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就活のエントリーシート(以下、ES)や面接でよく質問される「挫折経験」や「失談」。
「挫折」とは何かにチャレンジして失敗してしまったり、困難に感じた経験のことですが、中には「挫折経験とか無いかも…」という人もいるのではないでしょうか。
私も実はその1人でした。
これまで割と順風満帆に人生を歩んでいて、
(私の挫折は大学卒業後大きな経験をしましたが、それはまたどこかで…笑)
就活時はとっても困りました。
同じように困っている人も多いはず。
今回は、私と一緒にあなたの挫折経験を考える記事にしようと思います。
きっとヒントが見つかるはず。
どう作れば良いかのポイントもご紹介します!
目次
そもそも、企業はなぜ挫折経験を聞くの?
採用担当者は、その人がどんな姿勢でその経験と向き合い、どう生かしていくかが企業の知りたいのだと思うのです。
特別なエピソードを用意しなければと焦る必要はありません。
ただ、〜に遅刻したとか、うっかり〜を忘れてたなど挫折にも満たない失敗体験は控えましょう。
採用担当者が知りたいこと:「ストレス耐性」「チャレンジ精神」「今後への学び」
その人がどんな姿勢でその経験と向き合い、どう生かしていくか
特別なエピソードを用意しなければ、と焦る必要はない
挫折経験の作り方ポイント
真っ先に結論を。
一番に「〜で挫折した経験があります」
というと聞き手も聴きやすいでしょう?
その次に経緯に移ります。
その際に具体性や数値を入れ込むとそれっぽく聞こえます。
聞き手が想像しやすいことが人に対して話すときのポイント。
特に長文になると、何言ってるかわからなくなりやすいので。
うまく伝わらなかった場合、
「大した挫折ではない」
「え、結局何が言いたいの」と思われてしまう場合もあります。
ただ、詳しく話しすぎたりすると、
自分の出したくない面まで露呈しかねないのでご注意を。
挫折経験を聞かれていても、
エントリーシートや面接はアピールの場です。
余計に話して、
相手にマイナスイメージを与えすぎないことには注意が必要です。
一見矛盾するようですが、「端的かつ具体的に」を意識することがポイントです。
早速例文を考えてみた。
先ほど紹介したポイントを使って早速簡単例文を考えました!
ここでは例文からもあなたが気をつけるべきポイントもまとめています!
海外旅行で例文を考えてみた
私の挫折経験は、海外でコミュニケーションを取ることができなかったことです。
学生時代ドイツに旅行に行きました。
得意科目であった英語もうまく話せず、ドイツ語も挨拶しか知らなかったので、ホテルのチェックインやバスチケット購入などに困りました。
拙い英語を使いながら、観光地等で異文化コミュニケーションをなんとか楽しみ、帰国することができました。
帰国後、自分の英語能力の低さを反省し、もう一度英語の勉強をやり直しました。加えて、ドイツ語にも興味を持ったので、趣味程度ですが、勉強を始めるきっかけになりました。
例文からポイントを考察する
まず、今回の例文は誰にでも起こりそうなことをベースに少々脚色して考えたことをご理解ください(笑)
ここからは、文を分解してポイントを紹介します!
・挫折経験はさっくりまとめて文頭に。
私の挫折経験は、海外でコミュニケーションを取ることができなかったことです。
質問に対する回答を先に置くのは、面接の常識。
ガクチカを書いていても同じです。
とにかく一番最初に経験を持ってきましょう。
・内容と経緯は具体的に。
学生時代ドイツに旅行に行きました。
得意科目であった英語もうまく話せず、ドイツ語も挨拶しか知らなかったので、ホテルのチェックインや入国審査などに困りました。
なぜそういう失敗に陥ったのか等はその後にうまく繋げるためにも詳細に書きましょう。
でも言い訳っぽくなるのはNGなので、できるだけ簡潔に!
・チャレンジ精神をアピールする。
拙い英語を使いながら、観光地等で異文化コミュニケーションをなんとか楽しみ、帰国することができました。
この文では、1日目すっごい困ったけど、その後はなんとか単語だけでも会話して、尚且つその状況を楽しめてる自分をアピールしてみました。
困った状況でも、なんとかやり抜こうとする姿勢も見せられたと思います。
・反省する。
帰国後、自分の英語能力の低さを反省し、
文字通り反省しました。
問題点に対しそれを一度反省していることを見せます。
・次に繋げる。
もう一度英語の勉強をやり直しました。加えて、ドイツ語にも興味を持ったので、趣味程度ですが、勉強を始めるきっかけになりました。
反省を活かして、この場合英語を勉強し直していますが、
反省から何かを生むことがとても重要です。
さらに問題点を改善するだけでなくプラスαで新しい取り組みがあればいいなと思います。
(この場合ドイツ語の勉強。)
それでもやっぱり挫折が見つけられません。
はい、私のことです。(笑)
似たような話を私もエージェントのお姉さんから説明を受けました。
しかし、私はどうしても見つけられませんでした。
ポジティブ人間なので…。
でもそれもそれでありだなと思うのです。
参考になるかは怪しいですが、私の回答を記載してみます。
面接官:「あなたの挫折経験を教えてください。」
私:「ありません。
回答になっておらず、申し訳ありません。
また、この質問は対策する上で考えておくべきと伺っていたため、よく考えたのですが、見当たりませんでした。
私はこれまでたくさんの失敗を繰り返してきました。
その度に自分で自分を鼓舞し、次に繋げるための努力をしているつもりです。
社会に出るともっと大きな失敗や本当の挫折を経験すると思います。
今まで培ってきた努力の方法を活かし次に繋げ、折れることなく仕事に邁進したいと考えています。」
面接官(ちょっとびっくりしてる):「具体的に次につながった経験はありますか?」
私:「私は公費の海外派遣の選考に落ちました。悔しくてたまりませんでしたが、悔しさをバネに自分の興味分野を再検討し、自分に足りなかった専門性を磨き、さらなる情報収拾を行ったのち違う形の公費海外留学を勝ち取ったことです。」
これ、本気で答えました。(笑)
当時の私は海外派遣の件を挫折とは絶対呼びたくなかったんでしょうね(笑)
これを先輩に言うと、ナメてるとか、どうにかそれを挫折経験として書けないのか。
とか言われましたが、ポリシーある「挫折経験ないです」はある意味評価の対象になると思うのです。
たまたま私の場合はこの選考は通過していますが、それを良しするかは企業と言うか面接官によると思います。
また、私のような「変わったポリシー」が理由でない場合、
自分が挫折するほどの挑戦をしてこなかったことに対して「今後どうしていきたいか」を伝えることが条件です。
「今の自分に危機感を持っているので、社会人になったらもっと挑戦したい」など、前向きな姿勢につなげられればOKだと思います。
どちらにせよこれを受け入れてくれるかどうかは微妙なラインです。
挫折経験に正解はないし、企業側の価値判断もさまざま。
ですからまずは自分の思いを素直にぶつけて、後は企業に判断してもらいつつ、良い出会いを求めていきましょう。