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就活生になると絶対に避けられないのが「面接」です。就活で初めて面接を受ける前は、とても緊張しますし、不安でいっぱいだと思います。少しでもその緊張と不安を和らげるためにも、面接の準備は万全に行いたいところです。
そこで今回は、面接の流れやマナー、面接前に準備すること、面接の心構えなどを解説します。
面接に役立つ面接力チェックなどもあるので、初めて面接を受ける就活生は是非参考にしてみてください!
初めての面接は緊張との戦い
初めての面接に臨む上で知っておくべきことは、「面接は誰でも緊張するし、不安になる」ということです。
社会人経験のない就活生にとって、何年も先輩の社会人である面接官から根掘り葉掘り質問される面接は緊張しないわけがありません。
緊張を否定せずに受け入れて、「それだけ自分が志望企業に真剣に向き合えてる証拠だ」と思い、良い緊張感に変えてしましましょう。
緊張や不安を極端に恐れず、面接を楽しむつもりで臨んで見てください!
面接前後の流れとマナー
まずはじめに、基本的な面接前後の流れとマナーについて解説します。
面接は、面接会場に入室した時からではなく、面接会場の最寄り駅についた時から、もしくは家の玄関から出た時から始まっていると考えてください!
最寄り駅についたら行動に注意!
面接前は面接会場の最寄り駅に着いた時から、また面接後は電車に乗るまで、自分は見られていると考えてください。
面接会場が志望企業のオフィスの場合、企業の社員もその駅を利用している可能性が高いです。
そのため自分が気づかない内に面接官や、自分の資料に目を通したことのある社員と遭遇している可能性があります。
例えば歩きタバコなど、常識がないと思われたり、悪目立ちする行動はしないようにしましょう。
受付
とにかく時間に余裕を持って到着しておきましょう。少なくとも10分前、緊張をほぐして会場の雰囲気に慣れたい人は20分前くらいに着くことをおすすめします。
もし早く着きすぎても、会場内や周辺はうろつかないようにしてください。どこか落ち着ける場所で時間をつぶしましょう。会場についたら受付で礼儀正しく学校名、氏名、用件を伝えて、面接の予約を確認してください。
待機
大きな声で話したり、だらだらとした姿勢になったりせず、すでに自分が見られているという意識を持って待つようにしてください。スマホや携帯電話は電源を切るかマナーモードにしておきましょう。
また待機時間が長いと、無意識に癖で靴を脱いでしまったり、ネクタイを緩めたり、ボタンを開けたりしてしまう人もいるので要注意です!
入室
日系企業なら3回、外資系企業なら4回ゆっくりと扉をノックしましょう。
「どうぞお入りください」と言われてから扉を開けて、入室したら扉の方を向いてゆっくりと閉め、面接官の方を向き直って「失礼いたします」と一礼してからイスに向かいます。
イスの左側に立ち、自己紹介をして一礼し、「おかけください」と面接官から言われてから「失礼いたします」と言って着席します。
最終面接で人数が少ないと、まれに面接官より先に面接室に通されて面接官を待つことがあります。その場合は席には座らず、席の左側に立って待ち、面接官が席に着いたら自己紹介から同様に行いましょう!
面接中
鞄は足元において、手は軽く握るか、重ねて膝の上におきます。
姿勢良く、面接官の目を見て、笑顔でハキハキと受け答えしましょう。
退室
席についたまま「本日はありがとうございました」と感謝を伝え、扉を開ける前に面接官の方へ向き直って「失礼いたします」と挨拶し、退出します。
Web面接(オンライン面接)や集団面接についても、以下の記事で詳しく解説しています。気になる人はぜひ参考にしてください!
初めての面接前に面接力チェック!
面接は単なる質疑応答だけではなく、就活生が企業や求人に適した人物であるかを総合的に判断する場です。
以下の各項目についてチェックし、好印象を与えられるよう準備を整えましょう!
身だしなみ
好印象を与えるためには清潔感が欠かせません。清潔感がある整った身だしなみを心掛けましょう。
身だしなみはのは以下の6項目をチェックしましょう。
- スーツ
- 髪型
- 靴
- バッグ(カバン)
- メイク
- 髭
スーツ
スーツは黒か濃紺のシンプルなものが好ましいです。迷ったら黒いものを選べば問題ありません。
袖や着丈の長さが自分に合っていないスーツも清潔感がないので、必ずスーツ店で採寸と調整を行ってください。
また、スーツの状態にも注意しましょう。シワがないか、ボタンが全てついているかなど、細部まで気にしてください。面接前にクリーニングに出すことをおすすめします。
髪型
髪色は、黒髪かダークブラウンで、「プリン」や「富士山」は必ず黒染めしてください。前髪は、男女ともに目にかからないように切るか、スタイリング剤で横に流しましょう。
男性は、スタイリング剤を付けていない状態(さらさら髪)だと、子供っぽく見えてしまうので、ジェルやワックスでセットしつつオイリーに見えない程度のツヤ感があるとスーツと似合います。
女性で特に長髪の人は、髪をおろしていると表情が暗く見えてしまうかもしてないので、まとめ髪にしましょう。新卒就活の場合ひっつめのまとめ髪が好まれますが、企業によっても異なるのでハーフアップなどでも問題ない場合があります。
靴
スーツに似合う革靴を選びます。男性は一般的なプレーントゥやストレートチップ、女性はシンプルなパンプスがいいでしょう。
面接前日には靴の状態を確認してください。汚れていたり、色がくすんでいたりしたら靴を磨きましょう。丁寧に磨かれた靴は細部まで気を配ることができる人という印象を与えられるのでおすすめです。
そして面接当日は面接会場に入る前に、靴紐が解けていないか確認してください。
バッグ(カバン)
面接には、ビジネスバッグを持っていきましょう。男性は手提げバッグ、女性は肩掛けバッグが一般的です。
黒・紺・茶などの落ち着いた色で、型崩れしていない自立するものがいいでしょう。また説明会や短期インターンなど面接以外の就活イベントでは、資料が配られる可能性があるため、A4の書類が入るサイズが好ましいです。
メイク
面接にしていくメイクは、元気で明るい表情や顔色をよく見せるためにします。
女性は普段のメイクよりも控えめに、自然な印象を与えるようにしましょう。メイクが濃くても、ノーメイクでもあまり良い印象は与えられません。
男性も肌のトーンアップやニキビ隠し、リップで唇の乾燥を防ぎつつ血色をよくするなどメンズメイクする人が増えています。
髭
日頃から髭をはやしている人も、新卒就活の面接には髭を剃って臨みましょう。
もし髭OKという企業であっても、必ず整えるようにはしてください。
表情や声
好印象を与えるためには、明るい表情や声の大きさなども欠かせません。
明るく笑顔
わざとらしくない自然な笑顔で面接に臨みましょう。
ニヤニヤしていると思われたくないので、過度に笑顔を作りすぎるのもよくありません。
明るい印象を与えられれば成功です!
大きな声
面接官に必ず聞き取ってもらえる位のボリュームで、話しましょう。
緊張していると声が小さくなってしまいがちなので、普段の会話よりも少し大きな声を意識して話してください。
元々声が大きい人は、あまりにも大声なのも失礼にあたるので注意!
ハキハキとした受け答え
はっきりと、伝わりやすく発音して受け答えしてください。
「ハキハキ=早い」ではなく、話すスピードは早くなくていいので伝わりやすさを意識しましょう!
頻出質問の対策
最低限の頻出質問の対策は行っておくと、面接本番で焦らずに受け答えできます。
ここでは、面接の中でも特によく聞かれる5大頻出質問を紹介します。
- 自己PR
- ガクチカ
- 志望動機
- 強み弱み
- 将来の展望
自己PR
あなたがどのような人物で、どのようなことを経験してきたかを聞いている質問です。
過去に経験したこと、その経験で困難だったこと、その経験から学んだこと、学んだことをどう企業で活かすかまで答えられるようにしましょう。
ガクチカ(学生時代に1番力を入れたこと)
学生時代に特に頑張った経験や、その経験から学んだことを聞いている質問です。
この質問も、学生時代に1番注力したこと、そこでの困難、学んだこと、企業で活かせることを答えられるようにしましょう。
志望動機
なぜその企業の、その職種を志望するのかを聞いている質問です。
最初に興味を持ったきっかけから、競合他社との違い、自分のどんな強みが活かせると思うかを答えられるようにしましょう。
強み・弱み
強みは自分が得意とすること、弱みは改善が必要な部分を述べ、それぞれどのように職場で活用または改善できるかを説明しましょう。
将来の展望
長期的な自分のキャリアゴールを聞かれている質問です。
何年後にその企業でどのような業務を担当していたいのか、最終的なキャリアのゴールは何なのかなどをできるだけ具体的に説明できるようにしましょう。
面接の前日までにやるべきこと
成功する面接は、その前日までの準備から始まります。
以下の項目を確認し、最善のパフォーマンスを発揮できるように準備しましょう。
企業情報の確認
面接では、志望企業についての知識がないと答えられない質問もされます。
企業のビジョン、ミッション、製品やサービス、業績、社風など、関連する情報をできるだけ多く収集しましょう。
自分が企業とマッチするかどうか、また企業が自分を必要とする理由を理解するためにも必ず情報収集してください。
面接の時間の確認
面接日のスケジュールは必ず確認しておきましょう。
面接の時間や場所、わかる場合は面接官の名前まで、重要な詳細を確認してください。
面接スケジュールの確認により、当日に混乱することなく、余裕をもって行動できるはずです。
持ち物確認
面接に必要な持ち物をリストアップし、前日に全て準備しましょう。
履歴書やES、ポートフォリオ、筆記用具、PCなど、必要なものが全て揃っていることを確認してください。
また、面接当日に自分自身をリフレッシュするためのアイテム(水分補給のための水や、リラックスするための音楽など)も準備しておくと良いかもしれません。
新卒面接に関するQ&A
最後に、新卒面接に関するよくある質問に答えていきます。
Q.1 新卒面接に「私服でお越しください」と言われたら?
新卒面接で私服指定の指示があった場合は、スーツではなく私服で行って問題ありません。むしろスーツで行くよりも、素直に指示を聞き入れている印象を受けます。
ただし柄物や、肌の露出の大きい私服など面接の場にそぐわない服装は避けるべきです。
万人受けするジャケットスタイルや、オフィスカジュアルな服装など、TPOをわきまえた私服を意識してください。
Q.2 新卒面接にリュックで行くのはあり?
新卒面接にリュックで行くのはNGではありませんが、おすすめはできません。
リュックはもともとアクティビティ用に作られているため、カジュアルな印象が強いです。そのため新卒面接のTPOにそぐわないと考える採用担当者がいてもおかしくありません。
ビジネスバッグが最も好ましいですが、もしリュックで行くのならビジネスリュックを使うことをおすすめします。
Q.3 新卒面接後にお礼のメールを送るべき?
新卒面接後にお礼のメールは送らなくても問題ありません。お礼メールを送る人の方が少数派だと思われるため、送らないからといって印象が悪くなるようなことはないでしょう。
もし自分が感謝の意を伝えたいと思うのであれば、必ず正しい言葉、正しい形式で書いたメールを送ってください。メールで失礼があると評価に影響が出てしまう可能性があります。
Q.4 新卒面接で嘘をつくとバレる?
新卒面接でついた嘘がバレるかどうかは、嘘の種類によるでしょう。
採用担当者がそこまでするかは不明ですが、資格や経歴などは裏どりできるので、すぐにバレる可能性があります。
その他の経験や出来事に関する細かい嘘はバレるとは限りませんが、採用担当者に違和感を感じられてしまう可能性は高いです。
1つの嘘を突き通すのは非常に難しいですが、すぐに嘘をつく癖がついてしまうので気をつけましょう。
以下の記事でさらに詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
面接は自分らしさと、熱意で勝負!
面接は就活生が企業に自分を知ってもらう大切なイベントです。
特に新卒就活の場合は、以後就活生がどれだけ成長できるか、どんな貢献をしてくれるかを面接官は見ています。
そのため必要以上に取り繕って、ありのままの自分を見てもらえないのはもったいないです。
自分らしさを忘れず、ありのままを答えつつ、志望企業にかける思いを率直に伝えることを意識してください。
自分らしさと熱意が伝われば、面接も成功すること間違いありません!頑張ってください!