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営業のインターンシップとはどのような内容かイメージできますか?
営業インターンシップは学生人気も高く、多くの企業で参加者が募られています。
しかし一言でインターンシップと言っても、短期や長期など種類は様々で、自分はどれに参加すべきかわからない!
そこで今回は営業のインターンシップの種類やメリットについて紹介します。
目次
そもそも営業ってどんな仕事?
営業と聞いてどんな仕事かイメージできますか?これから具体的な営業職の仕事内容を紹介します。
1.営業とは
営業とは、商品やサービスをお客様に購入または契約していしていただくために販売活動を行うことです。
その役割は、商品やサービスを提供することによって、企業の売上を上げることです。つまり企業の売上に最も貢献できる役割と言えます。
また売上をあげると同時に、商品やサービスを提供する先のお客様との関係を築き、ニーズに合わせた提案を行うことでお客様の満足度を高めるのも営業の役割と言えます。
2.営業の種類
営業職は大きく分けて3種類あります。ルートセールス、深耕営業、新規開拓営業です。
またその3種類の中でも、企業相手の営業である法人営業(BtoB)と、消費者個人相手の営業である個人営業(BtoC)に分類できます。
ルートセールス
ルートセールスは、決まったルート上で既存のお客様に対して商品やサービスの提供を行う営業職です。自社で新しい商品ができた時や、契約の更新や延長時に活躍する営業と言えます。
BtoB(対企業)
企業の決済者に対して、継続的な取引が利益につながることを納得してもらい、継続的な取引を取り付ける営業。BtoBのルートセールスの特徴は、意思決定者が複数いることや、契約までの時間が長いことです。
始めは先輩に同行して、取引先に顔を覚えていただくことから始めます。
BtoC(対個人)
既存の消費者個人のお客様に対して、不具合や故障はないか確認したり、新商品やサービスを紹介して購入を促したりする営業です。BtoBとは逆に意思決定者が個人であることから、契約までの時間が短いことが特徴。
ルートセールスはそれぞれのお客様に寄り添った提案や対応で、信頼関係を築くことが求められます。また業務を通して、きれいな資料や提案書の作成、論理的思考と会話、ビジネスマナーが身につくことが期待されます。
深耕営業
深耕営業は、ルートセールス同様に既存のお客様相手の営業。
ルートセールスとの違いは、深耕営業にルートはなく、自分でアポ取りをして既存のお客様とやりとりをして、信頼関係を一層深めるとともに、現状の課題を把握して潜在的なニーズを引き出すことで取引を増やす営業です。
BtoB(対企業)
既存の顧客データから営業をかける企業を選び、アポ取り後にヒアリング、訪問時に提案をして取引をふやします。既存のお客様相手であるため、過去の取引のデータ分析を徹底し、現状の課題を把握した上でいかに取引のメリットがあるかを潜在的なニーズに沿った形で提案することが求められます。
BtoC(対個人)
深耕営業の個人営業は少ないものです。例を挙げると、保険や株など金融商品を扱う企業やデパートの外商などが考えられますね。個人のお客様のもとを何度も訪れて信頼関係を深めて、契約の更新や商品の購入を取り付けます。
新規開拓営業
新規開拓営業は新しいお客様を開拓するための営業です。既存のお客様が相手ではないため、ハードルの高い営業職ですよね。また、飛び込みやアポ取り後の訪問などのこちら側から売り込むアウトバウンドと、お客様からの問い合わせに答える中で購入や契約を促すインバウンドがあります。
BtoB(対企業)
自社の商品やサービスを、ターゲットの法人に売り込む営業です。ターゲットを絞り、現状の課題を把握した上で、いかに自社商品の強みが課題解決に役立つかを明確に提示することが求められるでしょう。
また新規開拓の場合一度の商談や訪問で成約にいたることは珍しいため、複数回を前提として売り込むための策を講じる必要があります。
BtoC(対個人)
消費者個人に対して、自社の商品やサービスを売り込む営業です。新規開拓営業においては法人営業よりも個人営業の数が多いとされています。
飛び込みや架電による営業など方法は様々で、イベントやキャンペーンも手法の一つとされます。BtoBと同じく、自社製品の強みをいかにわかりやすく消費者個人に伝えられるかが重要。
新規開拓営業は成約のハードルが高い(特にBtoB)ため、営業マンとしてのスキルと徹底的な調査に加え、根気とメンタルの強さが必要。ただし新規のお客様を獲得した時の達成感は非常に大きいものとなります。
営業インターンシップの業務内容
営業インターンシップは、営業職に興味がある学生が、実際の現場で働きながら、営業に関するスキルや知識を身につけることができるプログラム。
インターンシップの目的は、学生が自らの能力を高めることや、将来の進路選択について考えることができる機会を提供することにあります。
営業インターンシップは、大きく短期のものと長期のものに分けられます。
1.短期の営業インターンシップ
通常2日から10日程度の期間で、実際に業務に触れたり、グループワークをしたりします!
グループに分かれてのワークショップや、ディスカッションを行う場合、営業に同行して実際の商談を見学する場合もあります。参加によって営業職に関する知識を短時間で効率的に学べることは間違いありません。就活の一環として営業に少しでも興味のある方は参加することをおすすめします!
1day仕事体験とは?
最近就活サイトやインターンシップ検索サイトで「1day仕事体験」というものを目にしませんか?
これは実はもともと1dayインターンシップとして開催されていた説明会型のプログラムです。
2023年度からインターンシップの定義が改正され、1dayインターンシップは全面的に廃止されました。
今後は1日のみで開催される説明会や見学会は、「1day仕事体験」の名前で開催されますので注意してくださいね!
2.長期の営業インターンシップ
およそ3ヶ月以上の期間で行われることが多く、企業において実際に営業の仕事を行います。
長期の営業インターンシップでは、営業に関わらず、社会人に必要な幅広い知識やスキルを習得することができます。業務をこなし、社員とコミュニケーションを取ることで学生のうちから企業で働く経験を積むことができます。
営業インターンシップの業務内容は、企業によって異なりますが、代表的な例としては…
- 顧客との商談や提案書の作成
- 商品やサービスの紹介
- 営業ツールの作成
- 顧客情報の管理
以上のように、短期と長期で大きな違いがありますが、どちらのインターンシップに参加することも学生にとって非常に価値のある経験となります。
ここからは長期の営業インターンシップに参加して実務を経験することで得られる具体的なメリットについて紹介します!
営業インターンシップのメリット
以下では、営業インターンシップの具体的なメリットについて、詳しく説明します。
1.実践的なスキルを身につけられる
営業の業務に実際に従事することで将来営業職として必要なスキルを他の学生より先に身に付けることができます。
商品やサービスを提供するための提案書の作成や、顧客との商談、商品やサービスの紹介、顧客情報の管理などインターンシップで経験することは営業職に必須のスキルです。
多くの人は就職後にスキルを身に付けますが、学生のうちから長期の営業インターンシップに参加することで、入社時には一歩差をつけることができます。
2.ビジネスマナーを学べる
お客様と直接接する営業職は、ビジネスマナーを学ぶ上で最適な職種です。
営業職は対外的な業務が多く、多くのお客様と接するため会社の顔としての側面があります。そのためお客様に失礼のないようなマナーは絶対に必要。
営業インターンシップに参加することで、学生のうちから社会人相手に仕事をするため、自然とマナーを身につけることができます。
3.自分の適性や興味関心を確認できる
営業職に就く人は、多くの場合営業に興味がある、人と話すことが好きなどの理由があります。
しかし、興味があるからといって必ずしも適性があるとは限りません。また業務内容が入社前のイメージと違ったなんてことがあります。
そんな入社後の後悔を未然に防ぐことができるのがインターンシップです。社会人になる前に営業職が自分にあっているのか、本当にやりたいことなのか確認できる場ですよ。
以上のように、営業インターンシップには、実践的なスキルを身につけることができる他にも、営業の現場を知ることができ、自分自身の能力を高めることができ、将来の進路選択の参考にもなるなど多くのメリットがあります。
営業職に興味がある学生は、ぜひ営業インターンシップに参加してみることをおすすめします!
営業のインターンシップが就活で有利な理由
営業のインターンシップは、就職活動において大きなアドバンテージとなることがあります。以下では、営業インターンシップが就活で有利な理由について、詳しく説明します!
1.営業インターンシップで経験したエピソードトークができる
営業インターンシップで経験したエピソードをエントリーシートの自己PRやガクチカ書くことができたり、面接官からの質問に対して経験ベースの返答ができるという点において就活では有利に働きます。
また新卒の場合学生の将来の貢献度を見込んだポテンシャルでの採用が基本ですが、実際に営業インターンで身に付けたスキルはマイナス評価されることはないため、さりげなくアピールすることも可能。
2.面接で緊張しなくなる
学生の多くは就活の面接では緊張してしまい、本体の実力が出せずに終わってしまいます。
実際企業の方とお話や面接するというのは、場数を踏まなければ慣れることができず上手くいくまで何度も面接を受ける必要アリ。
しかし営業インターンシップで多くの社会人相手に商談を繰り返している学生は業務の中で場数を踏んでいるため、いざ就活の面接を受ける時にも物怖じせず、堂々とした態度で臨むことができます。
3.内定直結型の営業インターンシップがある
営業インターンシップの中には、インターンシップ生に内定を出すものもあります。
これは一定期間インターンシップ生として業務経験を積み、企業側が一緒に働きたいと判断した場合起こり得ます。企業としてはすでに業務を覚えている学生が入社してくれれば、その分教育コストが抑えられ、早期に戦力となることを期待しています。学生にとっても選考なしで内定をもらえるのはありがたい制度です。
しかし必ずしもその企業が新卒の学生にとって最善の選択になるとは言えないため、その他の選択肢もしっかりと視野に入れた上で考えましょう。
営業インターンシップの選び方のポイント
営業インターンシップを選ぶ際には、いくつかのポイントに注意することが大切です。以下では、営業インターンシップを選ぶ際のポイントについて説明します。
自分が興味を持っている分野や企業の営業部門に注目することが重要です。自分が興味を持っている分野で働くことができる営業インターンシップを選ぶことで、インターンシップ期間中も楽しみながら成長することができます。
また大前提として、インターンシップの業務内容や最低の勤務期間は、必ず全て確認するようにしましょう。インターンシップ期間中にどのような業務を行うのか、社員との交流や研修があるのかなど、詳細な情報を確認することで、自分自身が求めている経験とのギャップが生まれず納得のいくインターンシップ生活が送れます。
可能な限り多くのインターンシップ先を、サイトや大学のキャリアセンターでリストアップし、情報を吟味してから参加するようにしましょう。
まとめ
営業インターンシップは、営業職に興味がある学生にとっては貴重な体験となります。
営業現場で働くことで、実践的なスキルを身につけることができるだけでなく、就職活動でのアピールポイントとなります。就職活動で有利になるためにも、積極的に営業インターンシップに参加してみることがおすすめ。
また、営業インターンシップを成功させるためには、インターンシップ前の準備やインターンシップ中の意識、事前の調べ物などが重要です。営業インターンシップを通じて、自分がやりたい仕事や職種を見つけることができるかもしれません。
是非、一度挑戦してみてください!