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お疲れ様です、らくらく就活です。
今回の記事は、最近TikTokやTwitterでちょっとバズっていた「就活で不必要な資格について」です。
普段人材会社で就活支援をしてる筆者(就活エージェント)的には「え、それ本当なの?」と思う反面、「確かに業種によっては不要と思われてるのかもなぁ」など、色々モヤモヤしたので、いっそのこと記事にしてちゃんと考えてみようと思い執筆しています。
同じようにTikTokやTwitterをみて、「せっかく資格取った(取る予定)なのに〜」とモヤモヤした人も多いはず。
なので、TikTokやTwitterで出回っている情報より詳細に考えてみようと思います。
目次
話題になってる資格たち
MOS
【MOSのネガティブイメージ】
どこの会社へ行ってもMOS取得者レベル以上の人はいくらでもいます。
学習する内容は、ExcelやWord等の特定のソフトの使い方のみで、
特定のソフトの使い方なら入社後に短期間で覚えられます。1
【就活エージェントの見解】
新卒での評価は低いものの、将来、事務職で転職する際に一定の評価を得られる可能性が高いと考えられます。
事務職採用の時に最も重要視されることはエクセルでの処理能力。エクセルについては自分の実力を示すのが難しのです。
中途では面接でよく「VLOOKUPは使えますか?」という質問を聞かれる場合があるのですが、MOSを持っていると少なくとも理解はしているという証明になるのではないでしょうか。
FP2級
【FP2級のネガティブイメージ】
試験は一般常識レベルの問題がほとんどだし、FP・2級までは3日も勉強すれば誰でも取得できます。
ちなみにFP・1級は実務経験が必要なため学生には取得できません。そして金融業界の営業であれば入社後に必ず取得する資格なので、就活生がもっていても何も意味がない。
【就活エージェントの見解】
入社後必ず取ることになるので必要ないとの意見もありますが、保険や金融系の会社に入社する場合は入社意欲を示す意味ではとても有効な資格になるのではないでしょうか。
もちろん内定の決定打にはならないかもしれません。
資格勉強によって得られる知識というよりも、企業への熱意アピールに活用ができると考えられます。
ITパスポート
【ITパスポートのネガティブイメージ】
この資格は、わざわざ息巻いて取りに行くような資格ではないです。取ったとしても他人との差別化は一切できません!!
【就活エージェントの見解】
こう書かれていますが、特に文系でIT業界を目指す方には取っておいた方がGOODと思います。IT企業が文系学生を採用する際の基準はとても曖昧なことがあります。
本人もITに関する仕事に就きたいと言いつつも、自分がどんな仕事をするのかイメージが湧きにくいので、自己PRが曖昧になってしまう場合も見受けられます。
そのため、FP2級同様にIT業界への就業意欲を示すためには非常に有効は資格になり得るのではないでしょうか。
また、ITパスポートの一つ上の資格である基本情報処理技術者は、しっかり勉強すると文系学生でも取れるので、時間にゆとりがあるならこちらを取っちゃうって手もあるかもしれません。
秘書検定
こちら、別件で先日ツイッターでバズってました…。
【秘書検定のネガティブイメージ】
秘書検定とは一般社会人のビジネスマナーを学ぶ資格。就活生が持っていてもまったく意味なし。社会人ならではのビジネスマナーやコミュニケーションなんて入社してから嫌でも身につく。
【就活エージェントの見解】
こちらの資格については、学生のうちから社会人としてのマナーや最低限の知識があると判断できるので、好印象をもつ人事も多いとは思います。
しかし、直接的に業務に役立つ(秘書職を除く)ことは少なく、また、ネガティブイメージにある通り、社内研修で叩き込まれることなので、イメージアップくらいに考えておくのが無難だと思います。
とはいえこの資格は厳しいかも・・・。
不要と思われていたそれぞれの資格は、業種によって役に立ったり、役に立つかは微妙だけどアピールポイントになるものであったり。
とはいえ、この資格はちょっとアピールしづらいというのもあります。
そういった資格を紹介します。
色彩検定
デザイン系の職種の人には関係あるのかも…。しかし多くの職種では使えないと思われます。
漢検
際どい…。
高校で一斉受験したりして、高い級を持ってたりする人もいるのでは…?
書いてはいいと思いますが、最近はPCでの作業が多くなり漢字を使う機会も激減しているため、アピールポイントにはならないかもしれません。
世界遺産検定
世界遺産検定!!今、個人的に取得しようとしている資格です。
旅行系では使用できるかもしれません。しかし、その他ではあくまでも趣味で取った資格と思われかねません。
お茶の師範など、その他いろいろ
いわゆるビジネスに直結しない、趣味に近い資格は就活時には評価上プラスにならないと考えた方が良さそうです。
もちろん、履歴書に書いて面接の話のネタにできる!などのメリットはあります。
また、見出しにはしませんが
文系修士
についても不要論が散見されます。文系修士については、法曹、心理など資格系はとっても強い反面、資格が取れない学問についてあまり評価を得られない現実も。
修士卒採用の方が多い職種もありますので、さまざまですが、プラスの評価にするためには自分の研究内容をしっかり伝えられるかがポイントになりそうです。
語学系資格まとめ
英語系の資格はどれがいいのでしょうか。実は英検は就活では評価されにくいという事実をご存知でしょうか…?
ビジネスで一般的なのはやはり、TOEIC、TOEFL。
より本格的に外資系企業を目指す場合には、IELTSや国連英検などもあります。
しかし、英検はあまりにも多くの人が持ちすぎているので、就活で自慢するなら1級、あるいは準1級はないと厳しいかと思います。
TOEIC
国内企業の人事は今でも何だかんだ英語ができる学生は優秀という印象を持っていることが多いように見受けられます。
そんな国内企業に優秀さをわかりやすくPRできる資格といえばTOEICです。
就活前提で取得するならTOEICにしておきましょう。
【評価の雰囲気】
650点→まあまあできる子なのかな?
800点→すごいできる子!!
TOEFL
国内企業への認知度は低いので評価されにくい可能性があるものの外資系企業に入社する際は必須になり得ます。
国内企業の人事はスコア言われてもあんまり分からない・・・。スコアのイメージはググってください…(笑)
その他語学資格
語学は英語だけではありません。中国語のHSKやフランス語の仏検などメジャーな言語の場合、それぞれの語学に検定試験があります。
もし、第三外国語を自慢しながら就活するのであれば、資格があれば人事もわかりやすいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
要するに、ビジネスに関係ありそうなものは、なんだかんだ役に立ったり、アピールの材料になり得ます。
資格って実際必要なの?
もっと詳しく知りたい方はLINEで就活相談ができるサービスで相談してみてください。