【完全無料】 LINEの友達追加で使える!
①ES自動作成ツール
質問に答えるだけで、誰でも受かるESが作れます!
②面接対策早押しクイズ
面接の前に面接力を測定できます!
③SPI対策1500問
絶対に対策しておきたいSPIの無料問題集です!
④ES自動添削ツール
コピペした文章をAIが添削して、受かる文章に作り直します!
⑤時事問題テスト(毎月更新)
毎月のトップニュースをテストで確認できます!
【就活を始めたばかりの人におすすめ!】
①AI自己分析ツール
準備不要!たったの3分3ステップで自己分析ができます!
②AI適職診断ツール
あなたにピッタリの職業が知れる診断です!
就職活動をしていると「就活軸」を意識すると思います。
就活軸とは言葉のとおり、就職活動の軸…就活をするに当たっての「ひとつの基準」のようなものです。
「裁量権を持ちたい」「より良い社会作りに貢献したい」「海外事業に携わりたい」など、軸は人それぞれ。
就活軸を持つことで、業界や企業を絞りやすくなったり、自分の将来がイメージがしやすくなるというメリットがあります。
また面接で聞かれることもあるかもしれないので、自分なりの「就活軸」は必ず持っておくようにしましょう!
そして就活中の方に、もうひとつ意識して欲しいのが“キャリアアンカー”。
殆どの人が軸を持って就活をしていると思いますが、キャリアアンカーを意識しているという人は意外と少ないかもしれません。
そこで今回は、キャリアアンカーの8分類と、それぞれのタイプに向いている職種などをご紹介します。
キャリアアンカーを知ることは「就活」という視点ではもちろん、「人生」という視点で考えて、自分にとって絶対に譲れないもの/ことは何なのかを知るきっかけにもなりますよ!
目次
「キャリアアンカー」ってナ~ニ?
「そもそも、キャリアアンカーって何?」
…という人も中にはいるかもしれません。
「キャリアアンカー(career anchor)」とは、仕事をする上で絶対に譲れない価値観や欲求、能力のこと。
・「能力」・・・得意なこと
・「動機」・・・どんなことがしたいか
・「価値観」・・・何に意味や価値観を感じるか
の三要素から成ります。
これは、MITのエドガー・H.シャイン教授(組織心理学者)が提唱しているキャリア形成の概念で、アンカーとは「船の錨」のことを意味しています。
キャリアアンカーを把握することで、自分が仕事や人生に求めていることが明確になり、より就活がしやすくなります。
それだけでなく、ブレない価値観を把握することで、就活におけるミスマッチを減らすことができ、より良い人生を歩むことができるかもしれません!
「キャリアアンカー」8タイプと向いている事
そんな就活においてだけでなく、一生涯大切になってくる「キャリアアンカー」は、全部で8つに分類されます。
ここでは全8タイプの特徴や、それぞれに合った職種などをご紹介します。
学校やアルバイト先での自分を思い浮かべて、どのタイプに属するか考えてみてください!
タイプ①|経営管理能力
1つ目にご紹介するタイプは「経営管理能力」。
このタイプは出世思考が高く、管理職などで組織を統率することを大切にしています。
誰かの世話をしたり、リーダーシップを発揮することにやりがいを感じます。
また、若いうちは多くの経験をするために異動も積極的に受け入れたり、昇進のための資格取得など、いわゆる“下積み”に対して前向きな姿勢を持つそうです。
▷経営管理能力に向いている職種
「経営管理能力」の人は、責任を持つことで成長する傾向があるそうです。
・経営者
・マネージャー
など、組織を動かすような仕事もおすすめです。
タイプ②|専門・職別能力
2つ目にご紹介するタイプは「専門・職能別能力」。
このタイプは、自身の専門性やスキルを高めることを大切にしています。
特定の分野に対する才能と強い興味を持ち、「その道のエキスパート」として活躍することにやりがいを感じます。
▷こんな職種が向いてるよ!
「専門・職能別能力」の人は、専門家として現場で仕事を続けたいと考える傾向があるそうです。
・研究開発
・エンジニア
など、それぞれの専門分野で活躍できる仕事もおすすめです。
タイプ③|保障・安定
3つ目にご紹介するタイプは「保障・安定」。
このタイプは、保障や安定感を大切にしています。
将来が予測できる環境を好み、リスク回避を最優先と考える傾向があります。
▷こんな職種が向いてるよ!
「保障・安定」の人は、大きな変化を苦手とする場合があります。
中には、これまでと異なる働き方や部署異動などに対してストレスを感じる人もいるそう。
・公務員
・大企業
など、終身雇用が期待できる職種や企業もおすすめです。
タイプ④|自立・独立
4つ目にご紹介するタイプは「自立・独立」。
このタイプは、自分のペースやスタイルを貫くことを大切としています。
▷こんな職種が向いてるよ!
「自立・独立」の人は、組織のルールや規則に縛られることを嫌う傾向があります。
・フリーランス
・芸術家
など、自分が納得のできる方法で仕事ができる職種もおすすめです。
タイプ⑤|奉仕・社会貢献
5つ目にご紹介するタイプは「奉仕・社会貢献」。
このタイプは、社会や人の役に立つということを大切としています。
▷こんな職種が向いてるよ!
「奉仕・社会貢献」の人は、自分の仕事や行動を通して、世の中がより良くなることを目標としています。
・医療関連職
・社会福祉関連職
・教育
などの職種もおすすめです。
タイプ⑥|起業家的創造性
6つ目にご紹介するタイプは「企業的創造性」。
このタイプは、新商品やサービス、企業の立ち上げなど、創造性を発揮することを大切としています。
▷こんな職種が向いてるよ!
「企業的創造性」の人は、リスクを恐れず、新しいものを造りたいと考える傾向があります。
・起業家
・新規事業開発
など、0から1を生み出す職種もおすすめです。
タイプ⑦|純粋な挑戦
7つ目にご紹介するタイプは「純粋な挑戦」。
このタイプは、とにかく挑戦することを大切にしています。
▷こんな職種が向いてるよ!
「純粋な挑戦」の人は、あえて困難に飛び込んで挑戦することにやりがいを感じます。
淡々としたルーティンワークというよりも、
・営業
など、問題解決を伴う職種もおすすめです。
タイプ⑧|生活様式
8つ目にご紹介するタイプは「生活様式」。
このタイプは、仕事とプライベートの両立を大切にしています。
▷こんな職種が向いてるよ!
「生活様式」の人は、仕事以外の自分も大切にしたいという思いを持っています。
・事務職
・制度の整っている企業
など、仕事とプライベートのバランスを取りやすい職種や企業もおすすめです。
自分の“コレだ!”を探してみて
就職活動をしていると、業界や企業名ばかりが気になってしまって“自分にとって最も重要視したいこと”を見失ってしまったりしますよね…。
より納得のいく選択をするためにも、「キャリアアンカー」を意識してみるのも良いかもしれません!
どうしても自分だけでは自己分析ができない…。
そんな方にはLINEで簡単に就活相談できるサービスがあるので利用してみてください!