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就活生の必須知識!意外と知らない封筒の書き方をわかりやすく解説

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こんにちは。陰キャ就活です。

 

インターンや選考に参加しようと思い、

エントリーシートをデータで送ろうとしたら、

「エントリーシートは郵送のみでの受付となります。」

という文言に驚いたことはありませんか?

 

私はあります(笑)

「令和の時代に郵送。まじか。」

「年賀状ぐらいでしか、郵送使ったことない。」

とスマホの画面に向かって文句を言っていました(笑)

 

しかし、郵送するには「封筒の書き方」を知っていなければなりません。

「何となく書き方わかる気がするけど自信ない…」

「エントリーシート・履歴書を送る時はいつも通りの書き方でいい?」

など、様々な疑問が湧いてくると思います。

 

というわけで今回は、

エントリーシートや履歴書を企業宛てに送付する場合の封筒の書き方

について解説します!!!

 

また、郵送方法についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください◎

 

必要なものはなに?

まずは封筒を書く際に必要なものを紹介しましょう!

 

「いやいや、そんぐらいわかるし、バカにすんなや。」

と思ったそこのあなた!

 

意外と気をつけないといけないことがあるので、

恥をかかないためにも読んでください。(切実)

 

1.封筒

まず1つ目が「封筒」です。

封筒の書き方で封筒を使わないわけがないですよね。笑

 

しかし、適当に封筒を選んではいけません。

まず、封筒の色についてですが、白」を選ぶようにしてください。

茶封筒の方が安かったり、入っている枚数が多いこともありますがNGです。

 

次にサイズですが、

A4サイズのエントリーシートを折らずに入れる必要があるので、

「角形2号封筒」を選びましょう◎

 

万が一、エントリーシートや履歴書がB5サイズだった場合は、

「角形3号封筒」を選んでください!!

 

2.ペン

2つ目に必要なのは「ペン」です。

 

封筒を書く場合は、「油性ボールペン」を選んでください。

水性ペンやこすると消えてしまうペンは消えてしまう可能性があるので、

やめておきましょう!!

 

また、宛名などはできるだけ丁寧な字で書いた方が良いので、

日頃から使い慣れているペンや書きやすいペンを選んでください。

 

3.のり

3つ目は「のり」です。

封筒を書く時には使いませんが、封筒を閉じるために必要なので、

封筒を買うついでに買っておくとおすすめです◎

 

のりにに関する注意点は、

乾くとはがれやすいものを選ばないことです。

粘着力が強いテープのりは個人的におすすめです!

 

また、水のりは封筒に染みてしまい、

エントリーシートや履歴書につく可能性もあるので、

使用する場合は注意しましょう。

 

4.切手

最後は「切手」です。

切手については後から「郵送方法」でも説明しますが、

郵便局やコンビニで購入することができます。

 

また、角形2号封筒、角形3号封筒ともに120円分の切手で送ることができます。

ただ、重さにもよって金額が変わることがあるので、

エントリーシートや履歴書以外のものを送る必要があり、

50gを超える場合は料金が変わるので注意してください。

 

封筒の書き方【オモテ編】

それでは本題の封筒の書き方です!

 

封筒の書き方は一度書けば、簡単に覚えることができるので、

社会人になる前に覚えてしまいましょう◎

 

まずは、宛名や宛先を書く封筒のオモテについて詳しく解説します。

1.郵便番号

まずは「郵便番号」です。

封筒の右上に7つの四角いボックスがあります。

ここに郵便番号を書きましょう。

 

また、エントリーシートや履歴書を企業に送る場合、

送付先の指定があるかと思いますが、郵便番号が書かれていない場合もあります。

 

そういった場合は、郵便局のホームページで郵便番号検索をして調べるようにしましょう。

 

2.住所

郵便番号の次は「住所」です。

住所は、郵便番号の下に右に寄せて書きます。

これは年賀状の住所の書き方と同じなので、あまり迷わないかと思います。

 

しかし、住所が長い場合は要注意です。

企業のオフィスはビルの中に入っていることが多く、

住所がかなり長い場合もあります。

 

その場合は2行になっても構いませんので、

区切りとバランスを考えて書くようにしましょう◎

3.宛名

「宛名」は最も重要な部分になります。

宛名は封筒の真ん中に書きます。

 

また、社名を書く際は「株式会社」を省かずに、

前株(株式会社○○)・後株(○○株式会社)も間違えないようにしましょう。

 

そして、エントリーシートや履歴書は、

新卒採用に関する部署宛てに送付することが多いと思います。

そのような場合の宛名の後は「様」ではなく、「御中」を使いましょう!

 

これは、個人につける「様」のような役割で、集団に対して使用します。

しかし、採用担当者宛てや特定の個人宛てに送るよう指定がある場合は、

「採用ご担当者様」「山田 太郎様」のように、「様」を使うようにしましょう。

 

4.「履歴書在中」

最後は赤ペンを使って「履歴書在中」と記載し、四角で囲みましょう。

これは、封筒の左下の位置に書きます。

 

また、四角で囲む際はフリーハンドではなく、

必ず定規を使用するようにしましょう。

 

これは、履歴書が入っていることを受け取り手に示すもので、

記載しておくことで開封時に丁寧に扱ってもらうことができます。

 

また、履歴書ではなくエントリーシートの場合は、

「応募書類在中」と書いておけばOKです。

 

封筒の書き方【ウラ編】

封筒のオモテの書き方が分かったところで、

次は封筒のウラ側の書き方についてです。

オモテと比べて、書くことが少なくとても簡単なので、サクッと解説します!

1.日付

まずは「日付」を書きます。

この日付は封筒を作成した日付です。

 

書く場所は左上の部分で、年・月・日を書いていきます。

年の記載については西暦でも和暦でもよいですが、

エントリーシートや履歴書に書いたものに合わせると丁寧です◎

 

2.差出人

次に「差出人」、つまり自分自身について書いていきます。

必要なのは住所と名前ですが、大学名・学部名も書いておくとわかりやすいです。

 

書く場所は封筒の左下で、日付の下になります。

住所・大学名学部名・名前を右から順に書いていきましょう!

3.封字

そして、最後が「封字」です。

これはエントリーシートや履歴書を入れ、

のりでしっかりと閉じてから書く必要があります。

封筒の折り曲げる部分と封筒本体をまたがるように「〆」と書きましょう。

 

これは、封筒をきちんと閉じた証拠であり、

途中で開封していないことを示すためのものです。

 

送る前に再確認!封筒を書く時の注意点

ここまで、封筒の書き方を説明してきましたが、

書き方のほかにも、注意すべき点があります!!

要注意事項なので、送る前に再度確認しましょう!!

修正テープはNG

エントリーシートでの修正テープの使用は印象が悪く、

使わない方が良いということを知っている人は多いかと思いますが、

 

封筒も同様に修正テープの使用はおすすめしません。

 

そのため、あらかじめ下書きをしておき、

誤字脱字はもちろん全体のバランスも意識して書くように心がけましょう◎

 

誤字脱字は要チェック

誤字脱字があると相手に失礼ですし、

住所を間違えてしまうと届かないという可能性もあります。

 

自分の元に戻ってこれば、再度送付すればいいですが、

全く違った場所に届けられてしまう可能性もあるので、

企業ホームページなどでしっかりと住所を確認しましょう!!

 

入れ間違いが一番つらい。

エントリーシートを一度に数社送付することもあるかと思います。

その際は、エントリーシートの入れ間違いに要注意です。

 

A社に送ろうと思っていたものが、

B社に送ってしまえばせっかくの努力も水の泡です。

 

必ず封筒の宛先とエントリーシートを確認し、

のりで封をするようにしましょう!!

 

郵送方法

いざ郵送しようと思っても、

「郵送って、どうするの?意外と知らない…」

「あれ。切手ってどこで買えるの?」

など、郵送について意外と知らないことだらけだったことに

気づいた人も多いかもしれません。

私は恥ずかしながら、完全にこのパターンでした。笑

 

というわけで、最後に郵送方法について解説したいと思います。

 

1.郵便局

まず1つ目の方法は「郵便局」に行くことです。

送りたいものを渡し、その郵便物のサイズに合った代金を払えば終了!

めちゃくちゃ簡単!なのですが、郵便局には難点1つだけがあります。

 

それは営業時間です。

大体の郵便局は17時に営業が終了してしまします。

 

そのため大学の授業が詰まっている人やバイトに明け暮れている人にとっては、

郵便局での郵送が難しい場合があります。

2.ポストに投函

営業時間に囚われない郵送方法が「ポストに投函」する方法です。

当たり前ですが、ポストは24時間郵便物を受け付けてくれるので、

学校やバイト終わりでも、投函するとこが可能です。

 

しかし、こちらにも1つ難点があります。

それは切手を自ら購入しなければいけないということです…

 

「え、ってことは結局郵便局かないといけないってこと?」

と思った方もいるかもしれませんが、

切手はコンビニで購入することが可能です!

しかも24時間営業で心強い!!!!

 

レジで「○円切手1枚お願いします。」と言えば、すぐに購入できます。

コンビニによっては、扱っていない可能性もありますが、

近くのコンビニを数店たずねれば、ほぼ確実に購入することができます。

 

予定や生活リズムに合わせて郵送方法を選んでみてください◎

 

まとめ

ここまで、封筒の書き方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

「令和になっても、郵送か。めんどくさい。」

「メールとかデータの送付で良くない?」

と思った人も多いかと思います。

 

しかし、業界にもよりますが、

社会人になると書類を郵送する機会もあります。

そのため、

「学生のタイミングで覚えられるなんてラッキー☆」

という気持ちで、封筒を書き方をマスターしましょう!!

 

封筒の書き方はもちろんですが、

それ以外にも就職活動についてLINEで気軽に相談できるサービスがあります!

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などの悩みを抱えている人は気軽に活用してみてくださいね♪

 
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