就活コラム

就活の「ガクチカ」と「自己PR」は同じネタでいいの?違いと使い分けを徹底解説

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就職活動の中でよく聞かれるガクチカ(学生時代に力を入れたこと)と自己PR。どちらもエントリーシートや面接で頻出する質問ですが、同じネタを使ってもいいのか?と悩む就活生も多いのではないでしょうか?

・同じエピソードを使っても問題ない?
・それぞれ違う内容のほうがいい?
・どうやって差別化すればいい?

この記事では、ガクチカと自己PRの違いから、同じネタを使う際の注意点、別々のネタを使うメリットまで詳しく解説します。就活に向けて効果的なアピール方法を身につけましょう!

ガクチカと自己PRの違いとは?

まずはガクチカと自己PRが何を聞かれているのか、それぞれの意味を整理しておきましょう。

ガクチカとは?

学生時代に力を入れたことの略称で、企業側は以下のようなポイントを見ています。

・どんな目標を立て、どんな工夫をして取り組んだのか?
・課題にどう向き合い、どのように乗り越えたのか?
・その経験を通じて何を学び、成長したのか?

例えば、サークルの大会で優勝を目指し、チームの戦略を考えたというエピソードがある場合、企業は課題解決力やリーダーシップ、チームワークなどの要素を見ています。

自己PRとは?

自己PRは、自分の強みをアピールするためのものです。企業は以下の点を知りたがっています。

・あなたの強みや長所は何か?
・その強みはどんな経験を通じて培われたのか?
・その強みを仕事でどう活かせるのか?

例えば、私は計画力に自信があり、大学のゼミでプロジェクトを成功に導いたといった話があれば、企業はその計画力が仕事でどのように役立つかを見極めようとします。

ガクチカと自己PRの違い

ガクチカと自己PRの違いは、経験をどう語るかにあります。

ガクチカ自己PR
質問の意図どんな経験をしてきたか?どんな強みがあるか?
重要な要素経験・過程・成果強み・スキル・仕事での活かし方
構成のポイント目標・工夫・成果・学び強み・具体例・仕事への活用

同じエピソードを使うことは可能ですが、企業が求めるポイントが違うため、視点を変えて伝える工夫が必要になります。

同じネタを扱っても良いのか?

結論から言うと、同じネタを使っても問題ないです。ただし、注意点があります。

同じネタを使用する際の注意点

同じエピソードを使う場合は、視点を変えて構成することが大切です。

例えば、ゼミのプロジェクトを成功させた経験を使う場合、

ガクチカとして語るなら
→どんな目標を立て、どう工夫し、どのような成果を出したか

自己PRとして語るなら
→その経験から得た強み(リーダーシップや計画力)を強調し、それが仕事でどう活かせるかをアピール

このように、話すポイントを変えることで、同じエピソードでも違った印象を与えられます。

違うネタにするメリット

ガクチカと自己PRに異なるエピソードを使うことには、いくつかのメリットがあります。就活では、自分の強みや経験を多面的に伝えることが重要です。同じエピソードを使う場合、構成を工夫すれば差別化は可能ですが、異なるネタを用意することで、より幅広い魅力をアピールできるというメリットがあります。ここでは、その具体的なメリットを詳しく解説します。

①多角的なアピールができる

ガクチカと自己PRで別々のエピソードを使うことで、企業に対して一つの経験に偏らず、さまざまな場面で活躍できる人材であるという印象を与えられます。

例えば、
ガクチカでは、ゼミの研究でデータ分析を駆使して成果を出した経験
自己PRでは、アルバイトのリーダーとして、チームをまとめた経験

このように、学業と実務の両方の経験を示すことで、勉強も頑張れるし、実践的な仕事もできるとアピールできるのです。企業にとっては、幅広いスキルを持つ人のほうが魅力的に映ります。

②採用担当者に飽きさせない

採用担当者は、エントリーシートや面接で同じエピソードを繰り返されるとまた同じ話かと感じてしまうことがあります。特に、面接官は1日に何十人もの就活生と話すため、インパクトのあるエピソードを語ることが重要です。

異なるエピソードを使うことで、この学生にはいろんな経験があるなと印象を残しやすくなります。

③選考の場面ごとに柔軟な対応ができる

就活では、企業や面接官によってこの学生の別の側面を知りたいと質問を変えてくることがあります。ガクチカと自己PRのエピソードが異なれば、状況に応じて話を使い分けることが可能です。

例えば、最終面接では他にどんな経験がありますか?と聞かれることがあるため、複数のエピソードを持っておくことで対応力が上がります。

構成で違いを作ることも

同じエピソードを使う場合でも、伝え方(構成)を変えることで、ガクチカと自己PRを別のものとして見せることができます。

よく使われるのが、STAR法(ガクチカ向け)とPREP法(自己PR向け)です。それぞれの特徴と具体例を詳しく解説します。

STAR法(ガクチカ向け)

STAR法は、エピソードをわかりやすく整理し、ストーリーとして伝えるのに適した構成です。

S(Situation/状況):どんな背景があったか?
T(Task/課題):どんな課題や目標があったか?
A(Action/行動):どんな行動をとったか?
R(Result/結果):どんな成果を出したか?

<例:サークルの大会でリーダーを務めた経験>

⚪︎S(状況):私は大学のバスケットボールサークルに所属しており、大学対抗の大会に出場しました。私たちのチームは、昨年の大会で1回戦敗退という悔しい結果でした。

⚪︎T(課題):今年はリーダーとしてチームをまとめ、昨年よりも良い成績を残したいと考えました。しかし、メンバーのモチベーションが低く、練習への参加率が悪いという課題がありました。

⚪︎A(行動):そこで、個別ミーティングを実施し、それぞれの目標を明確にすることで、モチベーションを向上させました。また、試合データを分析し、戦略的な練習メニューを作成しました。

⚪︎R(結果):その結果、チーム全体の練習参加率が上がり、大会では過去最高のベスト4進出を達成しました。

この構成では、努力のプロセスや課題解決力を強調できるため、ガクチカに最適です。

PREP法(自己PR向け)

PREP法は、最初に結論を述べることで、シンプルかつ明確に強みを伝えられる構成です。

P(Point/結論):私の強みは◯◯です。
R(Reason/理由):なぜその強みがあるのか?
E(Example/具体例):具体的な経験を紹介する。
P(Point/まとめ):その強みを仕事でどう活かせるか?

<例:計画力が強みの場合>

⚪︎P(結論):私は計画力を活かし、目標を達成する力があります。

⚪︎R(理由):どんな状況でも、具体的な計画を立てることで確実に成果を出してきました。

⚪︎E(具体例):サークルの大会では、メンバーのスケジュール調整や戦略立案を行い、チームのパフォーマンスを最大化しました。その結果、過去最高の成績を残すことができました。

⚪︎P(まとめ):この計画力を活かし、御社の業務でもプロジェクトの進行管理や目標達成に貢献したいと考えています。

この構成では、自分の強みを明確に伝え、仕事での活かし方までつなげられるため、自己PRに最適です。

ネタの探し方

そもそも、ガクチカや自己PRに使えるエピソードがない…と悩む人もいるかもしれません。しかし、実績の有無よりも、どんな経験から何を学んだかが大切です。

①周りはどんなネタで書いている?

他の就活生がどんなネタを使っているか知ることで、自分の経験に活かせるポイントが見つかることもあります。

・アルバイト(接客、リーダー経験、売上向上施策)
・サークル活動(大会出場、イベント運営、組織改革)
・ゼミ・研究(プレゼン大会、データ分析、論文執筆)

②色々な例文を見てみる

就活サイトや書籍に載っている例文を参考にしながら、自分の経験を言語化するのもおすすめです。

③知り合いに相談してみる

自分では大したことがないと思っていることも、友人や先輩から見ると魅力的なエピソードに見えることがあります。

まとめ

就活は、誰もが自分に自信が持てないと思う瞬間があるものです。でも、どんな経験でも視点を変えれば必ず強みにできます。

自分にアピールできることなんてない…と悩んでいる人ほど、これまでの経験をしっかり振り返ってみてください。あなたの努力は、必ずどこかで評価されます。最後まで諦めず、自分らしい言葉で魅力を伝えていきましょう。

ABOUT ME
らくらく就活編集長 TOKU
学生時代にWebマーケティング会社で、ライティングとディレクション業務を経験。 その後個人事業主として他社メディアを複数運営。 大学卒業後、オーダーワークスにジョインし「らくらく就活」の編集長をしております。