではプロジェクトなどの共同作業以外でも、多くの人と関わる事になる人が多いと思います。
そういった環境では、人とのコミュニケーションを通して相手の課題を解決に導く手助けが出来る能力はとても貴重です。
人と関わる以上この能力がビジネスシーンで活きる機会は多く、様々なシーンでその有用性があるでしょう。
状況によっては受動性の高い聞き上手も
ここまでは汎用性の高さという事で、主体性の高い聞き上手に関して書かせて頂きました。
しかし受動性の高さをアピールする自己PRでも、職種や業界によってはしっかりと評価されます。
例えば以下の様な職種が、求める人物像としてあてはまりやすいです。
相談業務
相談業務では、いちはやく相談内容を解決に導くのでは無く、まずは相手にコミュニケーションを通じて安心感を与えじっくり話を受動的に聞く事が求められるケースもあります。
そういった業務において受動性の高い聞き上手の人は、安心感を与えた上で相手の相談にのれ、相手が自らの考えや感情を整理する手助けをする事が出来ます。
接客業務
特に商品を勧める必要の無い接客業では、相手に安心感を与え話をじっくりと伺える能力は大切になってきます。
そのため受動性の高い聞き上手の人は、営業型の接客では無い純粋な接客業でその能力が活きる場面は多々あります。
介護業務
コミュニケーションを通じて安心感を与えられる能力は、ヘルス業界の対人職でも大いに役立ちます。
専門的な資格を持たれていない人は、介護職が一つ能力の活きる選択肢になってくれるでしょう。
自己PRは企業によって変えよう
ここまでの内容からも分かる様に、自己PRはご自身の強みの伝え方が大切です。
聞き上手と一括にいっても、主体性の高さをアピールするのと受動性の高さをアピールするのでは受け取り手の印象も変わります。
それぞれの企業や職種で求められる強みは異なるため、事前に調査しご自身の強みの伝え方にはこだわりましょう。
またもっといえば必要に応じて、自己PRに使用する自身の強み自体も求められている人物像に応じて変えられるとベストです。
- 求められる能力や資質の違い
- 企業文化や価値観の違い
- 独自のビジョンやミッションの違い、、、etc
などによって、企業が新卒に求めている人物像は異なってきます。
一つの自己PRを固定して使い続けるのではなく、それぞれの企業や職種に合わせて内容を変化させる事で選考通過率を高めることができます。
しっかりとその企業や職種ではどういった人材を求めているのか調査を行い、自己PRの内容を工夫しより効果的に就職活動を進めるようにしましょう。
求められている人物像を調査しよう
前の項目でもお伝えしましたが、自己PRをより効果的に行うためには応募先の企業で求められている人物像を正確に把握することが大切です。
そのためには、以下の様な方法があります。
- 企業HP
- OB訪問
- 説明会などでの質問
- インターン、、、etc
企業HPは求めている人物像の情報が更新されていなかったり、就活生からの人気や見え方を考えた内容になっている可能性があります。
その可能性も加味しその他の方法も活用して、より現場レベルの声を聞ける様に工夫できると良いでしょう。
いくつか用意しておこう
最後に自己PRは事前にいくつか種類を用意しておけると、少し余裕を持って就活を進められる事をお伝えしておこうと思います。
受ける企業数にもよりますが、企業の選考が重なる時期は忙しくなる人が多いと思います。
そういった場合を考え、聞かれやすい質問に関しては、事前にいくつかの回答パターンを準備しておけると少し楽になるでしょう。
そうする事で忙しく企業に応じてこった回答を考えられ無い場合でも、ある程度の出来の回答を時間を掛けずに用意する事が出来ます。
関わられている部活やバイトによっては、就活以外でも忙しくなる人はいらっしゃるかと思います。
そういった人は特に事前準備で工夫し、忙しい時期も乗り越えられる様にしておきましょう。
色々お忙しいかと思いますが、就活頑張って行きましょう!!