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リーダーシップをとった経験は、面接での話のネタとしてもESのガクチカとしてもよくおすすめされる経験ですよね。ですが、実際に何かのリーダーになった経験なんてなかなかないもの。
バイトリーダー、部活の部長、サークルの部長、ゼミの幹事、プロジェクトの運営経験など比較的限られた人にしか当たらない仕事ですよね。
では、リーダーシップをとった経験以外の良いネタには何があるでしょうか。元人事でキャリアコンサルタントの私が解説します。
目次
面接ではやっぱり前に出る系が印象がよくて評価されやすい
就活の面接では、「これまでのリーダーシップを取った経験について教えてください」などと聞かれることがよくありますし、ガクチカでもよく「リーダーシップの経験を書くと良い」っていわれますよね。
まるで自分以外の候補者には全員リーダー経験があり、語るべき話があって当然みたいに。実際に何かのリーダーになるって経験は大勢のうちごく一部ですし、自身の資質によって取り繕えない人も大勢います。
なぜリーダーシップ経験を聞かれるの?
面接でこれまでのリーダーシップ経験を聞くのには、その経験談から就活生の人柄を見極めたいという意図があります。集団におけるリーダーとは、非常に特殊なポジションです。目指す目的が何にせよ、目的を達成する責任を負い、幅広い視点で全体像を見て進行状況を管理し、他人の行動に口出しする必要があります。
時には周りが思うように動いてくれず苛立つこともあるでしょうし、チーム内の意見が合わなければ調整役となり、人間関係に悩まされることもあるでしょう。
リーダー以外のポジションの方が、そんな面倒な責任を背負い込まず、自分に与えられた小さな役割だけを考えればよいぶん気楽な言動ができます。
つまりリーダーというポジションは、誰もがやりたがる役割ではないうえ、やりたいと思ったところで誰もが上手くこなせる役割でもありません。
しかも仕事上リーダーを任せられる場合と違い、学生の間に担うリーダーはバイトでさえその他の役割と大した給与の差がない場合が多いです。そうした面倒で大した得もない役回りをわざわざ引き受け、それを上手にこなせる人は、その他の人にはない独特な価値観、考え方を持っていると考えられます。
じゃあリーダーを経験してない人はどうするの?
今回は、どうしても思いつかない人に向けたアピール3パターンを紹介します。
【潤滑油タイプ】
集団行動していると人間関係のトラブルってありますよね。どんな団体でも人が集まるとどうしても発生するものです。そんな時に、人と人とを繋げる調整ができる人は潤滑油パターンでしょう。
潤滑油タイプがアピールする上で心がけたいことはこちらです。
- 具体的なエピソードを詳細に折り込む
言葉で相手に伝えるの難しいのが潤滑油タイプ。全体像的なフワッとした話してもあまり伝わりません。自分がどう間に入ったか、具体的には、片方はこうあっちはこう揉めていてどういう風に仲裁に入り解決したのかを伝えましょう。
- 相手の気持ちを折り込む
具体性を持たせた上、そこに感情を乗せるとさらに良いでしょう。両者はどう思っていて、それをどうして察したのか折り込んでみましょう。
【超絶責任感タイプ】
- 人から頼まれたことは絶対である
- 人から頼まれたこと絶対しないといけないとむしろ不安感ある
- 人から何かを任された時にものすごい責任感でできる
などがこのパターンに当てはまります。
自発性がないように思われるかもしれませんが、このタイプは企業で重宝されますよ。企業はリーダーとか欲しいというけど、結局はこの超絶責任感パターンがいないと組織は機能しません。
つまり組織の中で生きやすいパターンといえるでしょう。
超絶責任感タイプがアピールする上で心がけたいことはこちらです。
- 心理の変化を伝える
言われた以上のことをやらないと落ち着かない。その心理状態を伝えましょう。
【ホスピタリティ超高めタイプ】
接客、介護、事務など、人のために直接的に働きかける仕事では重宝されるタイプです。困っている人がいると見過ごせないタイプの人に多いですね。
ホスピタリティ超高めタイプがアピールする上で心がけたいことはこちらです。
- 行動を起こすことの大切さ(主体性が高い人の場合)
助ける行動を起こす人や、人に優しくしないといけないって強い思い込みがある人はそれをアピールしましょう。
- 共感力の高さ(主体性が低い人の場合)
共感によって相手の気持ちに寄り添えたらそれで満足できることを伝えましょう。
それでも難しい場合は小さな成功体験を探す
ガクチカや面接で人事が最も聞きたいことは、成功の過程です。
“周りにどんな影響を与えたのか”から得たものを考えましょう。そこからその経験から得たものが企業でどう活かせるのかを考えます。
面接ではただ質問に答えるだけでなく、質問から自分を売り込まなくてはならないため、企業にとってメリットのある人材だとアピールする必要があります。
そのためにも企業研究から企業がどんな人材を求めているのかをしっかりと把握しましょう。企業研究がしっかりとできていれば、企業でその得たものをどう活かせるのかを述べることができます。
つまり、リーダーシップ経験がなくともチーム作業で自分は貢献できるよというアピールができたら良いのです!
【まとめ】
リーダーを経験している人もしていない人も、自分の役割を思い出して強みにできると面接では高評価です。
リーダーの役割を担ったことがない人は、どんなに小さくても良いので自分が組織の中でどのように貢献できるか、面接官にとってイメージが沸くようなエピソードを探してみることが必要です。グループワークのまとめ役とかでも良いのです。
どうしても思いつかない場合には、今回紹介したポイントを使ってみてください。こちらは「強み」を聞かれた場合にも大活用できるので、ぜひ応用してみてくださいね。