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こんにちは陰キャ就活です。
転職を考えている、転職活動をしている方は、新型コロナウイルの影響がこのような事態を招き、今年はすごく難しく、それを目の当たりにしていると思います。
オンラインでの会議や面接、リモートワークなど目まぐるしい毎日ですよね。
「リモートワークを取り入れてくれない」
「出社して感染するのが怖い」
「いつ倒産するかわからないから専門的なスキルを身に付けたい」
この数ヶ月で働き方への価値観が大きく変わったという答える人もたくさんいます。
今回は、コロナ禍で20代が転職するにあたって、及ぼす影響や今後の転職市場について詳しく解説したいと思います!
目次
転職活動をするのはアリ、ただし焦りは禁物
勤務先の企業に対して不安が出てきたり、今まで通り働くことが難しいくなってきていたりと、コロナの影響でいろんなことが起こっていると思います。
- もっとスキルを付けなきゃいけない
- 専門性に特化したい
- サービス業界は辛い
- リモートワーク対応している企業がいい
などといった、不安や悩みは抱えてはいませんか?
この悩みを解決しようとなると、やはり考えるのが「転職」ではないでしょうか。
そして困ったことに、今後世の中がどのように動いていくのか、どの企業・業界が安定していくのかなんて誰にもわかりません。
だからこそ、転職をしたい!と思っている方は、「しっかりと見極める期間を持って転職活動をする」ということを忘れないで欲しいです。
焦って転職すると大きなデメリットが多く出てきます。
そのデメリットについて理由とともに以下で解説していきますので、転職を考えている方、また初めて転職をしようと試みている方は参考にしてみてくださいね。
求人の選択肢が狭まってきてる
企業は人件費削減のため、退職者も多く出ている現状です。
もちろん求人数が少ないということになります。
そして、選択できる求人も減ってきており、給与や待遇を考えると今までスキルアップや年収アップのためにしていた転職が、今は難しなってきています。
理由として、スキルや経験がある人材を採用するとなると、コストがとても高いからです。
どの企業もできる限り支出を抑えて、温存したいと考えています。
なので、いくらスキルがあるからと言っても、入社後すぐに会社に馴染めるわけでもないので、むしろリモートワークが導入されていたら深く関わることも難しいと考える企業は、わざわざこの状況で転職を受け入れる企業が少ないということになります。
20代OKなのは採用コストや安く人数を集めたいから
求人数が少ない上に、選択肢の幅も狭まってきていると、どうしても「見つけた求人しかない!」と焦って応募してしまったり、すぐに内定先の企業へと転職をしてしまう人もいると思います。
しかし、それこそが注意点です。
考えるポイントとして、そもそも求人が見つりにくい世の中なのに、なぜその企業からは募集が出ているのでしょうか?
すごく売り上げがあり、業務を行う上で人が足りないのでしょうか?
この状況でそのような企業はなかなかありませんよね。
20代はコストが掛からないので、安く人材確保をしたい企業が求人を出している場合が多くあります。
そこに焦って転職活動をしている20代が転職してしまい、良いように使われてしまうというケースも転職をする上でありうるリスクと言えるでしょう。
最悪使い捨てられる
言い方は悪いですが、コストを抑えて集めた人材というものは、特にスキルや経験を積めるわけではなく、「とりあえず手助けして欲しい」と思っている企業が多いです。
きちんとした研修がなかったと思っていても、「こんな状況だから仕方ないよね」と言われてしまったら、何も言えないですよね。
「そんなことが起こっているなら、転職しない方がいいのでは?」と感じると思います。
確かに、人材確保を安く済ませるために20代の転職を受け入れる企業は増えていますが、そういう企業ばかりではありません。
それでも、今から転職活動をする、転職をしようかな、と考えている方は今までよりも注意して求人を探したり企業を調べることが大切です。
コロナ禍で転職活動をする上で注意したいポイント
どの業界もこれからの状況は未知数で、世の中全てで初めてのことが起こっているため、この業界なら絶対に安心!なんてところは残念ながらありません。
しかし、それでも転職をする上で気をつけた方がいい業界や企業を見極めるポイントはもちろんあります!
転職を失敗しないためのポイントをご紹介します。
安定している業界はないと思って転職活動をする
どの業界がいい、これから伸びそうと断言することはできませんが、コロナによって大打撃を受けているのが、飲食や宿泊などのサービス業です。
飲食業界は、人との集まりを禁止されているので、もちろん客足も遠のきます。
宿泊に関しても、県外に出ることが悪という常識が定着しつつあるので、宿泊数も減っています。
そのため、業界全体をみても厳しいと言えるでしょう。
もしサービス業からサービス業への転職を考えていたらしっかりと、どのような受け入れ態勢があるのか、面接や訪問、また実際に働いている現場を見にいってみてください。
比べて、情報通信系の業界はそこまで被害を受けていません。
リモートワークやオンライン飲み会が推奨されているのをきっかけに、様々なオンラインでできるコミュニケーションツールが普及しています。
もし、転職をするにあたってまだ業界が絞れていない方は、ITや通信系の業界は狙い目と言えます。
また、今年は焦って転職をするよりも「自分のスキルをあげる時間」と、捉えるのもひとつの手です。
どうしても採用をしていない企業や、年内は採用を見送ると決めた企業などがあります。
それらの企業が再び採用開始するまで、自分の可能性を広げたり、副業をしたり、何か新しいスキルを身に着ける時間として使うのも有効だと思います。
転職先が見つかるまでは仕事を辞めない!
何度も言うように、転職にすごく時間がかかることも大いにあります。
なので、「もう絶対に転職するから今の会社辞める!」みたいなことは避けましょう!!
「思うように転職活動ができなかった・・・」ってなったときに、無職だともっと辛いですよね。
じわじわと確実に転職活動をすることをおすすめします。
そして、転職活動をしていることを車内の人に相談したり、言いふらしたりするのもNGです。
一緒に働く上で「どうせ離れていく人間なんだな」と思われながら仕事をするのは、お互いモチベーションが下がりますよね。
転職が確実に決まるかわからない段階は、静かにコツコツと1人で動くことをおすすめします。
企業の内情が分かりやすいリファラル採用
コロナ禍でおすすめな転職方法が「リファラル採用」です。
そもそもリファラル採用とは?初めて聴く方もいると思います。
リファラル採用:すでに自社で働いている社員から人材の紹介を受ける、または人材を推薦などで採用すること。
血縁関係や、いわゆるコネで入社するわけではなく、いくら関係値がある企業といえど、一定以上のスキルは求められるので注意してください。
リファラル採用のメリットとして、企業側も求人や転職サイトからの募集に頼るのではなく、企業と社員、または社員と社員の繋がりから採用することで、質の良い人材を確保できるということです。
企業側も採用コストの削減ができ、最低でも1人以上とコミュニケーションが取れる人材は会社にも馴染みやすく働きやすいと言うことですね。
また一般的にはあまり認知されていませんが、現在約70%の企業がこのリファラル採用を取り入れています。
もし知人や友人、上司の方などでこの採用を考えてくれそうな人がいたら、一度相談してみましょう!
転職成功の鍵は、オンラインツールの習得
コロナによって、世の中が1番変化したのが、オンラインツールの普及です。
今まで出社して行っていた会議や、取引先との面談。
また、プライベートでも外出自粛をしなければならないので、zoomなどで友人などと話したりしますよね。
この先、コロナがいつ終息するかもわかりませんし、毎日定常的に出社すると言う働き方も変わってくるでしょう。
そのとき、オンラインツールが使えないと、業務に支障をきたしてしまいます。
これからバリバリと働いていくぞ!と言う方はもちろん、使えて損はしないオンラインのコミュニケーションツール。
- zoom(ズーム)
- Teams(チームズ)
- slack(スラック)
- チャットワーク
上記4つの概要をまとめたので、新しい知識としても、再確認としても一度目を通していただければと思います。
zoom(ズーム)
zoomとは、パソコンやスマホを使ってミーティングをオンラインで行えるアプリです。
今までオンラインの顔が見えるアプリといえば「Skype」が主流でしたが、Skypeはお互いの電話番号を知らないと通話ができないのがデメリットでした。
zoomではそのデメリットはなく、招待URLさえあればその場ですぐにミーティングに参加することができます。
zoomはコロナ禍において、1番普及したコミュニケーションツールですね。
使用上の注意点として、ミーティングに参加する際に、コンピューターのオーディオで参加すると、コンピューターのスピーカーとマイクを拾って参加すると思いますが、これがなかなか音質が悪く、また響いてしまうのでPC用のイヤフォンなどを購入して参加することをおすすめします。
Teams(チームズ)
TeamsはMicrosoftが提供しているコミュニケーションツールで、ほぼできることはzoomと同じです。
また、チーム内のチャットや、ファイルやスケジュール管理など、全てTeamsでできる点がメリットと言えるでしょう。
Teamsも招待URLからミーティングに参加できます。
しかし、オンラインのミーティングを行う上で、zoomに劣るとしたら無償版だと会議の録画を行うことができないと言う点です。
状況や企業に応じて使い分けてくださいね。
slack(スラック)
slackとはチャンネルベースでメッセージのやりとりができるツールです。
各セクションごとに、グループの割り振りができ、最近ではいろんな企業で使用されています。
また、ファイルの送信や、履歴の検索、zoomなどのアプリも連携させることができるので、仕事を生産的かつ効率的に進めることができます。
しかし、慣れないとなかなか使いづらいなと感じてしまうのがslackの特徴だと思います。
私も業務で使用していますが、便利な機能はたくさんあるもの、ありすぎてよくわからないことも多々ありました。
また「チャンネル」と言う概念に慣れるまで少し時間がかかったなと感じています。
慣れるととても便利なので、使ったことがない方は一度インストールしてみてはいかがでしょうか。
チャットワーク
チャットワークは、グループや個人間のやりとりができるコミュニケーションツールです。
使用内容としてはほぼslackと同じです。
違う点としては、slackは外部から様々なアプリを導入して効率化を計りますが、チャットワークはタスク管理のような業務で使用する効率化ツールは最初からアプリ内に入っています。
最初の使いやすさは個人的にはチャットワークでした。
企業によって使うコミュニケーションツールは異なるので、転職先の企業に合わせてもし使用が難しいなと感じていたら、練習してみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
コロナ禍で、今まで経験したことがない世の中になっていると思います。
しかし、全員初めての出来事なので焦らず、今何をすべきか、自分は今後このような時代でどうやって生きていきたいのか、きちんと整理し直す良い機会かもしれません。
今の会社に不安や悩みがあって転職を考えている方も、スキルアップとして転職活動をしている方も、焦らずにひとつひとつ丁寧な転職活動を行うことをおすすめします。
また、これからはリモートなど働き方も変わってきます。
その中で時代に合わせた働き方を取り入れていきましょう。
はじめに、オンラインのコミュニケーションツールから慣れていってくださいね。