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就活相談に乗っていると、面接に苦手意識をもっている学生はかなり多いようです。
その理由として
- どこを見られているかわからず対策のしようがないと感じる
- 面接独特の緊張感のある雰囲気に飲まれてしまう
といったお悩みがあるのではないでしょうか。
そこで元人事で、現在らくらく就活でキャリアドバイザーの私の視点で、一次面接の突破のコツをお伝えします。
企業によって面接で見ている項目は多少異なりますが、基本的な部分は同じです。一次面接の準備の際に、ぜひ役立ててください。
目次
一次面接は減点方式
ESや履歴書などの書類選考やWEBテストを通過し、晴れて面接。しかし一次面接にたどり着いている学生は、あなたの他にもたくさんいます。
もし書類選考や事前のWEBテスト、グループディスカッションといった選考がなく面接が最初の選考ステージの場合、企業にもよりますがそれなりの数の学生が面接を受けます。
そこで採用する学生を見極めるために企業側は、「減点方式」で採点せざるを得なくなります。たくさんの学生の中からふるいにかけるためには、基準を設定してそこに達していない学生を一次面接で落とす必要があるのです。
まず学生の皆さんには、一次面接では減点されないような振る舞い、受け答えをすることが定石であると理解してほしいと思います。前提として、選考前半はテクニカルな部分や社会的なマナーや受け答えを見られ、選考後半になるにつれて人物評価軸が強くなる傾向があります。
一次面接で見られる3つの項目
ESや履歴書などの書類選考やWEBテストを通過し、晴れて面接。しかし一次面接にたどり着いている学生は、あなたの他にもたくさんいます。もし書類選考や事前のWEBテスト、グループディスカッションといった選考がなく面接が最初の選考ステージの場合、企業にもよりますがそれなりの数の学生が面接を受けます。
そこで採用する学生を見極めるために企業側は、「減点方式」で採点せざるを得なくなります。たくさんの学生の中からふるいにかけるためには、基準を設定してそこに達していない学生を一次面接で落とす必要があるのです。
まず学生の皆さんには、一次面接では減点されないような振る舞い、受け答えをすることが定石であると理解してほしいと思います。
具体的には、3つの観点で違和感がないかが見られています。
- 振る舞い
- 話し方
- 受け答えの的確さ
一つずつ解説します。
1. 振る舞い
入室から退室まで、一連の動きがビジネスマナーに即しているかを見られています。歩く姿勢やお辞儀の角度といった、ビジネスマナーは押さえておくようにしましょう。逆にこの辺りができていないと、一次面接に通過する可能性はかなり低くなってしまいます。
頭の中でシミュレーションするよりも実際に面接練習を通して体に動きを叩き込んでしまう方が効果的です。面接前にあれこれ考えることもなくなるはず。
キャリアセンターや就活エージェントで面接練習ができるか、一度確認してみてください。一度、面接練習を通して、自分以外の目線で「大丈夫」とお墨付きをもらっておくことで、振る舞いに対する不安は軽減されると思います。
また一次面接で集団面接をする企業もあります。集団面接の場合は、自分以外の学生が話しているときの態度も意外に見られています。他の人が話している場合は、軽く頷きながら耳を傾けましょう。自分が話す番のことばかり考えていて上の空な様子はあまり印象が良くありません。
集団面接のコツをさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせて読んでみてください。
2.話し方
ここでいう話し方とは声のボリュームと話すスピード、そして滑舌です。
- 声のボリュームはきちんと相手に届く大きさか
- 早口すぎないか
- はっきりと言葉を発しているか
ボリュームとスピードは面接対策の基本ですが、滑舌もある程度重要です。
話し方の改善で、自分でできる対策としては以下のやり方をおすすめしています。
- 面接で話す内容を書き起こし、読み上げる
- 書き起こしを見ずにある程度自分の言葉で話してみる
- どちらも録音・再生し聞き取りづらい箇所がないか確認する
自分自身がどのような話し方をする癖があるか、客観的に把握するためにも有効な作業です。最初は少し恥ずかしいかもしれませんが、自分の声を聞くことに慣れてしまえば面接本番も上がることなく自信をもって話せるはずです。
また自分では気づかない癖を知るためにも、上述した通り第三者と面接練習をすると良いでしょう。
第一印象を左右する入室時の「失礼いたします」の発声。一番緊張しますよね。でもここが決まると、着席してからもスムーズに受け答えができると個人的には思っています。
元気良く入室することで緊張感のある雰囲気の打破にもつながります。ぜひ、面接練習から意識してみてください!
3. 受け答えの的確さ
ここからは内容面です。一次面接の中身では「受け答えの的確さ」が注視されます。これを言い換えると「聞かれたことに過不足なく答えられているか」です。
簡単なようでいて難しいので、具体的なポイントを解説すると……
- 質問を正しく理解する
- 主語と述語、目的語を意識して、端的に答える
- 前提を共有しすぎない
相手が聞きたいことを瞬時に頭の中で整理する必要があるので、慣れるまでは大変かもしれませんが、普段の生活の中ではできていることがほとんどなので、あまり気構えずに対策してください。
面接官は、面接を通じて「一緒に働いた場合コミュニケーションが円滑にできるか」を見ています。
聞いたことに対して斜め上から回答が来るばかりでは、コミュニケーションコストがかさみすぎて仕事が進みません。もし面接官の質問の意図や背景がわからなかった場合は、答える前に確認しましょう。
「前提を共有しすぎない」とは?
相手が聞きたい答え以外の情報を詰め込みすぎないということです。
例をあげて解説します。
質問「あなたが学生時代に力を入れたことについて教えてください」
「私はコンビニエンスストアでアルバイトをしており、昼間の時間帯を中心に勤務していました。一緒に働くメンバーのうち一人は作業に不慣れでレジ操作でミスを連発していたり、もう一人は接客に不慣れでお客様からクレームをもらうことが多かったのですが……」
「私が学生時代に力を入れていたのは、コンビニエンスストアでのアルバイトです。時間帯責任者としてクレーム処理や育成に携わっていました……」
違いが分かりましたでしょうか? NG回答例では、あなたのガクチカよりも先に、一緒に働いたメンバーの情報が詰め込まれてしまっています。メンバーがミスを連発した話やクレームをもらってしまった話は面接官からすると重要ではありません。それよりも「あなたが」何を頑張ったかを知りたいのです。
「回答の中で主語を意識する」というポイントも伝えましたが「あなたが」と聞かれているので、自分の話を中心に組み立てることが大事です。こういった回答の積み重ねで、面接官は会話のキャッチボールができるかどうかを見極めています。
減点方式の一次面接では目立たない方が吉
人数が多い一次面接だからこそ、他の学生と差別化するために何か変わったことを言った方がいいのではないか?と聞かれることがあります。
人事目線で回答すると、一次面接では奇をてらったことはしない方が無難です。なぜなら一次面接は上述の通り減点方式で採点せざるを得ない企業が多く、経営陣にこの学生を会わせられるかという観点で見られているから。
そのため現場の人事から見て「リスクが高そうな学生」は残念ながら外すことが多いです。リスクが高そうな学生とは、次の選考で学生と面接した役員や社長から、なぜこのような学生を通したのか? と人事が説明を求められるような学生を指しています。
次の面接で自分より上の役職に会わせる以上、安定した受け答えができる学生を残します。
面接の後半で、人柄を深掘りしてみた結果「面白いところがある」という方が評価が上がりやすいと思います。
一次面接突破のカギは会話のキャッチボール
一次面接で見られているポイントをお伝えしました。
面接官が見ているのは、会話のキャッチボールができるかどうか、つまり聞いたことに対して的確に答えを返してくれるかどうかです。
もし「この返し方でいいのかな?」「面接官が求めていることがわからない……」と悩んでいる方は、らくらく就活のWEB面談で相談してみてください。面談の中で、面接練習やその他就活の悩みにお答えします。
ポイントを抑えて、過度に不安になることなく一次面接に向かってくださいね!