既卒・第二新卒

就職浪人って実際どうなの?メリット・デメリットまとめてみた

この時期、NNT(ノー内定)で頭抱えている人も多いのでは?

夏採用も終盤で、就職浪人や就活留年などを考え始めている人も多いはず……。 今時期NNTだと、焦りを通り越して悟り開ける域まで到達してそうですが、悟ってる場合ではありませんよ。

来年どう過ごすのかそろそろ決断しなければなりません。

筆者はとても特殊な生き方をしているので、実は既卒就活もしたことがあります。

(コロナで留学計画が潰れて、1年のニート後今は国内で院生をしています…!その間に血迷って既卒就活を経験しています)

今回は、実際就職浪人ってどうなのか私の経験や、キャリアアドバイザーの意見を聞いてみたりしつつ解説したいと思います!

そもそも、就職浪人と就活留年の違いとは?

現状、NNTや就活結果に満足がいかなかった人の選択肢は、就職浪人か就職留年だと思います。

就職浪人は卒業して就活を続行しますが、就職留年は卒業せずに就活を続けます。

就職浪人はいわば既卒になって就活をするやり方であり、就職浪人と就職留年は、既卒か新卒の違い。

どちらを選択しても問題ありませんが、就職留年の場合、半期、あるいは全期分の学費を払わなければなりません。

就職留年を希望していても、学費の負担が厳しく、やむを得ず就職浪人を選ぶという人もいるでしょう。

就職留年or就職浪人どっちを選んだ方がいいの?

どちらかといえば留年した方が良いでしょう。経済的な余裕は必要ですが……。

しかし、残念ながら「新卒だし、経験もあるし無敵!!」というわけにはいきません。留年していますからね。現役生たちと比較されてしまうと不利になります。

このような場合、面接において「単位おとしました」と言ってしまうと印象はもちろん悪いので、とりあえず「留年してしまったそれっぽい理由」を考えておかねばならないでしょう。

まぁ「とりあえず卒業しちゃいました!」よりはまだ新卒で扱ってくれるし良いのでは……と思います。

 

就活浪人のメリットとデメリット

 

就活浪人にはもちろんメリットとデメリットがあります。まずはそれを洗い出してみるところから始めたいと思います。

就職浪人のメリット

就職浪人は就活に専年できる環境を作りやすく、納得いくまで活動できます。新卒でも就活期間中は就活が中心の生活になりますが、授業やレポートなど、学業で忙しいことも少なくありません。

場合によってはゼミや研究発表が重なり、選考を断念しなければならないということもあるでしょう。

既卒の場合はこの心配がなく、多くの時間を就活に注ぐことが可能です。選考を受けるだけでなく、OB訪問や説明会にも時間をかけることができます。

就活に未練が残る原因のひとつに行動数の少なさがあるのであれば、就職浪人をしていろいろな所に足を運ぶのもいいでしょう。行動する中で「自分がやりたいことは何なのか」をじっくり考えることができます。

就職浪人は就活を一度経験しているため、就活の流れやマナーなどはすでに身についているはずです。つまり基礎はできているといえるため、在学中の就活で不足していたこと、自信がなかったことを中心に対策できます。

デメリット

企業側からすると、就職浪人は新卒ではなく既卒扱いとなります。そのため、新卒向けの求人に応募できないことも。

2021年春の採用から卒業後3年以内の既卒者を「新卒」として採用してきました。

しかし、企業は就職浪人を新卒扱いではなく既卒として扱う場合が多いのが現状です。

行きたい企業がある就活生は、事前に既卒でも応募できるのか確かめておきましょう。

新卒の特権を失ってしまうと、企業の選択肢が減ってしまったり、就職難易度が格段に上がってしまいます。

新卒以外で就職活動をする人はごく少数であり、会社としてはやはり新卒を取りたいわけですから、既卒枠は新卒で取れなかった残りの採用ということにもなりかねません。

また新卒での就活とは異なり、同じ時期に同じような活動をしている仲間がたくさんいるわけではありません。1人でしっかり集中して就活に励む必要があるものの、ついだらだらと活動を続けてしまい、あっという間に時間が過ぎてしまうという恐れもあります。

キャリアアドバイザーに就活浪人の現状を聞いてみた

らくらく就活キャリアアドバイザーの吉良さんに就活浪人の現状を聞いてみました。

私:このロナ禍で思うように就活が出来ず、就活浪人する人って増えていると思うのですが、正直どう思いますか?

吉良:コロナ前までは既卒枠を含め新卒は売り手市場だったんですよ。 企業側も新卒で人を取り切れなかったりして、その補填で既卒が採用されてたんです。 現状はコロナ禍で経済も落ち込み、多くの会社採用も止まりつつあって…就活自体が、売り手市場から一気に氷河期に突入しつつあるんです。

私: 筆者も就活をした時にはびっくりしたんですけど、「既卒枠」で募集を探していたら、明らかにブラックそうな条件が目についた印象なんですけど、やっぱり選べる企業、職種は狭くなるんですか?

吉良: これもコロナの影響をだいぶ受けてしまっています。でも、以前からやっぱり新卒比較で求人の魅力度では下がってしまう傾向は無きにしも非ずって感じですかね。その傾向が特に顕著に出てきているというのが今の現状です。

まとめ

ここまで見てきて、コロナ前後でかなり違うことが分かりました。

私も20卒で既卒就活は21卒、つまり世界がロックダウンし、日本は1回目の緊急事態宣言真っ只中の就活となったわけです。

20卒就活時には「外資しか勝たん!」と思いかなりエリート就活を行っていた私ですが、そんないい求人はないし望んでいた職種の求人は新卒、中途を含め激減していました。

まだコロナの影響続くと思うし、それよりも経済の影響が顕著に出てきてもっと酷い状況になるかもしれません。 そんな中「新卒」という肩書きを捨て、露頭に迷うまたは、本当に望んでいなかった職種につくよりも理想じゃない会社でも就職しといたほうがいいと思います。

理想じゃない会社に入っても、次は転職のことを考えればいいだけなんですから!


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