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こんな魅力的な業界があるんだ、こんな面白い職種があるんだと感心していると、志望する業界を決められないというのはよくある話です。
その結果、受ける企業の業界がバラバラになっていませんか?
今回は、志望する業界はバラバラでいいのかどうかについて解説していきます。
業界を絞る場合の絞り方なども解説するので、ぜひ参考にしてください!
目次
就活序盤は業界はバラバラでいい!
就活始めたてで志望する業界に迷っている就活生は、業界選びを急ぐ必要はありません。志望する業界はバラバラでも問題ないんです。
どの業界に進むべきか迷うとは思いますが、最初から絞り込むのではなく、まずは様々な業界を知ることに重点を置いてください。
多様な業界を知り、その業界の特色や働き方、環境への理解を深めましょう。
志望する業界を選ぶ際の判断基準は多岐にわたりますが、知識や理解が十分でない状態で業界を絞り込むと、後で「この業界は自分に合っていなかった」と感じるリスクが高まります。新卒で入社したあとのミスマッチは、先の長いあなたのキャリアのスタートを挫くことになってしまいます。
偏見を持たず色々な業界を見てみよう
偏見や先入観なしで業界を見てみることをおすすめします。こんなイメージがあるとか、こんな事言ってたという情報も大切ですが、自分で調べてみたらイメージと違う事は多々あります。
就活序盤で業界がバラバラな時のポイント
就活序盤で、志望する業界がバラバラなことに問題はありません。しかし、志望する業界がバラバラな時こそ気をつけなければいけないこと、やらなければいけないことがあります。
志望する業界がバラバラな時のポイント
①就活の軸がブレないようにする
②各業界ごとの志望動機を作る
③業界・企業研究を徹底する
①就活の軸はブレないようにする
志望する業界がバラバラなまま就活する場合、就活の軸はブレないようにしましょう。
就活の軸は、就活する上で絶対に譲れない条件や曲げることのできない信念のようなものです。就活では、この軸を基準に企業との相性を判断します。
しかし、業界をバラバラで受けて多くの業界を見れば見るほど、次第に就活の軸がブレてしまい、最終的に就活の軸ではなく、業界と業界の比較で判断してしまう可能性があるんです。
最初に自分で決めた就活の軸をしっかりと持ち、優先順位を決めた上で多業界の企業を受けてください。
②各業界ごとの志望動機を作る
志望する業界がバラバラなまま就活する場合、各業界ごとの志望動機を作りましょう。
面接では「なぜ○○業界を志望しているのですか?」と、その業界の志望動機をよく聞かれます。この時業界を絞っていれば1〜2業界分の志望動機があれば済みますが、業界がバラバラで何個もある場合は使い回しが聞かないので、志望する業界分を作るしかありません。
志望動機は1業界分を考えるのも大変です。そのため複数の業界分志望動機を作るのはかなり骨が折れる作業になります。
そしてどれだけ大変でも1つ1つの志望動機で手抜きはしないで作りましょう。
志望動機は選考での評価に大きく影響します。どこの業界でも言えるような一般的な動機や表面的な理由ではなく、その業界に特化した具体的かつ深い志望動機を意識してください。
せっかく受けるなら全ての業界で内定を獲得しましょう!
③業界・企業研究を徹底する
業界や企業の選択を正確に行うため、そして具体的で深い志望動機を作るためには、十分な情報収集と研究が不可欠です。
業界のトレンドや企業の経営状況、社風や働く環境など、多岐にわたる情報を収集し、自分の価値観やキャリアビジョンと照らし合わせて、最適な業界や企業を見つけ出すことができます。
都合がつけば、各業界・企業のインターンシップや業界研究のセミナーなど、生の雰囲気を感じる機会も活用してみるといいでしょう。
就活で他社の選考状況を聞かれたら要注意!
就活を進める中で、企業の採用担当者から他社の選考状況や志望している他の業界について質問されることは良くあります。
そして志望業界がバラバラの場合はこのような質問に注意が必要です。特に志望業界がバラバラな理由や各業界の志望動機、自社の志望度に疑問を抱かれてしまう可能性が高いです。
志望業界がバラバラのイメージはよくない
複数の業界を志望しているということは、自分のキャリアビジョンや就活の軸が定まっていないという印象をもたれてしまう可能性があります。
採用担当者によっては、真剣に就活を行っていないというイメージを持たれる人もいるかもしれません。
このようなネガティブな印象やイメージを与えることは絶対に避けたいです。
志望度合いが低いと感じられるかも
もし複数の業界を志望している場合、その理由が不明確だと、面接官は「本当にこの企業で働きたいのか?」と疑問を持つ可能性があります。
真剣にその企業や業界を志望しているのであれば、志望動機をしっかりと伝えなければ理解してもらうことができないかもしれません。
就活の軸を理由に答えよう
複数の業界を志望していても、ネガティブな印象を持たれないためには、「就活の軸」をいかに明確に伝えるかがポイントとなります。
例えば、「私は〇〇のスキルを身につけて、企業に貢献したいと考えており、それが可能なのは△△業界と□□業界だと感じています。その中で、貴社は〇〇の点に魅力を感じ、第一志望にさせていただいております。」という風に伝えてみましょう。
就活の軸と自分のキャリアビジョンとその企業の魅力を結びつけることで、面接官に納得感を持ってもらうことができます。
業界の絞り方
就活の序盤では多様な業界を探るのも良いですが、自身の就活の方向性やキャリアビジョンがクリアになったら、業界を絞ることをおすすめします。
いつまでも業界を絞らないと、本当に働きたい業界の選考に集中することが難しくなるからです。
ここでは、志望業界を絞るための具体的な方法について説明します。
①就活の軸とマッチする業界を残す
あなた自身の価値観やキャリアビジョンが明確になり、それを「就活の軸」として設定したら、その軸を基に、それに合致する業界を選定しましょう。
あなたが選考にも、入社後の業務にも真剣に取り組むことができる業界を見つけることができます。
軸と決めたら絶対に曲げないことを意識し、逆にもし就活の軸と少しでもズレていると感じた業界は残さない方がいいでしょう。
疑問を感じながら就活するより、ここと決めた業界に時間と労力を全振りすることができるはずです。
②曖昧な志望動機しかない業界は捨てる
このタイミングまで曖昧な志望動機しかなかった業界も志、志望業界から外してもいいかもしれません。
曖昧な志望動機の例は以下の通りです。
- 知名度が高いから
- キラキラしてるから
- 知り合いが多いから
- 人気だから
- モテそうだから
③業務が性に合わない業界は捨てる
業務内容と自身の性格や適性が合致しない業界も志望業界から外してもいいかもしれません。
例えば、コミュニケーションをとって働きたいと考える人は、営業や販売、カスタマーサポートなどが向いているでしょう。
一方で、エンジニアリングやWEBマーケティングのような専門的で緻密な業務は、コツコツとした作業が好きな人に向いています。
業界を広く見てから絞るべし!
就活における業界選びは、あなたの将来を大きく左右します。
就活始めたてでは業界の選択は、一つに固執するのではなく、まずは多角的な視点から多様な業界を探ることをおすすめします。
広い視野での情報収集を行い、様々な業界の特徴や魅力を知ることで、自身の適性や興味に確信を持つことができます。
そして、その上で自己分析を行い、業界を絞り込むことで、選考過程をより有意義に進めることができるはずです。
まずは広い視野を持ち、その後に自分の判断で業界を絞り込むよう心掛けましょう。