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学生のためのクラウドソーシングガイド:キャンパスからビジネスの現場へ

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世界的に業務委託の主流となっているクラウドソーシングをご存知ですか?

日本では仕事というと、企業に所属する社員が業務を行うイメージが現在もなお強いですが、実は多くの企業でクラウドソーシングを利用した業務の外注が行われているんです!

業務の外注は、学生のみなさんには関係がないことのように感じるかもしれません。しかしクラウドソーシングは、学生のうちから実務経験を積む方法の1つですので、実務経験が必須の職種を志望する方にはとても役に立ちます!

そこで今回は、学生がクラウドソーシングで働くメリットやデメリット、どんな職種を目指す方におすすめかなどを解説していきます!

自分のスキルやクリエイティビティを活かして働きたいと考えている方は、是非最後まで読んでください!

クラウドソーシングってなに?

まずはじめに、クラウドソーシングとは何なのかを解説します!

クラウドソーシングとは、インターネットを介して大勢の人々(クラウド)からアイデアや知識、スキル、作業を集めて提供してもらう(ソーシング)ことです。さらに噛み砕いて言えば、ネット上で個人に仕事を依頼する一種の業務委託という感じでしょうか。

今まで企業は自社の業務を全て社内で行うか、別の企業に外注するのが一般的でしたが、クラウドソーシングを利用すれば社内のリソースを節約でき、業務に適任の人材を選んで仕事を依頼することができます。

またその結果、企業内外での大規模なグループができあがり、大勢の人のアイデアやスキルを同時に利用することができるため、業務の完了速度も上がりますし、企業に外注するより低コストに抑えることに繋がるんです!企業が積極的に利用する理由がわかりますよね。

さらに個人にとっても、時間や場所に縛られることなく仕事ができるという点で非常に人気があります!

さて、クラウドソーシングについては理解できましたでしょうか?

日本にはさまざまなクラウドソーシングのプラットフォームがありますので、代表的なサービスを紹介しておきますね!

・ランサーズ

・クラウドワークス

・ココナラ

・クラウディア

・JobUni

学生がクラウドソーシングで働くメリット・デメリット

次に学生のみなさんがクラウドソーシングで働くメリットとデメリットを解説します。

実際にクラウドソーシングを利用するかどうかの参考にしてください!

クラウドソーシングのメリット

先にメリットを解説します。

  • 時間や場所にとらわれないで働ける

クラウドソーシングでの仕事は、時間や場所に縛られることがありません!

ネット環境がある場所ならどこでも働くことができます。また納品の期日はありますが、働く時間も自分で決めることができます。朝が弱い人なら夜に働いたり、大学の授業が忙しい人なら電車通学のスキマ時間を使って働いたりすることも可能です!

自分のライフスタイルや、環境に合わせた働き方が自由に選択できるのは魅力的ですよね!

  • 自分で仕事を選べる

クラウドソーシングはとても多くの企業や事業者が仕事を掲載しています。案件数の多さと、その種類の豊富さから自分の都合やスキルに合った仕事を選ぶことができます!

アンケート回答やデータ入力などのあまりスキルを必要としない手軽なものから、ライティングやプログラミング、デザインなどの専門スキルを必要とするものなど、なんと100種類以上の仕事から選べるんです。

また注意点としては、仕事の難易度がバラバラなこと、極端に単価が安い案件があることなどが考えられます。

サイトによって掲載されている仕事に少しかたよりもあるので、自分のやりたい仕事が多数掲載されているサイトを見つけてみましょう!

  • 実務経験を積める

クラウドソーシングは、企業の仕事を完全に自分の裁量でこなすものなので、とても貴重な実務経験を積むことができます。

学生のうちから実務経験を積むことで、他の学生と差をつけることができますし、もしかしたら就活の際には人と違うことをやってきたアピールができるかもしれません!

また実務経験の延長でポートフォリオの作成につながるため、クリエイティブ系の仕事をしたい学生は就活の際にとても役立つ可能性があるんです!

  • ポートフォリオ

過去の作品や業績をまとめた自分のスキルの説明書

クラウドソーシングのデメリット

次にデメリットについても解説します。

  • 自制心がなければできない

自律して仕事に向き合えない方には少し難しい可能性があります。

というのもクラウドソーシングで働く場合、みなさんは学生ではなくフリーランサーとして仕事をすることになります。そのためクライアントにも仕事にも社会人としての対応が必要です。質の高い仕事、クライアントからの連絡への早くて丁寧な返信、納期を守るなどを誰の監視もない状態で行えないとフリーランスは務まりません!

  • あまり稼げない可能性がある

クラウドソーシングの仕事は、決まった単価で成果物を納品するため、仕事にかかった時間は報酬に反映されません。つまり時給はでないということです。

そのため仕事に時間がかかってしまうと、時給換算した時にアルバイトよりも低い可能性があります。

このような事態を防ぐためにも、仕事内容、単価、作業にかかるであろう時間をしっかりと確認してから受注するようにしましょう!

  • 仕事を自分で見極めなければならない

先ほど解説したメリットである自分で仕事を選べるということは、自分で見極める必要があるということも意味します。

クラウドソーシングはサイトの運営会社が案件を管理しているため、全てのクライアントも安全でしっかりしていると思いがちですが、必ずしもそうとは限りません。

案件の内容によっては自己負担の費用がかかるものがあったり、サイト上で禁止されている仕事を依頼してくるクライアントがいたりします。

仕事の内容の確認はもちろんですが、クライアントのサイト内の評価や口コミも意識して確認するようにしましょう!

どんな学生がクラウドソーシングで働くべき?

ここまでクラウドソーシングについて解説してきましたが、興味は湧いてきましたか?

みなさんの中にはクラウドソーシングで働いてみようかどうか悩んでいる学生の方も多いのではないでしょうか。

そこでここからは、どんな学生がクラウドソーシングで働くべきかを解説します。

もしも当てはまる方がいましたら、是非クラウドソーシングで働いてみてください!

クリエイティブな職種志望の学生

さっそく結論から言うと、クリエイティブな職種を志望している方はクラウドソーシングで働くことをおすすめします!

その理由は2つあります。クリエイティブ系職種の就活は実務経験が必須であること、ポートフォリオの提出が求められる可能性があることです。

本来新卒採用は、学生のポテンシャルを見込んでの採用のため、実務経験やスキルがなくても就職できますよね。

でもクリエイティブ系職種の場合は話が別なんです。クリエイティブ系職種はその他の職種と比べて、1から教育するには時間がかかりすぎてしまいます。そのため経験とスキルがあり、1から教育する必要がない学生を採用しているんです。

そして、そこで評価されるのが実務経験とポートフォリオになります。実務経験がなく、ポートフォリオもない状態では新卒でも就職することが難しいのが現実です。

そこでクラウドソーシングなら、実務経験を積んでスキルを身に付けながら、成果物からポートフォリオを作成することができるので、この問題を一度に解決することができてしまいます!

実務経験やポートフォリオが必要な可能性が高い職種

実務経験やポートフォリオが必要な可能性が高い職種はご覧の通りです。

これらの職種を志望する方はクラウドソーシングで働くことを強くおすすめします!

  • ライター
  • 動画編集
  • デザイナー
  • マーケター
  • SE・プログラマー
  • 建築士

現実的に学生ができる仕事は?

ここまでクラウドソーシングで働くべき学生と、実務経験やポートフォリオが必要な職種について紹介しました。

しかし実際のところ、建築の設計やプログラミングなどの資格や高度なスキルが必要な仕事を、学生に任せるクライアントはほとんどいないのが現実です。

そこで現実的に学生のうちから案件を獲得できる仕事を紹介します!

  • ライティング

記事やブログ、ウェブコンテンツなどの書き物を作成する仕事です。

教育、エンタメ、金融、美容など、案件によってコンテンツのお題や内容はことなります!

読者に情報を明確かつ魅力的に伝える能力が身につきます。SEO(検索エンジン最適化)知識など何か強みを持っていると高単価案件なども受注できるかもしれません!

  • 動画編集

映像や音声を加工し商品としての動画を作成する仕事です。具体的には、撮影した映像のカット編集、特殊効果の追加、音声や音楽の挿入、字幕の追加などを行います。Adobe Premiere Pro、Final Cut Proなどの動画編集ソフトの使用経験が必要となることが多いです。また、視聴者が関心を持ち続けるように映像を作り込むストーリーテリングスキルなどがあると、継続的に受注できる可能性もあります!

  • デザイン

グラフィックデザイン、ウェブデザイン、製品デザイン、インテリアデザインなど多岐にわたる分野です。デザイン全体を通してクリエイティビティと美的センス、Adobe PhotoshopやIllustratorなどのソフトを使用するスキルが必要です。

自分が好きなデザインを作るのではなく、クライアントのニーズを理解し、デザインに落とし込む力を身に付けることができます!

学生がクラウドソーシングで働く際の注意点

最後に学生のみなさんがクラウドソーシングで働く上で、必ず注意しなければならないことを3つ解説します。

仕事の納期は厳守

クラウドソーシングで働く上で、納期を守ることはとても重要です。

クライアントに指定された納期を必ず守るように心がけてください!

もし万が一、怪我や病気で納期に間に合わない場合は、すぐにその旨を連絡をするようにしましょう。

クライアントからの評価が悪いと、案件をもらえなくなるので注意が必要です!

クライアントには早く返信する

前にも解説した通り、社会人としての自覚を持ち、丁寧で迅速な返信をするように心がけましょう。

クラウドソーシングはクライアントあっての仕事ですので、くれぐれも失礼のないように注意してやり取りしてください!

年収に注意する

クラウドソーシングでの収入が年間38万円を超えると、確定申告や開業届が必要になる場合があります。

そのため親の扶養内で調整して、案件を受注するようにしましょう!

クラウドソーシングで実務経験を積もう!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

クラウドソーシングの仕事について理解が深まったでしょうか?学生のうちから実務経験を積むことは就活においても、その後の社会人生活においても必ず役に立つはずです。

はじめは案件をもらうのが難しかったり、クライアントとの連絡に緊張してしまうかもしれませんが、数をこなせば案件ももらえるようになりますし、連絡はなれくるので心配いりません。

少しでも興味のある方はサイトの登録をしてみて、どんな案件があるのか実際に見てみてください。

自分にあった案件が見つかるはずです!

就活やインターンシップに関する情報なららくらく就活にお任せください!

ABOUT ME
らくらく就活編集長 TOKU
学生時代にWebマーケティング会社で、ライティングとディレクション業務を経験。 その後個人事業主として他社メディアを複数運営。 大学卒業後、オーダーワークスにジョインし「らくらく就活」の編集長をしております。
 
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