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オンラインでインターンシップって実際どうなの?

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オンラインインターンシップは、インターネットを使ってリモートで実施されるインターンシップのこと。

コロナ前のインターンシップは、学生が企業に通って実際に働く場所で実施されていました。

しかし、コロナが始まった頃から一斉に企業がオンラインインターンシップを導入して、だいぶ落ち着いてきた今もオンラインでのインターンシップを実施している企業はたくさんあります。

オンラインインターンシップでは、自宅や学校からインターネットを通じてインターンに参加することができるため、従来のインターンシップよりも参加しやすく、より多くの学生が参加することができるようになりましたよね。

例えば、地方大学生でも今までかかっていた交通費やそれにかかる時間を気にすることもなくなったので、地方と都心の格差が少なくなったなぁと思っている人も少なくないはず!

また、企業側も、オンラインでのインターンシップを実施することで、より多くの優秀な人材と接触できるようになりました。オンラインで実施すると、地方だったり、海外の学生が参加することができるため、企業が幅広く人材獲得できるようになったのではないでしょうか!

オンラインでのインターンシップはどのように実施されるの?

jobhunting

オンラインインターンシップでは、ビデオ通話やチャットツールを活用して、企業と学生がなるべくアクティブなコミュニケーションを取っていきます。

「対面並」にするためにオンラインインターンシップでは、オンラインで繋がる様々なツールが必要になります。

もちろん企業ごとに違いはありますし、大学の授業でみなさんはよく使用しているものかも知れませんが一旦紹介しておきますね!

ビデオ通話ツール

オンラインでのインターンシップでは、企業と学生がビデオ通話をすることが多いです。

学校で使っているものも似たようなものだと思いますが、初めて使うな〜というツールは一旦インターンが始まる前に一応動作確認してみてくださいね。

例えば:Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなど

チャットツール

ビデオ通話以外にも、チャットツールを使用することもありますね。

チャットツールを使ったことありますか?!

サークルやアルバイトで使ったことあるかも…?慣れるまで困惑しますが、皆さんなら大丈夫。すぐ使いこなせるようになります。(笑)

例えば:Slack、Microsoft Teams、Chat workなど

タスク管理ツール

オンラインでのインターンシップでは、企業から学生にタスクが割り当てられたりします。そのタスクを管理するツールも紹介しておきましょう。

タスク管理ツールは、本当に便利で筆者はタスク管理であったり、やること、買い物リスト、ID・Pass管理など普段の生活でも使っています。

例えば:Trello、Notion、Evernote など

ドキュメント共有ツール

インターンシップでの課題やプロジェクトに取り組むためには、ドキュメントを共有する必要があります。

例えば:Googleドキュメントが主流で、Googleスライドの共同編集もよく見かけます。

企業によっては、これらのツールに加え、独自のツールを使用する場合もあります。

企業によっては、独自のツールを使っていたり様々なので「あーこんな感じのを使わないといけないっぽいからスマホの容量あけとこ」ぐらいでみておいて下さい!

オンラインでのインターンシップのメリット

地域の制約がない

オンラインでのインターンシップでは、企業の所在地に関係なく、全国どこからでも参加することができます。

地方に住んでいる学生でも、交通費や宿泊費をかけることなく、企業のインターンシップに参加することができますし、時間の節約にもなります。

なので、今までより遥かに参加できるインターンシップが増えたと思うし、選択肢がぐぐぐっと広がりました。

スケジュールに余裕がある

オンラインでのインターンシップでは、ZOOMなどを活用したオンライン形式でのやりとりが中心になりますよね〜。なので、スケジュールを組みやすくなりませんか?移動時間の計算も、ちょっと早くついておかなきゃいけないこともナシ!

コストが削減される

オンラインインターンシップでは、交通費や宿泊費、飲食費などのコストを削減が醍醐味だと思います(私だけ…?)

都内在住でも所在地まで行くとなるとちょこちょこ「見えない出費」がかさんだり、交通費だってかかりますよね。ご飯も食べて帰っちゃったりするし…。

バイトに入れる時間も削減されていく就活。

ちょっとでもコスト削減は大切ですよ〜!

オンラインインターンシップのデメリット

人間関係の構築が難しい

オンラインインターンシップでは、オンライン上のコミュニケーションが主となるため、もちろんの事だとは思いますが、直接的な人間関係の構築が難しいですね。

初対面でzoomだけのお付き合いってなるとラインも交換しないだろうし、ちょこっとした立ち話もないです。インターン終わりの飲み会もないですし!

人間関係というか、就活は情報戦でもあるので、ちょこっとした情報共有ができないのは惜しいポイントだなぁと思います。

実践的なスキルや経験が積めるかは微妙

オンラインインターンシップは、「実際に社員さんと肩を並べて働く」という体験はできません。これは短期も長期も同じだと思います。

業界や職種によっては、オンライン上での作業では十分に理解できない部分もあるため、限界がありますよね〜。例えば「プログラミング未経験者」が「1から学べるエンジニアインターン」なんかに参加しても、企業独自のシステムで勉強はできたとしても、それが実践的なスキルや経験に直結するかって考えたら若干微妙ですよね。

ネット環境にトラブルが起きる可能性がある

オンラインインターンシップは、インターネット環境やPCのトラブルが起きた場合そもそも参加できない可能性だってありますよね。

せっかく応募したのに、PCが立ち上がらなくなって、Wi-Fiが死んだらもうそれで終わりとなったら悲しいですよね〜。

それは学校でも似たような問題はあると思うし、オンラインならどこでもついて回る問題ですので、事前に対処しておきましょう。

ます。

モチベーションの維持が難しい

オンラインインターンシップは、おうちで1人で取り組みますよね。そうすると、モチベーションの維持はやはり困難です。また、学生が適切なフォローアップが保障されているわけでもないのでモチベーションを継続しろと言われても難しいですよね…。

オンラインでのインターンシップの実施例

ここでは、オンラインで実施されたインターンシップの具体的な事例を紹介します。

今回はオンラインインターンシップ自体の紹介なので「有名どころ」を紹介していますが、国内企業もたくさん実施していますし、有名どころはレベルも高いので実際受けるかどうかは置いといてチェックしてみましょう。

自分に合った企業でオンラインインターンシップをお探しの際は、ぜひらくらく就活で相談してみてくださいね!

Goodle

Google社はオンラインでのインターンシップをコロナ前から長年実施しており、多くの学生が参加しています。オンラインでのインターンシップは、リモートでの仕事に慣れることや、コミュニケーション能力の向上につながるとされています。

アマゾンの「Virtual Internship Program」

アマゾン社は、オンラインでのインターンシップ「Virtual Internship Program」を実施しています。このプログラムは、グループワークやビジネスシミュレーションなどを通じて、実践的なスキルを身につけることができます。また、オンラインでのメンターシップや、実際のビジネスプロジェクトへの参加も可能です。このプログラムには、世界中から多くの学生が参加しており、好評らしいですよ。

インテル社の「Virtual Internship Program」

インテル社は、オンラインでのインターンシップ「Virtual Internship Program」を実施しています。このプログラムは、リモートでのプロジェクト開発や、ビジネスシミュレーションなどを通じて、実践的なスキルを身につけることができます。また、オンラインでのコーチングや、テクニカルトレーニングも提供されています。

デロイトトーマツコンサルティング社の「Virtual Internship Program」

デロイトトーマツコンサルティング社は、オンラインでのインターンシップ「Virtual Internship Program」を実施しています。このプログラムは、ビジネスシミュレーションやグループワーク、プレゼンテーションなどを通じて、実践的なスキルを身につけることができます。また、オンラインでのメンターシップや、グループディスカッション、ビジネスプロジェクトへの参加も可能です。

まとめ

オンラインインターンシップは、今後もさらに増えると思われます。地域や国境を越えた交流がより容易になり、多様な人材との出会いが増えることで、グローバルな視野を持った人材が育成されるという企業にとっても学生にとっても夢のあるオイシイ話ですからね〜!

今は課題も多いけれど、オンラインでのインターンシップが一般的になるにつれ、より効果的なプログラムや指導方法が確立され、オンライン環境でも高い成果が出せるインターンシップが増えていくことが期待されます。

でもこれらのデメリットは学校の授業受けてても同じようなものではないでしょうか?それぞれに向き不向きもあると思いますしね。

とりあえずいろいろな形のインターンに参加してみて、自分に合った形のインターンシップを見つけられたら1番良いと思います!

不安なことや、見つけ方がわからない人はらくらく就活に相談してみるのも良いですよ〜!インターンについても相談に乗ってくれます!

 
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