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「既卒やフリーターで本当に就活はうまくいくのだろうか?」
「求人サイトに載っている企業はブラック企業かもしれない・・・」という悩みを抱えてはいませんか?
確かに既卒として就活をするときは、新卒と同じように行動していては内定獲得は難しいです。
しかし、既卒・フリーターとして就活するコツさえ掴んでしまえば、内定ももちろん夢じゃありません。
この記事では、既卒・フリーターの方が内定をもらえる就活のコツをご紹介します!
目次
1.既卒はまだ新卒扱いされる!
そもそも既卒とは、「学校を卒業していて社会人経験のない人」を指します。
第二新卒を採用する企業はもちろんですが、若手の人材不足により既卒やフリーターの求人も増えてきています。
学校を卒業してから就活をしている人の種類として「既卒」「第二新卒」「フリーター」があります。
既卒・第二新卒・フリーターの違い
「学校を卒業していて、就活を考えているけど、どの自分がどの枠に当て嵌まるのかわからない」
自分の立場を知ることで、それにあった面接の対策や応募する企業も変わってくるので、ここで確認してみましょう。
それぞれのメリットについてご説明します!
1-1.既卒・フリーターのメリット
既卒・フリーターのメリットは以下の3つがあります。
- すぐに働ける
- 企業に染まっていない
- 引き継ぎがない
このように、正社員としての経験がないので、仕事の癖や前に勤めていた企業での癖がない点は大きなメリットと言えます。
企業側は即戦力として求人を出していない限り、きちんと企業に染まってくれる人材を探しています。
そういった意味では、素直に覚えてくれるので既卒・フリーターの方は、そこを積極的にアピールしましょう。
1-2.既卒・フリーターのデメリット
既卒・フリーターのデメリットは以下の2つがあります。
- 社会人経験がない
- 新卒と同じ教育ができない
やっぱり、社会人としての経験がないのはデメリットでもあります。
企業に染まっていないことは確かにメリットですが、社会人としての常識やマナー・ルールは1から企業が教育することになります。
新卒と同じように教育することになりますが、年齢によっては新卒と同じ扱いや教育ができない場合もあります。
1-3.第二新卒のメリット
第二新卒のメリットは以下の2つがあります。
- 社会人経験がある
- 成長も見込め企業に染まれる
第二新卒は既卒・フリーターとは違いやはり社会人経験があるところがメリットです。
入社してすぐに業務に取り掛かれる、また社会人としての常識やマナーがきちんと教育されている点もメリットです。
前職にこだわりもなく、社会人の経験があるのでスピード感のある成長も見込め、即戦力となります。
1-4.第二新卒のデメリット
第二新卒のデメリットは以下の2点があります。
- 経験に振り幅が出てしまう
- 新卒と同じ教育ではない
デメリットとして、即戦力になるかどうかは経験に振り幅が出てしまいます。
ですので、自分がどのようなスキルや即戦力となるものがあるのか振り返ってみましょう。
また、卒業してからどのくらいの期間が経っているのかも企業を受ける前に確認することをおすすめします。
もう1つのデメリットとして、社会人としての経験があるので新卒と同じ研修を受けることは難しいことが多く、個別のOJTを行わなければいけないという点です。
2.既卒・フリーターの内定率は改善されているから
実際に既卒・フリーターの内定率に関する結果がマイナビの「既卒者の内定率」から出ています。
結果を見ると、2018年度では45%の方が内定を獲得しています。

グラフからもわかるように、年度によって内定獲得の大きな差も特にはありません。
つまり、既卒・フリーター、第二新卒の方でも正しい方法で転職・就職活動を行えば就職することは可能です!
この場合、新卒と同じように就活するのではなく、自分にあった正攻法を探すことが内定獲得への近道になります。
また、どうしても既卒・フリーターの就活で不安要素になってしまうのが「面接」ですよね。
特に、今までの職歴や、空白期間の質問はよく聞かれますが、どうやって答えたら好印象なのか気になりますよね?
次の章で「空白期間」の答え方について解説しますのでぜひ参考にしてみてください!
3.空白期間の説明に大切な3つのポイント!
新卒と違い、面接で聞かれるのが「空白期間」についてです。
既卒・フリーターの場合、正社員として働いていなかった期間があると思います。
また面接で「空白期間」について聞かれるのが怖くてなかなかエントリーできない、という方もいると思います。
しかし、面接官が「空白期間」について聞くのはあなたを落とすために意地悪しているわけではありません。
採用するために、健康上の理由や他に特別な理由があったのかを確認をするためです。
そのため、空白期間を答えるときは嘘をついたり、見栄を張ったりするのではなく、正直に何をしていたのか答えましょう。
また質問1つや2つ上手に答えられなかったからと言って、即不採用になったりはしません。
自分のできること、貴社で働きたい!という前向きな姿勢を見せることが重要です。
以下で「空白期間」の答え方のポイントを解説します!
3-1.「空白期間」の答え方のポイント
様々な空白期間やブランクの理由があると思います。
例えば、
- 資格取得のため勉強していた
- 転職活動が長引いてしまっていた
- 体調を崩して退職し休養していた
というよな理由が主に挙げられます。
この時「仕事から離れていた理由」「離れていた間何をしていたのか」「就職したらどうなりたいか、これからの目標や展望について」を整理して伝えてみましょう。
就職・転職期間中に何もしていなかった、ダラダラしてしまっていた方は、その期間中に何を考えていたのか、また就活中から初めても面接の際に話すことはできます。
「何もしていなかったな・・・」と感じる人は今から何か始めてみましょう!
どの理由も、復職したい前向きな理由を伝えることがここでは大切になってきます。
自分の素直な気持ちをきちんと整理して面接に備えましょう。
3-2.既卒・フリーター向けの多い求人サイトを知る
既卒・フリーターが就職できないわけではありません。
しかし、求人数が多いかと言われるとどうしても、新卒に比べると少ないのが現状です。
そのため、どのような企業や業界が既卒・フリーターを受け入れているのか、また求人が多く載っているサイトを知っておくことも、就活を進める上ではとても重要となってきます。
既卒・フリーター向けの求人サイトについて以下で解説します!
既卒・フリーター向けの求人サイトを利用する
多くの求人サイトや転職エージェントがありますが、今回ご紹介するのは既卒・フリーターに特化したサイト・就職エージェントです。
新卒向けや一般的な転職者向けというより、「未経験可」や「経験不問」などスキルや経験を重要視しないなど、既卒・フリーター、もちろん第二新卒にもおすすめの求人サイト・就職エージェントに登録しましょう。
既卒・フリーター向けのエージェントを利用する最大のメリットは無料で求人紹介や面接対策を行ってくれることです。
他にも以下のことを就職エージェントしてくれます。
- あなたのキャリア相談に乗ってくれる
- 非公開求人を探してくれる
- 面接で伝えきれないあなたの魅力を推してくれる
このように、専属のエージェントがあなたの代わりに企業と面接の調整やESの添削などを行ってくれるので、1人で迷っている方はぜひ相談してみてください。
ハローワークよりも就職エージェントを
求人を探すとなるとハローワークに頼るイメージがあるかと思います。
しかしあくまで就職エージェントのサブとして使うことをおすすめします。
ハローワークのデメリットが以下になります。
- 就職が決まるまで時間がかかる
- 求人数が少ない
- キャリア相談に乗ってもらえない
など、就職エージェントに比べるとサポート面が弱いです。
興味のある募集が出ていることもあるので定期的に通うのも良いでしょう。
4.既卒・フリーターにおすすめの就職エージェント
実際に、既卒・フリーターの方に登録をおすすめしたいのが以下の就職エージェントになります。
手厚いサポートはもちろんですが、どれも求人数が多いのが特徴です。
また、「マイナビジョブ20’s」と「ハタラクティブ」は20代の就活に特化したエージェントです。
未経験OKの求人が多くあるのでぜひ応募してみてください!
4-1.マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sはマイナビグループが提供する20社かつ会人のための人材紹介サービスです。
個別キャリアカウンセリングや、あなたの経験・希望に最適な企業を紹介してくれます。
また年間約45,000人の20代が登録しているので、既卒・第二新卒の転職事情を熟知しているのがポイントです。
また、カウンセリング・書類添削・面接対策・求人紹介など、転職・就職の全てをサポートしてくれます。
公式サイトをみる:mynavi-job20s.jp
4-2.リクナビ

リクナビはリクルートが運営している「新卒学生・既卒学生のための就職情報サイト」です。
ポイントとしては、業界最大級の新卒採用が掲載されています。
自己分析やES、SPIなどの就活に役立つ情報も記載されているので、何から初めていいかわからない方にはとてもおすすめです。
公式サイトをみる:job.rikunabi.com
4-3.ハタラクティブ
未経験専門の20代専門就職エージェントです。
マンツーマンで手厚いサポートをしてくれると評判で、未経験OKの求人が多数あります。
また、実際に職場を取材した企業を紹介してくれるので、実際に働く際に不安に思っていることも事前に確認できます。
5.まとめ
いかがでしたか?
既卒やフリーターで就活している方は、実際に正社員になれるのか不安も多いかと思います。
しかし、受け入れてくれる企業は多くあり、自分が志望する仕事をすることも夢ではありません。
ただし、就活を成功させるためには、新卒と同じような方法ではうまくいきません。
既卒・フリーターであることを理解して、自分にあった正攻法を探しながら就活することをおすすめします!