【既卒・第二新卒の方もご利用いただけます】
①SPI対策早押しクイズ
絶対に対策しておきたいSPIの予想問題2000問を収録!
②ES自動作成ツール
質問に答えるだけで、誰でも受かるESが作れます!
③ES自動添削ツール
コピペした文章をAIが添削して、受かる文章に作り直します!
【27卒就活を始めたばかりの人におすすめ】
①AI自己分析ツール
準備不要!たったの3分3ステップで自己分析ができます!
②AI適職診断ツール
あなたにピッタリの職業が知れる診断です!
「スマホしか持っていないけど、SPIって受けられるのかな?」「パソコンがないと、そもそも就活ができないんじゃ……?」そんな不安を抱えている就活生も少なくないのではないでしょうか。特に最近は、オンラインでの選考や適性検査が主流となっており、スマホひとつで就活を進めようとする人にとっては、受検環境の整備が悩みのタネになりがちです。
この記事では、「SPIはスマホで受けられるのか?」という疑問を出発点に、SPIの受検形式別にスマホ対応の可否を丁寧に整理し、実際にスマホで受ける際の注意点やリスク、パソコンが用意できない場合の対処法などを幅広く解説していきます。
さらに、「自分はスマホで受けても問題なさそうか」を診断できるチャートや、スマホで対策可能な便利アプリ、性格検査だけならスマホでいけるのか?といった実践的なポイントまでフォロー。スマホしか持っていない人も、パソコンが手元にない状況の人も、この記事を通じて安心してSPIに臨めるようになるはずです。
それでは、まずは「そもそもSPIはスマホで受けられるのか?」という点から、具体的に見ていきましょう。
目次
SPIはスマホで受けられる?受検形式ごとの対応可否
結論から言うと、SPIは「基本的にパソコンでの受検が推奨されており、スマホのみで完結できる形式は少数派」です。
SPIの受検方法には複数の形式がありますが、その多くは操作性やセキュリティの観点から、スマートフォンでの受検を正式にはサポートしていない、もしくは動作保証がされていないケースが大半です。中でも「テストセンター方式」のように、そもそも指定された会場で専用のPCを使って受検する形式では、スマホでの受検は不可能です。
一方、在宅で受ける「Webテスティング方式」や「インハウスCBT(企業内CBT)」などは、理論上スマートフォンでもアクセスできる場合があります。ただし、画面サイズやタッチ操作によるミスのリスクを考慮すると、企業側からも非推奨とされることが多く、結果として「スマホで受けるべきではない」という判断に至るのが一般的です。
また、SPIには性格検査と能力検査(言語・非言語)があり、性格検査のみであれば操作量が少ないためスマホで受検できるケースもありますが、それでも安定した通信環境や集中できる場が確保されていることが前提です。
したがって、「どうしてもスマホでしか受けられない」という場合でも、まずはその受検形式がスマホに対応しているかどうかを確認する必要があります。
次に、どの受検形式がスマホ対応していて、どのくらい推奨できるのかを一覧表で見てみましょう。
形式×端末別|SPI対応表&推奨度ランク
以下は、SPIの主要な受検形式について、スマートフォンでの対応可否と推奨度を整理した一覧です。
受検形式 | スマホ対応 | 推奨度 | コメント |
テストセンター | × | × | 会場PCで受検。スマホ使用は不可能。 |
Webテスティング | △ | △ | スマホでアクセス可能だが、企業・運営側は非推奨。動作保証外。 |
インハウスCBT | △ | △ | 一部企業でスマホ使用可。ただし推奨はされていない。 |
性格検査のみ | ○ | ○ | 操作がシンプルでスマホでも対応可能なことが多い。 |
このように、スマホだけでSPI全体を安全・快適に受検できるケースは限られており、基本的にはパソコンを用意しておくことが望ましいというのが実情です。
ただ、どうしてもパソコンの確保が難しい就活生もいると思います。その場合は、どんなリスクがあるのか、どのように準備すればよいのかを知っておくことが非常に重要です。
次章では、スマホでSPIを受ける際に考えられるリスクとデメリットについて詳しく見ていきましょう。
スマホでSPIを受けるリスクとデメリット
画面が小さいことで見落とし・誤操作が増える
スマホでSPIを受ける最大のリスクのひとつが、画面の小ささによる見落としや誤操作です。SPIの問題は、長文や表、複雑な条件を含むことも多く、情報を一画面で確認しにくいスマホでは、スクロールの手間が増えたり、重要な部分を読み飛ばしてしまう危険性があります。
また、タップ操作による回答選択では、意図しない選択肢を押してしまう可能性もあり、せっかくわかっていた問題でもミスをしてしまうリスクが高まります。PCであればマウスやキーボードによる正確な操作が可能ですが、スマホではそうした操作性にどうしても限界があるのです。
タイピングのスピードが落ちる
SPIには、単語や数字を入力して回答する問題も含まれています。スマホのフリック入力やソフトウェアキーボードでは、入力速度や正確性がパソコンのキーボードに比べてどうしても劣ってしまいます。
特に時間制限のあるテストでは、1問ごとのタイピング速度が結果に大きく影響します。スマホでの入力に慣れている人であっても、焦りや誤入力のリスクが高くなり、結果的に本来の実力を発揮しにくくなる恐れがあります。
通信の不安定さでフリーズ・強制終了の恐れ
スマホを使ってオンラインテストを受ける場合、通信の安定性は非常に重要な要素になります。Wi-Fiが不安定だったり、モバイルデータ通信の電波が弱い場所では、画面がフリーズしたり、最悪の場合は接続が切れて受検不能になってしまうこともあります。
テストの途中で接続が切れた場合、再受検できないこともあり、選考そのものに影響が出る可能性すらあるのです。そのため、スマホでの受検は通信環境の面からも不安が多く、企業やテスト運営会社が推奨しない理由のひとつになっています。
カンニング疑惑につながる可能性も?
企業によっては、SPIのWebテスト中に「不正な操作がなかったか」「第三者の助けを得ていないか」といった点をチェックする体制を整えています。スマホでの受検は操作履歴や画面の挙動が不自然になりやすく、例えば「画面外を見ている時間が長い」「頻繁に他のアプリに切り替える」などの動きがあると、不正を疑われてしまうこともあり得ます。
もちろん、スマホを使っているからといって自動的に不正と判断されるわけではありませんが、「受検環境が明確に信頼できない」という印象を与えるリスクがあることは認識しておくべきです。
SPIスマホ受検向き診断チャート
「スマホでSPIを受けても本当に大丈夫かな?」と不安に思っている方のために、簡単な自己診断チャートを用意しました。自分の状況や性格を振り返りながら、次の3つの質問に答えてみてください。
Q1:長文や表をスマホで読むのが苦ではない
→ スクロールや画面の切り替えが多くても、内容をしっかり読み取れる自信があるかどうかを考えてみましょう。
Q2:集中力を保つのが得意
→ 自宅やカフェなど、まわりに人がいる状況でも集中を切らさずに作業できるタイプかをチェックしてください。
Q3:通信や操作のミスに自信がある
→ スマホの設定や動作に慣れていて、急なエラーにも冷静に対処できるかどうかがポイントです。
診断結果:
- Yesが3つ → あなたは「スマホ受検もOKタイプ」です。
テスト形式や環境に多少の制限があっても、柔軟に対応できる力を持っています。ただし、それでも通信や操作のトラブルはゼロではないため、対策を講じたうえでの受検をおすすめします。 - Yesが1〜2つ → 「PC推奨タイプ」です。
スマホでも頑張れないわけではありませんが、試験本番では思わぬ落とし穴があるかもしれません。操作性や集中環境の確保を考えると、パソコン環境で受ける方が安心です。 - Yesが0 → 完全に「PC必須タイプ」です。
スマホでの受検はストレスが多く、SPI本来の力を発揮しにくくなる可能性が高いです。できるだけ早めにパソコン環境を整えることを検討しましょう。
スマホ受検OKタイプの対処法:
スマホでも比較的スムーズに受検できそうな方でも、事前の準備は欠かせません。以下の対策を講じて、本番でのトラブルを最小限に抑えましょう。
- 通信の安定した場所で受検する(自宅Wi-Fi推奨)
モバイル通信では速度や安定性に不安があるため、できれば自宅などで安定したWi-Fiに接続した状態で受検するようにしましょう。 - スマホの通知はすべてオフにする
受検中にLINEやSNSの通知が来ると、気が散ったり操作ミスにつながったりします。受検直前には「おやすみモード」や「集中モード」に切り替えると安心です。 - できるだけ画面の大きい端末(タブレットなど)を使う
スマホよりもタブレット端末のほうが視認性が高く、誤タップのリスクも軽減できます。もし家にあるなら積極的に活用しましょう。
PC推奨タイプの対処法:
「スマホではちょっと不安……」という方は、なるべく早めにPC環境を確保しましょう。次のような方法があります。
- 大学のPCルームやキャリアセンターを活用する
多くの大学では、就活支援の一環としてPCの貸出や専用ブースを提供しています。学内ネットワークも安定しているので安心です。 - 家族・友人にPCを借りられるか聞いてみる
一時的な受検であれば、数時間だけでも借りられれば十分です。自宅で静かに受けられる環境が整えば、リラックスして取り組めます。 - SPIの日程調整が可能なら、PCが使える日に設定する
多くのSPIは、企業から案内されたURLにアクセスして、複数の日程から選べる形式です。PCが利用できるタイミングを見計らって日程を選ぶことで、無理なく受検できます。
今すぐ始められるSPI対策!完全無料のSPI対策早押しクイズ!
SPIの勉強って、なんだか面倒に感じてしまいますよね。
でも「SPI対策早押しクイズ」なら、LINEからすぐに始められるうえに、利用も完全無料!スマホがあれば、通学中でもベッドの中でも、いつでもサクッと対策できます。
まだ始めてないなら、今が始めるチャンスです!まずは今の自分の実力を測ってみましょう。
パソコンがないときの5つの対処法
① 大学のPCルームを使う
もっとも現実的かつコストをかけずに済む方法が、大学のPCルームの活用です。多くの大学では学生向けに自由に使えるパソコンが設置されており、空き時間を活用してSPIを受けることが可能です。予約が必要な場合もあるため、あらかじめ大学の情報センターなどで確認しておきましょう。
② ネットカフェのパソコンを利用する
大学が閉まっている時間帯や、自宅近くに大学がない場合はネットカフェも選択肢です。最近では個室完備・高速Wi-Fi付きの店舗も多く、集中して受検できる環境が整っています。利用料は1時間あたり数百円程度で、パソコンのスペックも悪くないため、急場をしのぐには十分な対策になります。
③ 家族や友人に借りる
もし信頼できる家族や友人がPCを所有しているなら、一時的に借りるのもひとつの手です。特に自宅で落ち着いて受検したい場合は、ネットカフェよりも安心できる環境になります。ただし、借りる前にSPIの動作環境(OSやブラウザ)を満たしているかを確認しておくことが重要です。
④ パソコンレンタルサービスを使う
最近では、学生向けの短期パソコンレンタルサービスも増えてきました。受検日程が集中する期間だけ借りたい場合には便利です。料金は1日単位、1週間単位などプランが選べることが多く、自宅に郵送してくれるサービスもあります。
⑤ 大学生協などで購入を検討する
長期的に見てパソコンが必要だと感じているなら、思い切って購入してしまうのも手です。大学生協では学割価格やサポート付きのモデルも用意されており、将来的なレポート作成やオンライン授業にも使えるため、就活以外の用途にも有用です。
パソコンなしでSPIを受ける場合の注意点
試験環境が整っていないと集中できない
パソコンを外部の環境(ネットカフェや友人宅)で使う場合、周囲の騒音や雑音が気になって集中できないことがあります。SPIは時間制限のあるテストなので、少しの集中力の乱れが大きく影響することも。なるべく静かで落ち着いた空間を確保する工夫が必要です。
使用するPCがSPIの推奨環境を満たしていない可能性
古いパソコンやOSがアップデートされていないPCを使うと、SPIの画面が正しく表示されなかったり、途中でフリーズしたりすることもあります。ブラウザやJavaScriptの設定も影響するため、借り物のPCを使う際は事前にテストページで動作確認をしておくことをおすすめします。
外部のWi-Fi環境は通信不安定のリスクあり
ネットカフェや公共施設のWi-Fiを使う場合、利用者の多さや通信制限により、接続が不安定になることがあります。SPIの受検中に通信が途切れると、それだけで選考に支障が出る可能性があるため、できればモバイルWi-Fiやテザリングなど、安定した接続手段を確保しておきましょう。
準備・移動・コストがかかる可能性
自分のPCがないと、どこかでPCを使うための「準備」と「移動」が必要になります。これには時間的・金銭的なコストがかかり、スケジュール調整も必要になります。就活の他の予定と重なる場合は、余裕を持って準備を進めるようにしましょう。
SPIの性格検査はスマホでも大丈夫?
性格検査はスマホOKのケースが多い
SPIのうち、「性格検査」に関してはスマホでの受検が認められているケースが多く、実際にスマートフォンでの実施を許可している企業も存在します。設問が選択式で、長文読解や計算を必要としないため、画面サイズや入力速度がそこまで大きな問題にならないからです。
とはいえ、集中環境と通信安定性は必須
性格検査は簡単なように思われがちですが、回答はすべて選考材料になります。スマホでも受けられるからといって、騒がしいカフェや移動中に気軽に取り組むと、誤った印象を与える回答になることも。集中できる静かな環境と安定した通信回線は必須です。
対策として模擬受検や練習をスマホで行うのはOK
本番の性格検査をスマホで受ける場合でも、事前にスマホで模擬テストや練習をしておくことで、操作や時間感覚に慣れておくと安心です。前述の「SPI性格診断シミュレーター」などのアプリを活用しながら、自分の性格傾向や回答パターンの確認をしておくとよいでしょう。

選考対策はやることがたくさん。そのせいでSPI対策は後回しになりがち、、だからこそ時間をかけずにSPI対策しませんか?
「SPI対策早押しクイズ」ならスキマ時間にゲーム感覚でSPIの勉強や模擬テストが可能です!
らくらく就活のLINEを追加するだけで完全無料でご利用いただけますので今すぐSPI対策を始めましょう!
SPIスマホ受検に関するよくある質問
スマホで受けたらバレる?
パソコンの準備が間に合わないときはどうする?
スマホでSPI練習するのは意味ある?
まとめ
SPIは形式によってスマホでの受検が可能なケースもありますが、全体としてはパソコン受検が推奨されているのが現状です。特に言語・非言語問題に関しては、画面の大きさや操作性の観点から、スマホは不利になりやすい傾向があります。
とはいえ、パソコンが用意できない状況でも、大学のPCルームやネットカフェ、レンタルサービスなどを活用することで対処は可能です。また、自分がスマホでの受検に向いているかを判断する診断チャートや、スマホ学習に向いたアプリも紹介してきました。
最終的には、「自分の受検形式」と「使用できる端末環境」に応じて、最適な手段を選ぶことが何より重要です。SPIの結果は就活の合否に直結することもあるため、しっかりと準備を整えて、自信をもって本番に臨んでください。