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【SPI対策】資料の読み取り問題対策|グラフ・表の見方と読み取りのコツを解説

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SPIの非言語分野では、計算力や論理的思考だけでなく、資料を正しく読み取り、必要な情報をもとに判断する力も問われます。
中でも表やグラフを読み取って解答する資料の読み取り問題は、数字の処理だけでなく、状況理解や要点把握のスピードも求められるため、多くの受験者がつまずくポイントです。

「このグラフは何を表しているのか?」「前年比で何%増加している?」「どの項目が最も伸びている?」といった設問に対して、資料のどの部分を見るべきか、そしてどう計算・判断するべきかを素早く見極める力が必要になります。

この記事では、SPIにおける資料の読み取り問題について、基本的な出題傾向からグラフ・表の見方、解くときのコツ、対策方法、実践的な練習問題まで、しっかり解説していきます。
SPI対策としてはもちろん、今後のビジネスシーンでも役立つ「読み取り力」を高めるために、ぜひ最後までご覧ください。

SPIの資料の読み取りとは

SPIの資料の読み取り問題は、表やグラフ・図といったビジュアル資料をもとに、数字や傾向を正確に読み取り、計算や判断を行う問題です。単なる暗算や公式の適用とは違い、「どこに必要な情報があるかを見抜く力」+「それをもとに答えを導く力」が同時に求められます。

たとえば、以下のような設問がよく出題されます。

  • ある企業の売上推移グラフを見て、「前年より増加した割合を答えなさい」
  • 複数の地域のデータを比較して、「最も伸び率が高いのはどこか」
  • 統計表から数値を読み取り、「全体のうち何%かを計算しなさい」

つまり、資料をただ眺めるだけではなく、情報を取捨選択して、自分の頭で整理・計算し、最も適切な答えを選ぶというプロセスが必要です。

また、問題文にはあえて「ひっかけ」になるような言い回しや、計算しにくい数字が含まれていることも多いため、落ち着いて読む力と、的確な判断力が試されます。

ただし計算が難しいジャンルではないため、文系の人でも表やグラフなどを読むのに慣れれば得点源にしやすいです。

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資料の読み取りの出題形式

折れ線グラフ・棒グラフの分析

この形式では、企業の売上や人数の推移、月別のデータなどを表す折れ線グラフや棒グラフを読み取り、増減や順位、割合を答える問題が出題されます。

【例題イメージ】
以下はA社の過去5年間の売上推移を表した棒グラフである。
「前年比で最も大きく売上が増加した年を選びなさい。」

【解き方のポイント】
・各年の差分を具体的に計算する
・増加「割合」なのか「金額」なのか、設問の意図を確認
・「最も」などの強調表現に注意

統計表の差・割合・増減の計算

複数のデータが並ぶ表から数値を取り出し、割合や差を求める問題です。単純な足し算・引き算に加えて、「全体に対する比率」や「前年比の変化率」なども問われます。

【例題イメージ】
以下はX市の年度別人口統計である。
「2021年から2022年にかけて、65歳以上の人口が全体に占める割合の増加幅を答えなさい。」

X市 年度別人口(単位:人)

年度総人口65歳以上人口高齢者割合(%)※参考値
2019年115,00027,00023.5
2020年117,00028,50024.4
2021年120,00030,00025.0
2022年125,00033,00026.4
2023年127,00035,00027.6

【解き方のポイント】
・必要な列・行のみ注目する
・割合計算では「分母と分子」の関係を意識する
・%表示か小数点まで出すか、設問に従う

複数資料を組み合わせた読み取り

やや難易度が高いのが、2つ以上の資料を照らし合わせて、複数の情報をもとに判断する問題です。

【例題イメージ】
以下はA市・B市・C市の人口構成比と、各市の総人口を示したグラフである。
「3市のうち、高齢者人口が最も多いのはどこか?」

各市の人口構成比と総人口

市名総人口高齢者割合(%)
A市80,00025
B市70,00030
C市60,00040

【解き方のポイント】
・構成比で高齢者割合を確認
・「構成比×総人口」で実数を計算する
・複数資料を照らし合わせるため、順序立てて処理する

資料の読み取りを解く時のコツ

設問の意図を先読みし、該当部分だけ集中して読む

SPIの資料問題は、資料の分量に対して設問が1問だけというケースが多く、「資料をすべて読む」時間はありません。まずは設問を読んで、どの項目・数字に注目すればいいかを先に把握しましょう。

  • 設問から「必要なデータの種類(割合か?実数か?)」を見抜く
  • 読むべき箇所を絞って時短を図る
  • 無関係なデータは読み飛ばす勇気も必要

計算問題は資料から数値を正確に拾う力が必要

計算自体よりも、正しい数値を資料から拾うことが重要です。数値を拾うときは、確認のために2回以上見るクセをつけましょう。

  • 隣の列の数字を読み間違えない
  • %の列と実数の列を混同しない
  • 小数点や桁の読み違いに注意する

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資料の読み取りの対策ポイント

過去問・模試で資料慣れすることが重要

資料の読み取りは、「慣れれば解ける」分野です。SPIの過去問や非言語模試を繰り返し解くことで、パターン認識や設問の構造が見えてきます。

・時間を計って繰り返し解く
・「必要だった情報」「無駄だった情報」を振り返る
・グラフの種類や表の形式ごとの見方を覚える

読み違え防止に、メモを取りながら解く

頭の中だけで処理せず、書き出して整理するだけで読み違いがぐっと減ります。

・設問該当箇所に印をつける
・必要な数値は別紙や余白に抜き出す
・割合や差の計算は簡単な式を残す

焦らず正確に。結局それが一番早く、得点につながります。

資料の読み取りの練習問題3つ

問題1:棒グラフの読み取りと差の計算

最も売上が高い支店と最も低い支店の差はいくらか。

【答え】
160−100=60百万円

問題2:統計表からの割合・比率計算

営業部門の社員は全体の何%か。

部門人数
営業60人
技術90人
総務30人

【答え】
60÷180=1/3=33.3%

問題3:2つの資料を比較する判断問題

海外売上額が多いのはどちらか?

売上構成比(%)

項目A社B社
国内売上6040
海外売上4060

総売上額
A社:5,000百万円/B社:6,000百万円

【答え】
A社:5,000×0.4=2,000
B社:6,000×0.6=3,600→B社

まとめ

SPIの資料読み取り問題は、計算力だけでなく、情報の整理力・判断力・注意力が問われる分野です。一見難しそうでも、出題パターンを知り、対策を重ねることで得点源に変えられます。

・グラフや表の読み方に慣れる
・設問から逆算して資料を読む
・数値は正確に拾い、確認する
・メモや図解で整理力を高める

SPI本番では、こうしたスキルが点数と直結します。資料読み取りに苦手意識がある人も、この記事を参考にして自信を持って対策を進めてください。

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ABOUT ME
らくらく就活編集長 TOKU
学生時代にWebマーケティング会社で、ライティングとディレクション業務を経験。 その後個人事業主として他社メディアを複数運営。 大学卒業後はオーダーワークスにて「らくらく就活」の編集長をしております。