- ES自動作成ツール
質問に答えるだけで、誰でも受かるESが作れます! - AI適職診断ツール
あなたにピッタリの職業が知れる診断です! - SPI対策1500問
絶対に対策しておきたいSPIの無料問題集です! - 面接対策早押しクイズ
面接の前に面接力を測定できます! - 時事問題テスト(毎月更新)
毎月のトップニュースをテストで確認できます!
「既卒・第二新卒で転職を考えているけど、どうやって転職をすればいいの?」と悩んだことはありませんか?
求人サイトといえばマイナビやリクナビが思い付きますよね。
もちろんすでに転職活動や・就活を行っている方で使っている方もいると思います。
実際に私が転職の際に使ってみた感想を踏まえて、既卒・第二新卒でも転職を成功させるマイナビやリクナビの使い方をまとめました!
目次
1.既卒・第二新卒でもマイナビ・リクナビは利用できる!
結論として、もちろん既卒・第二新卒でもマイナビやリクナビは使えます!
そもそも、既卒とは「学校を卒業したけど就職していない人」のことを意味します。
また、第二新卒は「学校を卒業した後、1〜3年以内に離職し転職活動を行っている人」を意味します。
つまり第二新卒は就業経験があるので、既卒とは意味合いが異なってくるので自分はどちらで応募するべきか間違えないようにしましょう。
1-1.既卒採用をしている企業・求人を探す
既卒として就職活動をする際にどの採用枠で応募するのか迷いますよね。
ここで応募できる枠として「新卒採用」と「中途採用」があります。
既卒だと新卒採用として応募できないのでは?と思うかもしれません。
しかし、厚生労働省から「既卒3年間以内は新卒として応募できる」と言われています。
マイナビの「既卒者の内定率」によると、2018年度では45%の方が内定を獲得しています。

グラフからもわかるように、年度によって内定獲得の大きな差も特にはありません。
つまり、既卒・第二新卒の方でも正しい方法で転職・就職活動を行えば就職することは可能です!
しかし、既卒者の募集をしていたとしても、卒業後の期間に上限を設けている企業ももちろんあります。
「既卒だから・・・」と諦めずに積極的に就活を行いましょう!
では成功率の高い=内定獲得率の高いエントリー方法とは?
もちろん正攻法というものがありますので、以下でより内定率が上がるエントリーの仕方についてご説明します!
2.既卒・第二新卒のエントリー方法とは?
既卒の就活は3年以内にするべきということはわかったけど、具体的なエントリー方法とは?
既卒・第二新卒の転職、就職活動はスピード感が大切になってきます。
エントリー方法としては先ほどもご説明したように「新卒採用」と「中途採用」があります。
どちらに応募するか、自分にあったメリットがある方で応募することをおすすめします。
2-1.新卒採用に応募する
企業の募集条件の中で新卒のみと書いてあるところでも、既卒者がエントリーすることは可能です。
注意して欲しいのが、既卒者対象外の企業はQ&A等に記載されている場合があるので、応募する際には一度確認してみてください。
また、大手一部上場企業や食品メーカーは既卒・第二新卒のNGが多いという口コミもありました。
電機メーカーは積極的に採用しているなど、企業や業界によってもボーダーラインは違います。
そして「3年以内」という縛りがどうしてもあるので年齢で対象外とする企業は出てきてしまいます。
しかし、卒業年度で断る企業は少ないので、募集条件で新卒採用に自分が当てはまるかどうか確認しましょう。
2-2.中途採用から応募する
新卒採用以外の応募方法として、中途採用からの応募があります。
中途採用というと、社会人経験が必須なイメージがあると思いますが、「経歴不問」や「未経験歓迎」のような求人も少なくはありません。
「経歴不問」「未経験歓迎」と言った求人は既卒でも応募できるので、中途採用のエントリーは判断しやすいです。
しかし、新卒採用に比べて中途採用はハードルが高いように思えますよね。
その場合におすすめなのが、マイナビやリクナビなどの転職エージェントを使用することです。
マイナビやリクナビであれば、既卒が応募できる求人に絞って紹介してもらえるので、不安な方は登録してみてください。
また、「新卒採用」と「中途採用」どちらかに絞って応募するのではなく、既卒・第二新卒のエントリーが可能な求人や企業は積極的に応募しましょう。
2-3.既卒可能になっていない企業は応募できる?
既卒の募集をしていない求人サイトは、求人数も圧倒的に少ないか、もしくは求人がないことが多いです。
わざわざ、既卒の募集が少ない求人サイトに時間を割くのはもったいないです。
どうしても受けたい企業がある場合のみエントリーする、くらいの気持ちでいましょう。
3.既卒の就職で注意すべきポイント
実際に、就活をする上で注意すべきポイントは大きく3つあります。
- 既卒の就活はスピード感が大切
- 第二新卒は転職先が決まってから会社を辞める
- 1人で就活をしない
新卒の就活とは注意するべきポイントが異なりますので、就活を始める前に確認してから動き出してくださいね。
以下でそれぞれ詳しくご説明します!
3-1.既卒の就活はスピード感が大切
既卒・第二新卒として就活をする際に意識したいのが、「早めに就活を始める」ことです。
この記事を読んでるあなたも、「もし就活ってどうしたらいいんだろう」「どのタイミングで始めよう・・・」と迷っていたら、今日から初めてください!
年齢を重ねてしまうと、新卒採用の枠で応募できなくなったり、中途採用も応募してくるライバルが実績やスキルがある方も増えてきてしまいます。
まだ新卒採用としてエントリーできる年齢であれば、「成長の見込みがある」「柔軟性がある」と判断し、積極的に採用したいと考える企業ももちろんあります。
既卒・第二新卒として就活をしたいと思っている方は、早めに行動することをおすすめします。
3-2.第二新卒は転職先が決まってから会社をやめる
また、第二新卒として転職活動を考えている方で現在就業中だったら、退職は転職先が決まってからにしましょう。
希望する企業から内定がもらえなかったり、転職活動が長期間になる場合もあります。
そして、勤務先に転職活動をしていることも言わない方がいいです。
転職をしなくなった際に、会社にいづらくなってしまいます。
会社内に相談できる人がいたらしたくなる気持ちも分かりますが、自分の進路が決定してから報告する方が無難でしょう。
3-3.1人で就活をしない
第二新卒だと、社内の人に相談しないことはもちろんですが、既卒の方も1人で悩んで就活するのはあまりおすすめできません。
自分とマッチしない企業にエントリーをしていても内定はもらえません。
また、就職先が決まり仕事が始まってみたら「思っていた業務内容と違う」「こんな仕事がしたいわけではなかった・・・」という可能性もあります。
そのようなことが起こらないためにも、転職エージェントに相談することがおすすめです。
以下で既卒・第二新卒が転職エージェントを使うメリットを解説します。
既卒で就活する際には転職エージェントを
既卒・第二新卒向けの転職エージェントを利用する最大のメリットは無料で求人紹介や面接対策を行ってくれることです。
他にも以下のことを転職エージェントしてくれます。
- あなたのキャリア相談に乗ってくれる
- 非公開求人を探してくれる
- 面接で伝えきれないあなたの魅力を推してくれる
このように、専属のエージェントがあなたの代わりに企業と面接の調整やESの添削などを行ってくれるので、1人で迷っている方はぜひ相談してみてください。
4.転職できる!リクナビ・マイナビの使い方
既卒・第二新卒向けの転職エージェントでおすすめなのが「マイナビ」「リクナビ」です。
また、マイナビ・リクナビももちろんおすすめです。
またマイナビは既卒・第二新卒向けの求人サイトもあるのでそちらも合わせてご紹介します。
マイナビ、リクナビ以外にも既卒・第二新卒に特化したサービスやエージェントもあるのでぜひ一緒に登録してみてください。
マイナビ

マイナビは「新卒・既卒むけインターンシップ・就職・採用情報サイト」です。
企業検索や無料適職診断などが行えます。
また就活に対するQ&Aも豊富です。
特にマイナビの無料適職診断はおすすめなので、一度診断してみることをおすすめします。
リクナビ

リクナビはリクルートが運営している「新卒学生・既卒学生のための就職情報サイト」です。
ポイントとしては、業界最大級の新卒採用が掲載されています。
自己分析やES、SPIなどの就活に役立つ情報も記載されているので、何から初めていいか笑ない方にはとてもおすすめです。
5.さいごに
いかがだったでしょうか?
既卒・第二新卒はもちろん転職、就職できます。
しかし、競争率も高く、求人数も決して多いとは言えないのが現状です。
新卒採用・中途採用両方の軸で応募することをおすすめします。
「どの企業が自分にあっているのかわからない」
「面接対策をして欲しい・・・」
という方は転職エージェントに登録することをおすすめします。
あなたの就職活動をスムーズに進められることを心から祈っています。