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インターン・早期選考

大学3年生で内定が取れる?早期内定のメリットや懸念点を徹底解説

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現代は大学3年生で就活を始める人がほとんどだと思いますが、昔は卒業の3ヶ月前に就活を始めていた時代もあったそうです。「就活を早く終わらせたい」という気持ちはあるけど行動に移せていない学生も多いのではないでしょうか。早期選考にはただ早く就活が終わること以外にも多くのメリットが存在します。一方で、準備期間の短縮や選考のプレッシャーなど、懸念点も存在します。

本記事では、早期選考のリアルな現状、そのメリットとデメリット、効率的な準備方法など、詳しく解説します。

大学3年生で内定を獲得する学生が増加中

就活が早期化するにつれて、当然早期に内定を獲得する学生が増えています。そんな早期就活の現状について、

  • 就活の早期化が著しい
  • 大学3年生の内定率は約50%

という2つの点から解説します。

就活の早期化が著しい

年々就活は早期化しており、なかには大学2年生から始めている人もいるそう。業界によって選考スケジュールに大きな違いがあり、例えばコンサルやIT企業は金融やメーカーと比較して早い時期に選考が始まる傾向にあります。特にトップのコンサルティングファームの中には大学3年生の夏に本選考を行う企業もあります。

早期に動き出す学生は、より多くの情報を得られ、準備にも余裕を持てるため、内定獲得に向け一歩リードできるでしょう。就活の早期化の流れは今後も続くと見られ、大学生の就活の新たなスタンダードとなりつつあります。

大学3年生の内定率は約50%

実はもう半数の大学3年生が内定を手にしているんです!これは、早期就活の成果が如実に表れている証拠内定を早期に獲得することで、残りの大学生活を充実させることができ精神的な余裕も生まれます。これからの時代の大学生活では、早期に就活を終えることが就職活動と学生生活を成功させるための鍵となりそうです。

大学3年生で内定を狙う早期選考のメリット

早期選考を受けるメリットは数多くあります。ここでは、具体的なメリットについて4つ解説します。

  • 早期内定をもらえる可能性がある
  • 一部の選考を免除される可能性がある
  • 選考対策が徹底できる
  • 場数を踏んで就活慣れできる

早期内定をもらえる可能性がある

早期選考の最大の魅力は、やはり早めに内定を獲得できる可能性にあります。これにより、就職活動のプレッシャーから早期に解放され、安心して学業や趣味に専念できるようになります。

早期選考は、心にも時間にも余裕をもたらし、学生生活をさらに充実させるチャンスとも捉えることができます。

一部の選考を免除される可能性がある

早期選考の参加者には、通常の選考フローよりも短いステップで選考が行われることがあります。これにより、選考を有利に進め、通常の選考よりも簡単に内定を獲得することができるかもしれません。また、一部の選考が免除されることは並行して受けている他の企業の選考に時間を割くことができるという利点にも繋がります。

選考対策が徹底できる

早期選考を目指す学生は、当然ですが就職活動に対する準備を早くから始めています。また、ただ早く始めるだけではなく、情報収集や選考対策を入念に行う真面目な学生が多い傾向にあります。そのため、早期選考を目指す学生同士で徹底した選考対策を行うことができます。この選考対策は早期選考に限ったものではなく、後の本選考にも当然活かすことができます。早期に対策を始め、早期選考・本選考ともに有利に進めましょう。

場数を踏んで就活慣れできる

場数をこなすことはスポーツやテストに限らず就活においても大切なことです。

早期選考に参加することで、多くの企業の選考フローを経験することができます。これにより、集団面接や個人面接、グループディスカッションなどの多種多様な選考形式に対する対応力を高めることができます。早期選考で得た経験は、当然後の本選考での大きなアドバンテージになります。

大学3年生で内定を狙う早期選考の懸念点

おじさん


早期選考には多くのメリットがある一方、懸念点があることも事実です。ここでは4つの懸念点について解説します。

  • 早期内定をもらえる可能性がある
  • 一部の選考を免除される可能性がある
  • 選考対策が徹底できる
  • 場数を踏んで就活慣れできる

準備期間が短く対策が間に合わない可能性がある

就活を行う上でとても大切なことが「時間管理」。

あくまで学生の本分は勉学でありなかなか就活にフルコミットすることは難しいでしょう。早期内定を目指す人にとっては準備期間の短さがネックになるかもしれません。

特に、夏休みや秋以降に就職活動を開始する予定だった学生にとっては、急なスケジュール変更に対応する必要があり、準備不足に陥ってしまう可能性があります。早くから始める利点があるとはいえ、準備を怠ったまま選考に臨んでは元も子もありません。早期内定を目指す人は入念にスケジュールを組みましょう。

落ちてしまうと本選考にも参加できない

早期選考に参加することのリスクの一つに、早期選考に落ちてしまった場合の本選考への悪影響が挙げられます。一部の企業では、早期選考での不合格者は本選考に進めない場合があり、これにより後の本選考を含めた就職活動全体に大きな影響を及ぼす恐れがあります。しかし、ほとんどの企業では再チャレンジを認めており逆転内定を獲得するケースも少なくないため、再チャレンジが可能かどうかを調査したうえで積極的に早期選考に挑戦しましょう。

優秀な就活生を見て挫折する可能性がある

早期選考には、特に優秀で意欲的な学生が多く参加します。このため、ハイレベルな就活生に圧倒されてしまい、自信を喪失してしまうかもしれません。

「オワハラ」される可能性がある

オワハラとは、企業が囲い込みを行う目的で、内定を出した学生に対して就職活動を終了するように圧力をかけることを指します。第二志望の企業から内定を貰い、さあ第一志望の企業に向けて準備をしようと思ったときに無駄に対応を迫られるのは嫌ですよね。内定を貰ってしまえば主導権はこちらのものなので毅然とした態度で対応しましょう。

大学3年生で内定獲得のためにやるべきこと

内定獲得に向け超えなければならないハードルはたくさんあります。ここでは、大学3年生の皆さんが内定獲得のためにやるべきことを7点解説します。

  • ①就活サイト・サービスに登録する
  • ②自己分析して就活の軸を決める
  • ③興味がある企業・業界を研究する
  • ④インターンシップに参加する
  • ⑤WEBテスト・適性検査対策をする
  • ⑥ESを作成する
  • ⑦OB/OG訪問を行う

①就活サイト・サービスに登録する

就職活動をスタートする上で最初に行うべきことは、就活サイトへの登録です。企業情報や選考情報、就職活動に役立つコンテンツへ簡単にアクセスできるようになります。また、スカウト機能を利用することで、自分の希望に合った企業からのオファーを受けることもあります。就活サイトは、就職活動の幅を広げ、効率的に企業の情報を得るために積極的に活用しましょう!

②自己分析して就活の軸を決める

就活を始めたばかりの学生がマストですべきことは自己分析です。自分の強みや興味、価値観をしっかりと理解することで、自分に合った企業や業界を見つけることができます。また、きちんと自己分析を行うことで、就職活動の方向性が明確になり、効率的に就活を進めることができます。10年後20年後に「自分にこの会社・職種は合っていなかった」と後悔しないように、しっかりと自己分析を行いましょう。

③興味がある企業・業界を研究する

自分に合った企業を見つけることは、就活を効率的に進めるためにも、将来的に後悔しないためにもとても重要なポイントです。

企業の事業内容や業界の動向、企業文化などを詳しく調べることで、選考でどのようにアピールすべきなのかを知ることができます。また、業界研究を行うことで、自分が本当に働きたい業界や企業が何かを見極めることができます。インターネットに転がっている情報だけで企業文化や職場の雰囲気を知ることは困難なため、適宜OB・OG訪問や社員訪問を行いましょう。

④インターンシップに参加する

インターンシップに参加することで、その企業で働くイメージを明確にすることができます。インターンシップを通じて、業務内容や企業文化を肌で感じることができ、さらには社員の方に直接質問ができるため、企業選びの力強い材料となるでしょう。また、インターンシップでの経験は、面接の際の自己PRや志望動機を作るときの原体験となり、他の就活生との差別化を図ることができます。企業によっては、インターンシップで優秀さをアピールすることができた結果、その場で内定が出たというケースもあったそうです。

就職活動を有利に進め、早期内定を獲得するためにもインターンシップに積極的に参加しましょう。

⑤WEBテスト・適性検査対策をする

内定を目指す上で避けては通れない道の一つがWEBテストです。現在ほとんどの企業の選考でWEBテストが課されており、WEBテストの種類も多岐に渡ります。これらのテストで良い成績を収めることが次の選考へ進むための最低条件です。対策本を活用したり志望度が低い企業で練習を行ったりしてしっかりと対策をした上でWEBテスに望みましょう

⑥ESを作成する

エントリーシート(ES)は、就活生の顔とも言えるでしょう。エントリーシートがその就活生の第一印象を決めます。エントリーシートは早期選考や本選考のみならず、インターンシップへの参加にも必要となる場合がほとんど。自己分析を踏まえて、自分の強みや経験を効果的にアピールすることができるエピソードを練り上げましょう。また、企業ごとにエントリーシートの内容をカスタマイズすることで、企業が求める人材と自分のマッチングをアピールすることができます。効果的かつ魅力的なエントリーシートの作成は、早期内定獲得への近道となるでしょう。

⑦OB/OG訪問を行う

現場で働く社員からすれば就活生は大勢いて「あなただけ特別に」なんてことはほとんどあり得ません。人気企業であればなおさら他の就活生と差をつけられるような情報や機会を得ることは難しいです。

しかし、OB/OG訪問は、「同じ出身大学」という特別な繋がりがある人に直接色々な話を聞くことができる大変貴重な機会です。実際に企業で働いている人からのリアルな話を聞くことで、他では得られない企業の情報や就職活動のコツを知ることができます。また、OB/OG訪問を通じて人脈を広げることも、就職活動において有利に働くことがあり、例えば、OB/OG訪問経由の選考フローを設けているなんて企業もあるそうです。積極的にOB/OG訪問を行い、有利に就活を進めましょう。

まとめ

今回は、そもそも早期選考とは?といった疑問から早期選考のメリットやデメリットまで詳しく説明しました。

就活を有利に進め、学生生活を充実させるためにも早期内定を獲得することはとても重要なことです。自分自身に合った効率的な就活の方法を見極め、理想のキャリアを実現しましょう。

ABOUT ME
らくらく就活編集長 TOKU
学生時代にWebマーケティング会社で、ライティングとディレクション業務を経験。 その後個人事業主として他社メディアを複数運営。 大学卒業後、オーダーワークスにジョインし「らくらく就活」の編集長をしております。
 
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