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内定が取れなかったり、精神的にきつくて就活をやめたいと思ったことはありますか?
就活はうまく行かないほどやめたくなりますし、自分は就職自体不向きなのではないかと感じてしまうこともあるでしょう。本当に就活がしんどかったり、他にやりたいことがあるのであれば必ず就活しなければいけない訳ではありません。
実際新卒で就活をやめて人生が好転してよかったという人も沢山います。
そこで今回は、実際に就活をやめてよかった人の実例を紹介していきます。就活以外の選択肢や、就活をやめる前にやるべきことについても解説するので、ぜひ参考にしてください!
就活をやめてよかった人の話
①就活をやめて大学院に進学した男性の例
②就活をやめてカナダにワーキングホリデーに行った女性の例
③就活をやめてフリーランスとして独立した男性の例
④就活をやめて勤務先のアルバイトを継続した女性の例
①就活をやめて大学院に進学した男性の話
この男性は、面接で挫折した結果、就活をやめて大学院に進学しました。
エンジニア志望だったため独学でプログラミングの学習に専念していた結果、コミュニケーション能力の低さが露呈してしまい面接で全敗しています。その挫折によって自分の弱点に気づき、コミュニケーション能力を向上させるために大学院時代に接客のアルバイトを始めました。
その結果2回目の就活では、技術にコミュニケーション能力が伴い、面接をクリアしエンジニアとしての就職が叶っています。
フリーランスエンジニアとなった現在も、接客の経験で培ったコミュニケーション能力が案件獲得やクライアントとのやり取りに役立っているとのことです。
一度就活をやめてでも、弱点の克服に専念する時間を作ったことが、やめてよかったと思える理由でしょう。
②就活をやめてカナダにワーキングホリデーに行った女性の話
この女性は、海外で働きたいという思いから就活をやめて、カナダにワーキングホリデーに行きました。
もともと海外への興味があったため、海外とやり取りする商社を中心に就活を行っていました。しかしワーキングホリデーに年齢制限があることを知り、急いで海外に出ることを決意して就活をやめています。
その後ワーキングホリデー中はウェイターとして実務経験を積み、その経験を活かしてカナダ現地のレストランに就職して永住権を得ています。
現在はカナダ人男性と結婚し、お子さんもいて仕事と私生活が充実しているそうです。
③就活をやめてフリーランスとして独立した男性の話
この男性は、企業に属して働くイメージが沸かないということで就活をやめて、新卒フリーランスになりました。
学生時代からベンチャー企業で長期インターンに参加するなど、俗にいう意識高い系の学生でしたが、なぜか一社も長く続かなかったそうです。
一応就活をして内定は2つ得たものの、大学卒業前にやはり就職する気にならないと思い立ち、新卒フリーランスでWebライターに挑戦しています。
初めは単価の低いライティング案件しか受注できなかったものの、Webマーケティングの勉強を継続した結果、現在では複数企業のクライアントを抱えてWebマーケティング会社を立ち上げています。
フリーランスになって完全に自己責任になったからこそ、生きていくために勉強を頑張れたそうです。自分で自分を追い込んだ結果人生が好転していますね。
④就活をやめて勤務先のアルバイトを継続した男性の話
この男性は、就活が上手くいかずやめて、学生時代からのアルバイトを継続しました。
大学生のころパチンコにハマり、客として通っていた店でアルバイトを始め、就活をやめた後もパチンコ店でのアルバイトを継続したそうです。
そしてそのままパチンコ店運営会社に就職し、現在は同期内最速で店長に抜擢されています。
自分が大好きなパチンコを世の中に広められる今の仕事にとても満足しているそうです。
就活をやめてよかったと思えるとは限らない
はじめに、就活をやめてよかった方々の実例を紹介しました。よかったと思える理由はそれぞれの例によって異なりますが、就活をやめたことによって自分に最適な選択ができたという点が共通しています。
しかし、これらの例はかなり稀有な例であり、誰でも就活をやめた結果よかったと思えるとは限りません。
・他の活動へのやる気が起きない
・フリーターになってしまい収入が安定しない
・収入が低くくて結婚できない
・夢を追った結果挫折してしまう
など就活をやめて別の活動に挑戦した結果が必ずしもいいものになるとは限らないわけです。
もちろん就活をやめるかどうかの判断は自分次第ではありますが、就活をやめるという選択が必ずしも最善の方法ではないかもしれないということは覚えておきましょう。
就活をやめたら一生就職しない可能性もある
就活は自発的か外発的どちらで始めましたか?友人が始めたから、親に言われたから、時期的に始めなければいけなかったからなど外的な要因も大きいのではないでしょうか。
つまり新卒就活は、外的な要因が多数あるため始めやすいのです。
しかし、これが既卒就活になると周りに他の就活生はおらず、時期に決まりもないため、自発的に自分を奮い立たせなければ始めにくくなります。新卒よりも条件が厳しい既卒就活は、モチベーション保つのが難しいため再度就活で挫折する可能性もあります。
そのため新卒で就職する機会を逃すと、2度と正社員として就職しない可能性もあるでしょう。
就職が絶対ではありませんが、最終的に日本で就職することを考えているのであれば、日本の採用活動の形式上、新卒で入社してしまうことが1番有利で効率的なやり方になります。
就職を少しでも考えているのであれば、面倒だと思わずに今頑張ってしまった方が、後々の自分の可能性を広げることにも繋がるでしょう。
就職する以外で稼ぐ方法
紹介した実例でも皆何かしら仕事をして稼いでいます。就活をやめたとしても、親がお金持ちだったり、資産を持っているというような一部の例外を除いてお金を稼がずに生きていくことはできません。
そのため就職という方法ではなくとも、結局は何らかの方法で稼いでいく必要があります。
ここからは、就職をしないで稼ぐ方法について一緒に考えてみましょう。就職と比較してどのようなメリット・デメリットがあるかもイメージしてみてください!
派遣社員/アルバイト
- 稼ぐ難易度:低い
- 稼げる金額(目安):月10〜20万円程度
- 給与形態:時給or日給
- 安定性:不安定
- リスク:低い
派遣社員やアルバイトは、既に学生のうちに経験した人が多いのではないでしょうか。採用面接に受かれば誰でも働くことができ、リスクもないため稼ぐハードルは低いです。
しかし、自分が働いた時間分の時給や日給が出るだけで、基本的にはボーナスもないため収入が低い傾向にあります。そのためもし会社の正社員レベルで稼ぐとなると長時間稼働するか、特別なスキルが必要になるでしょう。
派遣社員/アルバイトのメリット・デメリット
メリット
・すぐ始められる
・難しい業務が少ない
・社会保険に入れる
デメリット
・収入が低い
・不安定
・契約期間が決まっている場合がある
フリーランス
- 稼ぐ難易度:高い
- 稼げる金額(目安):青天井
- 給与形態:事業所得
- 安定性:不安定
- リスク:高い
フリーランスは、企業に属さず業務に応じて企業や団体と自由に契約を交わして働くことです。自分のペースで働けて、収入も青天井のため憧れる人も少なくないと思います。
案件が増えたら人を雇ったり、協業するなどして組織体制を整えることで収入を安定させたり、起業へとシフトチェンジするなど自由度は圧倒的に高いです。
しかしフリーランスは仕事があって自分が働かないと稼ぐことができません。そのため自分で営業をかけたり、知り合いに紹介してもらって仕事を得る必要があります。
特にフリーランスになりたての頃は、実績を積んで信用を勝ち取るためにも休みなくがむしゃらに働かなければならない可能性もあります。
またそもそもある程度のスキルがないと仕事を得られないため、個人でスキルを身につけていないと実務経験のない新卒にできることは限られてしまうでしょう。
フリーランスのメリット・デメリット
メリット
・自由
・収入は青天井
・好きが仕事になることもある
デメリット
・同僚がいない
・収入が安定しない
・自己管理が大変
・社会的信用の低さで苦労する
起業
- 稼ぐ難易度:高い
- 稼げる金額(目安):青天井
- 給与形態:役員報酬
- 安定性:不安定
- リスク:高い
起業は自分で事業を立ち上げることで、フリーランスとの厳密な違いは法人化するという点です。
成功して事業が軌道に乗れば青天井で稼ぐことができますし、裁量が完全に自分にある点も魅力になります。事業がうまく行けば成功者の仲間入りができる夢のある選択です。
しかし起業自体は誰でもできても、会社経営の難易度は非常に高いです。倒産のリスクや社員の生活を背負うことになるため責任も非常に大きな選択と言えます。
起業のメリット・デメリット
メリット
・収入は青天井
・自分が全て決められる
・定年なく働き続けられる
・経営者になれる
デメリット
・失敗のリスクがある
・開業資金を調達しなければならない
・収入の保証はない
・社員の生活まで背負うことになる
投資家
- 稼ぐ難易度:高い
- 稼げる金額(目安):青天井
- 給与形態:インカムゲイン、キャピタルゲイン
- 安定性:不安定
- リスク:高い
投資家は、利益を見込んで株式や投資信託を購入したり、成長が見込まれる企業に資金提供などをする仕事です。
ここでは短期的な利益を生み出すことが目的のトレーダーと、長期的な利益を生み出すことが目的の個人投資家やエンジェル投資家をまとめて投資家とします。
投資家は自分が労働せずに、投資先企業の株価推移や投資先企業の上場や売却などで発生する利益で生活するため、働き続けたくない人にとっては魅力的な職業です。
しかし、投資を専業で行うためには元手になる資金が必要になりますし、投資に失敗した場合には大損するリスクもあります。
投資家のメリット・デメリット
メリット
・収入は青天井
・場所や時間に縛られず稼げる
・定年に関係なく稼げる
デメリット
・収入が安定しない可能性がある
・投資の元手が必要となる
・社会的信用を得づらい
・投資自体のリスクが大きい
就活をやめる前にやるべきこと
就職以外で稼ぐ方法は、ローリスクローリターンか、ハイリスクハイリターンなものが多かったと思います。その点就職はローリスクな上に、実力や勤続年数、転職次第で大きく収入も増やすことができます。
リスクをとってでも他の方法に挑戦するのはいいですが、新卒を使って就職できるのは今だけなので安易に就活をやめてしまうとは後々後悔することになるかもしれません。就活をやめてしまう前に、就活と自分の将来について見直してから最終的な判断をすることをおすすめします。
そこで最後は、就活をやめるという最終決断をする前にやっておくべきことについて解説します。
新卒で就職するメリット・デメリットを考え直す
まずは、新卒で就活するメリットとデメリットを自分なりに考え直しましょう。
例えば
新卒就職のメリット
・会社員として安定した収入が得られる
・社会保障が得られる
・社会的信用が得られる
・新卒採用が最も間口が広い
新卒就職のデメリット
・会社員ならではのストレスがある
・組織のルールに従う必要がある
・時間の自由が効きにくい
・収入に限度がある
などが挙げられます。
メリットになるか、デメリットになるかは人それぞれの将来像や理想の働き方にもよため、世間的に言われていることだけでなく自分の場合で考えてみてください。
自分の理想の姿を考えてみる
自分の理想の働き方、将来達成したいことを考えて、その理想は就職したほうが叶えやすいのか、或いは就職しない方が叶えられるのか将来から逆算して考えてみるのもおすすめです。
就活をしているとどうしても就活で内定を貰うのがゴールのように思ってしまいますが、就活はあくまで目の前のイベントであり通過点です。
理想から逆算してみると理想を叶えるための最適な選択肢に気づけます。それが就活である可能性もあるということです。目先のことだけで決めるのではなく、長期的にみて自分にとって最善の選択をしましょう。
最低10社は選考を受けてみる
就活に本腰を入れられないまま、面倒だから就活をやめようかと考えている人もいると思います。そんな人はまず最低10社選考を受けてみてください。
10社も受けないで就活上手くいかない、合う企業がないと判断するのは時期尚早です。
本当に就職するかどうかに限らず、面接やグループディスカッションなどは人生経験としても今後の人生で役に立つはずです。まずは少しでも気になる企業があればエントリーしてみてください。
就活エージェントに相談する
就活をやめたいという方の中には、就活が上手くいっていないから、一向に内定が取れないからという方もいるのではないでしょうか。
もし就活が上手くいかなくて就活をやめようと考えている人は、ぜひ一度就活エージェントに相談してみてください。就活エージェントを利用することで、就活をやめるかどうかについても相談することができますし、第三者の客観的な視点から自分にあったアドバイスをもらうことができます。
また多数の企業情報を取り扱っているため、内定の取りやすい優良企業や就活エージェント限定の特別な求人などを紹介してくれます。
らくらく就活では、学生1人1人との面談を通じて適性を見抜き、就活の進め方や志望業界・企業などのアドバイスから豊富な企業情報を元にその人にぴったりの企業の紹介まで行っています。
今内定がなくて就活をやめたい人、就活が不向きだと感じている人はぜひ一度らくらく就活にご相談ください。
将来を見据えて後悔しない選択を
今回は、就活をやめてよかった人の実例の紹介と、就活をやめるかやめないべきかについて解説しました。
就活をやめてよかったと思える人は実際にいましたが、やはり誰もがよかったと思えるとは限りません。ちゃんと就活しておけばよかったと後悔している人もたくさんいます。
就活をやめるかやめないかは自分次第ですが、就活をやめることにはメリットもデメリットもあるため、最終判断をする前にゆっくりと考えてみましょう。
そして自分が納得した上で、後悔のない選択をしましょう!